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Yamareco

記録ID: 738773
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

紅葉を満喫した鳥甲山

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
13.5km
登り
1,405m
下り
1,415m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:11
合計
7:35
6:01
56
6:57
6:58
66
8:04
8:05
34
8:39
8:40
44
9:24
9:31
35
10:06
10:07
33
10:40
90
12:10
86
13:36
天候 快晴→薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ムジナ平
15台くらい駐車可能
屋敷
トンネルの両側の路肩に数台駐車可能
いずれもトイレなし
コース状況/
危険箇所等
コースの状況

標識はほとんどありませんが、(あっても倒れていたりする)特に迷うところはありません。
全体的に道は細く、スリップには要注意。休憩適地も山頂以外は広い場所はなかったです。

ムジナ平〜鳥甲山
歩き出しからブナ林の急登。展望が開けると岩場が現れて手を使うところが多くなります。
右側が切れ落ちていて、高度感のある場所が多くあります。

ポイント
万仏岩
まず梯子に取り付きますが、完全に固定されていないので、縄梯子的に揺れます。
それから鎖とボルトを頼りに左から上がりました。
足場はしっかりしているので、岩稜歩きに慣れている方は問題ないでしょう。
12年前に登った時と梯子と鎖の位置が微妙に変わっていて、難易度が上がっている感じ。

ポイント
カミソリの刃
両側が切れていますが、左側に樹木があるので、高度感はさほど感じませんでした。
鎖の支柱がぐらついているので、鎖に頼らずゆっくり行けば大丈夫でしょう。

ポイント
カミソリの刃の先の崩壊地2カ所
両側が切れています。
1カ所目は左の藪を歩けば大丈夫
2カ所目は補強されているものの、足場が狭く傾いていて、崩壊進行中という感じ。
体勢を低くしゆっくり進みましたけど、以前はここまでひどくなかった。

鳥甲山〜赤
小さなアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
右側が切れている箇所がありますが、道幅が多少ある分だけ安心です。

