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Yamareco

記録ID: 7444147
全員に公開
ハイキング
比良山系

高島トレイル/百里ヶ岳から桜谷山・駒ヶ岳@秀麗なるブナの尾根を歩く

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
14.2km
登り
1,009m
下り
1,016m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:35
合計
6:37
距離 22.6km 登り 1,137m 下り 1,016m
8:17
3
8:20
94
9:54
9:55
53
10:48
18
11:06
11:10
43
11:53
12:07
58
13:05
13:10
6
13:16
13:23
18
13:41
13:44
69
14:53
14:54
0
14:54
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木地山バス停前(集会所前)の川側に数台駐車可能、トイレあり
コース状況/
危険箇所等
【百里ヶ岳東尾根】
昔の段々畑から植林地を登る。ジグザグに付けられた新しい林道を登ってもいいが直登の方が速くて楽。最初だけユズリハの藪があるがコースどりによって避けて通れる。
すぐに自然林に変わりブナが美しい。僅かな踏み跡は高度を上げるほど明瞭になってくる。イワヒメワラビの草原に変わると百里ヶ岳山頂は近い。
【向谷(焼尾谷)東谷道】
高島トレイル南尾根分岐より小さな尾根を下る道がある。その尾根から派生する右の支尾根を下って谷に着地するが、着地点が急勾配なので注意。谷筋は荒れてほぼ道はないが、オユキ谷出合まで下ると徐々に道は明瞭になってくる。
滝場は右岸高巻き道が明瞭。何度も渡渉ポイントがあり増水時には足を濡らすことになる。
木地山バス停前(集会所前)の駐車スペース
まだまだ谷間には霧がかかっています
上から雲海は望めるかな?
2024年11月04日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 8:18
木地山バス停前(集会所前)の駐車スペース
まだまだ谷間には霧がかかっています
上から雲海は望めるかな?
カッパに本日も安全に登山ができるようにとご挨拶
2024年11月04日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 8:22
カッパに本日も安全に登山ができるようにとご挨拶
ここからダイレクト尾根(百里ヶ岳東尾根)に取りつきます
2024年11月04日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 8:31
ここからダイレクト尾根(百里ヶ岳東尾根)に取りつきます
案外早く植林地を抜けました
2024年11月04日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/4 8:58
案外早く植林地を抜けました
雲海は消えつつある
2024年11月04日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 9:01
雲海は消えつつある
紅葉も始まっています
きょうは主にブナ林の中を歩くので鮮やかな赤やオレンジの紅葉は見られませんが......
2024年11月04日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
11/4 9:01
紅葉も始まっています
きょうは主にブナ林の中を歩くので鮮やかな赤やオレンジの紅葉は見られませんが......
2024年11月04日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/4 9:15
急登が一旦落ち着くとブナの大木が乱立する台地に
2024年11月04日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 9:17
急登が一旦落ち着くとブナの大木が乱立する台地に
さらに高度を上げるとイワヒメワラビの開けた草原状になる
2024年11月04日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 9:33
さらに高度を上げるとイワヒメワラビの開けた草原状になる
暑くもなく寒くもなく、風もなく気持ち良い
2024年11月04日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 9:37
暑くもなく寒くもなく、風もなく気持ち良い
きょうは青空が濃い
2024年11月04日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 9:37
きょうは青空が濃い
ひとつ南の尾根、P754を望む
2024年11月04日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 9:40
ひとつ南の尾根、P754を望む
奥は蛇谷ヶ峰、左には微に琵琶湖が望める
2024年11月04日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 9:41
奥は蛇谷ヶ峰、左には微に琵琶湖が望める
こちらは前の写真よりやや南側、奥に蛇谷ヶ峰から武奈ヶ岳へと続く比良山系が見える
2024年11月04日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 9:41
こちらは前の写真よりやや南側、奥に蛇谷ヶ峰から武奈ヶ岳へと続く比良山系が見える
百里ヶ岳到着
4人グループがちょうど木地山峠方面に出発されるところだった
この後このパーティとは桜谷山や駒ヶ岳でもお会いする
2024年11月04日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/4 9:56
百里ヶ岳到着
4人グループがちょうど木地山峠方面に出発されるところだった
この後このパーティとは桜谷山や駒ヶ岳でもお会いする
高島トレイルを北上、やや密で細めのブナ林の尾根を下る
2024年11月04日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 10:03
高島トレイルを北上、やや密で細めのブナ林の尾根を下る
落ち葉が敷き詰められた台地をサクサクと進む
2024年11月04日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 10:08
落ち葉が敷き詰められた台地をサクサクと進む
おっと、危険なキノコ
2024年11月04日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 10:09
おっと、危険なキノコ
ミヤマウズラを多く見かける
2024年11月04日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 10:21
ミヤマウズラを多く見かける
腰掛けたくなりますが、細く木に負担がかかりそうなので写真に撮るだけ
2024年11月04日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/4 10:30
腰掛けたくなりますが、細く木に負担がかかりそうなので写真に撮るだけ
