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Yamareco

記録ID: 739656
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

紅葉が見頃の苗場山 (田代高原in/赤湯林道out)

2015年10月10日(土) ~ 2015年10月11日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
22:31
距離
19.0km
登り
1,728m
下り
2,210m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:46
合計
6:56
9:30
17
スタート地点
9:47
9:49
30
10:19
10:20
69
11:29
11:38
12
11:50
11:51
68
12:59
13:22
27
13:49
13:51
31
14:22
14:22
48
15:10
15:11
30
15:41
15:41
23
16:04
16:11
15
2日目
山行
1:44
休憩
0:03
合計
1:47
18:39
18:39
0
6:17
31
宿泊地
6:48
6:49
14
7:03
7:03
29
7:32
7:34
30
8:04
ゴール地点
天候 1日目:曇り/気温9度 2日目:小雨
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
田代第2高速リフト頂上 09:40

▽行きの交通機関
(越後)湯沢駅[08:20]−(南越後観光バス)−[08:48]二居田代スキー場前…田代ロープウェー山麓駅[09:00]−(田代ロープウェー)−田代ロープウェー山頂駅…田代第2高速リフト[09:30]−リフト頂上駅
コース状況/
危険箇所等
・田代高原から神楽ヶ峰までのルートは笹の刈り込みがされているが、あまり人が入っていない感じがする。
・苗場山山頂からシラビソ尾根に下る道は若干崩壊気味のところが何箇所か見受けられるが、通過は可能。
その他周辺情報 ▽交通機関・宿情報
田代ロープウェー http://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/tashiro_ropeway/
南越後観光バス http://www.minamiechigo.co.jp/
赤湯温泉 山口館 http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/
二居田代スキー場前BSに到着
二居田代スキー場前BSに到着
田代ロープウェー山麓駅までは少し歩きます
田代ロープウェー山麓駅までは少し歩きます
駐車場越しに田代ロープウェー山麓駅が見えてきた
駐車場越しに田代ロープウェー山麓駅が見えてきた
田代ロープウェーのゴンドラ。50人ぐらいは乗れると思います。
田代ロープウェーのゴンドラ。50人ぐらいは乗れると思います。
二居調整池が見えてきた。手前はロックフィル型のダムです。
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二居調整池が見えてきた。手前はロックフィル型のダムです。
二居調整池の全景。高さも200m上空をゴンドラが渡ります。
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二居調整池の全景。高さも200m上空をゴンドラが渡ります。
山頂駅手前の斜面はすっかり紅葉しています。
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山頂駅手前の斜面はすっかり紅葉しています。
山頂駅からの眺め。奥の切れ落ちたピークが苗場山。
山頂駅からの眺め。奥の切れ落ちたピークが苗場山。
下の田代高原まで歩きます。
下の田代高原まで歩きます。
ゲレンデをジグザグに下ります。
ゲレンデをジグザグに下ります。
今回はこれも利用します。
今回はこれも利用します。
田代第2高速リフトが見えてきた。
田代第2高速リフトが見えてきた。
こちらはドラゴンドラの山頂駅。
こちらはドラゴンドラの山頂駅。
ドラゴンドラはリフトスタイルのゴンドラです。
ドラゴンドラはリフトスタイルのゴンドラです。
こちらが田代第2高速リフトの山麓側。
こちらが田代第2高速リフトの山麓側。
いわゆる4人掛けのものです。
いわゆる4人掛けのものです。
約5分ぐらいのリフト。歩きにして20分ぐらいは短縮したかな。
約5分ぐらいのリフト。歩きにして20分ぐらいは短縮したかな。
リフトの終点。
出たところ、すぐに道標が建てられていた。
出たところ、すぐに道標が建てられていた。
このゲレンデをゆったり下ります。
このゲレンデをゆったり下ります。
道標はハイカーのために建てられたようです。
道標はハイカーのために建てられたようです。
