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Yamareco

記録ID: 7395812
全員に公開
沢登り
甲信越

裸山スラブ

2024年10月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
3.8km
登り
442m
下り
442m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:09
合計
4:29
9:34
132
スタート地点
11:46
11:55
128
14:03
ゴール地点
天候 曇りのち晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
魚沼側に降りる急カーブの先の路肩スペースに停めた。詰めれば5台ぐらい停められそう。
コース状況/
危険箇所等
以下はLK記載)

スラブ基部まで:
歩きやすい踏み跡をたどって巨大堰堤の基部に到達し、そこから少し迷路風だが、それが逆に楽しめた。フィールドアスレチックぽい迷路という感じ。
その後支沢に入渓してかなりヌメりの強い小さな沢を登っていく。二俣は右へ。少し行くと基部に到着する。

スラブ本体:
ラバーバチギギで斜度もそんなにはないので快適に登れる。

スラブ抜けた後の稜線:
背丈の低い薄い灌木の軽いヤブコギだが、踏み跡もあるし、ヤブコギとまでは言えない気がする。

下降に使った沢:
上りの沢よりも滑らない。特に難しいところはない。

その他周辺情報 下山後、福島組は、大塩の炭酸泉を汲んでから、大塩温泉に入って帰った。400円、ぬるめなので、入る時期を選ぶと思うがなかなかの良いお湯でした。ボディシャンプーあり。シャンプーはナシ。受付でシャンプーとタオル売ってます。
LK)群馬福島の両チーム集合し、しゅっぱーつ!この時は風ビュンビュン+気温低くて超寒く、皆雨具着たりダウン着たりでした
2024年10月22日 09:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 9:34
LK)群馬福島の両チーム集合し、しゅっぱーつ!この時は風ビュンビュン+気温低くて超寒く、皆雨具着たりダウン着たりでした
LK)国道を少し魚沼側に下ってここから踏み跡に入る あれが裸山♪(正確にはピークの手前のピーク)
2024年10月22日 09:39撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 9:39
LK)国道を少し魚沼側に下ってここから踏み跡に入る あれが裸山♪(正確にはピークの手前のピーク)
H)沢を渡って、ススキの中の踏み跡を辿る
2024年10月22日 09:45撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 9:45
H)沢を渡って、ススキの中の踏み跡を辿る
LK)複雑な構造の堰堤を越えたのち、小さな沢に入って登っていく
2024年10月22日 09:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/22 9:48
LK)複雑な構造の堰堤を越えたのち、小さな沢に入って登っていく
H)大文字草がたくさん
2024年10月22日 09:55撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 9:55
H)大文字草がたくさん
LK)複雑な構造の堰堤を越えたのち、小さな沢に入って登っていく
2024年10月22日 09:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 9:59
LK)複雑な構造の堰堤を越えたのち、小さな沢に入って登っていく
LK)乾いてると良いのだが
2024年10月22日 10:01撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:01
LK)乾いてると良いのだが
LK)濡れてる箇所がめちゃくちゃヌメるので気が抜けず、大騒ぎしながら登っていくw
2024年10月22日 10:10撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:10
LK)濡れてる箇所がめちゃくちゃヌメるので気が抜けず、大騒ぎしながら登っていくw
LK)少し登ると二俣となり、右俣に入ってすぐにスラブの基部に出る 良い景色でここで大休止する
2024年10月22日 10:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:21
LK)少し登ると二俣となり、右俣に入ってすぐにスラブの基部に出る 良い景色でここで大休止する
LK)出発♪ 
2024年10月22日 10:45撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:45
LK)出発♪ 
LK)最初は斜度は急ではなく歩ける感じ
2024年10月22日 10:47撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:47
LK)最初は斜度は急ではなく歩ける感じ
H)紅葉がまだだった!ざんねん!
2024年10月22日 10:47撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 10:47
H)紅葉がまだだった!ざんねん!
LK)来し方を見る
2024年10月22日 10:51撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:51
LK)来し方を見る
LK)ちょっとずつ斜度があがってくる
2024年10月22日 10:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:52
LK)ちょっとずつ斜度があがってくる
2024年10月22日 10:53撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 10:53
2024年10月22日 10:57撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 10:57
2024年10月22日 10:57撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 10:57
LK)上のほうになるとふくらはぎの疲れもあって手を使うこともあった
2024年10月22日 10:58撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 10:58
LK)上のほうになるとふくらはぎの疲れもあって手を使うこともあった
LK)稜線までもう少し 身体を伸ばせるところでは、まっすぐに立って腰を伸ばしたw
2024年10月22日 11:01撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 11:01
LK)稜線までもう少し 身体を伸ばせるところでは、まっすぐに立って腰を伸ばしたw
LK)稜線到着 景色を堪能
2024年10月22日 11:29撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 11:29
LK)稜線到着 景色を堪能
LK)少し休んでヤブコギ開始。薄い踏み跡あるし、丈の低い灌木で、薄いヤブというよりも、よくある源頭のボサみたいな感じでラクに通過
2024年10月22日 11:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 11:34
LK)少し休んでヤブコギ開始。薄い踏み跡あるし、丈の低い灌木で、薄いヤブというよりも、よくある源頭のボサみたいな感じでラクに通過
LK)おぉ、燧ヶ岳のMが見える♪
2024年10月22日 11:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 11:40
LK)おぉ、燧ヶ岳のMが見える♪
LK)この寝釈迦みたいなリッジの下に広がるスラブを登ってきました
2024年10月22日 11:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 11:40
LK)この寝釈迦みたいなリッジの下に広がるスラブを登ってきました
LK)新潟方面の山はさっぱりわかんないけど八海山とか?
2024年10月22日 11:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 11:46
LK)新潟方面の山はさっぱりわかんないけど八海山とか?
LK)最低鞍部の手前で沢下降開始 最初はズルズルの灌木帯を灌木頼りに降ります
2024年10月22日 12:06撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 12:06
LK)最低鞍部の手前で沢下降開始 最初はズルズルの灌木帯を灌木頼りに降ります
LK)沢型に到達しどんどん降りていくとだんだん沢らしくなって行き、
2024年10月22日 12:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 12:46
LK)沢型に到達しどんどん降りていくとだんだん沢らしくなって行き、
2024年10月22日 12:57撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 12:57
LK)水も次第に増えていき
2024年10月22日 13:02撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 13:02
LK)水も次第に増えていき
LK)アプローチシューズを濡らしたくない人には困難な場面も

