ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 740199
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割北尾根_峠を越えて

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
17.2km
登り
1,745m
下り
1,730m

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:05
合計
8:06
7:10
7:11
70
8:21
8:25
9
8:34
8:37
33
9:10
9:16
37
9:53
9:53
11
10:16
10:26
12
10:45
10:45
6
10:51
10:51
20
11:11
11:11
18
11:29
11:29
16
11:45
11:50
41
12:31
12:32
3
12:54
13:13
7
13:20
13:32
48
14:20
14:20
29
14:49
14:50
6
15:02
ゴール地点
天候 晴れ  微風(予想では12m/secであったがほとんど無しか微風)
18℃ 〜 24℃

  
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■246号線信号「寄入口」を県道710号線に入る。県道710号線に沿って進むと寄大橋に至る。ゲートがあるので先には行けない。

■寄大橋前後に駐車スペース(合わせて10台程度)

コース状況/
危険箇所等
■寄(やどりき)大橋 〜 雨山峠
寄大橋の手前にあるゲートを抜けて進む。ここから3分程度行くとトイレあり。沢沿い、渡渉、山道を何度か繰り返す。「山と高原の地図」では迷、危の記載があったり、登山道に注意を喚起する案内があるが、道標、リボンが充実しているし、梯子、鎖があるので注意して進めば問題ないと思われる。峠近くは荒れているがリボンを見落とさないこと。
渡渉が数回あるので雨天時、大雨のあとは注意。

■雨山峠 〜 雨山橋
沢沿いの登山道。最近大雨による崩壊があったようで補修のあとがあるものの荒れている箇所あり。要注意。

■雨山橋 〜 鍋割山
尊仏ノ土平までは林道。熊木沢出合からは林道であるが落石や崩落箇所が多く荒れている。鍋割山北尾根はオガラ沢出合から入るのと尊仏ノ土平から取り付くのとある。どちらもリボンがあり分かりやすい。尾根筋を行くので迷いにくい。ブナの自然林が美しい。山頂近くで雨山コースと合流。

■鍋割山 〜 寄大橋
後沢乗越に向かう。標高1000m近くに作業路があるのでこれを下っていく。踏みあとがしっかりしている。危険個所も特にない。寄沢の登山道と合流する。



寄(やどりき)大橋の駐車場です。橋の両端にあります。今回は橋を渡ったところに停めました。
  
1
寄(やどりき)大橋の駐車場です。橋の両端にあります。今回は橋を渡ったところに停めました。
  
水源林管理棟
 
すすき
 
ノギク
 
沢沿いをしばらく行くと山道に入ります。沢沿い→徒渉→山道。何度かこれを繰り返します。
 
1
沢沿いをしばらく行くと山道に入ります。沢沿い→徒渉→山道。何度かこれを繰り返します。
 
鎖もそこそこあります。
 
1
鎖もそこそこあります。
 
見上げると少々色づき出してます。
 
6
見上げると少々色づき出してます。
 
最近、この黄色い道標が出没しました。分かりやすく的確です。
 
3
最近、この黄色い道標が出没しました。分かりやすく的確です。
 
白丸とリボンが見えます。
 
白丸とリボンが見えます。
 
渡渉を数回繰り返します。この日は水かさが少ないので渡渉は楽勝( ちょっと韻を踏んでます)。
3
渡渉を数回繰り返します。この日は水かさが少ないので渡渉は楽勝( ちょっと韻を踏んでます)。
梯子もあります。
 
3
梯子もあります。
 
上がって見下ろす。
 
上がって見下ろす。
 
釜場平
 
このシルエットがよかった。
 
4
このシルエットがよかった。
 
コシバ沢です。ここを上がっていくと鍋割峠。
 
1
コシバ沢です。ここを上がっていくと鍋割峠。
 
雨山峠 100m。
 
ここを上がると峠が見えます。
 
2
ここを上がると峠が見えます。
 
階段を上がって
 
1
階段を上がって
 
雨山峠が見えた。

 
2
雨山峠が見えた。

 
雨山橋(玄倉林道)〜雨山峠(現在地)〜寄
道迷い事故多発!
経験者向きの沢沿いコースです。
(この一帯はこんな内容の案内が多いです。あなどっちゃいけないけどね・・・。)
 
6
雨山橋(玄倉林道)〜雨山峠(現在地)〜寄
道迷い事故多発!
経験者向きの沢沿いコースです。
(この一帯はこんな内容の案内が多いです。あなどっちゃいけないけどね・・・。)
 
