秋の赤城山 鈴ヶ岳から黒檜山へ

2024年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:49

7:05 新坂平駐車場
7:09 新坂平登山口
7:23 姥子峠
7:32 7:33 ウバコ山
7:49 7:53 鍬柄山
8:18 8:19 大ダオ
8:43 8:54 鈴ヶ岳
9:19 9:20 大ダオ
9:51 9:53 深山分岐
10:38 10:40 出張峠
10:55 11:03 出張山
11:21 11:22 野坂峠
11:25 薬師岳
11:41 11:43 陣笠山
11:49 足柄山
12:10 12:11 黒檜山登山口
12:24 猫岩
12:44 富士山展望台
13:15 13:24 赤城山
13:27 13:28 黒檜山絶景スポット
13:31 赤城山
13:38 60歩絶景スポット
13:55 大タルミ
14:05 14:07 駒ヶ岳
14:47 14:48 駒ヶ岳大洞登山口
14:54 赤城公園ビジターセンター

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

新坂平駐車場(無料・トイレなし）を利用。トイレは2Kmほど離れた大洞駐車場にありました。
帰路は赤城公園ビジターセンターからバスで新坂平まで戻りました

コース状況／危険箇所等

鈴ヶ岳と黒檜山への上りに長いガレ場があります。
特に鈴ヶ岳にはロープ場が2ヶ所あり、山頂直下の大岩が堆積した岩場は踏み跡が不明確のためピンテを追って登ることになります。下りにピンテを見失うと道迷いとなることも考えられますので十分注意して下さい。
その他の登山道に特筆すべき危険個所はありません。

その他周辺情報

山麓の道の駅ふじみに富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館があります。
入浴料は大人520円、65歳以上310円、小学生260円。毎週木曜休館
https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen/
　

写真

10/22 7:05

新坂平駐車場を出発

10/22 7:08

駐車場の前橋側出口を出て、横断歩道を渡れば新坂平登山口

10/22 7:12

鈴ヶ岳登山道には登山口から番号が付けられています

10/22 7:23

4番標識を過ぎて数分で姥子峠を通過

10/22 7:26

5番標識を東に少し入ると黒檜山が見えました

10/22 7:32

6番標識のピークがウバコ山のようです

10/22 7:44

8番標識を過ぎ、鍬柄山への上りになります

10/22 7:45

左手には小野子山と子持山。奥には白根山と横手山

10/22 7:45

その左、西には浅間山と四阿山が見えています

10/22 7:49

少し登ると南側の展望もひらけ、赤城山の荒山と鍋割山

10/22 7:52

鍋割山の向こうには富士山。その左には奥多摩の山々

10/22 7:52

富士山の右には奥武蔵・奥多摩の山々が連なり

10/22 7:52

西上州の山々の奥に八ヶ岳

10/22 7:52

西には榛名山と浅間山。眼下には渋川市街が広がります

10/22 7:53

鍬柄山はすぐ先です

10/22 7:54

10/22 7:57

鍬柄山から激下り。その先に痩せた岩尾根が待っていました

10/22 8:18

鍬柄山と錫ヶ岳のコル、大ダオに到着

10/22 8:18

鈴ヶ岳までは400m

10/22 8:22

鈴ヶ岳の上りに入ると次第に岩場となり

10/22 8:23

ロープ場が出てきました

10/22 8:27

岩が大きいため足場が遠く少々苦戦

10/22 8:34

山頂が近づくと大岩を縫って進みます。踏み跡が見えないためピンテだけが頼り

10/22 8:40

岩の上には石塔が建っています

10/22 8:45

鈴ヶ岳山頂に到着

10/22 8:48

林に囲まれ展望は無し。早々に下山します

10/22 8:52

下山口の横には石祠もありました

10/22 9:04

上りには気付かなかった大きな石塔も

10/22 9:19

大ダオに戻り、北回りコースを進みます

10/22 9:24

シダの密生する針葉樹林の中を下り

10/22 9:51

深山分岐で関東ふれあいの道に合流

10/22 9:58

大沼方面に進むと左手にきれいな沢がありました

10/22 10:16

延々と続く土留階段を登ります。途中、土が流された腿上階段も

10/22 10:37

出張峠に到着。ここから五輪峠コースに入ります

10/22 10:43

明るく気持ちの良い尾根を進み

10/22 10:47

山頂直下のお助けロープ付の急登を上がれば

10/22 10:49

出張山に到着

10/22 10:50

大沼方面の展望がひらけ、きれいな黒檜山から

10/22 11:03

地蔵岳を一望

10/22 11:04

大沼に向かって下山開始

10/22 11:11

展望の良い尾根を進み

10/22 11:18

沼尻・自然の家方面の分岐点道標に野坂峠の表記

10/22 11:21

ヤマレコでは薬師如来の石碑が立つここが野坂峠？

10/22 11:24

その先のピークが薬師岳

10/22 11:33

登山道沿いの尾根先にきれいな紅葉

10/22 11:33

今日一のきれいな紅葉です

10/22 11:36

展望がひらけ、大沼の向こうに地蔵岳

10/22 11:40

陣笠山を通過します

10/22 11:52

五輪峠に下りてきました

10/22 12:06

県道・パノラマ街道を下り、黒檜山登山口へ

10/22 12:18

登山口からガレ場上りが続きます

10/22 12:20

尾根に上がると大沼と地蔵岳

10/22 12:24

猫岩を通過。ところで猫岩はどこ？

10/22 12:43

富士山展望台に着きましたが

10/22 12:43

富士山は見えなくなっていました

10/22 12:47

ここで一息。この先も厳しい上りは続きます

10/22 13:13

山頂分岐に到着。ここは左に黒檜山へ

10/22 13:16

黒檜山山頂に到着。辺りはガスで包まれています

10/22 13:27

絶景スポットまで足を延ばしましたが、やっぱりNG

10/22 13:31

黒檜山山頂に戻り、駒ヶ岳方面に下山開始

10/22 13:34

山頂分岐を過ぎて黒檜山大神を通過

10/22 13:36

ガスのため60歩絶景スポットはパス

10/22 13:38

木製の階段をズンズン下り

10/22 13:55

大タルミを通過

10/22 14:00

少し登り返せば

10/22 14:05

駒ヶ岳山頂に到着です

10/22 14:15

大洞への分岐を右に大沼方面に下ります

10/22 14:15

急斜面に付けられた鉄製の階段や

10/22 14:22

緩斜面の木製階段、岩含みの道を下って行きます

10/22 14:35

きれいな紅葉も残っていました

10/22 14:47

駒ヶ岳大洞登山口に到着した時点で小雨が。今日の山行はここまでにします

10/22 14:53

赤城公園ビジターセンターからバスで新坂平まで戻りました

撮影機器：

F-51B FCNT

感想

simtak

天気の良さそうな一日、赤城山の外輪山で未登頂だった鈴ヶ岳に登り、何十年ぶりかの黒檜山を歩いてみることにした。
鈴ヶ岳も赤城山外輪山のひとつと高を括っていたが、大タオからの急登は予想以上に厳しく、途中のロープ場では足が上がらずに一苦労。ちょっとの間に体が固くなっていることに自分でもびっくり。少しアスレチックでもしなければと反省しきり。
幸い天候に恵まれ五輪峠までは展望を楽しむことができたが、黒檜山山頂ではガスに包まれ白い世界の中。絶景スポットでもその眺望を楽しむことができず、何十年か前とまるで同じ状況に。次回は冬の好天の日に朝一番で来るしかないのかと考えさせられた。