ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7423537
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

川苔山(奥多摩駅〜百尋ノ滝〜鳩ノ巣駅)

2024年10月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:00
距離
21.9km
登り
1,598m
下り
1,632m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:34
合計
5:00
距離 21.9km 登り 1,598m 下り 1,632m
8:10
17
8:27
10
8:37
6
8:43
4
8:47
30
9:17
9:18
3
9:21
9:22
5
9:27
5
9:32
5
9:37
18
10:03
10:11
5
10:16
10:20
12
10:32
10:40
11
10:51
10:52
23
11:15
11:25
13
11:38
51
12:29
12:30
35
13:05
3
13:10
鳩ノ巣駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:奥多摩駅より徒歩
帰り:鳩ノ巣駅乗車
コース状況/
危険箇所等
■川乗谷コース(川乗橋〜百尋ノ滝〜足毛岩の肩〜川苔山山頂)
一般ルート。道標完備。
細倉橋までの約3kmは舗装路。途中、川乗沈砂池脇から川乗谷へ下りられる道があるが荒れていて危険。
水力発電小屋のある細倉橋の先からは本格的な登山道に変わる。よく整備されているが高度差のある谷沿いを歩く。百尋ノ滝以外にも多くの小滝が見られ飽きないが、木橋や岩場が連続し初心者向けというにはやや厳しい。
百尋ノ滝手前の分岐前後は特に道が狭く、すれ違いは困難。高巻きをした後短い尾根道と長いトラバースを経て徒渉すると分岐点に出る。足毛岩の肩に出るルートは次の徒渉点の奥にちょっとした滝があるので見ておきたい。足毛岩の肩からは急登が二度続くが長沢背稜のような雰囲気のある気持ちの良い尾根歩きができる。

■川苔山山頂〜舟井戸〜林道西川線〜鳩ノ巣駅
一般ルート。道標完備。
川苔山を下りた先の四辻から舟井戸までがやや荒れている。舟井戸から先はやや単調な植林のトラバースが続く。コンクリートの階段で林道西川線に出ると後は砂利道を辿るだけ。現用の林道なので道も良い。
その他周辺情報 ■食事
鳩の巣釜めし
http://hatonosukamameshi.com/
<奥多摩駅>
久々の奥多摩。始発で来るつもりが電車に乗る時間に目覚ましを掛けてしまい出足が遅れた。
2024年10月31日 08:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 8:10
<奥多摩駅>
久々の奥多摩。始発で来るつもりが電車に乗る時間に目覚ましを掛けてしまい出足が遅れた。
日原鍾乳洞に向かうバスには乗らず徒歩で川乗橋へ向かう。
2024年10月31日 08:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 8:15
日原鍾乳洞に向かうバスには乗らず徒歩で川乗橋へ向かう。
ヤクシソウ
2024年10月31日 08:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 8:18
ヤクシソウ
奥多摩の道は大体が山の際を通るので日が当たらず結構寒い。10月も終わりになってようやく秋らしさを感じた。
2024年10月31日 08:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 8:21
奥多摩の道は大体が山の際を通るので日が当たらず結構寒い。10月も終わりになってようやく秋らしさを感じた。
コシオガマ
2024年10月31日 08:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 8:29
コシオガマ
本仁田山かな。思ったより紅葉は進んでいるみたい。
2024年10月31日 08:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:34
本仁田山かな。思ったより紅葉は進んでいるみたい。
<日野明神社>
大沢停留所の先で北へ。ここから人家は絶える。
2024年10月31日 08:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:38
<日野明神社>
大沢停留所の先で北へ。ここから人家は絶える。
この荒々しい渓谷の流れを見ると奥多摩に来たなと感じる。
2024年10月31日 08:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:38
この荒々しい渓谷の流れを見ると奥多摩に来たなと感じる。
白妙橋の正面壁を見上げる。これら石灰の岩壁も奥多摩の一面。
2024年10月31日 08:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:43
白妙橋の正面壁を見上げる。これら石灰の岩壁も奥多摩の一面。
日原に向かうにつれ川面も美しさを増す。
2024年10月31日 08:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:45
日原に向かうにつれ川面も美しさを増す。
まだ日原川の範疇だけどこれだけで十分すぎるくらい。川乗谷は一体どんな沢なのだろうか。
2024年10月31日 08:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:46
