記録ID: 7405926
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
滝雲と紅葉の越後駒ヶ岳
2024年10月26日(土) [日帰り]
新潟県
tagawa
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:48
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:49
距離 16.8km
登り 1,319m
下り 1,321m
5:18
4分
スタート地点
14:07
ゴール地点
天候 | 晴れに近い曇、時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(シルバーラインは岩肌の露出した手彫りのトンネルで水で濡れていて滑りやすい為、通年、二輪車通行禁止。並行して走る国道352号を利用) 滝雲の時期は、カメラマンも多いので枝折峠(しおりとうげ)に駐めるのは前日入りが必要そうです。 白銀の湯(新潟県魚沼市下折立字北ノ又1034)に3時に着きましたが上の駐車場はいっぱいです。と言われここからシャトルバスを利用する事にしました。 夜明け前に到着するように4時半のバスに乗り15分程揺られて枝折峠へ(トイレ有り)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道から最初の展望台までは歩きやすい道です。 15分程で滝雲スポット1、さらに5分程の所にスポット2が有りますがどちらも道幅が狭くカメラを構えている方が陣取っているので、さらにその後ろで立ち止まって撮影はなかなか厳しい状況です。それでも先に行ってもらったりで何とか立ち止まってパシャリ。 滝雲スポット2以降も雲海は見れますが、雲が流れ落ちていく場所からは離れていきます。 紅葉の中を越後駒ヶ岳を見上げながら、緩い登り下りを繰り返し、 道行山分岐あたりから軽い登りになり、小倉山あたりからは少し急な登りが始まります。 木の階段も整備されており、手を使う場所もなかったので登っている時は気ずかなかったのですが下る時に、こんなに急な道だったのかと感じました。 前駒あたりで景色が開け、雄大な山頂を見上げもう少しだ。と感じられます。 すぐに岩場があらわれ小屋の下まで急登な岩場が続きます。 小屋前はテントが8張りぐらい張れそうなほどのスペースがあり、パノラマの景色と冬季営業のトイレも有ります。 沢までは降りませんでしたが水場も有るようです。 小屋から山頂を見上げ15分程、ザレ場を登り山頂か?と思いきや右手に歩いた場所が山頂です。 山頂には15人程人が居ましたが、あまり広くないので撮影後すぐに小屋に戻り戻りお昼を食べました。 梯子も鎖もありませんでしたが、小屋下の岩場は時々、片手で岩を掴みながら降りました。上から見ると先が見えない箇所も有り、こんなに絶壁だったのか?とビックリするぐらいです。 行きは滝雲に感動してちょくちょく立ち止まっていたせいか距離を感じませんでしたが、帰りは小倉山からの道のりが長く感じられました。 |
その他周辺情報 | 滝雲 銀山平温泉白銀の湯(しろがねのゆ)650円 現在、ボイラーが不調の為、露天風呂は水。 外の源泉かけ流しの湯は温めなので寒いです。 カメメムシ発生中。 内湯は湯上がりに汗をかかない適度な温度で、寒い日に温まろうと思うとかなりの時間が必要。建物は綺麗です。 営業期間:4月中旬〜11初旬月上旬 この辺りは雪が降ると除雪車が入らないそうで通行止め |
写真
撮影機器:
感想
滝雲に合わせて薄明るくなった5:15分には出発しました。暗闇に浮かんでくる雲が綺麗すぎてちょくちょく足を停めてしまい、行程が長い越後駒ヶ岳で帰りのバスに間に合うか心配していましたが14時には問題なく下山出来ました。
手が万全の状態でなかったので、両手を使うような岩稜帯なら引き返そうと思いつつ登りましたが、小屋直下の岩壁が少し険しかったのみで何とか片手で降りてこられました。
紅葉の美しいこの時期に登れ、滝雲も見られ大満足の山行でした。
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