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Yamareco

記録ID: 7426348
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山、猪苗代湖も裏磐梯も見える大展望

2024年10月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
7.7km
登り
699m
下り
700m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:06
合計
4:42
距離 7.7km 登り 699m 下り 700m
8:04
3
スタート地点
8:07
28
9:35
8
9:43
21
10:04
11:09
15
11:24
6
11:30
11:31
6
11:37
46
12:45
1
12:46
ゴール地点
おやつ休憩を磐梯山で取りました。
天候 晴れのち薄い曇り。気温は0〜5℃、山頂は10℃前後で風がありました。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方台第1駐車場に駐車しました。
無料、トイレあり。
登山口ナビによると80台駐車可能ですが、
45台くらいで満車になりそうに見えました。
平日08:00ごろで約20台駐車していました。

磐越道の磐梯河東ICを下りて県道64号線を左折します。突き当りの県道7号線を右折して東へ。磐梯町交流館の交差点をゴールドライン方面へ左折して山道を登っていくと左手に第1駐車場があります。

郡山JCT方面から来る場合は、猪苗代磐梯高原ICを下りて裏磐梯からぐるっと回っても所要時間は大差ありません。くねくね曲がるゴールドラインより運転は楽そう。

※ゴールドラインは11月15日から冬季通行止め予定です。

また、第1駐車場の200mほど南に第2駐車場(70台)があります。
こちらはトイレがありません。
コース状況/
危険箇所等
【八方台第1駐車場〜裏磐梯スキー場分岐】
道は広めで分かりやすく、勾配もきつくありません。
分岐手前の木道は濡れていると滑りやすいです。