まだ日原川の範疇だけどこれだけで十分すぎるくらい。川乗谷は一体どんな沢なのだろうか。
<川乗橋停留所>
やや飛ばし気味に入山口に到着。改めて見るとごちゃごちゃとしている。
2024年10月31日 08:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:46
<川乗橋停留所>
やや飛ばし気味に入山口に到着。改めて見るとごちゃごちゃとしている。
川乗橋の下は小さな滝になっていた。
2024年10月31日 08:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:46
川乗橋の下は小さな滝になっていた。
休憩もそこそこに、いい雰囲気の谷のそばに据えられた立派な舗装路を登っていく。
2024年10月31日 08:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:47
休憩もそこそこに、いい雰囲気の谷のそばに据えられた立派な舗装路を登っていく。
まだしばらくは山道にならないので谷をちらちら見ながら歩くことになる、と早速小滝が現れた。
2024年10月31日 08:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:51
まだしばらくは山道にならないので谷をちらちら見ながら歩くことになる、と早速小滝が現れた。
自分のスタートとほぼ同時にバスでこちらに向かったであろうハイカーの姿は見えない。
2024年10月31日 08:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:51
自分のスタートとほぼ同時にバスでこちらに向かったであろうハイカーの姿は見えない。
川乗谷に向かってせり出した岩。南側には意味深な踏み跡が、
2024年10月31日 08:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:53
川乗谷に向かってせり出した岩。南側には意味深な踏み跡が、
踏み跡を追って川の方に進むと小さな祠があった。水の神様だろう。
2024年10月31日 08:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:53
踏み跡を追って川の方に進むと小さな祠があった。水の神様だろう。
<川乗沈砂池>
次に川乗谷が蛇行する部分には水利施設が設けられている。その脇にも細い道が付けられていた。
2024年10月31日 08:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:55
<川乗沈砂池>
次に川乗谷が蛇行する部分には水利施設が設けられている。その脇にも細い道が付けられていた。
ペイントもある。
2024年10月31日 08:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:56
ペイントもある。
細いがちゃんと道の体をなしているので追ってみると倒木にステップが付けられていた。濡れて足場には使えなかったので潜り抜けた。
2024年10月31日 08:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:56
細いがちゃんと道の体をなしているので追ってみると倒木にステップが付けられていた。濡れて足場には使えなかったので潜り抜けた。
道はかなり細く足元も危うい。
2024年10月31日 08:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:58
道はかなり細く足元も危うい。
沢床まであと一段というところでちょっとした平場があり、そこにキッコウハグマが群生していた。
2024年10月31日 08:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 8:59
沢床まであと一段というところでちょっとした平場があり、そこにキッコウハグマが群生していた。
川乗谷に出た。夏場なら気持ちが良さそう。
2024年10月31日 09:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:01
川乗谷に出た。夏場なら気持ちが良さそう。
ルートは陸地をぐるっと周る様に付けられていたが桟道が腐りかけていたのでここで引き返す。
2024年10月31日 09:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:04
ルートは陸地をぐるっと周る様に付けられていたが桟道が腐りかけていたのでここで引き返す。
ノハラアザミ?終盤のようで花弁に艶がない。
2024年10月31日 09:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:10
ノハラアザミ?終盤のようで花弁に艶がない。
バス停より2kmほど歩くと高度を上げて日差しが入る様になる。真下から聖滝の轟音が響いてくるのだけど滝は見えず。以降しばらくは笙ノ岩山から派生する岩盤沿いの道となる。
2024年10月31日 09:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:17
バス停より2kmほど歩くと高度を上げて日差しが入る様になる。真下から聖滝の轟音が響いてくるのだけど滝は見えず。以降しばらくは笙ノ岩山から派生する岩盤沿いの道となる。
題目塔。竜王橋手前にて。橋を渡ると徐々に傾斜がきつくなる。
2024年10月31日 09:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:22
題目塔。竜王橋手前にて。橋を渡ると徐々に傾斜がきつくなる。
赤岩?
