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Yamareco

記録ID: 740159
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

紅葉にはまだまだ早かった妙義山・中間道(道の駅みょうぎから)

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
8.6km
登り
997m
下り
997m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:46
合計
4:58
距離 8.6km 登り 997m 下り 1,000m
6:36
98
スタート地点
8:19
8:20
7
8:27
8:34
8
8:42
8:43
8
8:51
8:52
4
8:56
9:00
2
9:02
9:29
86
10:55
11:00
15
11:15
11
11:26
8
11:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎの近く(道の駅から、道を挟んだ上)にある無料駐車場に駐車。他にもあちこちに駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
第二石門のルートには鎖場があるので注意が必要です。
道の駅みょうぎから、妙義山(白雲山)を見上げます。良い天気です。
2015年10月12日 06:10撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 6:10
道の駅みょうぎから、妙義山(白雲山)を見上げます。良い天気です。
道の駅の駐車場からは、遠く雲海に浮かぶ赤城山が見えました。
2015年10月12日 06:11撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 6:11
道の駅の駐車場からは、遠く雲海に浮かぶ赤城山が見えました。
道の駅本体の駐車場から、道を挟んだ向かい側にある駐車場から出発です。ちなみに道の駅自体に車を停めて登山をしようとすると、警備員から声をかけられるっぽかったです。
2015年10月12日 06:42撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 6:42
道の駅本体の駐車場から、道を挟んだ向かい側にある駐車場から出発です。ちなみに道の駅自体に車を停めて登山をしようとすると、警備員から声をかけられるっぽかったです。
駐車場の裏にある階段を登っていきます。
ローラーコースター、滑れれば楽しそうでしたが、利用禁止ということで封鎖されていました。
2015年10月12日 06:42撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 6:42
駐車場の裏にある階段を登っていきます。
ローラーコースター、滑れれば楽しそうでしたが、利用禁止ということで封鎖されていました。
美術館の近くからは、金洞山がよく見えます。
とここで、帽子を忘れた事に気付き、車に取って返すことに。早めに気付いて良かったです。これがないと頭から汗が垂れまくって大変なことになるんですよ。
2015年10月12日 06:49撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 6:49
美術館の近くからは、金洞山がよく見えます。
とここで、帽子を忘れた事に気付き、車に取って返すことに。早めに気付いて良かったです。これがないと頭から汗が垂れまくって大変なことになるんですよ。
駐車場の裏手にあった案内図。上級者コースとか私には無理なので、今回は主に車道を左に向かい、一般ルートを戻ってくる道です。
2015年10月12日 06:53撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 6:53
駐車場の裏手にあった案内図。上級者コースとか私には無理なので、今回は主に車道を左に向かい、一般ルートを戻ってくる道です。
さて、車道を歩いていきます。朝早いこともあるのか、車は少なめ。
2015年10月12日 07:08撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 7:08
さて、車道を歩いていきます。朝早いこともあるのか、車は少なめ。
登山口に到着です。ここから山道ですよ。
2015年10月12日 07:21撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 7:21
登山口に到着です。ここから山道ですよ。
このルートは結構マイナーで人通りが少ないのではないかという感じですが、道は非常に良く整備されていて、歩きやすいです。
2015年10月12日 07:26撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 7:26
このルートは結構マイナーで人通りが少ないのではないかという感じですが、道は非常に良く整備されていて、歩きやすいです。
雰囲気のある岩ゾーンを通過。標高を稼ぎます。
2015年10月12日 07:54撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 7:54
雰囲気のある岩ゾーンを通過。標高を稼ぎます。
また車道に出ます。
2015年10月12日 08:06撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:06
また車道に出ます。
歩いて行くと、突然石門がドンと現れます。いやー、凄い光景です。
2015年10月12日 08:14撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:14
歩いて行くと、突然石門がドンと現れます。いやー、凄い光景です。
石門周辺の案内図。これから歩くルートが、石門の順番的にも恐らく一番正当なルートなのではないかと思いますが、誰もいない……。いや、それは構わないんですけど。
2015年10月12日 08:16撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:16
石門周辺の案内図。これから歩くルートが、石門の順番的にも恐らく一番正当なルートなのではないかと思いますが、誰もいない……。いや、それは構わないんですけど。
まずは「かにのこてしらべ」です。短い鎖で、まさに小手調べ。カニ要素はなし。
2015年10月12日 08:18撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:18
まずは「かにのこてしらべ」です。短い鎖で、まさに小手調べ。カニ要素はなし。
次は第一石門に向かって、大きな岩の岩場を登っていきます。
2015年10月12日 08:21撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:21
次は第一石門に向かって、大きな岩の岩場を登っていきます。
第一石門の下には、妙義山を県に寄付したおばあさんのレリーフが。個人で妙義山を所有していたって凄い……。
忘れがちですが、どこの山も基本的に自治体か個人の持ち物なんですよね。
2015年10月12日 08:25撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:25
第一石門の下には、妙義山を県に寄付したおばあさんのレリーフが。個人で妙義山を所有していたって凄い……。
忘れがちですが、どこの山も基本的に自治体か個人の持ち物なんですよね。
