≪鳥甲山≫即席パーティで素晴らしい景観と紅葉を大満喫♪

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,244m
• 下り: 1,398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:12

8:05 貉平
8:56 8:58 万仏岩
9:56 10:05 白�凜瞭�
10:27 10:32 カミソリ岩
11:06 11:10 鳥甲山
11:16 11:52 分岐の少し下(昼食)
12:10 12:10 赤�凜瞭�
12:32 12:32 赤�凜慮�
13:17 屋敷登山口

参考：屋敷登山口からムジナ平登山口までの林道(自転車使用)
http://yahoo.jp/8mDlFv


※次回山行計画のための個人用データです。
登り　3時間1分(4時間5分)
下り　2時間7分(3時間15分)昼食休憩36分含む

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

屋敷登山口　トンネルを抜けると5台くらい置けるスペースあり
狢平登山口　30台くらい

写真

10/10 7:06

登山口に向かう途中で見えた鳥甲山

10/10 7:11

お隣の布引山の説明

10/10 7:11

説明板と同じ景色が目の前に。
確かに見事な柱状節理。

10/10 7:16

屋敷登山口
チャリをデポして通過。

10/10 8:01

貉平登山口駐車場

10/10 8:01

10/10 8:13

10/10 8:34

10/10 8:44

素敵です♪

10/10 8:48

10/10 8:50

苗場山

鎖場

10/10 8:52

上り終って上から

10/10 8:58

10/10 8:59

赤�凜瞭�にズームイン

10/10 9:07

登ってきた道を振り返る

10/10 9:21

(ノ´▽｀)ノオオ〜♪

10/10 9:41

突然植生が変わりました

10/10 9:54

白�凜瞭�

10/10 10:19

下山予定の尾根も気持ち良さそうです♪

10/10 10:20

見下ろすと紅葉がキレイ

10/10 10:20

重機の音がうるさいと思ったら、大規模な堰堤工事を行っているようでした。

10/10 10:22

山頂はまだ遠い。。。

カミソリ岩を越えます。

10/10 10:24

10/10 10:24

こんな感じ

10/10 10:25

ここから岩を巻いて進みます。

10/10 10:27

巻いてから何気なく岩を見たら梯子が掛かってる！
かつては岩を巻かずに越えていた？
それとも単に岩の上に上がるため？

10/10 10:30

巻き終えてから見上げたカミソリ岩

10/10 10:35

少し離れて見たカミソリ岩

10/10 10:36

真ん中辺にズームイン
やっぱり上がってる人がいそうな気がします。

一緒に歩いたNさん

10/10 10:39

山頂が近付いてきました。

10/10 10:40

ぷちナイフエッジ(笑)
実際に見ると意外と怖いですよ。

10/10 11:00

10/10 11:02

右が下山に使う尾根

10/10 11:02

本日のワタクシ

10/10 11:10

カミソリ岩にズームイン

10/10 11:18

分岐から少し下ったところでランチ♪

10/10 11:57

10/10 12:00

ノゾキから覗いてみました。
ちょっとだけ谷川チック(笑)

10/10 12:00

10/10 12:07

振り返って見た鳥甲山

10/10 12:07

10/10 12:10

紅葉がキレイ

10/10 12:16

今回唯一の花の写真
マツムシソウ

10/10 12:25

振り返る

10/10 12:25

10/10 12:27

10/10 12:28

振り返る

10/10 12:28

10/10 13:25

チャリで車に戻る途中にあった滝

10/10 13:27

上から見えた堰堤工事現場の近くも通りました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-1 オリンパス

感想

とらＺ

ずっと気になっていた山、鳥甲山についに行ってきました！
苗場山から見ると翼を軽く広げた怪鳥のように見えてカッコいいんですよね。

二つの登山口が離れているので、久しぶりに折畳み自転車を積んで出発！
屋敷登山口に自転車をデポして、ムジナ平登山口に到着。
支度をしているとテンガロンハットの男性が先にスタートしていきました。
数分遅れて出発！いきなりの急登であっという間に息が上がります(;´▽｀A``

喘ぎながらも頑張って登っていくと、やがて樹林帯を抜けることが出来ました。
けっこういい感じに色付いています♪(=￣▽￣=)V やったね♪
突然鎖場が現われましたが、グリップが良くホールドもスタンスも豊富だったので、
鎖を使わずとも難なく越えることが出来ました(*^^)

