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Yamareco

記録ID: 7449734
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大普賢岳

2024年11月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:27
距離
11.9km
登り
1,382m
下り
1,382m

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:25
合計
7:24
距離 11.9km 登り 1,382m 下り 1,382m
6:37
7
和佐又ヒュッテ下無料駐車場
7:05
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和佐又ヒュッテ下無料駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテ下の無料駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
大普賢岳、七曜岳周辺は梯子、鎖場が多数。又底無井戸付近も鎖場が有りますが慎重に通れば特別に危険な所は有りません。又、危険と思われる所には注意を促す看板も有ります
和佐又ヒュッテ下の無料駐車場に駐車します
和佐又ヒュッテ下の無料駐車場に駐車します
和佐又ヒュッテ横の案内板
和佐又ヒュッテ横の案内板
紅葉越しに笙ノ窟の岩壁と弥勒岳(? )
紅葉越しに笙ノ窟の岩壁と弥勒岳(? )
岩壁を見上げると雨の様に水滴が落ちて来ます
1
岩壁を見上げると雨の様に水滴が落ちて来ます
岩本新道分岐
日本岳分岐
桟道が現れて来ます
桟道が現れて来ます
樹間から八経ヶ岳(奥)と七曜岳、国見岳
樹間から八経ヶ岳(奥)と七曜岳、国見岳
階段は次々に
大峰奥駆道の稜線に登り着きます
大峰奥駆道の稜線に登り着きます
大普賢岳に到着
山頂より稲村ケ岳(中央左)、山上ケ岳(右)
山頂より稲村ケ岳(中央左)、山上ケ岳(右)
八経ヶ岳(右)、仏生ケ岳、孔雀ケ岳
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八経ヶ岳(右)、仏生ケ岳、孔雀ケ岳
大台ケ原(梢が邪魔しています)
大台ケ原(梢が邪魔しています)
大普賢を振り返る
大普賢を振り返る
弥勒岳への笹原のなだらかな稜線。ホッとします
弥勒岳への笹原のなだらかな稜線。ホッとします
国見岳への紅葉
国見岳への紅葉
国見岳に寄り道
七曜岳への鉄筋のステップを下ります
七曜岳への鉄筋のステップを下ります
七曜岳への鎖場
稚子泊の平坦地、紅葉は終わりかけ。奥は七曜岳
稚子泊の平坦地、紅葉は終わりかけ。奥は七曜岳
七曜岳へ苔むした尾根
七曜岳へ苔むした尾根
七曜岳への桟道
七曜岳への桟道から山腹の紅葉
七曜岳への桟道から山腹の紅葉
七曜岳に到着
無双洞分岐。此処から下り始めます
無双洞分岐。此処から下り始めます
七曜岳の稜線からは初めは急下降ですが
七曜岳の稜線からは初めは急下降ですが
急下降が終わると暫くなだらかな尾根
急下降が終わると暫くなだらかな尾根
九十九折の道は落ち葉で分かりにくく、テープが無いと迷います
九十九折の道は落ち葉で分かりにくく、テープが無いと迷います
無双洞まで降りて来ました
無双洞まで降りて来ました
無双洞の渡渉点を振り返る
無双洞の渡渉点を振り返る
水簾ノ滝
石灰岩の大岩の間を登ります
石灰岩の大岩の間を登ります
地図で見当付けて探すと古いザイルが放置されいています。残念ながら底無井戸に非ず、奥に鍾乳洞でも有る?
地図で見当付けて探すと古いザイルが放置されいています。残念ながら底無井戸に非ず、奥に鍾乳洞でも有る?
鉄筋のステップ、鎖。疲れた体には堪えます
鉄筋のステップ、鎖。疲れた体には堪えます
底無井戸の表示柱。きちんと探せば有ったのに、残念!!
底無井戸の表示柱。きちんと探せば有ったのに、残念!!
岩本新道分岐
本日一番のブナの大樹、1本の根から分かれています
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本日一番のブナの大樹、1本の根から分かれています
和佐又のコルに戻って来ました
和佐又のコルに戻って来ました
駐車場に戻って来ました。朝の車は既にいません。新たに2台止まって居ます
駐車場に戻って来ました。朝の車は既にいません。新たに2台止まって居ます