さて、次に現れるのが「かにの横ばい」。普通に気を付ければ特に問題ないトラバースです。
2015年10月12日 08:31撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:31
さて、次に現れるのが「かにの横ばい」。普通に気を付ければ特に問題ないトラバースです。
引き続き本日のハイライト、第二石門をくぐる鎖場です。この登っているのが「たてばり」とのこと。
しっかりと足を置ける場所が少なく、結構難しい感じがしました。鎖場は本当に苦手。
2015年10月12日 08:35撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:35
引き続き本日のハイライト、第二石門をくぐる鎖場です。この登っているのが「たてばり」とのこと。
しっかりと足を置ける場所が少なく、結構難しい感じがしました。鎖場は本当に苦手。
石門をちょうどくぐる場所には深い溝があり、その幅(狭い)と深さ(深い)が中途半端で、通過するのに四苦八苦。結局、溝を無視して上を通過しましたが、どう行くのが正解なのでしょうか。
2015年10月12日 08:39撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:39
石門をちょうどくぐる場所には深い溝があり、その幅(狭い)と深さ(深い)が中途半端で、通過するのに四苦八苦。結局、溝を無視して上を通過しましたが、どう行くのが正解なのでしょうか。
鎖場を降りて、「つるべさがり」と第二石門を振り返ります。なかなかの長さ。
うひー、疲れました……。
2015年10月12日 08:45撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:45
鎖場を降りて、「つるべさがり」と第二石門を振り返ります。なかなかの長さ。
うひー、疲れました……。
ラストにちょこっとある「片手さがり」は、特に難しくはないものの、大きい段差があっていやらしい感じ。
2015年10月12日 08:47撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:47
ラストにちょこっとある「片手さがり」は、特に難しくはないものの、大きい段差があっていやらしい感じ。
第三石門に向かう道は、鎖のあるトラバース。写真左上に小さく見えていますが、小さい穴で、行き止まりでもあるので、かなり地味な石門。
2015年10月12日 08:57撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 8:57
第三石門に向かう道は、鎖のあるトラバース。写真左上に小さく見えていますが、小さい穴で、行き止まりでもあるので、かなり地味な石門。
立派な第四石門と大砲岩。ここはかなりの記念撮影スポットですね。ベンチと東屋があるので休憩に最適。私もここで朝食です。
というか大砲岩が想像の十倍くらいは大砲でした。
2015年10月12日 09:03撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 9:03
立派な第四石門と大砲岩。ここはかなりの記念撮影スポットですね。ベンチと東屋があるので休憩に最適。私もここで朝食です。
というか大砲岩が想像の十倍くらいは大砲でした。
第四石門の脇からは絶景を得られます。まだ紅葉はもうちょっと先ですね。
荒船山が見える……気がする……。
2015年10月12日 09:21撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/12 9:21
第四石門の脇からは絶景を得られます。まだ紅葉はもうちょっと先ですね。
荒船山が見える……気がする……。
ちなみにここからは、第二石門の鎖場が見えます。子供の身軽さは凄いですね。
2015年10月12日 09:22撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 9:22
ちなみにここからは、第二石門の鎖場が見えます。子供の身軽さは凄いですね。
さて、下山にかかりますが、岩がとんでもなくオーバーハングしていて、かがまないと通過できない場所があったりします。
2015年10月12日 09:48撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 9:48
さて、下山にかかりますが、岩がとんでもなくオーバーハングしていて、かがまないと通過できない場所があったりします。
踏み場が数センチメートルしかない特殊な鉄階段。でも山だと考えると、この作りはかなりアリですね。ちゃんと上手い人が溶接していれば、ですが。
2015年10月12日 09:53撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 9:53
踏み場が数センチメートルしかない特殊な鉄階段。でも山だと考えると、この作りはかなりアリですね。ちゃんと上手い人が溶接していれば、ですが。
下ってきた道を振り返ると、ほぼ垂直にしか見えないという。なかなかハードです。
それにしても、下りが意外と長くて疲れてきました……。
2015年10月12日 10:13撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 10:13
下ってきた道を振り返ると、ほぼ垂直にしか見えないという。なかなかハードです。
それにしても、下りが意外と長くて疲れてきました……。
スパイラル状に伸びる木。紅葉しているとさらに素晴らしくなりそう。
2015年10月12日 10:17撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 10:17
スパイラル状に伸びる木。紅葉しているとさらに素晴らしくなりそう。
崩壊した足場をそのままに、新しい足場をかけるという、男らしさ全開の場所。
2015年10月12日 11:08撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 11:08
崩壊した足場をそのままに、新しい足場をかけるという、男らしさ全開の場所。
妙義神社にようやく到着。道の駅までさらっと降りて終了です。
2015年10月12日 11:27撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/12 11:27
妙義神社にようやく到着。道の駅までさらっと降りて終了です。
撮影機器:

感想

まだ紅葉には明らかに早いだろう、と思いながら、妙義山に行ってきました。妙義山といえば非常に危険度の高い岩場で知られていますが、実力のない私にはそんなの無理なので、中間道を歩いてきました。

前日は道の駅みょうぎで車中泊したのですが、駐車場にテントを張って夜まで騒いでいたり、早朝から下品な笑い声を立てたりするジジババ集団がいて辟易。こんな恥ずかしい歳のとり方はしたくないものですね。

それで妙義山ですが、第二石門周辺の鎖場が、予想以上にきつかったです。技術的には何ということもない鎖場だと思いますが、私は高いところが怖いということもあって鎖場が非常に苦手なもので、特にここの鎖場は足をしっかり置けるポイントが少なく、かなり難儀しました。

まぁ、鎖場が本当に苦手なら迂回路もありますし、手軽に奇岩を楽しめる良い山です。変な木も多かったですし、注意深く観察すれば楽しい山歩きをできると思います。

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体力レベル
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