雲取山 三条の湯 初めてのテント泊
- GPS
- 09:58
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,105m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
45台:無料(トイレ有) https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-752 奥多摩湖側にも無料駐車場有り 「留浦駐車場」 40台:無料(トイレ有) https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10462 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「村営駐車場 〜 七ツ石山」 登山口から堂所まで緩やかな登山道が続く。 同じような景色が永遠と続きやや退屈な印象だが、要所には紅葉が綺麗に染まってます。 七ッ石小屋下分岐から傾斜がキツい登山道が、七ツ石山まで続きます。 七ツ石小屋では無料で水の補給も出来ました。 「七ツ石山 〜 雲取山」 七ツ石山から奥多摩小屋までは快適な登山道で気持ち良い。 途中にはダンシングツリーやヘリポートもあり。 ヨモギノ頭や小雲取山への登りは急で体力を消耗する。 避難小屋の少し先に雲取山山頂があります。 避難小屋は二重扉でしっかりした作りで、内部もキレイでした。 「雲取山 〜 三条の湯」 三条ダルミまで急な下りが続きグッと高度を下げる。 この先の登山道と三条の湯は電波入らないので、三条ダルミで最後のメールチェックをして進む。 ちょっと歩きにくい細道トラバースや揺れる橋が何ヶ所かある。 全体的に緩い下り坂ですが、終盤に九十九折りの登りと下りが待ってて足がパンパンになる。 「三条の湯 〜 村営駐車場」 三条の湯から登山道は30分程度でしかも歩き易い。 後山林道終点から長い林道歩きが続く。 お祭りバス停から所畑まで舗装路歩き。 最後は村営駐車場までぐっと登って終了。 晴れた土曜とあって村営駐車場は大混雑。 周辺道路も路肩に停めてる車も多数で、週末は駐車が非常に困難かと思う。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉に 「丹波山温泉 のめこい湯」 【住所】〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村778-2 【電話】0428-88-0026 【営業】10:00 〜 19:00(木曜定休) 【料金】900円(15時以降は600円) 【URL】https://nomekoiyu.com 「道の駅 たばやま」 【住所】〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村2901 【電話】0428-88-0411 【営業】9:00 〜 17:00 【URL】https://nomekoiyu.com/michieki/ 「三条の湯」 【住所】〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村 【電話】0428-88-0616 【料金】テント泊:1,000円(お風呂:500円) 1泊2食付:9,500円 お弁当:1,000円 【URL】https://tabayama.info/reserve/lodging/三条の湯/sanjonoyu_lodge.html |
写真
装備
個人装備 |
バックパック:GREGORY BALTORO 65ℓ
登山靴:LOWA TICAM II GT
ドライレイヤー:finetrack DRYLAYER-WARM
ベースレイヤー:Foxfire TS EX Stretch Crew
ウィンドウシェル:mont-bell EXライトウインド ジャケット
ミッドレイヤー:Haglofs LIZARD II JACKET
ソフトシェル:finetrack FLOW WRAP
レインウェア:mont・bell ストームクルーザー
ボトム:Haglofs LIZARD II PANT
インナーソックス:Injinji ライナークルー
ソックス:FITS ミディアムハイカークルー
グローブ1:THE NORTH FACE Simple FL Trekkers Glove
グローブ2:karrimmor PSP glove2
サングラス:SOLAIZ SLD-001 OUTDOOR
キャップ:THE NORTH FACE Swallowtail Cap
ニットキャップ:THE NORTH FACE カプッチョリッド
テント:mont-bell ステラリッジテント2
マット:SEA TO SUMMIT イーサーライトXTインサレーティッドマット
シュラフ mont-bell ダウンハガー800#3