S)今回は終始アプローチシューズだったので、沢の中は苦労しました。結局、下降の沢で水量が多くて両足とも濡らしました。(笑)
2024年10月22日 13:08撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 13:08
LK)アプローチシューズを濡らしたくない人には困難な場面も

S)今回は終始アプローチシューズだったので、沢の中は苦労しました。結局、下降の沢で水量が多くて両足とも濡らしました。(笑)
LK)最後にはこんな感じの小滝があり
2024年10月22日 13:14撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 13:14
LK)最後にはこんな感じの小滝があり
LK)無事に巨大堰堤到着
2024年10月22日 13:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 13:34
LK)無事に巨大堰堤到着
2024年10月22日 13:39撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
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10/22 13:39
LK)堰堤の上に乗り、今日登ったスラブを眺める
2024年10月22日 13:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 13:40
LK)堰堤の上に乗り、今日登ったスラブを眺める
LK)ここ登ったんだねえ♪
2024年10月22日 13:41撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 13:41
LK)ここ登ったんだねえ♪
LK)無事に国道に出て、車まで戻って解散
2024年10月22日 13:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/22 13:55
LK)無事に国道に出て、車まで戻って解散
LK)お疲れ様でした!楽しかった❤
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LK)お疲れ様でした!楽しかった❤

装備

個人装備
ストック 雨具 防寒具 ヘッデン ファーストエイドキット 非常用セット エマシー ツェルト 行動食 非常食 充電用予備バッテリー ヘルメット ハーネス カラビナ 環付カラビナ スリング タイブロック 地形図 トポ 沢靴 沢用スパッツ チェーンアイゼン テルモス
共同装備
ロープ

感想

いつも六十里を通る際、新潟側に降りる時に、カーブを曲がったら突如ドカーンと現れる裸山の姿に見惚れてハンドル操作を誤りそうになってました^^;
いつか行きたいなと思ってたら、昨秋企画があり、楽しみにしてたところ、お天気悪く残念ながら延期に。満を持しての今年は、参加メンバー数も増えてワイワイと賑やかに行ってきました。
実は秋のアレルギーが悪化して結構重めの気管支炎状態で臨んだので呼吸がしんどかったですが、行って良かったです。素晴らしいお天気と景色と紅葉、そしてスラブをのんびり楽しく過ごせてとても充実した1日でした。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました♪

