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Yamareco

記録ID: 74043
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2010年08月13日(金) ~ 2010年08月14日(土)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,174m
下り
1,173m

コースタイム

5:50やまのこ村-7:50行者小屋-8:55地蔵の頭-9:30赤岳頂上山荘-食事休憩-10:45出発-10:50赤岳頂上-11:25阿弥陀岳への分岐-12:15行者小屋-13:55美濃戸山荘-14:00やまのこ村
天候 くもり時々雨
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村の駐車場は結構広いです。少し先にも赤岳山荘がありこの駐車場も広いです。ただここまでの道は普通車だと神経使っての運転となります。
コース状況/
危険箇所等
コース全体を通して良く整備されており、まったく心配のない道。

下山後の風呂はもみの湯で。
茶色の良いお風呂でした。
13日の夜にやってきました。
翌日の朝、駐車料金を支払います。
2010年08月14日 05:53撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 5:53
13日の夜にやってきました。
翌日の朝、駐車料金を支払います。
美濃戸山荘の北沢と南沢の分岐。
2010年08月14日 06:01撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 6:01
美濃戸山荘の北沢と南沢の分岐。
森の中はまだ暗いです。
2010年08月14日 21:06撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:06
森の中はまだ暗いです。
2010年08月14日 06:18撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 6:18
しばらく歩くと大きな沢の渡渉点。といっても水は流れていませんが、すごい流木の堆積です。
2010年08月14日 12:54撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 12:54
しばらく歩くと大きな沢の渡渉点。といっても水は流れていませんが、すごい流木の堆積です。
ヘリポート。ここまでくれば行者小屋はすぐそこです。
2010年08月14日 07:48撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 7:48
ヘリポート。ここまでくれば行者小屋はすぐそこです。
2010年08月14日 07:51撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 7:51
行者小屋に到着。すでに結構人がいます。テン場も結構盛況しています。
2010年08月14日 07:53撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 7:53
行者小屋に到着。すでに結構人がいます。テン場も結構盛況しています。
今日は地蔵尾根から登ります。
2010年08月14日 07:55撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 7:55
今日は地蔵尾根から登ります。
地蔵尾根を登りだすと、石の急な階段が現れます。この階段が結構きつかった。上からは上で宿泊してきた人たちがたくさん下りてきます。
2010年08月14日 21:07撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:07
地蔵尾根を登りだすと、石の急な階段が現れます。この階段が結構きつかった。上からは上で宿泊してきた人たちがたくさん下りてきます。
しばらく登ると鉄階段が現れます。このこれを過ぎると森林限界で鎖が現れます。
2010年08月14日 21:07撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:07
しばらく登ると鉄階段が現れます。このこれを過ぎると森林限界で鎖が現れます。
梯子と鎖の登りが続きます。
2010年08月14日 21:07撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:07
梯子と鎖の登りが続きます。
晴れていたら景色が良いのでしょうが、ガスで全く見えません。
2010年08月14日 21:07撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:07
晴れていたら景色が良いのでしょうが、ガスで全く見えません。
お地蔵さまが現れるともうすぐ稜線に出ます。
2010年08月14日 08:44撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 8:44
お地蔵さまが現れるともうすぐ稜線に出ます。
岩塔。こんな形ができるなんて不思議です。そういえば富士山にもこんな岩塔がありました。
2010年08月14日 08:53撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 8:53
岩塔。こんな形ができるなんて不思議です。そういえば富士山にもこんな岩塔がありました。
地蔵の頭。稜線にでました。風が強い。
行者小屋からここまで結構あっという間です。
2010年08月14日 08:56撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 8:56
地蔵の頭。稜線にでました。風が強い。
行者小屋からここまで結構あっという間です。
赤岳展望荘です。ここは通り過ぎます。
2010年08月14日 09:00撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 9:00
赤岳展望荘です。ここは通り過ぎます。
展望荘から先、鎖が結構あります。一体ガスが晴れるとどんな景色に会えるのでしょうか。あたりは真っ白で全くわかりません。
2010年08月14日 21:07撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:07
展望荘から先、鎖が結構あります。一体ガスが晴れるとどんな景色に会えるのでしょうか。あたりは真っ白で全くわかりません。
鎖の登りを登り終えると、ついに赤岳頂上山荘に到着です。
2010年08月14日 09:30撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 9:30
鎖の登りを登り終えると、ついに赤岳頂上山荘に到着です。
頂上山荘でひとまず食事と休憩とします。自炊部屋で食事させてもらいます。
2010年08月14日 09:51撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 9:51
頂上山荘でひとまず食事と休憩とします。自炊部屋で食事させてもらいます。
きれいな小屋で、今度は宿泊したいなと思いました。トイレもとてもきれいでした。
2010年08月14日 10:26撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 10:26
きれいな小屋で、今度は宿泊したいなと思いました。トイレもとてもきれいでした。
食事休憩して、頂上を目指します。頂上はすぐそこです。
2010年08月14日 10:48撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 10:48
食事休憩して、頂上を目指します。頂上はすぐそこです。
頂上の三角点到着。ついに念願の赤岳頂上です。
2010年08月14日 10:52撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 10:52
頂上の三角点到着。ついに念願の赤岳頂上です。
頂上標識。周りは見えないけどなんだかとてもうれしいです。
2010年08月14日 21:08撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:08
頂上標識。周りは見えないけどなんだかとてもうれしいです。
頂上には祠があります。
2010年08月14日 10:53撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 10:53
頂上には祠があります。
下りは文三郎尾根で帰ります。頂上からこの分岐までの間は鎖場が続きます。
2010年08月14日 11:17撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 11:17
下りは文三郎尾根で帰ります。頂上からこの分岐までの間は鎖場が続きます。
文三郎尾根は地蔵尾根と異なり、ザレた足場が続きます。
2010年08月14日 21:08撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:08
文三郎尾根は地蔵尾根と異なり、ザレた足場が続きます。
そして鉄階段も多いです。
2010年08月14日 11:37撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 11:37
そして鉄階段も多いです。
長い鉄階段。ここも景色が良さそうなのですが。
2010年08月14日 21:08撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 21:08
長い鉄階段。ここも景色が良さそうなのですが。
行者小屋はもうすぐです。
2010年08月14日 12:06撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 12:06
行者小屋はもうすぐです。
朝よりも混んでいますね。
2010年08月14日 12:14撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 12:14
朝よりも混んでいますね。
行者小屋を過ぎ美濃戸までの間。朝は気づきませんでした。苔の広場です。
2010年08月14日 12:40撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 12:40
行者小屋を過ぎ美濃戸までの間。朝は気づきませんでした。苔の広場です。
今回は目標としていた赤岳にようやくこれたので、記念品を赤岳頂上山荘で買いました。
2010年08月14日 14:16撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 14:16
今回は目標としていた赤岳にようやくこれたので、記念品を赤岳頂上山荘で買いました。
これまで大事につかっていたトレッキンググローブにもついに穴が開いてしまいました。
2010年08月14日 14:17撮影 by  COOLPIX P60, NIKON
8/14 14:17
これまで大事につかっていたトレッキンググローブにもついに穴が開いてしまいました。
撮影機器:

感想

今回はこれまでの山行の中でひとまず区切りの目標としていた赤岳に行きました。
私は八ヶ岳の姿が大好きで、この八ヶ岳の主峰を登ることを目標にしてこれまでの山に徐々に経験を積むよう登ってきました。そしてようやく念願の赤岳です。

金曜の夜に会社から美濃戸まで直行して車中泊。
美濃戸口から美濃戸までの林道は今の車(クロカン四駆)なら全く問題なしの楽勝ですが、前の車(シャコタン)だとこれませんね。絶対スタックしています。それでも普通車が結構いました。

朝起きるとやはり天気は悪。ガスっています。しかも濃そうです。

今回のコースは登りに階段の少ない地蔵尾根、下りに短い文三郎尾根をとりました。
景色はどちらも良いはずなのですが、まったくといってよいほど景色は見えず、高度感も全くありません。
地蔵尾根は森林限界を越えるまでは石の急な階段、越えた後は鉄梯子と鎖場の連続ですが、結構あっさり稜線に出ます。

稜線にでると予想通り強い風。更に天気が悪くなる前に赤岳頂上へ急ぎます。
展望荘を過ぎるとまた鎖の結構な急登が現れます。
これを越えるとついに見えました、赤岳頂上山荘!
なんだかとてもうれしくなり、ひとまず昼食休憩を山荘で取りました。
山荘はとてもきれいで、ぜひ今度は天気の好さそうな時に宿泊したいと思います。

そして念願の赤岳頂上です。視界は真っ白ですが、とても感動です。目標をついに達成できました。もっと長くいたいのですが、ガスは晴れそうもないし、風も強いので文三郎尾根に向かいます。

文三郎尾根は噂とおり、階段が多くザレていますので歩きにくいです。勾配もきつく登りに使うのは辛いだけかな?

行者小屋に着くと朝よりも多くの人たちと多くのテント。

美濃戸までもどってゆっくりして、帰りはもみの湯でひとっ風呂。
登頂記念も買ったし最高の赤岳でした。天気がよければもっと最高でしたでしょう。今度は天気に良い時にもう一度来ますぜったいに。

今回は長年使っていたトレッキンググローブに穴が開いてしまいました。
開きそうなのは分かっていたのですが、これに代わる良い物が見つからず買い換えていませんでした。残念ですが買い換えるしかありませんね。愛着がとてもあるのですが。
目標まで頑張ってくれた、トレッキンググローブにありがとう。

新たに目標を立てて、それまで頑張りましょう。

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