紅葉したブナのトンネルをくぐって
2024年11月04日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/4 10:37
紅葉したブナのトンネルをくぐって
ところどころに形の整った秀麗なブナが
2024年11月04日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 10:43
ところどころに形の整った秀麗なブナが
木地山峠手前より桜谷山を望む
2024年11月04日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 10:48
木地山峠手前より桜谷山を望む
木地山峠
2024年11月04日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 10:50
木地山峠
ひと登りして桜谷山へ
2024年11月04日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:08
ひと登りして桜谷山へ
広い山頂に堂々たるブナが鎮座
2024年11月04日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/4 11:08
広い山頂に堂々たるブナが鎮座
桜谷山より駒ヶ岳方面の尾根を望む
2024年11月04日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 11:10
桜谷山より駒ヶ岳方面の尾根を望む
こちらも堂々たるブナ
この辺りのほとんどのブナはすでに葉を落としている
2024年11月04日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:10
こちらも堂々たるブナ
この辺りのほとんどのブナはすでに葉を落としている
桜谷山から下る途中で駒ヶ岳方面を見る
やや左の3つ重なる最奥の山が駒ヶ岳?
2024年11月04日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 11:11
桜谷山から下る途中で駒ヶ岳方面を見る
やや左の3つ重なる最奥の山が駒ヶ岳?
もう少し広角で右手に蛇谷ヶ峰や左手に三重嶽を入れて
2024年11月04日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 11:12
もう少し広角で右手に蛇谷ヶ峰や左手に三重嶽を入れて
こちらは振り返って百里ヶ岳
2024年11月04日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:15
こちらは振り返って百里ヶ岳
桜谷山を振り返って
2024年11月04日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:15
桜谷山を振り返って
尾根道を塞ぐ堂々たるブナの大木
2024年11月04日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:19
尾根道を塞ぐ堂々たるブナの大木
アップダウンも少なく快適の尾根歩きができる
2024年11月04日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/4 11:23
アップダウンも少なく快適の尾根歩きができる
この辺りはブナ林とイワヒメワラビ広がる開けた草原とが交互に現れる
2024年11月04日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/4 11:23
この辺りはブナ林とイワヒメワラビ広がる開けた草原とが交互に現れる
雪の重みで根元で曲がったブナたち
2024年11月04日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:23
雪の重みで根元で曲がったブナたち
いつまでも歩き続けたいと思わせる尾根道
2024年11月04日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:25
いつまでも歩き続けたいと思わせる尾根道
イワヒメワラビの緑が眩しい春にも歩いてみたい
2024年11月04日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:28
イワヒメワラビの緑が眩しい春にも歩いてみたい
あの奥に目指す駒ヶ岳があるのだよ
2024年11月04日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:31
あの奥に目指す駒ヶ岳があるのだよ
広角で開けた東南方を見る
右は百里ヶ岳、中央奥は比良連山
2024年11月04日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 11:32
広角で開けた東南方を見る
右は百里ヶ岳、中央奥は比良連山
この辺りは二重稜線地形
北側の稜線と青空
2024年11月04日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:35
この辺りは二重稜線地形
北側の稜線と青空
同じく北側稜線
2024年11月04日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 11:36
同じく北側稜線
同じような写真ばかり撮ってしまう
2024年11月04日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
11/4 11:38
同じような写真ばかり撮ってしまう
3本身を寄せるブナを見上げて
2024年11月04日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:46
3本身を寄せるブナを見上げて
顕著な峠状の地形ではない池ノ河内越
2024年11月04日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 11:48
顕著な峠状の地形ではない池ノ河内越
これは見事、この木を正面に眺めながら与助谷山への斜面を登っていく
2024年11月04日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:52
これは見事、この木を正面に眺めながら与助谷山への斜面を登っていく
日中でも木のシルエットが長くのびる季節になりました
2024年11月04日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:53
日中でも木のシルエットが長くのびる季節になりました
もうそこが与助谷山
2024年11月04日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:55
もうそこが与助谷山
与助谷山山頂もなだらか
2024年11月04日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:55
与助谷山山頂もなだらか
山頂を記すプレート
2024年11月04日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 11:57
山頂を記すプレート
与助谷山からの景色
正面が武奈ヶ岳、右の3つに分かれた山頂を持つ白倉岳奥に見えるのは蓬莱山かな?
2024年11月04日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 12:07
与助谷山からの景色
正面が武奈ヶ岳、右の3つに分かれた山頂を持つ白倉岳奥に見えるのは蓬莱山かな?
北に目をやると日本海が望める
2024年11月04日 12:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/4 12:14
北に目をやると日本海が望める
どこまでも続く快適の尾根道
2024年11月04日 12:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/4 12:15
どこまでも続く快適の尾根道
シルエットの美しいブナ
2024年11月04日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 12:16
シルエットの美しいブナ
テングタケかな?
2024年11月04日 12:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/4 12:19
テングタケかな?
どうしちゃったんでしょうか
コブじゃなく自らが巻き付いた感じに見えます
2024年11月04日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 12:20
どうしちゃったんでしょうか
コブじゃなく自らが巻き付いた感じに見えます
尖った山は久須夜ヶ岳
2024年11月04日 12:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/4 12:22
尖った山は久須夜ヶ岳
進行方向にピークが見えますが駒ヶ岳はもう少し先
2024年11月04日 12:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/4 12:28
進行方向にピークが見えますが駒ヶ岳はもう少し先
まだらに色づいたブナ
まだまだ緑色の葉を残したブナや、すでに落葉したブナまで、場所によって差があります
2024年11月04日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 12:33
まだらに色づいたブナ
まだまだ緑色の葉を残したブナや、すでに落葉したブナまで、場所によって差があります
百里ヶ岳
あそこから随分と歩いてきたのですが、気持ちよく歩けて疲れはまだ感じていません
2024年11月04日 12:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/4 12:41
百里ヶ岳
あそこから随分と歩いてきたのですが、気持ちよく歩けて疲れはまだ感じていません
次から次へと現れるブナの秀木
2024年11月04日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 12:53
次から次へと現れるブナの秀木
小浜湾を望む
右は裏に蘇洞門がある久須夜ヶ岳、左は大飯原発のある半島、左端の山は多田ヶ岳
2024年11月04日 12:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/4 12:55
小浜湾を望む
右は裏に蘇洞門がある久須夜ヶ岳、左は大飯原発のある半島、左端の山は多田ヶ岳
駒ヶ岳山頂到着
2024年11月04日 13:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/4 13:00
駒ヶ岳山頂到着
駒ヶ岳より開けている北東方面に三重嶽、二の谷山、箱館山などを見る
2024年11月04日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 13:01
駒ヶ岳より開けている北東方面に三重嶽、二の谷山、箱館山などを見る
駒ヶ越付近のブナ林
2024年11月04日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 13:15
駒ヶ越付近のブナ林
ツキヨタケがいっぱい
2024年11月04日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 13:20
ツキヨタケがいっぱい
ツキヨタケの傘の裏
2024年11月04日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 13:21
ツキヨタケの傘の裏
美味しそうに見えるのですが毒キノコです
日本で一番中毒例の多いキノコです
2024年11月04日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 13:22
美味しそうに見えるのですが毒キノコです
日本で一番中毒例の多いキノコです
こちらはツキヨタケと同じ木に生えていたチシオタケ
傷つけると血のような赤い汁が滲み出ます
2024年11月04日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 13:22
こちらはツキヨタケと同じ木に生えていたチシオタケ
傷つけると血のような赤い汁が滲み出ます
仲良し兄弟ブナ
2024年11月04日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/4 13:39
仲良し兄弟ブナ
これは根元が見事です
土が流出したのかな?
2024年11月04日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/4 13:41
これは根元が見事です
土が流出したのかな?
焼尾谷東谷ルートで下山します
山頂でお会いした、ここを登られたペアの方が、増水で渡渉が大変とおっしゃっていたがあえて......
2024年11月04日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/4 14:09
焼尾谷東谷ルートで下山します
山頂でお会いした、ここを登られたペアの方が、増水で渡渉が大変とおっしゃっていたがあえて......
これはカツラの木でしょうか?立派です
2024年11月04日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 14:15
これはカツラの木でしょうか?立派です
この木はこの谷で最大クラスではないでしょうか
2024年11月04日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/4 14:20
この木はこの谷で最大クラスではないでしょうか
高巻き道から滝場に下りてみる
総落差7mほどの小さな滝でしたが増水していて迫力がある
2024年11月04日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
11/4 14:25
高巻き道から滝場に下りてみる
総落差7mほどの小さな滝でしたが増水していて迫力がある
確かに渡渉は大変
最後の渡渉は無理と判断、古道を麻生川沿いに迂回しました
2024年11月04日 14:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/4 14:50
確かに渡渉は大変
最後の渡渉は無理と判断、古道を麻生川沿いに迂回しました
タイトルバック用
2
タイトルバック用

