記録ID: 744998
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
上日川峠〜大菩薩峠〜小金沢山〜湯ノ沢峠縦走
2015年10月18日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:24
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 832m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:24
14:01
ゴール地点
天候 | 快晴のち稜線はガスに |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:上日川峠まで(臨時便) 復路:やまと天目山温泉から(臨時便) ※6時半過ぎの八王子始発JR下り列車はかなりの混雑で座れず、1時間以上も立ちっぱなしでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆上日川峠から大菩薩峠: 人気ルートで歩きやすく不安なし。 ◆大菩薩峠から熊沢山: 径が細く木の根が張り出しており、やや歩きにくい。 ◆熊沢山から狼平: 笹原で見晴らしよく、気持ちよくて最高。ただし、下り坂などは、足下がややえぐれ気味。 ◆狼平から小金沢山: 木の根が錯綜、一部痩せ尾根の登りになり、歩きにくい。一部やせており、通過に注意。 ◆小金沢山から牛奥ノ雁ヶ腹摺山: 尾根通しでアップダウンは少ない。ただし、木の根の張り出しや倒木などがあり、スピードは出しにくい。 ◆牛奥ノ雁ヶ腹摺山から川胡桃沢の頭: 一度大きく下り、すぐに登り返す。登り返しは樹林の中で、倒木が多く歩きづらい。 ◆川胡桃沢の頭から黒岳: 尾根通し。アップダウンは少ないが、こちらも笹の根などがトラップのようになっており、漫然と歩くと足をすくわれる。 ◆黒岳頂上: 大峠や湯ノ沢峠からの登山者がおり賑やか。 ◆黒岳から湯ノ沢峠: 黒岳の先の白谷丸から湯ノ沢峠まで一気に標高差300mほど下降する。道もえぐれなどで荒れ気味で通行注意。 ◆湯ノ沢峠: 避難小屋あり。また林道も通じているのでここまで上がってくる登山者も結構いる模様。小屋直下に水場あり(水は秋と言うこともありチョロチョロ。沢自体は多少水量あるが、小屋が上にあるため水質疑問)。 ◆湯ノ沢峠からの湯ノ沢峠登山口: 林道があるがすごい大回り。登山者用の歩道は沢沿いでかなり荒れ気味。細いところもある。時期的に落ち葉で、滑りやすい上、一部徒渉などもあり、大雨直後などは通行を控えたほうが無難。 ◆湯ノ沢峠登山口からやまと天目山温泉: 林道(舗装路)と合流するが、やまと天目山温泉までひたすら4劼曚品發ことになる。温泉近くまで、周辺に人家なし(廃屋はたまにある)。なお、歩道脇へのカン・ペットボトル類のポイ捨てが酷く、ガスカートリッジや椅子まで。自然が素晴らしいだけに、悲しい気分。 |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉で入浴可能。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
小金沢連嶺という言葉と狼平周辺の笹原のイメージにずっと惹かれながら、なかなか訪れるチャンスがなく、ここまできてしまったので、積年の支えがとれた思いです。
大昔、大菩薩嶺と大菩薩峠を訪れたときは、まだ上日川峠へのバスがなく、塩山から裂石経由で上がりましたが、今は手軽に来られるようになり、また人出もすごく、隔世の感でした(実際、峠の駐車場はあふれかえっていて、車がつかえており、交通整理員の方もてんてこ舞い)。
それでも稜線からの展望は、まさに錦繍の言葉がふさわしく、やはりこの時期の山は素晴らしいですね。
今回は帰京の時間の都合があり、湯ノ沢峠から下りましたが、できればハマイバ丸方面まで足を伸ばしたかったです。車を組み合わせれば、またおもしろい登り方ができそうな気がしました。
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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