装備

個人装備
雨具 防寒具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

富士写ケ岳(石川県)例会は雨天予報で中止にしたので、雨天予報が無い大峰山脈奥駆道の一座大普賢岳に登る事にします。前日は道の駅宇陀路大宇陀に車中泊し、和佐又ヒュッテ下の無料駐車場まで車を走らせます。駐車場には先行車が2台有り、一人の方が出発して行かれます。

上空は青空で11月なのに暖かい中を出発します。和佐又ヒュッテを横目に道路を登り続けキャンプ場まで来ると数張りのテントが張られています。登山口から穏やかな道を登り、和佐又のコルから尾根を登り始めます。

木々は紅葉していますが、何となく冴えない感じで登山道が西に向かって巻き道になるとシダンノ窟等が現れて来て笙ノ窟で一息入れます。見上げると垂直の大岩壁が広がって水滴が雨の様に落ちて来ます。岩から染み出す水を受けるボウルが置かれている所からすると降っているのは木々からの雫だけではないのかな?。

日本岳への分岐まで岩場を登り切り、ホッとしますが直ぐに本格的な梯子、鎖場が次々と現れて来てすっかり疲れてしまい、奥駆道の稜線に飛び出した時はやれやれです。大普賢岳山頂に先行者は誰も居ませんが、日出ケ岳等の大台の山々を初め、山上ケ岳、稲村ケ岳、八経ヶ岳等大峰の山々が目の前です。

山岳同定をしている間に単独の方が登って来られましたが、写真を撮ったらすぐに下山されます。国見岳までは笹に覆われなだらかな良い感じの尾根ですが、国見岳から七曜岳までは本日2番目の鎖場等が続きますので地図上の距離の割に時間が掛かるのに納得です。七曜岳の狭い岩の山頂には先行者が1人休憩中で、挨拶後直ぐに下山されます。

此処でも山頂を独占し一息入れて無双洞に向かって下ります。初めは急坂ですがやがて紅葉が残っている良い感じのなだらかな尾根になりますが、無双洞への最後の下りは九十九折の道で落ち葉に覆われて分かりにくく、ピンクテ-プが無いと迷う所です。

下り切った無双洞の沢を渡り、水簾の滝を眺めながら一息入れます。これから和佐又のコルまで急登が有る巻き道ですが疲れているので心配です。心配した通り石灰岩帯になると大岩に鎖、鉄筋のステップが有る急登が始ります。途中で底無井戸を観に行ったのですが、道標は有ったので周囲を見渡しますが見つからない(多分足元を下った所に有ったのでしょうが、少し下で井戸を探した時にそれらしい洞窟が有ったので、改めてきちんと探さなかった)のでそのまま登り続け水平の巻き道に登り着き、和佐又のコルに到着。

和佐又山に登るつもりでしたが、最後の急登にエネルギ-を使い果たしてしまい残念ですがパスして駐車場に戻って来ます。予定よりは早く降りて来ましたが、これから車での長い時間が待っています。

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コメント

shikakuraさん
ご苦労さまでした。 懐かしく拝見!
相変わらず健脚で活躍ですね。
繰ってみると全く同じコースを20年前、春花の時期に山友と歩いていました。
時期は違い記憶の有無もありますが、ハードなコースで春花に癒されたのは記憶の隅に残ってます。 
それに日帰りではドライブも長かったことを。
2024/11/8 10:30
sshibachan さん
コメント有難うございます。
この山域は往復する時間が長い為、日帰りをためらって足が向かなかったのですが、興味ある山が多いので、これから車中泊等で登って見ようと思っています。
2024/11/8 10:59
プロフィール画像
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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
水太覗きから大普賢岳七曜岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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