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記録ID: 738975
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ハイキング
近畿

六甲全山ハイキング(須磨〜宝塚)

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
13:25
距離
41.9km
登り
3,027m
下り
2,980m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:41
休憩
0:36
合計
13:17
距離 41.9km 登り 3,027m 下り 2,990m
4:03
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13
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16:48
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17:20
宝塚
4:02 須磨浦公園駅
4:25 鉢伏山
4:28 旗振山
4:37 鉄拐山
4:59 おらが茶屋
5:23 栂尾山
5:37 横尾山
6:00 須磨アルプス馬の背
6:07 東山
6:29 妙法寺
7:11 荒熊神社
7:14 高取山
7:21 安井茶屋前広場
7:35 高取山-丸山登山口
7:59 鵯越駅
9:00 菊水山
9:26 天王吊橋
9:52 鍋蓋山
10:13 大龍寺
10:33 桜茶屋(市が原)
10:55 天狗道分岐点
11:27 学校林道分岐
11:45 行者尾根分岐
11:48 イノシシのある展望地
11:52 アドベンチャールート分岐(全山縦走路側)
12:02 摩耶山
12:04 摩耶ロープウェー星の駅
12:06 掬星台
12:18 摩耶別山
12:28 杣谷峠
12:29 穂高湖
12:50 三国池手前
12:57 三国池
13:06 丁字ヶ辻
13:12 六ヶ辻
13:19 記念碑台
13:39 みよし観音
13:45 六甲ガーデンテラス
13:46 六甲枝垂れ
13:47 六甲石ころ亭フードテラス
14:02 極楽茶屋跡
14:40 一軒茶屋
14:50 石の宝殿
14:50 船坂谷登り詰め
15:04 水無山
15:25 船坂峠
15:46 大平山
15:59 大谷乗越
16:27 譲葉山
16:34 岩倉山
16:47 塩尾寺
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
須磨浦公園まで徒歩で15分と好位置の旅館に前泊したため、早朝4時にスタートすることができました。
コース状況/
危険箇所等
六甲縦走は毎年4千人もの参加者がある大きな大会があり、コースは良く整備されていますが、コース沿いの標識を見つけにくく迷いやすい箇所があります。
その他周辺情報 六甲最高峰までは、所々に自販機がありますが、食べ物の店が少ないため、空腹にならないようしっかりと準備しておく必要があります。
日の出前の須磨アルプス馬の背。曇り空のため辺りはまだ薄暗く、コースを少し外れてしまいました。
2015年10月10日 06:02撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
3
10/10 6:02
日の出前の須磨アルプス馬の背。曇り空のため辺りはまだ薄暗く、コースを少し外れてしまいました。
菊水山登り口。出発から4時間半が過ぎ、急斜面を這うように設置されたステップを空腹に耐えながらひたすら山頂を目指しました。
2015年10月10日 08:28撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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10/10 8:28
菊水山登り口。出発から4時間半が過ぎ、急斜面を這うように設置されたステップを空腹に耐えながらひたすら山頂を目指しました。
菊水山山頂のNTTの巨大なアンテナ。ここでようやく食事を取りました。
2015年10月10日 09:04撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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10/10 9:04
菊水山山頂のNTTの巨大なアンテナ。ここでようやく食事を取りました。
清々しい雰囲気に包まれた天王吊橋。
2015年10月10日 09:32撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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10/10 9:32
清々しい雰囲気に包まれた天王吊橋。
最難関の天狗道を乗り越え、掬星台まであと僅か。
2015年10月10日 12:07撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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10/10 12:07
最難関の天狗道を乗り越え、掬星台まであと僅か。
お疲れさまでした。13時間掛けようやく宝塚に到着。
2015年10月10日 17:35撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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10/10 17:35
お疲れさまでした。13時間掛けようやく宝塚に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
タブレットPC 長袖シャツ 靴下 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 食べ物はいつでも補給できるよう、多少重くなっても余分に携行したほうが無難です。

感想

六甲縦走、昨年は1泊2日でしたが、今年は何とか1日で踏破できました。今回は、昨年大きくコースを外れた箇所や便利な近道の確認のため前日にも歩き、当日は、慎重さを要する須磨アルプス馬の背を夜明け頃通過、日没までには宝塚に到着できるよう早朝4時のスタートするなど、念入りに準備を進めました(暗い夜道ではライトの灯りでも道を間違えた箇所もありました)。スタート直後の旗振山までは結構厳しく、高取神社、菊水山、鍋蓋山、最難関の天狗道を気力を振り絞って進みました。その後の六甲最高峰までは緩やかな道が続き、宝塚まで後何キロの標識が目に入りほっとしたのも束の間、V字に抉られた滑り易く急な下り坂や塩尾寺通過後のゴール間近の坂道など最後まで気が抜けないコースです。タイムについては12時間の目標でしたが、掬星台までの疲労が溜まり、その後は徐々にペースダウンしたので、六甲最高峰からの下り坂はできるだけ走るように心掛け、1時間程度超過してゴールしました。なお、今回、飲み物は自販機で十分確保したものの、食べ物をあまり携行しなかったため、途中空腹に襲われ、どこでリタイアしようかと何度も考えました。六甲縦走のようなロングトレイルでは、できるだけ体力の消耗を抑えるため、早めの食事や休憩を取るなどちょっとしたことも配慮することが大切だと思いました。今回2回目となった六甲縦走、何とか踏破できたのでもう止めようかとも思いましたが、冷静に分析するとまだ時間短縮できそうな余地があり、次回は12時間を目標に日々体力アップしたいという気持ちにもなりました。六甲縦走は非常に過酷なコースだからこそ、踏破した時の達成感は格別であり、多くのファンを魅了していると感じました。

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