記録ID: 738773
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
紅葉を満喫した鳥甲山
2015年10月10日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:38
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
天候 | 快晴→薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15台くらい駐車可能 屋敷 トンネルの両側の路肩に数台駐車可能 いずれもトイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの状況 標識はほとんどありませんが、(あっても倒れていたりする)特に迷うところはありません。 全体的に道は細く、スリップには要注意。休憩適地も山頂以外は広い場所はなかったです。 ムジナ平〜鳥甲山 歩き出しからブナ林の急登。展望が開けると岩場が現れて手を使うところが多くなります。 右側が切れ落ちていて、高度感のある場所が多くあります。 ポイント 万仏岩 まず梯子に取り付きますが、完全に固定されていないので、縄梯子的に揺れます。 それから鎖とボルトを頼りに左から上がりました。 足場はしっかりしているので、岩稜歩きに慣れている方は問題ないでしょう。 12年前に登った時と梯子と鎖の位置が微妙に変わっていて、難易度が上がっている感じ。 ポイント カミソリの刃 両側が切れていますが、左側に樹木があるので、高度感はさほど感じませんでした。 鎖の支柱がぐらついているので、鎖に頼らずゆっくり行けば大丈夫でしょう。 ポイント カミソリの刃の先の崩壊地2カ所 両側が切れています。 1カ所目は左の藪を歩けば大丈夫 2カ所目は補強されているものの、足場が狭く傾いていて、崩壊進行中という感じ。 体勢を低くしゆっくり進みましたけど、以前はここまでひどくなかった。 鳥甲山〜赤 小さなアップダウンを繰り返しながら下っていきます。 右側が切れている箇所がありますが、道幅が多少ある分だけ安心です。 赤堯漸杏 途中から急降下で、ぬかるみ交じり。地面が滑り台の様になっているところもあり、 靴が泥んこになりました。 屋敷登山口への道は新しく付け替えられていて、まだこなれていない感じで歩きにくかった。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉 切明温泉 雄川閣 500円 連休初日で駐車場は混雑 |
写真
感想
12年ぶりに錦秋の鳥甲山に登ってきました。
紅葉は麓の秋山郷は色づき始め、登山道は中腹の岩場からほぼ見ごろ、稜線では一部
終わっているところもありました。
岩と紅葉の組み合わせは、なかなか見ごたえがあります。
体力的には急登続きで、息も抜けない所も多く、かなり疲れました。
万仏岩も本格的な鎖場は久しぶりで、緊張しました。
梯子に取り付いてどちらに進もうか迷いました。コース取りは経験がものを言います。
左から鎖が上がっているので、梯子を使わずに行くこともできるのではと思いましたが、どうでしょうか。
登山道も整備はされているものの以前より崩壊が進んでいるように感じました。
ムジナ平→屋敷に縦走される登山者が多いせいか、途中で会ったのは3名のみ。藪から物音がするたびに慌てて熊鈴を鳴らしました。
登山後、切明温泉で汗を流した後、志賀高原経由でゆっくり林道を走って帰りましたけど、紅葉目当てのカメラマンが多く、けっこう交通量が多かったです。この時期限定ですけどね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:907人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する