【裏磐梯スキー場分岐〜弘法清水分岐】
少し狭くなり石も出てきますが、比較的歩きやすいです。
紛らわしい踏み跡もないので間違えることはないでしょう。

【弘法清水分岐〜磐梯山】
道は狭めで、ときどき枝が頭の高さに張り出しています。
山頂付近は岩が多めで、濡れていると滑りやすいです。
何か所か北側が開けていて景色が良いです。
八方台第1駐車場から出発します。来るのは二回目、前回は猫魔ヶ岳でした。写真の反対側にトイレがあります。
2024年10月31日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 8:05
八方台第1駐車場から出発します。来るのは二回目、前回は猫魔ヶ岳でした。写真の反対側にトイレがあります。
道路の向かい側に登山口があります。葉が色づいていて華やかです。
2024年10月31日 08:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 8:07
道路の向かい側に登山口があります。葉が色づいていて華やかです。
綺麗な黄色の葉です。下の方が色づいているのは珍しいので撮りました。
2024年10月31日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 8:27
綺麗な黄色の葉です。下の方が色づいているのは珍しいので撮りました。
放棄された建物が見えます。真っ直ぐ進まず、右へ回り込み木道を歩きます。
2024年10月31日 08:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 8:30
放棄された建物が見えます。真っ直ぐ進まず、右へ回り込み木道を歩きます。
裏磐梯スキー場分岐です。ここを右へ登っていきます。
2024年10月31日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 8:34
裏磐梯スキー場分岐です。ここを右へ登っていきます。
少し坂が急になってきました。
2024年10月31日 08:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 8:40
少し坂が急になってきました。
ぽっかり開けている場所があり、小野川湖と秋元湖、少し雲に隠れた西吾妻山が見えました。
2024年10月31日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 8:46
ぽっかり開けている場所があり、小野川湖と秋元湖、少し雲に隠れた西吾妻山が見えました。
少し登るともっと開けた場所があり、ここからは桧原湖全体が確認できました。
2024年10月31日 08:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 8:56
少し登るともっと開けた場所があり、ここからは桧原湖全体が確認できました。
右側に見えるあのあたりが山頂でしょうか。結構遠く感じます。
2024年10月31日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 9:22
右側に見えるあのあたりが山頂でしょうか。結構遠く感じます。
なだらかな道をどんどん進みます。石が多めですが苦労するというほどではありません。
2024年10月31日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 9:31
なだらかな道をどんどん進みます。石が多めですが苦労するというほどではありません。
弘法清水分岐です。左へ遠回りしてから山頂に向かうか迷いましたけど、まずは右の山頂を先に目指すことに。
2024年10月31日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 9:34
弘法清水分岐です。左へ遠回りしてから山頂に向かうか迷いましたけど、まずは右の山頂を先に目指すことに。
また分岐があり、ここを右へ上がっていけば山頂まで分岐はありません。風が出てきました。
2024年10月31日 09:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 9:41
また分岐があり、ここを右へ上がっていけば山頂まで分岐はありません。風が出てきました。
下の石に気を取られていると低い枝に頭をぶつけそうになります。
2024年10月31日 09:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 9:45
下の石に気を取られていると低い枝に頭をぶつけそうになります。
いくつか北側が見える場所があり、桧原湖を含めた裏磐梯を一望できます。
2024年10月31日 09:49撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/31 9:49
いくつか北側が見える場所があり、桧原湖を含めた裏磐梯を一望できます。
下の岩が多くなってきて、さらに濡れているので滑りやすいです。慎重に進みます。
2024年10月31日 09:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 9:53
下の岩が多くなってきて、さらに濡れているので滑りやすいです。慎重に進みます。
突然崖っぷちに出ました。あれが山頂でしょうか。
2024年10月31日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 9:57
突然崖っぷちに出ました。あれが山頂でしょうか。
左を見ると崖が下まで続いているのが分かります。
2024年10月31日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 9:57
左を見ると崖が下まで続いているのが分かります。
ここより高い場所がありますが、山名板がありました。ひとまず到着でいいのかな。
2024年10月31日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:09
ここより高い場所がありますが、山名板がありました。ひとまず到着でいいのかな。
下調べで数十メートル下った所が景色が良いと知ったので、そこで自撮りしました。猪苗代湖が一望できます。
2024年10月31日 10:16撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/31 10:16
下調べで数十メートル下った所が景色が良いと知ったので、そこで自撮りしました。猪苗代湖が一望できます。
山名板から少し登ると人が集まっていて、小さな祠があります。ここが山頂のようです。
2024年10月31日 10:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:24
山名板から少し登ると人が集まっていて、小さな祠があります。ここが山頂のようです。
道中何度も見た桧原湖は、山頂からも確認できます。位置が高いので北の方もよく見えます。
2024年10月31日 10:26撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/31 10:26
道中何度も見た桧原湖は、山頂からも確認できます。位置が高いので北の方もよく見えます。
