遠野谷戸山、ヒトッ石山

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 17.1km
• 登り: 985m
• 下り: 998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:13

距離 17.1km 登り 985m 下り 998m

6:19 武蔵五日市駅
6:36 6:37 小和田橋
6:45 6:48 廣徳寺駐車場
7:00 7:01 小和田峠
7:13 金剛の滝（下）
7:15 7:16 金剛の滝
7:27 7:34 金剛の滝（下）
8:03 8:15 今熊山
8:24 8:32 独標523m
9:14 遠野谷戸山
9:47 9:49 山入川 上流端
11:16 11:17 ヒトッ石山
11:44 向山
12:32 小津川 上流端
12:36 12:37 小津町バス停
12:53 小津町バス停
13:25 恩方営業所バス停
13:32 川原宿大橋バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■府中本町 4番線発
｜ 　南武線(立川行) 7.6km 2・4・5号車
｜ 　04:55-05:08［13分］
｜ 　483円
◇立川 1番線発 ［乗換3分+待ち6分］
｜ 　青梅線(武蔵五日市行) 6.9km
｜ 　05:19-05:32［13分］
◇拝島 ［乗換3分+待ち22分］
｜ 　五日市線(武蔵五日市行) 11.1km
｜ 　05:57-06:14［17分］
■武蔵五日市
==========
　山歩き
==========
■川原宿大橋BS
｜ 　西東京バス　美11＜霊園正門経由＞高尾駅北口行　 4.2km
｜　13:43-13:57 ［14分］
｜ 　280円
■高尾駅北口バス降車場
■高尾（東京） 5番線発
｜ 　京王高尾線特急(新宿行) 6.9km やや前・やや後
｜ 　14:10-14:20［10分］
｜ 　314円
◇北野（東京） ≪降車不要≫ ［乗換0分+待ち1分］
｜ 　京王線特急(新宿行) 14.2km
｜ 　14:21-14:36［15分］
■府中（東京） 3・4番線着

交通費合計：1077円

写真

11/4 6:19

+10℃　武蔵五日市駅前のコンビニで昼食を調達して出発。
高架のホームから奇麗な朝日が見えた。写真の駅舎が赤いのはモルゲンロート（赤い朝日）のため。

11/4 6:29

都道33号線（檜原街道）を西へ進み、上町交差点で左折。秋川に向かう。

11/4 6:36

+9℃　小和田橋で秋川を渡る。川面に川霧（蒸気霧？）が少し出ているけど、写真に上手く写らない。残念。

11/4 6:40

廣徳寺駐車場を進む。この辺は庚申塔が多い。

11/4 6:41

庚申塔群に「日本廻国供養塔」を発見。
中世から江戸時代のもの。修験、行者などが全国（六十六国）を無事に廻り終わった記念の石塔。拝んで進む。

11/4 6:48

舗装路から未舗装路に変わるところにイノシシ除けの電気線。道の脇の紙に「8000v　65mA　大きな電圧ショックに注意」と書いてある。暗いと痺れそうだな。

11/4 6:48

+10℃　サラシナショウマが奇麗。キンポウゲ科の多年草。

11/4 6:53

「かたらいの路　秋川丘陵コース」の登り路を進む。見晴らしの良い所から秋川と武蔵五日市の町が見える。

11/4 7:09

金剛の滝にちょっと寄り道。金剛の滝への道が川になっている。昨日の雨で伏流水があふれて川になっている。靴をぬらさないように歩く。

11/4 7:10

手前の滝に到着。金剛の滝は、右の手彫りトンネルを潜った先にある。

11/4 7:10

手前の滝を見上げる。2段で良い滝。

11/4 7:12

手彫りトンネルの中も水が流れている。流れる水を写そうとフラッシュ撮影。結構な水が流れている。

11/4 7:12

フラッシュ無しだと真っ暗で水が見えない。水に気を付けて登る。

11/4 7:12

金剛の滝に到着。良い滝。

11/4 7:13

手彫りトンネルの上を通って今熊山への道を確かめる。まだ通行止めのままになっている。2020年11月14日にここに来た時と何も状況が変わっていない。この道の復旧は放棄されたのだろうと思う。