カメラ:Canon EOS80D
カメラホルダー:PeakDesign Capture V3
携帯:Apple iPhone XR
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感想
これまでの山行は基本日帰り登山。
今回は人生で初めてのテント泊登山にチャレンジ。
当初の予定ではもっと早い時期にテント泊をする予定でしたが、天候や予定が合わず今日に至りました。
数年前から計画していた今回のルート、休日に晴れの予報とテント場の予約も出来たので今回の山行に至りました。
数日前から天気とパッキングの準備をしながらテント場の予約を実施。
夜勤明けで寝不足が一抹の不安はあるが、村営駐車場まで運転が済めば大丈夫。
夜勤最終日にパッキングした荷物の重量を計ると18.5kg。
想像より4kg重くて一抹の不安が…
バルトロ65ℓでほぼ満杯状態。
原因は当日に寒気が南下してるので、就寝時の寒さ対策。
それと初めてのテント泊なので夕飯や朝食は思いっきり楽しむスタイルなので、お酒や食材に調理道具など軽量化は妥協。
それでも嵩張る軽量チェアは省き、水場の位置を調べ持参する水は最低限で済ます。
結果18.5kgだが全体的に歩き易い登山道だからなんとかなると高を括る。
スタートからバックパックの位置に四苦八苦。
ウエストベルト・ショルダーベスト・トップスタビライザーを細かく調整し、背負い心地と歩き易さを探る。
ピンとこない状態で緩やかな登山道を進む。
急登に入ると足の筋肉をフル稼働させて登るが、重量に対して脚力が足りず余裕が無い。
足の筋力に余裕が無いのでスピードも出ない為、体力はそれほど消耗はせず息は上がらない。
日帰り登山では経験したことがない状態で戸惑う。
焦らず落ち着いて気持ちをフラットに保ち、景色を楽しみながらじっくり歩みを進めました。
七ツ石小屋手前の急登から息が上がって疲れが出始めた。
朝食はおにぎり二つで早々にスタミナ切れで力が出ない。
小屋での小休憩で補給したが量が不十分だった為、小雲取山手前でバテバテ。
雲取山の避難小屋でしっかり補給して三条の湯へ降りました。
三条ダルミへは急な下りで疲れた足腰にダメージが溜まっていく。
三条ダルミから先は緩やかな下り道だが、途中で右足が攣って焦りました。
背中の張りもあってペースダウン。
塩分タブレットと水分補給をしながらマッサージ。
一時はどうなるかと思ったがその後は順調に進むことが出来て一安心。
三条の湯に到着して最大のミッション。
テント場はそれほど混雑していなかったが、なかなかいい場所が空いてなく狭いスペースにテントを張る。
ペグも半分位刺さらないから周囲にあった石などでガイラインを固定。
なんとか暗くなる前に設営できて一安心。
暖かい格好に着替えて宴の開始。
即席おつまみや野菜炒め、イワシの缶詰などをお酒のアテにしながら楽しむ。
じっくりゆっくりお酒を楽しみたかったが、腹筋も攣ってきたのでカレーメシを食べて終了。
テント場は近くに川が流れてるので、うるさくて眠りが浅くなってしまった。
次回は耳栓も携行しようと思う。
夜の冷え込みは0℃位でしっかり防寒したので、寒さに震えることは無かった。
ただテント内が若干結露したので、シュラフ表面がしっとり濡れた。
シュラフカバーを購入し対応しなければ。
翌朝はゆっくり起床。
周りを見ると殆どのグループはすでに出発。
自分は下るだけなので足をマッサージしながら朝ごはんを食べる。
撤収も無事に出来たし最大のミッションは無事クリア。
下山路はほぼほぼ林道歩きで、色付いた紅葉を眺めながら駐車場へ戻りました。
今シーズンは数回テント泊を計画してたが、今年はこの一回だけで終わりそう。
チャンスがあったら低山でチャレンジしたいなと思います。
テン泊装備での周遊お疲れさまです。
ちゃんと夕飯作っている!
ダンナなんてテン泊しても具なしインスタントラーメン二玉ですよ。下手したら朝もラーメン(笑)
雲取山、行きたいと思いつつずっと行けていません。登山道の詳細などありがとうございます。
今年はあまり紅葉はあまり良くないのかな?と勝手に思っていたら、キレイに色づいていますね。
来年のはるきちさんのテン泊レコ、楽しみです(Ф∀Ф)
初めてのテント泊だったので、夕飯と朝食は一応料理しました。
次回からは食事も一部UL弁当を活用しようかと思ってます。
インスタントラーメンもいいけど、日清のカレーメシをジップロックSに入れて携行するのもお手軽でオススメです。
d(^^*)
この山域も紅葉は随分遅れてると三条の湯のスタッフとお話ししました。
しっかり冷え込まないと色付きも進まないようですね。
来週中頃から気温がグッと冷え込むので、その辺りで高尾や大山は見頃になりそうかな。
軽量化を意識しながら来年のテント泊も楽しみたいと思います。
o(^-^)o
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