六十里越街道から見える顕著なスラブの裸山、以前登ったけれど、みんなに行ってもらいたいので、紅葉の時期に合わせて行ってきた。
天気予報がなかなか微妙、数日前はそこいらの山で初冠雪を記録し一気に寒くなった。当日は最初ちょっと寒さを感じたものの暑くも寒くもないちょうど良い感じ!!
福島、群馬、埼玉の合同隊はとても賑やかに楽しく登ることができました。

最初の沢は滑りがあって怖いとこもあるけど楽しく登る。
スラブはザラザラ表面でラバーの沢履がバチ効き、気持ちよい高度感抜群ののぼりを楽しめました。長くはないのであっという間に終わってしまうから途中途中で休憩入れながら楽しく登りました。
下りは沢を。大きな滝はないけれどミニゴルジュがあったり案外楽しい。人数多く歩くとそれだけでも楽しいんだなぁ〜

あっという間でしたが、行き帰りのドライブ含め眺めや登りを堪能できて良き山行でした。

魚沼市の裸山スラブは、今年病気で亡くなったクライマー仲間のY氏が行きたがっていた山で、私は彼に言われるまで、その存在すら知らなかった。

彼が元気だった頃に、「魚沼市に1枚岩のスラブがあるから皆で登りに行かないか?」と私に話を振ってきた。
あの頃の私はクライマーコニュニティーの管理者などしていて、何でもかんでも私がやって当たり前みたいな空気にへきえきしていた。
彼も仕事が忙しく、自分から率先して計画をすることは無かった。
自分が興味があるなら、自分で先頭にたって動けばいいじゃない!っと、彼に対してイラっとして、放置してしまった。

あれから数年が経ち、彼の死はあまりに突然で、あまりに早い死期であった。
こんなことならもっと早くに一緒に行っておけば良かったと・・・・
彼を知る仲間たちと、明るいスラブを登り、今年最後の沢登りが出来た楽しい一日だった。
ここに彼がいないことが悔やまれる。

Sueのレポートはこちら → 魚沼市 裸山スラブから桑原沢の沢下り     Stream Climbing in Hadakayama in Uonuma, Niigata
https://hikingbird.exblog.jp/36367629/

北関東組は前夜からsue宅で盛り上がってから福島組と合流。
燃えるような紅葉にはまだ早かったけど、皆さんとゆっくりゆっくり景色を愛でながら登りました。
故Y氏も一緒に登ってくれてたかな、皆さんとわいわい山登り、楽しかったですね!

裸山のお話をいただいて、新潟の紅葉大スラブ見てみたいと思い参加させていただきました。
水根沢でケガしてから怖くなってしまい、沢は封印中でしたが9年ぶりに沢靴をはきました。景色はもちろんですが、エキスパートの皆さまに見守っていただきながら、終始ワイワイで、探偵ぽいアプローチや、ほぼ四足歩行で緊張した歩きでしたが、沢や藪漕ぎをして、とても楽しかったです。
お世話になりました。楽しい1日をありがとうございました。また、よろしくお願いします。

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コメント

裸山スラブについては、昨年からリーダーに話は聞いており楽しみだった。
昨年は御前ケ游窟のスラブと飯豊山タカツコ沢上部スラブを登り、景色は最高だったが足元のフリクションに不安がありかなり緊張した思い出があり頭をよぎるが、スラブは行ってみないと分からない。

駐車場で装備を確認していると、ベテラン達はハーネスを着けず、不安が残る私たちはハーネスを着けるとこれだけで安心するから面白い。
裸山のスラブ表面はざらざらしておりラバーの沢靴はバチバチに効く、足元がしっかり安定すると不安が和らぎ高所でも余裕で登れて楽しむことが出来た。
今回は、ショートコースのため休憩も多く、スラブの眺めや山頂でパノラマを楽しむなど、いつもより余裕があり、何より女性が多いこともあり、とにかく賑やかな面白い山行となった。
皆さん楽しい山行ありがとうございました。
2024/10/25 21:15
皆さん大勢で登って楽しそう!私は皆さんの翌週?かな一人で行きました。だーれもいませんでした。紅葉は見頃でしたよ。
2024/10/29 7:30
パチさん
記録見ました。一緒に行けなくて残念でしたが、一人も修行のようでよかったのではないでしょうか。紅葉もよかったようだし。
今度はみんなでワイワイ行きましょう。
2024/10/30 14:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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