笠取山〜唐松尾山 周回と西御殿岩
- GPS
- 07:18
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:02
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
時々岩場が出てくる以外には特に危険個所は無し ただし、唐松尾山から西御殿岩の周辺は笹藪でルート逸脱や道迷いしやすいので要注意。 |
その他周辺情報 | 勝沼インターからのルートは駐車場までの道路の状況がかなり悪い 一之瀬高原キャンプ場のある東側のルートの道の方が走りやすい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
仕事と自宅裏庭工事が済んだ連休最終日、登山天気では快晴の予想だった。それほど遠くもなく降雪も無い山、距離も高低差もそこそこあって運動になる山、連休だがそれほど混雑が無さそうな山ということで笠取山と唐松尾山の縦走ルートになった。
前日23時過ぎに到着した時で7割方駐車場は埋まっていた。山小屋泊やテント泊の登山者もいたようだ。
この日持ち出したのは古い35Lのザック。いつも通り携行品を詰めて用意したのだが、ザックが小さめでトレッキングポールを脇に挿すと結構飛び出してしまうため、単体で別に車に乗せた。朝暗いうちから出たため、見事に後席の暗がりにあったトレッキングポールを取り忘れてしまった。結構登ってしまってから気が付いたため戻るのは無理だ。距離と標高差から考えてなんとか行けるだろうとそのまま続行した。
最も標高の高いのが唐松尾山の2,109mで、樹林帯が多く眺望ポイントは限られるが、笠取展望地と西御殿岩での眺望は素晴らしいものだった。とくに西御殿岩はルート上ではないため、パスしてしまう人が多いとは思うが、今回のルートの白眉であり、登り下りの労苦を考えても絶対に行った方が良いと思う。天気さえよければ。
このルートの良いところは、下山時にもとても気持ちよく歩ける道があることだ。牛王院平の緩やかな登山道には、芝のような草が生え揃っていてとても歩きやすい道があり、下りながらも正面に富士山と南アルプスが一望できるポイントがある。ここは何度も歩きたいと思えるほどだった。
唐松尾山から西御殿岩の周辺は低い笹藪が広がっており、道筋が極めて分かりにくい。2度ほど迷ってヤマレコを確認してルートに復帰できた。ルート逸脱や道迷いしやすいので要注意だ。それと将監登山道入口から先は普通の自動車道となり、結構な距離を歩く。ここは無になって歩くしかない。
奥秩父は高速からのアクセスが悪いのが難点だ。しかも帰宅時は中央自動車道の大渋滞が待っている。渋滞が酷い時には丹波山〜奥多摩のルートを一度トライしてみようか?
計画時にはそれほど期待はしていなかったが、笠取山〜唐松尾山の周回ルートそして西御殿岩の山行は予想以上に充実したものになった。周辺の山では雲取山や瑞牆山が有名だが、同等かそれ以上の満足感が得られた。
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