感想

木地山集落先より百里ヶ岳ダイレクト尾根(東尾根)を登る。最初は植林地だが、すぐに自然林に変わり徐々にブナが目立つようになる。(コース状況参照)
高度を上げると左手樹間より雲海に浮かぶ山々が見えてくる。しかし太陽が高くなるにつれ見る見る雲海は消えていく。
展望が開けるイワヒメワラビの草原に出る頃には、すっかり雲海は消えてしまっていた。もう少し早く自宅を出るべきだった。

百里ヶ岳からは高島トレイルを北上する。
木地山峠までの稜線のブナ林も美しいが。峠からひと登りした桜谷山から始まる稜線のブナは見事。枝ぶりの良い大きな単独のブナが多く、非常に絵になる風景を作り出している。
展望の開けた場所も多く、比良山系や琵琶湖、三重嶽や三十三間山、久須夜ヶ岳などの山々から日本海までが望める。

駒ヶ岳までは距離はあるがアップダウンが少なく、美しい尾根なので疲れを感じずに歩くことができる。
百里ヶ岳から駒ヶ岳まで歩いたことにより、自宅から駒ヶ岳まで繋がったことになる。

下りは焼尾谷道。昔の地図には向谷とあり、駒ヶ越道の一部だったようだ。
上流の谷筋は荒れていて不明瞭。その後道ははっきりしてくるが、一昨日の大雨の影響か増水しているため、何箇所かある渡渉ポイントでは難儀する。(コース状況参照)
ゴール間近の最後の渡渉ポイントは足を濡らさずして渡るのは不可能。麻生川本流左岸の古道を下流側へ迂回して車道に出る。

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コメント

こんにちは♪
このルートは好きなのですが最近、行けてない。
どんな感じかな?と気になってました。
今シーズンは無理かもですが、新緑のころ、ヒルの出る前に再訪したいです。
2024/11/5 15:17
いいねいいね
1
なおさん、こんにちは
2年前のレコ拝見しました。行かれたのも秋で同じコースだったんですね。
今年は紅葉が全然よくないです。これからでもなさそう。
特に桜谷山から与助谷山間が気に入りました。新緑の頃よさそうですね!
2024/11/5 16:16
いいねいいね
2
こんばんは♪
幾度か歩いていますが、とてもいいルートです!桜谷〜若狭駒のどこまでも続いて行きそうなブナの美尾根は秀逸ですね。雰囲気のいい二重稜線のあたりは、若狭の海や久須夜ヶ岳が眺められる北側をついつい歩いてしまいます。また訪れたくなりました。明神池(駒ヶ池)まで少し足を延ばして、池面に映るブナの黄葉を観てみたいものです🍂
2024/11/5 18:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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