11/4 7:18

かたらいの路に戻り、裏参道（十二曲がり）から今熊山に進む。写真は「かたらいの路」交差点にあるサルオガセ。

11/4 7:33

+11℃　金剛の滝からの直登の反対側。こちら側も廃道の雰囲気。

11/4 7:47

九十九折れ（十二曲がり）を登る。

11/4 8:04

+12℃　今熊山505mに到着。今熊神社に参拝。刈寄山へ向かう道を進む。

11/4 8:34

p.523（独標523m / 川口川の頭）からバリルートに入るポイントが分からずにウロウロ。ちょっと手前からトラバース気味に目指す川口丘陵（遠野谷戸山稜）の尾根に力技で乘る。尾根に上がったら踏み跡がありそれを辿る。

11/4 8:43

+13℃　あまり上り下りがなく単調な尾根道が続く。左手に先程歩いていた今熊山から刈寄山への道が樹を透かして見える。

11/4 8:50

コウヤボウキ、鹿のフンが沢山ある尾根道。鹿の鳴き声を何度も聞いた。1個だけドングリがたくさん入った熊糞らしき古いベタ糞があった。熊鈴をつける。

11/4 8:53

尾根道は、たまに赤テープや青テープがある。

11/4 9:41

単調な尾根を追っていたら、いつの間にか遠野谷戸山(404m)を通り過ぎていた。GPS-LOGで確認すると間違いなく通過しているので良しとする。遠野谷戸山には戻らないで先に進む。写真は尾根から降りて栗畑に出たところ。

11/4 9:43

バス通りに出る。西へ向かう。

11/4 9:45

美山町バス停（終点）を通過。バス停の後ろに、さっきまで歩いていた尾根（遠野谷戸山稜）が見える。

11/4 9:47

「山入川　上流端」の標識から山に入る。

11/4 9:53

+15℃　杉植林の平和な道を進む。

11/4 9:59

鹿の足跡。比較は普通のボールペン。

11/4 10:11

+15℃　だんだん道が険しくなってくる。

11/4 10:15

ここで角の立派な牡鹿と目が合った。カメラを出す隙に鹿は駆け下りてしまった。残念。

11/4 10:57

+15℃　一番きつかったところを振り返る。ルート取りを間違えたと思う。涸れ沢から右岸を登ったけど、そもそも涸れ沢に入らずに東へトラバースして尾根に乗るのが正解だったのだろう。僕のGPSログはこの辺をまねない方が良いです。

11/4 11:03

ヒトッ石山の手前のピーク。ここからは良い道。

11/4 11:15

+15℃　ヒトッ石山 （一ツ石山、鹿子山・翁沢ノ頭・小津川ノ頭）536mに到着。
TOKYO八王子名山　35/36座目　リーチ。

11/4 11:27

+18℃　日当たりの良いここだけ紅葉。

11/4 11:43

+17℃　向山（386m）を通過。

11/4 11:53

杉植林の急斜面を降りる。

11/4 12:23

+21℃　畑の脇から小津町に降りてきた。ここから力石峠経由で「千手山」を目指す。

11/4 12:32

「小津川　上流端」通過。

11/4 12:45

廃路線バス停「小津坂入口」通過。

11/4 12:45

「TOKYO八王子名山」の最後の1座「千手山」に行こうと思っていたけど、久しぶりの山歩きで足が攣りそうになっている。千手山は次回宿題としてここから折り返して帰ることにする。

11/4 12:51

盆前山の取り付きを通過。

11/4 12:54

庚申塔が多い。昔は豊かな町であったことが偲ばれる。

11/4 13:01

モリアオガエルの道を進む。

11/4 13:13

若い三毛猫に挨拶をして進む。

11/4 13:40

美山通り（東京都道61号山田宮の前線）の河原宿大橋BSに到着。ここで山歩き終了。バスと電車で家へまっすぐ帰った。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions