木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:17
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 507m
- 下り
- 505m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浮石などありますが、特に問題なし。屈指の観光地で人も多く迷う余地ありません。 |
その他周辺情報 | レンタカーの返却ギリで寄り道せず |
写真
感想
平日休みを利用して行ってきました、木曽駒ケ岳。
休日は大混雑という話を聞いていましたが平日はそれほどでもないようなので名古屋発は朝6時半。駒ケ根ICまでは2時間ちょっとでした。高速を下りてほどなく菅の平バスターミナルです。駐車料金は1日800円。係のスタッフが数人いて駐める場所を誘導してくれます。当日はバス停の真裏あたりに駐めることができました。
8時40分ごろ着き、準備をしていると45分発のバスがスーッと出て行きました。大急ぎで乗ればよかったかな?と思いましたが、9時15分便に乗れればいいやとゆっくり荷物を整えて並びましたが、時間ぎりぎりで大勢きて乗れない人もいました。ただ、あふれたときは臨時便が出る様子。補助席を出しても乗れない人には「すぐ次出しますので~」とのアナウンスがされていました。
バスは10時前にしらび平駅に到着し、ロープウェイ千畳敷駅には10時10分ごろに着きました。眼前の千畳敷カールは迫力十分。青空が広がる好天で、すぐに歩き始めました。
遊歩道をしばらくいったところの分岐からが登山道です。ごろごろと大きめの石や岩があって傾斜もそれなりですが、よく整備されているし、振り返れば常に絶景があります。40分ほどで登り切り乗越浄土に着きました。
先に宝剣岳に寄ることは決めていたので、宝剣山荘にリュックをデポさせてもらい、ヘルメットをかぶって向かいます。すぐに岩場や鎖場になりますが注意していけばそれほど危ない感じでもありませんでした。20分ほどで山頂に着き、さらに少し行くと宙に浮いた石の上に立つ写真が撮れるトロルの舌があり、居合わせたお兄さんと写真を撮り合って楽しみました。トロルの舌は実際に立つとけっこう幅が広いのでそれほど恐怖感はないなと思いましたが、そのお兄さんはかなり怖かった様子。個人差ありそうなので、あくまでも参考まで。でも、映えるのでぜひ行ってみてください。
宝剣岳山頂は、小さな岩でてっぺんに立てないこともないけどちょっとこわいのでやめておきました。すぐ後に来た若いカップルはいとも簡単にひょいと2人で登ってしまっていたので、これも受け止めに個人差ありますね。
下山後は、いよいよ木曽駒ケ岳へ。坂道上がった程度の登りの中岳を通過し、一度下りてから最後登って山頂です。岐阜、名古屋の山からいつも眺める御嶽山が、やや上から見下ろすような感じで見られました。ここもいつか登りたい山ですが、ことしはもう期間が終わってしまったので来年以降の楽しみにとっておきます。
山頂は風も強めで肌寒かったので、景色を一通り満喫して下山。千畳敷カールでは、眺めを惜しんでゆっくり下りる人も多くいました。「気持ち分かるわー」と思いましたが、こちらはレンタカーの返却期限があり時間との勝負。さっと下りて名古屋に戻りました。
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