赤岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して良く整備されており、まったく心配のない道。 下山後の風呂はもみの湯で。 茶色の良いお風呂でした。 |
写真
感想
今回はこれまでの山行の中でひとまず区切りの目標としていた赤岳に行きました。
私は八ヶ岳の姿が大好きで、この八ヶ岳の主峰を登ることを目標にしてこれまでの山に徐々に経験を積むよう登ってきました。そしてようやく念願の赤岳です。
金曜の夜に会社から美濃戸まで直行して車中泊。
美濃戸口から美濃戸までの林道は今の車(クロカン四駆)なら全く問題なしの楽勝ですが、前の車(シャコタン)だとこれませんね。絶対スタックしています。それでも普通車が結構いました。
朝起きるとやはり天気は悪。ガスっています。しかも濃そうです。
今回のコースは登りに階段の少ない地蔵尾根、下りに短い文三郎尾根をとりました。
景色はどちらも良いはずなのですが、まったくといってよいほど景色は見えず、高度感も全くありません。
地蔵尾根は森林限界を越えるまでは石の急な階段、越えた後は鉄梯子と鎖場の連続ですが、結構あっさり稜線に出ます。
稜線にでると予想通り強い風。更に天気が悪くなる前に赤岳頂上へ急ぎます。
展望荘を過ぎるとまた鎖の結構な急登が現れます。
これを越えるとついに見えました、赤岳頂上山荘!
なんだかとてもうれしくなり、ひとまず昼食休憩を山荘で取りました。
山荘はとてもきれいで、ぜひ今度は天気の好さそうな時に宿泊したいと思います。
そして念願の赤岳頂上です。視界は真っ白ですが、とても感動です。目標をついに達成できました。もっと長くいたいのですが、ガスは晴れそうもないし、風も強いので文三郎尾根に向かいます。
文三郎尾根は噂とおり、階段が多くザレていますので歩きにくいです。勾配もきつく登りに使うのは辛いだけかな?
行者小屋に着くと朝よりも多くの人たちと多くのテント。
美濃戸までもどってゆっくりして、帰りはもみの湯でひとっ風呂。
登頂記念も買ったし最高の赤岳でした。天気がよければもっと最高でしたでしょう。今度は天気に良い時にもう一度来ますぜったいに。
今回は長年使っていたトレッキンググローブに穴が開いてしまいました。
開きそうなのは分かっていたのですが、これに代わる良い物が見つからず買い換えていませんでした。残念ですが買い換えるしかありませんね。愛着がとてもあるのですが。
目標まで頑張ってくれた、トレッキンググローブにありがとう。
新たに目標を立てて、それまで頑張りましょう。
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