北東は、手前には爆裂火口と櫛ヶ峰が、奥には西吾妻山から一切経山の稜線が見え素晴らしい景色です。
2024年10月31日 10:26撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/31 10:26
北東は、手前には爆裂火口と櫛ヶ峰が、奥には西吾妻山から一切経山の稜線が見え素晴らしい景色です。
西は色づいた猫魔ヶ岳が見えます。昨年は向こうからこっちを眺めたっけ。
2024年10月31日 10:29撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
10/31 10:29
西は色づいた猫魔ヶ岳が見えます。昨年は向こうからこっちを眺めたっけ。
南には猪苗代湖を眼下に見下ろすことができました。この景色が見たかったのです。すぐに下に少し雲があって流れています。
2024年10月31日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:32
南には猪苗代湖を眼下に見下ろすことができました。この景色が見たかったのです。すぐに下に少し雲があって流れています。
櫛ヶ峰と一切経山をアップで。一切経山も景色が良いらしいので行ってみたいものです。
2024年10月31日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:46
櫛ヶ峰と一切経山をアップで。一切経山も景色が良いらしいので行ってみたいものです。
東側も雲がなく、安達太良山が見えました。本当に景色が良いです。
2024年10月31日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 10:46
東側も雲がなく、安達太良山が見えました。本当に景色が良いです。
猪苗代湖の奥に、那須連山らしき山々が雲の合間から見えました。かなり遠くまで見えて驚きました。
2024年10月31日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/31 10:50
猪苗代湖の奥に、那須連山らしき山々が雲の合間から見えました。かなり遠くまで見えて驚きました。
人が多く人気の山なのが伺えます。こんなに人に会う登山は久しぶりです。風が冷たいので名残惜しいですが下山します。
2024年10月31日 11:00撮影 by  Insta360 Ace Pro, Arashi Vision
10/31 11:00
人が多く人気の山なのが伺えます。こんなに人に会う登山は久しぶりです。風が冷たいので名残惜しいですが下山します。
弘法清水の分岐を右に曲がると水場がありました。先に進んで少しだけ寄り道してみます。
2024年10月31日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 11:24
弘法清水の分岐を右に曲がると水場がありました。先に進んで少しだけ寄り道してみます。
弘法清水小屋です。飲み物やTシャツ等が売っています。しかし、宿泊施設ではないみたいです。
2024年10月31日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 11:24
弘法清水小屋です。飲み物やTシャツ等が売っています。しかし、宿泊施設ではないみたいです。
急な坂はなく穏やかなコースみたいです。見晴らしが良いです。
2024年10月31日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 11:27
急な坂はなく穏やかなコースみたいです。見晴らしが良いです。
分岐です。右へ行くと裏磐梯スキー場へ、左へ行くと往路に合流します。
2024年10月31日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 11:30
分岐です。右へ行くと裏磐梯スキー場へ、左へ行くと往路に合流します。
右手には櫛ヶ峰が近くまで迫っています。あそこって登れるんでしたっけ?
2024年10月31日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 11:31
右手には櫛ヶ峰が近くまで迫っています。あそこって登れるんでしたっけ?
振り返って見ると磐梯山が大きく見えます。だいぶ下りてきました。
2024年10月31日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 11:33
振り返って見ると磐梯山が大きく見えます。だいぶ下りてきました。
分岐で往路と合流です。八方台までここから2.5kmか。がんばろう。
2024年10月31日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/31 11:36
分岐で往路と合流です。八方台までここから2.5kmか。がんばろう。
やはり標高が低い場所の方が紅葉が綺麗みたいです。
2024年10月31日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 12:30
やはり標高が低い場所の方が紅葉が綺麗みたいです。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2024年10月31日 12:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/31 12:45
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
厚手のパーカー ハーフジップフリース 長袖速乾Tシャツ 防寒パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(1.5L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) アクションカメラ 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 熊鈴
備考 飲料は500mlほど消費した。

感想

磐梯山に登りました。読みは「ばんだいさん」です。会津富士とも呼ばれています。子供のころにスキーをしに行った山で下からは幾度となく見上げていたのですが、登ったことはありませんでした。2年くらい前から登ってみたいと考えて、今回ようやく実行できました。

八方台からはコースタイムが長くなく標高差も大きくないので、疲労困憊にならずに山頂までたどり着くことができました。弘法清水の分岐から上は、裏磐梯の景色が見渡せる場所が何か所かあるのが良いです。

山頂は眺望が利くのは知っていましたけど、実際行ってみてここまで良い展望だとは思いませんでした。天候にも恵まれ、お目当てだった猪苗代湖はもちろん、猫魔ヶ岳、桧原湖、西吾妻山、一切経山、安達太良山を見ることができ壮観でした。また、記念写真を撮ってもらおうと話しかけたら外国の方でした。外国の人も登るとはさすが人気の山です。

途中で言葉をかわした地元の方によると、磐梯山から裏磐梯に雲海が見えることもあるそうです。まだ数あるコースのうちの一つを登ったに過ぎないので、次は違う季節に違うコースで登ってみたいです。

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