ゲレンデの登りに差し掛かり、ふと横を見ると紅葉が和ませてくれます。
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ゲレンデの登りに差し掛かり、ふと横を見ると紅葉が和ませてくれます。
別のリフトの山頂部の脇を通ります。
別のリフトの山頂部の脇を通ります。
ここからハイカーの世界。しっかり笹が刈られていて、解りやすい道です。
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ここからハイカーの世界。しっかり笹が刈られていて、解りやすい道です。
幅にして1.5mほどでしょうか、きっちり整備されています。
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幅にして1.5mほどでしょうか、きっちり整備されています。
でも、季節限定なので、あまり歩かれていない。
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でも、季節限定なので、あまり歩かれていない。
道端にも落ち葉とともに花もありました。
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道端にも落ち葉とともに花もありました。
取り敢えず正面の尾根に向かって進みます。
取り敢えず正面の尾根に向かって進みます。
桂の葉もしっかり紅葉しています。
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桂の葉もしっかり紅葉しています。
ところどころにある道標。道自体は迷うことはないでしょう。
ところどころにある道標。道自体は迷うことはないでしょう。
どんどん標高を上げていきます。
どんどん標高を上げていきます。
ところどころ、さりげなく急登になっている箇所が出てきます。
ところどころ、さりげなく急登になっている箇所が出てきます。
苗場山山頂も近くなってきた。
苗場山山頂も近くなってきた。
尾根歩きですが、ほとんど傾斜の緩みがありません。
尾根歩きですが、ほとんど傾斜の緩みがありません。
道の周りの植生も変わってきました。
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道の周りの植生も変わってきました。
正面が神楽ヶ峰ですね。
正面が神楽ヶ峰ですね。
時々、目が覚めるような色合いの紅葉に出会います。
時々、目が覚めるような色合いの紅葉に出会います。
真ん中の尾根が下りに使うルートです。
真ん中の尾根が下りに使うルートです。
眼下には紅葉が広がっています。
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眼下には紅葉が広がっています。
突然湿地帯に出ます。恐らくワタスゲだと思います。
突然湿地帯に出ます。恐らくワタスゲだと思います。
湿地帯の左脇を抜けて傾斜がだいぶ緩くなってきました。
湿地帯の左脇を抜けて傾斜がだいぶ緩くなってきました。
手前の平標山から谷川岳に続く峰が見えてきました。
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手前の平標山から谷川岳に続く峰が見えてきました。
頂上稜線に到着。和田小屋からの木道に接続します。
頂上稜線に到着。和田小屋からの木道に接続します。
神楽ヶ峰へ木道を進みます。
神楽ヶ峰へ木道を進みます。
登ってきた稜線が見えます。
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登ってきた稜線が見えます。
神楽ヶ峰に到着。
神楽ヶ峰に到着。
脇の分岐に入って小上がりしたところです。
脇の分岐に入って小上がりしたところです。
神楽ヶ峰のピーク。礎石があるだけで、展望は180度しかありません。
神楽ヶ峰のピーク。礎石があるだけで、展望は180度しかありません。
向かいに見える苗場山に向かうため、一旦下ります。
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向かいに見える苗場山に向かうため、一旦下ります。
途中にある水場の雷清水。冷たくて美味しいです。
途中にある水場の雷清水。冷たくて美味しいです。
しばらく進むとお花畑に到着。
しばらく進むとお花畑に到着。
しかし、花はなく、草紅葉しているのみです。
しかし、花はなく、草紅葉しているのみです。
苗場山山頂への取り付きに入ってきました。
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苗場山山頂への取り付きに入ってきました。
起点がどこかわかりませんが九合目です。
起点がどこかわかりませんが九合目です。
この尖ったピークはニセものです。
この尖ったピークはニセものです。
この辺りから急登になります。
この辺りから急登になります。
階段は序の口。