2024年10月31日 09:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:24
赤岩?
まだ登山口に達していないのに見応えのある小滝が連続する。
2024年10月31日 09:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:26
まだ登山口に達していないのに見応えのある小滝が連続する。
ベンチが現れると登山口。
2024年10月31日 09:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:27
ベンチが現れると登山口。
<細倉橋/川乗谷登山口>
細倉橋を渡り入山。ここまで実によく整備された林道だった。
2024年10月31日 09:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:28
<細倉橋/川乗谷登山口>
細倉橋を渡り入山。ここまで実によく整備された林道だった。
入山するとすぐに崖沿いの道が始まり橋も現れる。
2024年10月31日 09:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:29
入山するとすぐに崖沿いの道が始まり橋も現れる。
<直滝>
崖下を豪快に落ちていく直滝。見ての通り絶壁ぎりぎりを歩くので覗くのも怖かった。
2024年10月31日 09:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:31
<直滝>
崖下を豪快に落ちていく直滝。見ての通り絶壁ぎりぎりを歩くので覗くのも怖かった。
直滝上部の木橋で左岸に渡る。
2024年10月31日 09:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:32
直滝上部の木橋で左岸に渡る。
ジンジソウ
2024年10月31日 09:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:34
ジンジソウ
橋自体はしっかりとしているものの辺りが湿っているので滑りそうでヒヤヒヤしながら渡る。落ちたら痛いでは済まない高さ。
2024年10月31日 09:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:34
橋自体はしっかりとしているものの辺りが湿っているので滑りそうでヒヤヒヤしながら渡る。落ちたら痛いでは済まない高さ。
谷を見上げると美しい林が広がる。
2024年10月31日 09:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:35
谷を見上げると美しい林が広がる。
登山道脇からも湧き水が流れ込む。少し飲んでみたけどなかなか美味しかった。
2024年10月31日 09:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:35
登山道脇からも湧き水が流れ込む。少し飲んでみたけどなかなか美味しかった。
<長滝>
次の滝も高所から見下ろす格好で登場する。節理をよく観察したいのだけど木々と高度感が邪魔をする。
2024年10月31日 09:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:36
<長滝>
次の滝も高所から見下ろす格好で登場する。節理をよく観察したいのだけど木々と高度感が邪魔をする。
長滝上部では川のすぐ脇を歩く。岩が濡れて滑りやすく地味に難所だった。
2024年10月31日 09:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:37
長滝上部では川のすぐ脇を歩く。岩が濡れて滑りやすく地味に難所だった。
ウスバ尾根から流れ落ちてくる無名?の滝。
2024年10月31日 09:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:38
ウスバ尾根から流れ落ちてくる無名?の滝。
下が透ける木橋。
2024年10月31日 09:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:39
下が透ける木橋。
また川縁から離れて高度を上げ始める。
2024年10月31日 09:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:40
また川縁から離れて高度を上げ始める。
露岩に足を取られないよう慎重に進んだかと思ったら次は高度感のある木橋。初心者向けのコースの割に緊張が続く。
2024年10月31日 09:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 9:40
露岩に足を取られないよう慎重に進んだかと思ったら次は高度感のある木橋。初心者向けのコースの割に緊張が続く。
こちらも無名と思われるウスバ尾根からの滝。
2024年10月31日 09:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:41
こちらも無名と思われるウスバ尾根からの滝。
細い崖沿いの道が続く。
2024年10月31日 09:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 9:43
細い崖沿いの道が続く。
悪場。山側から水が出て岩場を濡らしている。登りはともかく、下りで利用するのは避けたい。
2024年10月31日 09:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 9:45
悪場。山側から水が出て岩場を濡らしている。登りはともかく、下りで利用するのは避けたい。
崖下には同じような形をした滝が二つ続いていた。これも名前がないのかな。
2024年10月31日 09:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:46
崖下には同じような形をした滝が二つ続いていた。これも名前がないのかな。
高い橋で右岸へ。
2024年10月31日 09:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:47
高い橋で右岸へ。
右岸に張り出した尾根を巻く道は久々に安定していた。尾根の先端では登山口以来の道標も。
2024年10月31日 09:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 9:51
右岸に張り出した尾根を巻く道は久々に安定していた。尾根の先端では登山口以来の道標も。
右手下方に形の良い直瀑が見えたのであれが百尋の滝?と思ってしまったけど地図によると本物はもう少し先らしい。
2024年10月31日 09:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:52
右手下方に形の良い直瀑が見えたのであれが百尋の滝?と思ってしまったけど地図によると本物はもう少し先らしい。
沢床に出て短い橋で左岸に移ると岩の陰に追悼碑が建てられていた。
2024年10月31日 09:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:55
沢床に出て短い橋で左岸に移ると岩の陰に追悼碑が建てられていた。
そのまま川沿いを進むのかと思ったら一旦切り返すようにして一枚岩を登る。
2024年10月31日 09:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:55
そのまま川沿いを進むのかと思ったら一旦切り返すようにして一枚岩を登る。
登り切ると向かいには松岩尾根の岩壁が迫る。中段には林道も。
2024年10月31日 09:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:58
登り切ると向かいには松岩尾根の岩壁が迫る。中段には林道も。
折り返して北へ向かうがその先は道を間違えたかと不安になるほど道が狭かった。
2024年10月31日 09:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:58
折り返して北へ向かうがその先は道を間違えたかと不安になるほど道が狭かった。
<分岐>
木橋で作った桟道が現れ百尋の滝との分岐になる。
2024年10月31日 09:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:58
<分岐>
木橋で作った桟道が現れ百尋の滝との分岐になる。
分岐から滝に下りる階段も恐ろしいくらいに急だった。
2024年10月31日 09:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 9:59
分岐から滝に下りる階段も恐ろしいくらいに急だった。
下段にも滝がある。
2024年10月31日 10:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:01
下段にも滝がある。
<百尋ノ滝>
ロープを掴みながら下りていくと滝壺に出られた。奥多摩を代表する名瀑だけどこんなに道のりが険しいとは。秘瀑めいた周囲の雰囲気も良く、しばし見とれてしまった。
2024年10月31日 10:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:08
<百尋ノ滝>
ロープを掴みながら下りていくと滝壺に出られた。奥多摩を代表する名瀑だけどこんなに道のりが険しいとは。秘瀑めいた周囲の雰囲気も良く、しばし見とれてしまった。
オクモミジハグマかな。花は終わっている。
2024年10月31日 10:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:10
オクモミジハグマかな。花は終わっている。
<分岐>
引き返して登山道に復帰。
2024年10月31日 10:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:10
<分岐>
引き返して登山道に復帰。
急階段を這い上がると短い鎖場になる。手摺があるのとないのでは安心感が大違い。
2024年10月31日 10:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:13
急階段を這い上がると短い鎖場になる。手摺があるのとないのでは安心感が大違い。
折り返しの終点では六ツ石山が見えた。
2024年10月31日 10:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 10:13
折り返しの終点では六ツ石山が見えた。
再び北上、岩場の急な登りを経て962m点圏峰のトラバースに入る。
2024年10月31日 10:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:15
再び北上、岩場の急な登りを経て962m点圏峰のトラバースに入る。
それなりに道幅も出てきて核心部は過ぎた模様。
2024年10月31日 10:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:18
それなりに道幅も出てきて核心部は過ぎた模様。
962m点圏峰のコルには小さな祠の跡。
2024年10月31日 10:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:19
962m点圏峰のコルには小さな祠の跡。
一旦南に折れて962m点を踏みに登る。
2024年10月31日 10:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:20
一旦南に折れて962m点を踏みに登る。
<百尋ノ滝山山頂>
踏み跡もしっかりついていて労せず標高点に到達。周囲はヒノキ林で眺めはないものの、久しぶりに地に足が付いたような場所で落ち着く。
2024年10月31日 10:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/31 10:20
<百尋ノ滝山山頂>
踏み跡もしっかりついていて労せず標高点に到達。周囲はヒノキ林で眺めはないものの、久しぶりに地に足が付いたような場所で落ち着く。
山頂標あり。
2024年10月31日 10:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:20