前方の尾根が見渡せて、少し上の方に先に出発した方が見えました。
しかしほぼ同じくらいのペースで登っているようで追い付くことが出来ません。
素晴らしい景観を満喫しながら登っていくと、やがて植生が急に変わりました。
どうやら白��(しろくら)ノ頭への登りに掛かったようです。
ヒイヒイ言いながらピークに着くと、先行者の男性がいました！

ピークを少し過ぎたところでその方が休んでいたので話し掛けてみました。
なんと名古屋から来られたとのことで、相当な山好きさんのようでした！
そこからは即席のパーティを組んで話しながら楽しく山頂を目指しました♪

やがて難所と言われるカミソリ岩が現われました。
ヤセ尾根の急下降はかなり悪くはありますが、ゆっくり下れば問題なし。
右側はスッパリ切れていますが、蟻の門渡りのような高度感はありません。
鎖場を過ぎると目の前に大岩が現われますが、残念ながら右から巻きます。
巻き道が終わる頃、何気なく岩壁を見ると梯子を発見！！
えっ！？あれは一体なんのため？かつては岩越えの登山道があった？
それとも単にカミソリ岩の上に上がるために取り付けられた？
1人だったら迷わず梯子を上ってみたと思うのですが。。。
今回は予期せず相棒を得ることが出来たので、次回の楽しみに残してきました(笑)

やがて分岐に到着、そこから山頂まではホントにわずかな距離でした。
山頂では数組の登山者が休憩中でしたが、もちろんいつものポーズ決めました！
狭くて場所も無かったので、我々は分岐から少し下ったところでお昼にしました♪

名古屋の方はムジナ平登山口まで車道を歩いて戻ると言うので、
私は先に下って車で迎えに行くことを思いつきました！
食事を済ませた後、一旦別れて一人下りに挑みました(笑)
しか〜し、こちらのルートも景観が素晴らしかったので立ち止まってばかり。
最後のピークを越えるとようやく展望の効かない樹林帯に突入したので、
これで後は下りに専念出来ると思ったのですが。。。甘かったです(>_<)

濡れた土、根っこ、湿った岩などの多い急降下。
とてもハイペースで攻められるような下りではなかったですヽ(+∇+)ノ
ただただ転ばないように慎重に下るのが精一杯でした。
登りと下りのCT差が大きいので急で歩き辛い道なんだろうとは思っていましたが、
はっきり言って想像以上でした(>_<)

なんとか無事下山し、自転車で駐車場を目指して出発。
途中まではほぼ平だったり、緩い下り坂もあったりでとても快適だったのですが、
半分ちょっと過ぎたあたりで上り坂が現われて、、、
とても上れなかったので仕方なく自転車を降りて押すことに(;´▽｀A``
また緩やかな道になることを期待していたのですが、結局最後まで上りでした(笑)
結果、移動に約40分掛かってしまったので、大して時短にならなかったかも？
自転車を使うならムジナ平から屋敷に向かう方向の方がいいように思います。
ただしその場合初っ端の急登をやらなければいけませんが。。。

車で屋敷方面に向かうと無事に名古屋のNさんを発見！
一緒に駐車場に戻りコーラで乾杯し、しばし歓談♪
重度の山病患者と知り合えて、とても楽しい1日になり大感謝です(*^^)



。。。カミソリ岩には絶対に再訪しなきゃ(笑)

コメント

lilio

いいですね♪
紅葉バッチリ〜
以前同じルートで行きましたが稜線上は景色も良く気持ち良いんですが、
あの下りには難儀しました。

青空に映える紅葉時期に、また行ってみたい山です♪

とらＺ

Re: いいですね♪
感想に書き忘れたけど、歩きながら戸隠の西岳〜本院岳を思い出したよ。
岩屛風を眺めながら切れ落ちた稜線を歩くってところがちょっと似てない？
やっぱりリリコもあの下りには難儀したんだね(;´▽｀A``
越後の山はなんだか難しい下りが多いような気がする。。。

行こう！行こう！今度は一緒に行こうヽ(=´▽`=)ノ
その時はもちろんカミソリ岩に一緒に登ってくれるよね〜！！