記録ID: 7392388
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ハイキング
比良山系
蓬莱山〜小女郎ヶ池:キタダカ道しんどい
2024年10月21日(月) [日帰り]
hashimori
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:59
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 285m
- 下り
- 1,299m
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日帰り
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 5:54
15:47
ゴール地点
| 天候 | 晴れ、強風 気温：20℃程度 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
JR志賀駅から、バスでびわ湖バレイ前へ ロープウェイで打見山山頂へ、リフトで蓬莱山へ向かう予定が、ウチミリフトのみ営業（10/31まで）・ホーライリフトは休業（10/17まで） 帰路） 打見山山頂からキタダカ道を下って志賀駅まで |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道は分かりやすく、迷うことはない。 ただし、 ・キタダカ道：打見山山頂付近のハシゴは割れそう、道が崩落して危うげなところもあった。 ・打見山・蓬莱山・小女郎峠：強風がすごい。ウィンドブレーカー必須。 登山ポストあり。 ロープウェイのチケット売り場では、片道だったからか「登山届は出しているか」聞かれた（遭難防止のための適切な対応で、素晴らしいと思う）。また、比良岳へ向かうか聞かれ、向かうなら注意事項の紙を渡しているようだった（一時的な一部通行止め区間があるのかもしれない）。 打見山・蓬莱山はどちらも簡単にアクセスできる観光地なので、シーズンにはカフェ・レストラン、自動販売機もあり、飲食に困ることはない。 |
| その他周辺情報 | 志賀駅） 駅改札内・改札外ともにトイレあり。きれいです。 コンビニはない。 観光案内所があり、コインロッカーがあるよう。 駅向かいに天然酵母パン屋があるが、往訪時は開いていなかった。 打見山・蓬莱山） カフェ・レストラン、自動販売機、トイレあり。 ただし、蓬莱山の施設は冬季に向け準備中？で、各施設は閉鎖され、登山者以外は登れないようテープが張ってあった。 |
写真
料金は片道\1900。片道だからか、登山の格好だからか、登山届は出しているか尋ねられた。遭難予防の声掛け、ありがたいことです。他に、比良岳へ行くか聞かれ、行くなら紙片をわたしているようだった。通行止め区間があるのかもしれない。
10/21 9:18
料金は片道\1900。片道だからか、登山の格好だからか、登山届は出しているか尋ねられた。遭難予防の声掛け、ありがたいことです。
他に、比良岳へ行くか聞かれ、行くなら紙片をわたしているようだった。通行止め区間があるのかもしれない。
他に、比良岳へ行くか聞かれ、行くなら紙片をわたしているようだった。通行止め区間があるのかもしれない。
山頂に到着。ロープウェイのドアが開くや否や、「帽子を飛ばされないように注意してくださーい！」と係員さんの声。すっごい風です。
2
10/21 9:42
山頂に到着。ロープウェイのドアが開くや否や、「帽子を飛ばされないように注意してくださーい！」と係員さんの声。
すっごい風です。
すっごい風です。
打見山から蓬莱山までは、2本のリフトがあるのですが、打見山に近い側のリフトが「ウチミリフト」
蓬莱山に近い側が「ホーライリフト」。
で、ウチミリフトは10/31までですが、
ホーライリフトは10/17まで！
まずはウチミリフトに乗ります。
御覧の通り、（当然ですが）打見山から下って登って蓬莱山です…。
2
10/21 9:44
打見山から蓬莱山までは、2本のリフトがあるのですが、
打見山に近い側のリフトが「ウチミリフト」
蓬莱山に近い側が「ホーライリフト」。
で、ウチミリフトは10/31までですが、
ホーライリフトは10/17まで！
まずはウチミリフトに乗ります。
御覧の通り、（当然ですが）打見山から下って登って蓬莱山です…。
打見山に近い側のリフトが「ウチミリフト」
蓬莱山に近い側が「ホーライリフト」。
で、ウチミリフトは10/31までですが、
ホーライリフトは10/17まで！
まずはウチミリフトに乗ります。
御覧の通り、（当然ですが）打見山から下って登って蓬莱山です…。
ウチミリフトとホーライリフトの間に、ハイジのような最高に気持ちいいブランコあり。