山頂標あり。
祠跡からは尾根をがつがつと登っていく。
2024年10月31日 10:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:24
祠跡からは尾根をがつがつと登っていく。
100mほど一気に高度を上げた所で再びトラバースに入る。ここから分岐まではほぼ水平道。
2024年10月31日 10:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:27
100mほど一気に高度を上げた所で再びトラバースに入る。ここから分岐まではほぼ水平道。
リンドウ
2024年10月31日 10:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:28
リンドウ
火打石谷の小さな徒渉。ここだけ橋がない。
2024年10月31日 10:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:34
火打石谷の小さな徒渉。ここだけ橋がない。
渡った先にもリンドウが複数。
2024年10月31日 10:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:35
渡った先にもリンドウが複数。
<分岐>
今回はちょっと前に通行止めの解けた足毛岩の肩側を歩いてみる。
2024年10月31日 10:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:36
<分岐>
今回はちょっと前に通行止めの解けた足毛岩の肩側を歩いてみる。
分岐のすぐ先でまた小さな徒渉点があり、倒木に「川苔山・足毛岩方面 沢を渡る」と案内が出ている。それにしても沢音が大きいので上流を見上げると端整な流れの滝がひっそりと落ちていた。
2024年10月31日 10:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:37
分岐のすぐ先でまた小さな徒渉点があり、倒木に「川苔山・足毛岩方面 沢を渡る」と案内が出ている。それにしても沢音が大きいので上流を見上げると端整な流れの滝がひっそりと落ちていた。
右岸の地道を伝って滝壺付近まで近寄れた。名前があっても良さそうないい滝だ。
2024年10月31日 10:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:39
右岸の地道を伝って滝壺付近まで近寄れた。名前があっても良さそうないい滝だ。
分岐より先、足毛岩の肩まではまたトラバースが続く。ただ整備後ということもあってか狭いながら安定している。
2024年10月31日 10:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:41
分岐より先、足毛岩の肩まではまたトラバースが続く。ただ整備後ということもあってか狭いながら安定している。
鳥屋戸尾根の松岩ノ頭から笙ノ岩山のあたりだろうか。
2024年10月31日 10:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:43
鳥屋戸尾根の松岩ノ頭から笙ノ岩山のあたりだろうか。
<足毛岩の肩>
ようやく川苔山へ至る尾根に取り付いた。足毛岩方面はロープが張られていた。
2024年10月31日 10:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<足毛岩の肩>
ようやく川苔山へ至る尾根に取り付いた。足毛岩方面はロープが張られていた。
1100mを超えた辺りから徐々に紅葉が始まっているようだ。
2024年10月31日 10:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 10:54
1100mを超えた辺りから徐々に紅葉が始まっているようだ。
尾根に取り付くと急登が始まる。正直ここにきての直登は苦しいものの、これまでの決まった道を歩かされるトラバースと違って好きに足場を選べる気持ち良さがある。左右に転げ落ちる心配も少ないし。
2024年10月31日 11:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:01
尾根に取り付くと急登が始まる。正直ここにきての直登は苦しいものの、これまでの決まった道を歩かされるトラバースと違って好きに足場を選べる気持ち良さがある。左右に転げ落ちる心配も少ないし。
ウスバ尾根との合流点になる川苔山西の肩で一旦傾斜が緩む。この頃にはブナが増えはじめ、よく日が入って気持ちの良い所だった。
2024年10月31日 11:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:05
ウスバ尾根との合流点になる川苔山西の肩で一旦傾斜が緩む。この頃にはブナが増えはじめ、よく日が入って気持ちの良い所だった。
木々の向こうに目指す川苔山が見える。
2024年10月31日 11:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:06
木々の向こうに目指す川苔山が見える。
肩から川苔山までの道は最高だった。ここから北の長沢背稜で見られるような防火帯の尾根道を行く。
2024年10月31日 11:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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肩から川苔山までの道は最高だった。ここから北の長沢背稜で見られるような防火帯の尾根道を行く。
見頃はあと1、2週間先くらいかな。
2024年10月31日 11:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:10
見頃はあと1、2週間先くらいかな。
最後の坂道を一息に登る。
2024年10月31日 11:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:11
最後の坂道を一息に登る。
のつもりが意外と手ごわかった。
2024年10月31日 11:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:14
のつもりが意外と手ごわかった。
<川苔山山頂>
秋の川苔山に登頂。平日なので人はまばら。全然初心者向けのコースじゃなかったのはさておき、上部はそれなりに色付いていたので秋を楽しみながら歩けた。
2024年10月31日 11:16撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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<川苔山山頂>
秋の川苔山に登頂。平日なので人はまばら。全然初心者向けのコースじゃなかったのはさておき、上部はそれなりに色付いていたので秋を楽しみながら歩けた。
西側の眺望。雲取山、天祖山、芋ノ木ドッケと奥多摩の高峰が並ぶ。晴れ予報だったけどうっすらと雲が出てしまった。
2024年10月31日 11:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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西側の眺望。雲取山、天祖山、芋ノ木ドッケと奥多摩の高峰が並ぶ。晴れ予報だったけどうっすらと雲が出てしまった。
紅葉はというとちょうど秋が下りてきた頃合いで、川苔山より上が見頃だった模様。
2024年10月31日 11:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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紅葉はというとちょうど秋が下りてきた頃合いで、川苔山より上が見頃だった模様。
それでもいい色になっている木も少なくない。
2024年10月31日 11:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:25
それでもいい色になっている木も少なくない。
下りは鳩ノ巣駅を目指す。まずは川苔山東の肩の分岐へ、ここは深くえぐれた道が付けられていて下り辛いといつも思う。
2024年10月31日 11:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:26
下りは鳩ノ巣駅を目指す。まずは川苔山東の肩の分岐へ、ここは深くえぐれた道が付けられていて下り辛いといつも思う。
<分岐>
長沢背稜まで上がれば紅葉が見られる、と思ったのだけどぐっと我慢。
2024年10月31日 11:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:28
<分岐>
長沢背稜まで上がれば紅葉が見られる、と思ったのだけどぐっと我慢。
曲ヶ谷の北・南峰を巻いて舟井戸に下りる道も最初はあまり良くない。
2024年10月31日 11:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:33
曲ヶ谷の北・南峰を巻いて舟井戸に下りる道も最初はあまり良くない。
綺麗な尾根。南峰まで歩いてこれを辿って下りてきても良かったかもしれない。
2024年10月31日 11:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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綺麗な尾根。南峰まで歩いてこれを辿って下りてきても良かったかもしれない。
道は安定しているとはいえトラバースは得意じゃない。
2024年10月31日 11:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 11:34
道は安定しているとはいえトラバースは得意じゃない。
尾根に合流し鞍部に近づくと歩きやすい。
2024年10月31日 11:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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尾根に合流し鞍部に近づくと歩きやすい。
<舟井戸>
今回は鋸尾根には乗らず巻道を歩いてみる。
2024年10月31日 11:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<舟井戸>
今回は鋸尾根には乗らず巻道を歩いてみる。
巻道は単調に植林の中を下りていく。危険な箇所もほとんどないのでついつい気が緩んでしまう。
2024年10月31日 11:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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巻道は単調に植林の中を下りていく。危険な箇所もほとんどないのでついつい気が緩んでしまう。
谷から尾根に一時乗り換え。非常によく整備された登山道で迷う心配もなかった。
2024年10月31日 11:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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谷から尾根に一時乗り換え。非常によく整備された登山道で迷う心配もなかった。
要所要所に道標が立てられている。
2024年10月31日 12:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 12:00
要所要所に道標が立てられている。
853m標高点の尾根を過ぎると後はずっとトラバース。
2024年10月31日 12:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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853m標高点の尾根を過ぎると後はずっとトラバース。
一度だけ岩盤脇の桟道を歩く。見た目ほど危なくない。
2024年10月31日 12:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 12:05
一度だけ岩盤脇の桟道を歩く。見た目ほど危なくない。
クリタケ?
