R299から笠丸山
- GPS
- 07:25
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
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感想
笠丸山へ行ってみた・・・みた。。。
笠丸山はコースになっているが舗装林道からの超ショート。なので、大満足となるようにR299乙父トンネルからグルリと一廻りしてみることにした。
バイクを停めたのは乙父トンネル西側脇のスペース。ココは国道からも目に付きにくいし、この辺は歩道を歩いている人も極少なので迷惑にならずに停められるかな・・・と。
スタートは8:00頃。まずはR299を西に歩き、楢原トンネル出口から神流川の向うへ渡り、楢原BSちょっと先の法面スロープから。スロープが有る位だから作業道とかが有るだろうと予想していたが案の定、割としっかりした踏み跡が有る。で、少し登って行くと東側から登ってくる林道と合流する。林道を少し歩いて行くと東側へ戻って行くようなので、尾根を登って電力鉄塔の所を目指す。
電力鉄塔:番号等は不明。電線用に東西は伐採されているので、ちょっと良い眺めが見られる。
電力鉄塔から尾根沿いを少し北上すればスガワラ山。
スガワラ山:平らな広場のような所の木にお印板が下がっている。林の中なので眺望は無い。
この後尾根を少し北上すると右手に舗装林道が見えてくるので、林道へ降りてP962を巻いて歩いて行く。次のタルミで舗装林道は右の谷側に降りて行くので、真っすぐの山道林道的な所を登り、標高1,000mあたりから林道は左に逸れて行くので、真っすぐの尾根道を登って行く。標高が1,100mを越えるあたりで再び林道に出る。(なのでそのまま林道を歩いても来れたのかもしれない)
ソデガヤに向けて林道をジグザグ上がって行くと、林道はソデガヤを避ける様に北側に廻り込んで行く。途中から登ることも考えたが、酷い程ではないが崖っぽくなっているので、林道が尾根に近付くまで廻り込んで、踏み跡を数m上がり尾根に出る。
ソデガヤ:下草の多い尾根先の少し平らになっている所で、ビニールっぽいペラペラ感の有るお印が木に付いている。周りに木が無かったら眺めの良い所だと思うが、唐松?に囲まれているので木間から遠くの山々が見えているだけなので写真映えはしないと思われる。
ソデガヤから一山超えた、伐採されて眺めの良い所まで来ると、林道がすぐ脇に近付くので林道に降り、楢沢峠の少し向うまでは林道を歩く。林道からは北側に紅葉した岩崖などの良い眺めが見られた。
楢沢峠から少し先で林道は途切れ、コースはジグザグ山道で尾根に上がる。
尾根を暫く歩くとマツオの大きな岩場に登る鉄階段に行き当たる。
マツオ:大きな岩場の頂上に、木に下がったお印板と祠が有る。岩山なので大きな木は無いが小さな雑木に囲まれているので、背伸びしないと眺望の下に雑木が目に入ってしまう。少し進んだ脇が崖のような所からは南西側に良い眺めが見られる。
地蔵峠:新高畑橋登山口からのコースとの合流点で、大きな木の根元にお地蔵さんが立っている。笠丸山へは大きな木を廻り込むように向うへ越えて尾根を登って行く。
峠を越えて急坂を登って行くと笠丸山の巨大な岩山が立ちはだかる。真っすぐ登ることは到底できないので、コースは比較的斜度が緩い(とは言っても垂直ではない、という程度だが)左(北)へ廻り込んでトラロープの下がった岩や木の根の急坂を数十m登って尾根に出る。頂上三角点は尾根に出た所から西側に見える、隣のこんもりした所なので、両側崖の尖がり岩的な所を恐る恐る行ってみる。
笠丸山:突き出たような三角点が有る、岩山の頂点で少しだけ平らになった所で、先の方へ行くと遮るものが無いので最高の眺望。今日は天気が良いので、少し暖かめで若干霞んではいるが、雲一つ無い山並みが素晴らしかった。
昼時を過ぎているので昼食にしたいが、こんな頂点の風当たりの強い所はイマイチなので、東峰の方へ移動する。
東峰:祠が有り、大き目な木も生えているのでユックリできる。東寄りに行くと木の間から良い眺めが見られる。
ココで少し遅くなった昼食を摂り、帰路へ。
最初の方はトラロープが下がっているなかなかの急坂だが、大きな岩などは無いので緊張感は若干和らぐ。
トラロープが無くなっても結構な急坂が続く。途中で作業用?のテープに誘われて途中の尾根に行きそうになったが、スグに横に渡って戻り降って行く。コースとは言え結構な急坂が続く。最後の方は植林地をジグザグ降って登山口に降り立つ。
あとは舗装林道を、遠くの山の紅葉や脇を流れる住居附沢川(随所に白波の立つ急流で水量も有るのでドドド、ゴーゴーとすごい迫力ある流れ)を見ながら暫く戻ったらオシマイ。
半分近くは舗装路歩きだったが、登り応えや眺望などは充分満足できたので、GOOD・・・GOOD。。。
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