手稲山ソロ登山


- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 856m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:01
出発時間: 2015-10-17 09:38:37
到着時間: 2015-10-17 15:39:31
所要時間: 5時間 27分 27秒
移動距離: 11.14 km
登山/下山距離: 5.40 km / 5.74 km
平均速度: 2.0 km/h
最低/最高速度: 0.6 km/h / 8.6 km/h
最低/最高高度: 235 m / 1026 m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
バス停より徒歩1.5キロ約15分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中に倒木、がけ崩れの恐れあり(10月の爆弾低気圧の影響) |
その他周辺情報 | 特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | アブラムシが大量発生していたのでネットを持っていけばよかったな~ |
感想
そうだ!参拝にいこう!
って訳で北海道最高峰の神社「手稲神宮奥宮」に行ってきました
まずは地下鉄琴似駅から「平和の滝」行きのバスで25分位ゆられます
窓の外には白い物体がフワフワと見えます
そう、札幌はこの時期「雪虫」と呼ばれる白い綿毛が着いたアブラムシがフワフワ飛んでいます、まるで雪のようで冬の訪れを伝える虫です・・・幻想的・・・
文字だけだと幻想的ですが実際は虫が「目に入る」「口に入る」「服に着く」
と、まぁえらいメーワクなんです・・
バスにゆられ終点「平和の滝」着きました
ここから登山口までは1.5キロです
が!なにこれ?雪虫はいないのですが雪虫の仲間のアブラムシが大量に飛んでます
ホントドン引きするくらい・・・
歩いていますがテンションは下がる一方・・・
前から来たご婦人に「虫凄いっすね」と声をかけたところ
「山入ったらいなくなるわよ~」
との事なので我慢して向かいました
平和の滝に着いた時には黒い点々が・・・ってかほぼ黒・・
頑張って虫を落として出発です
前には若者が先行しています・・・
そう、彼はサンダルを履いています、ただのサンダルではありません
ビーチで履く「ビーチサンダル」です、ここは山です・・
若気の至りではあのガレ場は済まされません・・・
途中の布敷の滝で彼が休んでるうちに先行します
さらばビーチボーイズ・・・
気を取り直して(別に不快な気分ではない)登っていると
ちょうど中間地点が倒木により道が塞がれていました
土砂崩れもしています・・・先日の爆弾低気圧の影響ですね
気を付けましょう・・・ビーチ・・・
何だかんだで湧き水地点も通り過ぎ「ガレ場」到着です
何でここだけ巨石が?と思って以前に調べたところ
その昔何百万年も前手稲山は火山でその影響とのこと・・
そんな古いものの上を歩いているのかぁ・・・と考えながら
歩いていました
ちなみに昔は金なども取れたらしく高速の「金山」の名前の由来だそうです
ガレ場を過ぎて少し行くと980メートルケルンがあります
ある意味ここの方が山頂ぽい雰囲気があります
お昼を取ってる人もいます
さて、ケルンを過ぎるとあっさり一般道に出ます
山頂アンテナのメンテナンスやスキー場にもなっているので
ここからは車道をあるきます
約3時間(ゆっくり登りすぎ)で山頂到着!
山頂にある「手稲神社奥宮」にお参りして下山です
下りのガレ場ではリコーダーでアメイジング・グレイスを吹いている人がいました
のんびり降りていきます
湧き水の音を聞いたり
紅葉の写真を撮ったり・・・
そーいえばビーチサンダルの彼は登ってこなかったのかな?
と考えていたら「布敷の滝」に到着です
あれ?ベンチにビーチサンダルの彼のバックがある・・
と思ってみてみるとベンチには定規や電子計量器、ノートがある・・
小川のほとりでは彼が熊手を持って何かやっています・・・
「何か取っているんですか?」聞いてみると研究で「イワナが産卵しているか」
生態調査をしているそうです・・・登山じゃなかった・・・
そりゃそうだよね・・小川調べるならビーサンは納得でした
卵はあるけど受精していないんですよ~
色んな研究ってあるんだな&ここにイワナがいるんだな・・・
勉強になりました
この後は無事に下山してまた虫の大群の中をバス停まで帰りました
もう少しで雪に覆われますがまた雪山に行ってみたいと思います
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