2024年10月31日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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クリタケ?
単調な巻道も谷間だけは美しい。
2024年10月31日 12:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 12:09
単調な巻道も谷間だけは美しい。
やっと植林帯の谷底が見えてきた。
2024年10月31日 12:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 12:18
やっと植林帯の谷底が見えてきた。
<林道西川線>
小石交じりの道となり最後は階段で林道に下り立った。
2024年10月31日 12:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<林道西川線>
小石交じりの道となり最後は階段で林道に下り立った。
棚沢へのルートも使わず林道歩きで下山する。
2024年10月31日 12:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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棚沢へのルートも使わず林道歩きで下山する。
コウヤボウキ
2024年10月31日 12:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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コウヤボウキ
ノハラアザミ
2024年10月31日 12:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ノハラアザミ
イヌコウジュ
2024年10月31日 12:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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イヌコウジュ
西川沿いまで歩くとワサビ田が林道脇に増え始める。
2024年10月31日 12:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 12:51
西川沿いまで歩くとワサビ田が林道脇に増え始める。
ワサビ田を見ながら下りていくと遠く沢音が響いている。対岸を見ると棚下沢が巨大な滝となって流れ落ちていた。林道歩きのご褒美である。
2024年10月31日 12:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ワサビ田を見ながら下りていくと遠く沢音が響いている。対岸を見ると棚下沢が巨大な滝となって流れ落ちていた。林道歩きのご褒美である。
二つの水道施設を過ぎると西川の集落に入る。林道よりもむしろこちらの方が急坂だ。
2024年10月31日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 13:06
二つの水道施設を過ぎると西川の集落に入る。林道よりもむしろこちらの方が急坂だ。
無料ではなくなった鳩ノ巣駐車場を恨めしく見遣りながら線路をくぐる。
2024年10月31日 13:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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無料ではなくなった鳩ノ巣駐車場を恨めしく見遣りながら線路をくぐる。
<鳩ノ巣駅>
予定通り鳩ノ巣で行動を終了。
2024年10月31日 13:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<鳩ノ巣駅>
予定通り鳩ノ巣で行動を終了。
下山後は駅前の「鳩の巣峠の釜めし」さんで定番のきのこ釜めしをいただいた。釜飯のボリュームが思いの外すごかったが右の鳥出汁も絶妙の塩加減でいくらでも食べられる。とにかく満足な内容だった。
2024年10月31日 13:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/31 13:23
下山後は駅前の「鳩の巣峠の釜めし」さんで定番のきのこ釜めしをいただいた。釜飯のボリュームが思いの外すごかったが右の鳥出汁も絶妙の塩加減でいくらでも食べられる。とにかく満足な内容だった。
撮影機器:

感想

奥多摩定番の川乗谷コースに初めて足を運んだ。ここは休日になると混雑するほどの人気なので必ず平日に来ようと決めていた。初心者向けという風な紹介をされているのを目にしたことがありすっかりそのような頭で乗り込んだのだけど実際には結構危ない所も多く面食らってしまった。百尋の滝以外にも見ごたえのある滝も多く、コース自体は都がよく整備しているが断崖のそばを歩かされるし濡れた木橋には手摺などはない、高所恐怖症の気がある自分にとってはちょっと辛かった。反面、傾斜は概ね一定して緩やかなのでそういう所が初心者向けとして受けがいいのかもしれない。個人的には「中級」くらいに表現した方が良さそうだなと思った。逆ルートで歩くのはあまりお奨めできない。

滝見を楽しんだ後の分岐は少し前に復旧した川苔山西側の直登コースを選択。以前山頂から見た気持ちの良さそうな尾根の印象通り、最後の登りは爽快だった。上部では紅葉もちらほら現れ始め目を楽しませてくれる。川苔山よりも少し標高が高い所は見頃を迎えているようだった。下りはもう怖いのは十分なので鋸尾根は使わず全て巻いて下った。最後に見た棚下沢の滝は何というのだろう。栃寄にあるゴハンギョウの滝に並ぶ大きさだった。

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