蓬莱山まで登っていきます…。この坂はとてもキツイ…。撮り忘れたのですが、蓬莱山への斜面下にテープが張ってあり、立ち入り禁止になってます。よく見ると「登山者以外立ち入り禁止」と書いてあり、登山者は登ってよいことになっています。
が、登山者が登り始めると、登山者じゃない人たちも登ってきます…。まぁ蓬莱山山頂までは誰でも行けるから良いですが、その先に行こうとする人たちもいて、ちょっと心配になります。
比良山系で遭難が多いのは、観光地から気軽に登山道に入ってしまう人が多いこともあるのかも…。
10/21 10:04
蓬莱山まで登っていきます…。この坂はとてもキツイ…。
撮り忘れたのですが、蓬莱山への斜面下にテープが張ってあり、立ち入り禁止になってます。よく見ると「登山者以外立ち入り禁止」と書いてあり、登山者は登ってよいことになっています。
が、登山者が登り始めると、登山者じゃない人たちも登ってきます…。まぁ蓬莱山山頂までは誰でも行けるから良いですが、その先に行こうとする人たちもいて、ちょっと心配になります。
比良山系で遭難が多いのは、観光地から気軽に登山道に入ってしまう人が多いこともあるのかも…。
撮り忘れたのですが、蓬莱山への斜面下にテープが張ってあり、立ち入り禁止になってます。よく見ると「登山者以外立ち入り禁止」と書いてあり、登山者は登ってよいことになっています。
が、登山者が登り始めると、登山者じゃない人たちも登ってきます…。まぁ蓬莱山山頂までは誰でも行けるから良いですが、その先に行こうとする人たちもいて、ちょっと心配になります。
比良山系で遭難が多いのは、観光地から気軽に登山道に入ってしまう人が多いこともあるのかも…。
蓬莱山山頂から、これから歩く道が見えます！
ビクトリーロード〜
ビクトリーロード〜
草むらにりんどうが咲いていて、ストックでつかないように注意しながら歩きました。
こんな道をずーっと歩いて行きます。でも本当に風はヤバかった。打見山よりも、蓬莱山、蓬莱山よりもこの道の方が風が強かった。
標高の割に背の高い植物が生えないのは風のせいなんだから、そりゃそうなんだけど…。
これ、台風とか、雪とかのときにこの風が吹いたらほんとヤバいと思った。さっむくて、ウィンドブレーカーは必須です。
1
10/21 10:45
こんな道をずーっと歩いて行きます。
でも本当に風はヤバかった。打見山よりも、蓬莱山、蓬莱山よりもこの道の方が風が強かった。
標高の割に背の高い植物が生えないのは風のせいなんだから、そりゃそうなんだけど…。
これ、台風とか、雪とかのときにこの風が吹いたらほんとヤバいと思った。さっむくて、ウィンドブレーカーは必須です。
でも本当に風はヤバかった。打見山よりも、蓬莱山、蓬莱山よりもこの道の方が風が強かった。
標高の割に背の高い植物が生えないのは風のせいなんだから、そりゃそうなんだけど…。
これ、台風とか、雪とかのときにこの風が吹いたらほんとヤバいと思った。さっむくて、ウィンドブレーカーは必須です。
でもこれは酷い。「来たときよりも美しく」だろ。炭は自然に還らないんだから、持って帰りましょう。
しかもキャンプファイヤーかっていうくらい大きな火…。
10/21 11:11
でもこれは酷い。「来たときよりも美しく」だろ。
炭は自然に還らないんだから、持って帰りましょう。
しかもキャンプファイヤーかっていうくらい大きな火…。
炭は自然に還らないんだから、持って帰りましょう。
しかもキャンプファイヤーかっていうくらい大きな火…。
「夏雲に、友の姿を、思ひ出す。やさしき笑顔の、君を忘れじ」同志社大学の学生さんの遭難碑だそうです。「行年20才で
昭和56年7月21日永眠された」と他の方のブログに発見しましたが、詳細は不明です。
1
10/21 11:15
「夏雲に、友の姿を、思ひ出す。やさしき笑顔の、君を忘れじ」
同志社大学の学生さんの遭難碑だそうです。「行年20才で
昭和56年7月21日永眠された」と他の方のブログに発見しましたが、詳細は不明です。
同志社大学の学生さんの遭難碑だそうです。「行年20才で
昭和56年7月21日永眠された」と他の方のブログに発見しましたが、詳細は不明です。
上を見た時に、あの左の大きい岩はなんだ？？と。道もあるみたいだし、きっとあそこにはなにか（っていうか石仏が）ある！と目を付けました。
1
10/21 11:26
上を見た時に、あの左の大きい岩はなんだ？？と。道もあるみたいだし、きっとあそこにはなにか（っていうか石仏が）ある！と目を付けました。
さっきの仏さまエリアの道標。巨岩への矢印はありませんが、道標の裏に道が続いています。
打見山＝びわ湖バレイと言えば…のフォトスポットで一応撮りました（笑）
食べるか食べないか迷ったのですが…。なんかケーキセット位が良かったのですが、なくってバーガーに。こんな標高の高い観光地で出てくる食事にしてはちゃんとしていて美味しかったです（笑）