基本は岩場をよじ登ります。
基本は岩場をよじ登ります。
ふぅっと傾斜が緩くなれば、そこはもう頂上近くです。
ふぅっと傾斜が緩くなれば、そこはもう頂上近くです。
いよいよ頂上にある高層湿原に入るための木道に差し掛かります。
いよいよ頂上にある高層湿原に入るための木道に差し掛かります。
広い高層湿原。
ところどころ池塘もあります。
ところどころ池塘もあります。
奥には佐武流山が見えます。
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奥には佐武流山が見えます。
赤湯との分岐。取り敢えず頂上を目指します。
赤湯との分岐。取り敢えず頂上を目指します。
頂上手前に展望台があり、そこからの全景です。
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頂上手前に展望台があり、そこからの全景です。
シラビソの林の中に頂上があります。
シラビソの林の中に頂上があります。
取り敢えず記念にパチリ。
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取り敢えず記念にパチリ。
こちらは頂上にある苗場山自然体験交流センター(苗場山ヒュッテ)です。
こちらは頂上にある苗場山自然体験交流センター(苗場山ヒュッテ)です。
玄関先には既にストーブが焚かれていました。
玄関先には既にストーブが焚かれていました。
小屋を出たところから見た湿原。
小屋を出たところから見た湿原。
先程の分岐に続きます。
先程の分岐に続きます。
向こうにも展望台があるようです。
向こうにも展望台があるようです。
展望台からみた小屋。
展望台からみた小屋。
あまり時間がないので、このまま赤湯方面に下ります。
あまり時間がないので、このまま赤湯方面に下ります。
しばらく湿原の中を進みます。
しばらく湿原の中を進みます。
これはチングルマの成れの果てかな。
これはチングルマの成れの果てかな。
小屋の方を振り返ります。
小屋の方を振り返ります。
この看板が溶岩台地の縁近いところにあります。
この看板が溶岩台地の縁近いところにあります。
木道が終わって、いよいよ下りに差し掛かります。
木道が終わって、いよいよ下りに差し掛かります。
左側の尾根を伝って下ります。
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左側の尾根を伝って下ります。
いきなり急傾斜です。鎖付き。
いきなり急傾斜です。鎖付き。
正面には先程通った神楽ヶ峰が見えます。
正面には先程通った神楽ヶ峰が見えます。
下るのも大変だけど、登りはもっと大変そう。
下るのも大変だけど、登りはもっと大変そう。
シラビソの木々が目立ち始めた
シラビソの木々が目立ち始めた
シラビソ廊下を通過中。
シラビソ廊下を通過中。
道は至って明瞭です。
道は至って明瞭です。
道端にも紅葉があります。
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道端にも紅葉があります。
途中に池があります。
途中に池があります。
こちらはもう少し大きな池。
こちらはもう少し大きな池。
ここを下っていきます。
ここを下っていきます。
振り返ると大岩がありました。
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振り返ると大岩がありました。
深穴岩とのこと。
深穴岩とのこと。
見晴尾根を通過中
見晴尾根を通過中
尾根からはこんな感じに見えます。
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尾根からはこんな感じに見えます。
七合半を通過
紅葉のグラデーションがいい感じです。
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紅葉のグラデーションがいい感じです。
ブナ林の中も紅葉がいい感じです。
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ブナ林の中も紅葉がいい感じです。
フクベノ平に到着。
フクベノ平に到着。
周りは立派なブナ林です。
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周りは立派なブナ林です。
少し下ったところに水場がありますが、沢水のようです。
少し下ったところに水場がありますが、沢水のようです。
昌次沢に沿って下ります。
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昌次沢に沿って下ります。
ここはちょっときわどいかも。崩壊気味です。
ここはちょっときわどいかも。崩壊気味です。
あと一時間の意味は、後でわかりました。
あと一時間の意味は、後でわかりました。
ようやく鉄橋が見えた。
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ようやく鉄橋が見えた。
橋の付け根はギリギリです。
橋の付け根はギリギリです。
サゴイ沢を渡ります。
サゴイ沢を渡ります。
実はここから50m程尾根に登り返しがあったのです。
実はここから50m程尾根に登り返しがあったのです。
登り返したピークに赤倉山からの尾根が繋がっています。
登り返したピークに赤倉山からの尾根が繋がっています。
後は、ここから沢に下るだけ。
後は、ここから沢に下るだけ。
分岐の全景。
少し下って、清津川の本流が見えてきた。
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少し下って、清津川の本流が見えてきた。
鉄橋が登場。これを渡れば後少し。
鉄橋が登場。これを渡れば後少し。
橋から見た川の風景
橋から見た川の風景
渡ったところで左側の河原に出ます。
渡ったところで左側の河原に出ます。
この崖を巻けば到着です。
この崖を巻けば到着です。
小屋に到着
玄関です。
少し進んだところには看板も。
少し進んだところには看板も。
こちらは薬師の湯。程よい湯加減でした。
こちらは薬師の湯。程よい湯加減でした。
夕食は期待通りのキノコずくし。特に味噌汁に入っていたナラタケが絶妙。お味噌も自家製。もちろん、ご飯のお米は地元産です。
夕食は期待通りのキノコずくし。特に味噌汁に入っていたナラタケが絶妙。お味噌も自家製。もちろん、ご飯のお米は地元産です。
寝床は別館でしたが、ランプによる灯となっています。
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寝床は別館でしたが、ランプによる灯となっています。
翌朝の朝食も美味しいお米とキノコ味噌汁でした。
翌朝の朝食も美味しいお米とキノコ味噌汁でした。
縁側にもランプがあります。
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縁側にもランプがあります。
夜明け前から小雨が降っていました。小屋のストーブにも火が入ったようです。
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夜明け前から小雨が降っていました。小屋のストーブにも火が入ったようです。
昨日は暗かったお風呂場。露天のたまご湯と屋根付きの薬師の湯です。
昨日は暗かったお風呂場。露天のたまご湯と屋根付きの薬師の湯です。
少し先には女性用に仕切られた青の湯があります。
少し先には女性用に仕切られた青の湯があります。
鉄橋からみた温泉全景
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鉄橋からみた温泉全景
鉄橋を渡ってテント場の脇を抜けると、急登が待っています。
鉄橋を渡ってテント場の脇を抜けると、急登が待っています。
だいぶ登ってきました。
だいぶ登ってきました。
やや水平移動になります。
やや水平移動になります。
途中、鷹ノ巣峠を通過
途中、鷹ノ巣峠を通過
この辺りも紅葉がいい感じです
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この辺りも紅葉がいい感じです
カエデに敷き詰められた道。赤が映えます。
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カエデに敷き詰められた道。赤が映えます。
鉄橋が見えてきました。
鉄橋が見えてきました。
この橋を渡れば、林道歩きです。
この橋を渡れば、林道歩きです。
先程のは棒沢橋でした。
先程のは棒沢橋でした。
ここからは林道です。
ここからは林道です。
駐車スペースのある場所に到着。
駐車スペースのある場所に到着。

装備

個人装備
ザック(1) 登山靴(1) レインウェア 折り畳み傘(1) ヘッドランプ(1) 手袋(1) 帽子(1) インナー上下(1) 長袖シャツ(1) ズボン(1) 厚手の靴下(1) タオル 水筒 行動食 嗜好品 非常食 財布 地図 コンパス 筆記具 サングラス エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ スプーン等 消臭剤 時計 健康保険証 GPSデータロガー ガスボンベ ボンベ台 五徳 コッフェル 銀塩カメラ デジタルカメラ 予備カメラフィルム(1)

感想

初めての上越国境界隈の山に来ました。
翌日(10/11)の雨予報もあり、頂上の小屋での宿泊を諦め、
麓の赤湯温泉まで足を延ばすことにしたのが正解でした。
雨は夜半から降り始めて、小屋からはずっとカッパを着る羽目に。

でも、9月に行った東北の山々の状態から、今年は少し紅葉が早いので、
丁度いい具合に稜線の紅葉が綺麗でした。
(頂上付近は既に紅葉も終わって、雪が降り始めるのを待っているかのようです)

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