赤堯漸杏
途中から急降下で、ぬかるみ交じり。地面が滑り台の様になっているところもあり、
靴が泥んこになりました。
屋敷登山口への道は新しく付け替えられていて、まだこなれていない感じで歩きにくかった。
その他周辺情報 登山後の温泉
切明温泉 雄川閣 500円
連休初日で駐車場は混雑
ムジナ平
車は出発時6台、下山時10台
2015年10月10日 06:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:11
ムジナ平
車は出発時6台、下山時10台
マユミの実
2015年10月10日 06:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 6:12
マユミの実
ブナ林
2015年10月10日 06:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/10 6:30
ブナ林
色づき始めています
2015年10月10日 06:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:49
色づき始めています
青空に紅葉が映えます
2015年10月10日 06:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
10/10 6:52
青空に紅葉が映えます
左下に見えるのは、難所の万仏岩
2015年10月10日 06:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
10/10 6:53
左下に見えるのは、難所の万仏岩
苗場山の稜線
本当にまっ平
2015年10月10日 06:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:55
苗場山の稜線
本当にまっ平
2015年10月10日 06:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:56
手を使うところが多いです
2015年10月10日 06:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 6:58
手を使うところが多いです
下山ルートに使う稜線
2015年10月10日 06:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/10 6:58
下山ルートに使う稜線
万仏岩に到着
緊張します
2015年10月10日 06:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/10 6:59
万仏岩に到着
緊張します
(参考)12年前の万仏岩
こちらの方が登りやすそう
1
(参考)12年前の万仏岩
こちらの方が登りやすそう
何とか登り終えて
2015年10月10日 07:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 7:03
何とか登り終えて
岩交じりの急登が続きます
休みたいけど適度な休憩場所がありません
2015年10月10日 07:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 7:09
岩交じりの急登が続きます
休みたいけど適度な休憩場所がありません
再度苗場
あちらは大賑わいでしょう
2015年10月10日 07:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/10 7:14
再度苗場
あちらは大賑わいでしょう
見事な紅葉
でも足下には注意
2015年10月10日 07:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/10 7:17
見事な紅葉
でも足下には注意
赤色系も映えます
2015年10月10日 07:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 7:32
赤色系も映えます
小ピークで休憩
2015年10月10日 07:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/10 7:36
小ピークで休憩
崩壊地
ここは特に問題なし
2015年10月10日 07:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 7:36
崩壊地
ここは特に問題なし
背丈以上の笹薮
白瑤隼廚錣譴襪△燭蠅乃抃
2015年10月10日 08:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 8:03
背丈以上の笹薮
白瑤隼廚錣譴襪△燭蠅乃抃
次はカミソリの刃に挑む
2015年10月10日 08:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 8:40
次はカミソリの刃に挑む
左が樹木で目隠しされている分、気持ちは楽
2015年10月10日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 8:47
左が樹木で目隠しされている分、気持ちは楽
ここを右に巻きます
2015年10月10日 08:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/10 8:50
ここを右に巻きます
やっと鳥甲山が見えました
2015年10月10日 08:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 8:55
やっと鳥甲山が見えました
カミソリの刃を遠目に見たところ
ここも崩壊が進んでいるようです
2015年10月10日 08:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 8:56
カミソリの刃を遠目に見たところ
ここも崩壊が進んでいるようです
崩壊地その1
2015年10月10日 09:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:02
崩壊地その1
崩壊地その2
今にも崩れそうで、ここが一番緊張しました
2015年10月10日 09:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 9:03
崩壊地その2
今にも崩れそうで、ここが一番緊張しました
やっと一息
2015年10月10日 09:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:14
やっと一息
鳥甲山へは一登り
2015年10月10日 09:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:16
鳥甲山へは一登り
鳥甲山山頂
誰もいません
2015年10月10日 09:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 9:29
鳥甲山山頂
誰もいません
2015年10月10日 09:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:29
左が岩菅、右の丸いのが焼額
2015年10月10日 09:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:37
左が岩菅、右の丸いのが焼額
これから下るルート
2015年10月10日 09:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 9:42
これから下るルート
振り返って鳥甲山
こうして見ると穏やかな山容
2015年10月10日 10:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 10:01
振り返って鳥甲山
こうして見ると穏やかな山容
足元注意です
2015年10月10日 10:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 10:05
足元注意です
足下はこんな感じ
2015年10月10日 10:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 10:05
足下はこんな感じ
すっぱりと切れ落ちています
2015年10月10日 10:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 10:16
すっぱりと切れ落ちています
高度を下げると再び紅葉真っ盛り
2015年10月10日 10:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 10:25
高度を下げると再び紅葉真っ盛り
2015年10月10日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 10:32
この先がたぶん赤
2015年10月10日 10:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 10:36
この先がたぶん赤
越冬前のヒオドシチョウ
2015年10月10日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 11:08
越冬前のヒオドシチョウ
この辺りが屋敷山
2015年10月10日 11:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 11:17
この辺りが屋敷山
ブナ林をゆっくり下ります
2015年10月10日 11:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 11:26
ブナ林をゆっくり下ります
下の方はぬかるみ地獄
2015年10月10日 11:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10/10 11:48
下の方はぬかるみ地獄
まもなく屋敷登山口
2015年10月10日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 12:06
まもなく屋敷登山口
ひとますゴールでこの後林道歩き6km
2015年10月10日 12:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 12:20
ひとますゴールでこの後林道歩き6km
やっと着きました
2015年10月10日 13:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/10 13:44
やっと着きました
撮影機器:

感想

12年ぶりに錦秋の鳥甲山に登ってきました。
紅葉は麓の秋山郷は色づき始め、登山道は中腹の岩場からほぼ見ごろ、稜線では一部
終わっているところもありました。
岩と紅葉の組み合わせは、なかなか見ごたえがあります。

体力的には急登続きで、息も抜けない所も多く、かなり疲れました。
万仏岩も本格的な鎖場は久しぶりで、緊張しました。
梯子に取り付いてどちらに進もうか迷いました。コース取りは経験がものを言います。
左から鎖が上がっているので、梯子を使わずに行くこともできるのではと思いましたが、どうでしょうか。
登山道も整備はされているものの以前より崩壊が進んでいるように感じました。

ムジナ平→屋敷に縦走される登山者が多いせいか、途中で会ったのは3名のみ。藪から物音がするたびに慌てて熊鈴を鳴らしました。

登山後、切明温泉で汗を流した後、志賀高原経由でゆっくり林道を走って帰りましたけど、紅葉目当てのカメラマンが多く、けっこう交通量が多かったです。この時期限定ですけどね。

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