裸山スラブ
- GPS
- 04:28
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 442m
- 下り
- 442m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以下はLK記載) スラブ基部まで: 歩きやすい踏み跡をたどって巨大堰堤の基部に到達し、そこから少し迷路風だが、それが逆に楽しめた。フィールドアスレチックぽい迷路という感じ。 その後支沢に入渓してかなりヌメりの強い小さな沢を登っていく。二俣は右へ。少し行くと基部に到着する。 スラブ本体: ラバーバチギギで斜度もそんなにはないので快適に登れる。 スラブ抜けた後の稜線: 背丈の低い薄い灌木の軽いヤブコギだが、踏み跡もあるし、ヤブコギとまでは言えない気がする。 下降に使った沢: 上りの沢よりも滑らない。特に難しいところはない。 |
その他周辺情報 | 下山後、福島組は、大塩の炭酸泉を汲んでから、大塩温泉に入って帰った。400円、ぬるめなので、入る時期を選ぶと思うがなかなかの良いお湯でした。ボディシャンプーあり。シャンプーはナシ。受付でシャンプーとタオル売ってます。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック
雨具
防寒具
ヘッデン
ファーストエイドキット
非常用セット
エマシー
ツェルト
行動食
非常食
充電用予備バッテリー
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
環付カラビナ
スリング
タイブロック
地形図
トポ
沢靴
沢用スパッツ
チェーンアイゼン
テルモス
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共同装備 |
ロープ
|
感想
いつも六十里を通る際、新潟側に降りる時に、カーブを曲がったら突如ドカーンと現れる裸山の姿に見惚れてハンドル操作を誤りそうになってました^^;
いつか行きたいなと思ってたら、昨秋企画があり、楽しみにしてたところ、お天気悪く残念ながら延期に。満を持しての今年は、参加メンバー数も増えてワイワイと賑やかに行ってきました。
実は秋のアレルギーが悪化して結構重めの気管支炎状態で臨んだので呼吸がしんどかったですが、行って良かったです。素晴らしいお天気と景色と紅葉、そしてスラブをのんびり楽しく過ごせてとても充実した1日でした。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました♪
六十里越街道から見える顕著なスラブの裸山、以前登ったけれど、みんなに行ってもらいたいので、紅葉の時期に合わせて行ってきた。
天気予報がなかなか微妙、数日前はそこいらの山で初冠雪を記録し一気に寒くなった。当日は最初ちょっと寒さを感じたものの暑くも寒くもないちょうど良い感じ!!
福島、群馬、埼玉の合同隊はとても賑やかに楽しく登ることができました。
最初の沢は滑りがあって怖いとこもあるけど楽しく登る。
スラブはザラザラ表面でラバーの沢履がバチ効き、気持ちよい高度感抜群ののぼりを楽しめました。長くはないのであっという間に終わってしまうから途中途中で休憩入れながら楽しく登りました。
下りは沢を。大きな滝はないけれどミニゴルジュがあったり案外楽しい。人数多く歩くとそれだけでも楽しいんだなぁ〜
あっという間でしたが、行き帰りのドライブ含め眺めや登りを堪能できて良き山行でした。
魚沼市の裸山スラブは、今年病気で亡くなったクライマー仲間のY氏が行きたがっていた山で、私は彼に言われるまで、その存在すら知らなかった。
彼が元気だった頃に、「魚沼市に1枚岩のスラブがあるから皆で登りに行かないか?」と私に話を振ってきた。
あの頃の私はクライマーコニュニティーの管理者などしていて、何でもかんでも私がやって当たり前みたいな空気にへきえきしていた。
彼も仕事が忙しく、自分から率先して計画をすることは無かった。
自分が興味があるなら、自分で先頭にたって動けばいいじゃない!っと、彼に対してイラっとして、放置してしまった。
あれから数年が経ち、彼の死はあまりに突然で、あまりに早い死期であった。
こんなことならもっと早くに一緒に行っておけば良かったと・・・・
彼を知る仲間たちと、明るいスラブを登り、今年最後の沢登りが出来た楽しい一日だった。
ここに彼がいないことが悔やまれる。
Sueのレポートはこちら → 魚沼市 裸山スラブから桑原沢の沢下り Stream Climbing in Hadakayama in Uonuma, Niigata
https://hikingbird.exblog.jp/36367629/
北関東組は前夜からsue宅で盛り上がってから福島組と合流。
燃えるような紅葉にはまだ早かったけど、皆さんとゆっくりゆっくり景色を愛でながら登りました。
故Y氏も一緒に登ってくれてたかな、皆さんとわいわい山登り、楽しかったですね!
裸山のお話をいただいて、新潟の紅葉大スラブ見てみたいと思い参加させていただきました。
水根沢でケガしてから怖くなってしまい、沢は封印中でしたが9年ぶりに沢靴をはきました。景色はもちろんですが、エキスパートの皆さまに見守っていただきながら、終始ワイワイで、探偵ぽいアプローチや、ほぼ四足歩行で緊張した歩きでしたが、沢や藪漕ぎをして、とても楽しかったです。
お世話になりました。楽しい1日をありがとうございました。また、よろしくお願いします。
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昨年は御前ケ游窟のスラブと飯豊山タカツコ沢上部スラブを登り、景色は最高だったが足元のフリクションに不安がありかなり緊張した思い出があり頭をよぎるが、スラブは行ってみないと分からない。
駐車場で装備を確認していると、ベテラン達はハーネスを着けず、不安が残る私たちはハーネスを着けるとこれだけで安心するから面白い。
裸山のスラブ表面はざらざらしておりラバーの沢靴はバチバチに効く、足元がしっかり安定すると不安が和らぎ高所でも余裕で登れて楽しむことが出来た。
今回は、ショートコースのため休憩も多く、スラブの眺めや山頂でパノラマを楽しむなど、いつもより余裕があり、何より女性が多いこともあり、とにかく賑やかな面白い山行となった。
皆さん楽しい山行ありがとうございました。
記録見ました。一緒に行けなくて残念でしたが、一人も修行のようでよかったのではないでしょうか。紅葉もよかったようだし。
今度はみんなでワイワイ行きましょう。
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