でも正直、ここから再びロープウェイで帰ればよかった（笑）
1
10/21 12:16
食べるか食べないか迷ったのですが…。なんかケーキセット位が良かったのですが、なくってバーガーに。
こんな標高の高い観光地で出てくる食事にしてはちゃんとしていて美味しかったです（笑）
でも正直、ここから再びロープウェイで帰ればよかった（笑）
こんな標高の高い観光地で出てくる食事にしてはちゃんとしていて美味しかったです（笑）
でも正直、ここから再びロープウェイで帰ればよかった（笑）
さて、下山ですが、打見山からすぐのこの階段。危ないです。真ん中がベコベコです（金属です）。
近日中にバキッと行きそう。お気をつけて。
10/21 13:03
さて、下山ですが、打見山からすぐのこの階段。危ないです。
真ん中がベコベコです（金属です）。
近日中にバキッと行きそう。お気をつけて。
真ん中がベコベコです（金属です）。
近日中にバキッと行きそう。お気をつけて。
天命水。水の出はちょろちょろでした。
頂上近くなので、敢えてここで水を汲む必要はないでしょう。
頂上近くなので、敢えてここで水を汲む必要はないでしょう。
もう一つの崩落個所がここ。ここは崖でマジで危ない。気を付けて。
灯篭が倒れていて、起こしてあげたいけど一人じゃ無理。
この裏に踏み跡のない石段があって、登ると…
この裏に踏み跡のない石段があって、登ると…
ここも、かつては休憩ベンチだったと思われます。
今はベンチが崩壊して、眺めも木々に遮られています。
今はベンチが崩壊して、眺めも木々に遮られています。
道標。「木戸峠」が消されてます。『山と高原地図』の、崩落が多く通行止めのため地図から削除した、とあるのはここのことかな？
折れた枝が木から下がっています。風の強い日はこういう枝が落ちてきたりするから注意…。
道に白い砂が撒かれていて、わかりやすいです。
これは白川の砂なのかなぁ？
これは白川の砂なのかなぁ？
右手の道のように、昔からの道が水の通り道になって深く削れてしまっている箇所も。そんな場合も、左にあるように、新しい道がつけられています。
10/21 13:29
右手の道のように、昔からの道が水の通り道になって深く削れてしまっている箇所も。そんな場合も、左にあるように、新しい道がつけられています。
登りだと道があるようにみえてしまう箇所。「立ち入り禁止」テープが張られていたようだけど、落ちてしまって、いずれわからなくなりそう。
10/21 13:32
登りだと道があるようにみえてしまう箇所。「立ち入り禁止」テープが張られていたようだけど、落ちてしまって、いずれわからなくなりそう。
道標とレスキューポイント。こちらの道標からは「木戸峠〜」は消されてないですね。
も〜ずっとこんな道。この辺りからがすっごく長いです…。
ガレガレで、景色も変わらず…。
ガレガレで、景色も変わらず…。
このように、岩が積みあがっているということは、これをこうして道を整えてくださっている方がいるということ…このあと、なんと熊手をもって山道を整備してくださっている方と出会いました！本当に感謝です。
10/21 14:35
このように、岩が積みあがっているということは、これをこうして道を整えてくださっている方がいるということ…
このあと、なんと熊手をもって山道を整備してくださっている方と出会いました！本当に感謝です。
このあと、なんと熊手をもって山道を整備してくださっている方と出会いました！本当に感謝です。
木立の向こうに琵琶湖が見えて、なんだか夏休みの終わりみたいな道。
左の黄色いポストが登山ポスト。
真ん中は広域図だけど日焼けしてほぼ真っ白。
右は比良比叡トレイルの道標。
真ん中は広域図だけど日焼けしてほぼ真っ白。
右は比良比叡トレイルの道標。
比良比叡トレイルは、神社経由で駅に向かうよう誘導していたので、一瞬そっちに向かいかけましたが、いや、遠回りだよね？と気づいて戻りました。
10/21 15:30
比良比叡トレイルは、神社経由で駅に向かうよう誘導していたので、一瞬そっちに向かいかけましたが、いや、遠回りだよね？と気づいて戻りました。
感想
蓬莱山から小女郎峠までの眺望、小女郎ヶ池の美しさが素晴らしかった。
一方、風が強すぎて、これは備えがなければヤバいと感じました。天候が悪化したらあっという間に低体温になります。
加えて、キタダカ道を舐めてました…。クロトノハゲを過ぎてから、天狗杉までなかなか辿り着かないし、天狗杉を過ぎてからもなかなか辿り着かない…。長い…。ガレてる…。
打見山からはロープウェイ往復でいいと思います（笑）
でも、下山してから駅までの道のりも、なんだか夏休みの終わりみたいで、すっごい癒された。滋賀っていいなぁ〜。
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