峠を越えていきます。こちらのほうが荒れていました。
 
1
峠を越えていきます。こちらのほうが荒れていました。
 
リボンが目の前に
 
リボンが目の前に
 
沢沿いを下って行きます。
 
沢沿いを下って行きます。
 
鎖もあります。
 
3
鎖もあります。
 
桟橋あり
 
グレーチングの梯子。最近取り付けられたようです。
 
2
グレーチングの梯子。最近取り付けられたようです。
 
ここの桟橋は傾いているので注意。
 
1
ここの桟橋は傾いているので注意。
 
後半はしっかりした桟橋が続きます。
 
後半はしっかりした桟橋が続きます。
 
最後です。
 
玄倉林道に出ました。
 
1
玄倉林道に出ました。
 
振り返ると雨山橋
 
振り返ると雨山橋
 
林道に咲くリンドウ
  
3
林道に咲くリンドウ
  
ミズヒキ
大石山
 
ユーシンロッジに向かいます。
 
ユーシンロッジに向かいます。
 
ユーシンロッジ
 
7
ユーシンロッジ
 
食堂の入口に避難部屋の案内が貼り出してます。
 
1
食堂の入口に避難部屋の案内が貼り出してます。
 
各部屋は開けられれて風を入れてました。ここは広い食堂です。
 
5
各部屋は開けられれて風を入れてました。ここは広い食堂です。
 
ロッジといっしょに
 
10
ロッジといっしょに
 
ユーシンの美林。よく手入れされています。
1
ユーシンの美林。よく手入れされています。
大石山です。
 
また林道に戻りました。
 
また林道に戻りました。
 
イワシャジン
 
高校生と引率の先生かな。玄倉に下っていきました。
 
高校生と引率の先生かな。玄倉に下っていきました。
 
ここらは平な林道
 
ここらは平な林道
 
手掘のトンネル
 
8
手掘のトンネル
 
熊木ダムのエメラルド
6
熊木ダムのエメラルド
熊木沢出合。右に進みます。
 
1
熊木沢出合。右に進みます。
 
テント。気持ちよさそう。
2
テント。気持ちよさそう。
崩落が多いです。
 
2
崩落が多いです。
 
箒杉沢の向こうに丹沢山
 
1
箒杉沢の向こうに丹沢山
 
尊仏ノ土平。沢を渡ると塔ノ岳。北尾根はこの後ろを取りつきます。
 
尊仏ノ土平。沢を渡ると塔ノ岳。北尾根はこの後ろを取りつきます。
 
こんな矢印がちょこちょこ登場します。
 
こんな矢印がちょこちょこ登場します。
 
最初は急登
 
塔ノ岳
 
色づきだしています。丹沢は11月にならないとね。
 
1
色づきだしています。丹沢は11月にならないとね。
 
気持ちいい尾根
 
1
気持ちいい尾根
 
蛭ヶ岳
 
ナベワリ
 
ここで下ります。
 
1
ここで下ります。
 
下ったところで今日初めての富士山。
 
3
下ったところで今日初めての富士山。
 
登り返して
 
登山道に合流
 
ドーンと富士山
 
11
ドーンと富士山
 
檜洞丸
 
山頂はにぎやかです。
 
2
山頂はにぎやかです。
 
山頂表示といっしょです。
 
11
山頂表示といっしょです。
 
鍋割山荘
  
海側もにぎやか
 
海側もにぎやか
 
海を眺めつつ
 
まったりの午後
 
2
まったりの午後
 
昼寝するにはいい季節だね。
 
2
昼寝するにはいい季節だね。
 
それではまた
 
ではでは
 
後沢乘越方面に下ります。
 
1
後沢乘越方面に下ります。
 
ここらはまだまだ
 
ここらはまだまだ
 
丹沢定番
 
リンドウ
  
振り向いてこれが見えたら
 
1
振り向いてこれが見えたら
 
右へ。写真は下方から振り向いて撮ったのでこの写真では左。
 
 
2
右へ。写真は下方から振り向いて撮ったのでこの写真では左。
 
 
振り向いて
 
こんなとこ下って
 
1
こんなとこ下って
 
登山道と合流
 
寄沢沿いに歩いて
 
2
寄沢沿いに歩いて
 
寄大橋に到着
 
鍋割山が見えます。ありがとうです。

 
6
鍋割山が見えます。ありがとうです。

 

感想

沢から雨山峠へは久しぶりなんだけど、(先日の大雨なのかな)荒れていた。とくに峠の手前はあんな風にアングリしてたかな・・ちょっと記憶がないんだけどね。峠で一緒にになった人が「適度に荒れていて、それはそれでいいですね」なんて言っていたけど、思わず頷いてしまった。でも適度に荒れているというのは悪いことばかりではないのかもしれない。踏み跡やらリボンを探したり、登山道が切れていれば「そちら側に廻ってそこから下りるか」なんて考えたり、それと渡渉なんかも水嵩を考えたり石の間隔やら滑り具合を判断したりして、ちょっとワクワク感はあると思うけどね。キチンと整備された登山道とは違った面白みはあるのかもしれない。
そういえばこの峠越えっていうのもワクワク感があると思うな。峠のイメージがなにか新しい土地というか世界へ超えて行くような感じがして、この峠っていう響きが好きだな。寄から玄倉は近いっていえば近いけれど峠を越えて来たなんて思うとちょっと違った土地に来たような気分がするような・・・

鍋割北尾根はユーシンから鍋割を最短で繋げられるっていいうことではよさそう。ブナが主だけど広葉樹の自然林で雰囲気は良好。丹沢では紅葉はもうちょっと先だけどピークの頃はいいんじゃないかな。尾根もナダラカなところもあって一息つけるし急登も多いけどパッと視界が広がるのもうれしいかったな。峠を越えて北尾根からたどり着く鍋割山頂も新鮮で捨ててはおけないぞって思った。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:675人

コメント

鍋割北尾根なんですね
TODAYさん こんばんは

そうですか〜これが鍋割北尾根なんですね。納得です。
一昨年、塔ノ岳に登るつもりでオカラ沢出合いを尊仏ノ土平
と間違えてこの尾根から鍋割山に登ってしまいました
TODAY さんみたいにゆとりを持って登れるのが羨ましいです
リンドウの写真綺麗ですね。癒されます。
お疲れさまでした。
2015/10/15 20:10
Re: 鍋割北尾根なんですね
soratokaze さん
こんばんは
リンドウ。いま、丹沢では咲ほこっていますね。
はい。私も好きな花です。彼女らがあちこちで見られるのはなんともうれしいです。
えーと。塔ノ岳の登り。残念でしたね。
尊仏ノ土平は広い河原で、30年とちょっと前に塔ノ岳から下ってきたら広い河原だったのを覚えていて、今回それを見るのも楽しみでした。
どうも最近は昔探しが多いです ^^)v。
  
2015/10/16 0:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
丹沢鍋割山等
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
【VR】寄大橋〜蛭ヶ岳南陵 周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら