徳本峠
- GPS
- 11:05
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,287m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:50
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:28
天候 | 16日晴れ 17日晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
上高地バスステーション、着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き易い道です。けっこうぬかるんでいる所がありますが問題ありません。 |
写真
感想
久しぶりにテントを担いで上高地を歩いてきました。
以前から行ってみたかった徳本峠です。
夜行バスで松本入り。
そのまま松本電鉄、新島々駅から歩いて登山口まで行くつもりでしたが、ちょっと待てば近くの安曇支所前を通るバスがあったのであっさり乗り込みました。
でもこれが大正解!
思いの外距離があったので歩けば1時間くらいかかりそうです。
快晴の空の下、元気にスタート!
でもザックが重たい・・・。
しばらく舗装路、その後も林道を歩きます。
二俣からようやく山道になりますが、沢沿いの緩やかな歩きやすい道が続きます。
時折渡渉がありますが危険なところはありません。
素晴らしい天気で、荷物が重たい他は快適な山歩きです。
岩魚止小屋にたどり着きお昼ごはんにしました。
コンビニおにぎりとカップラーメンで、食後にコーヒーもいただきました。
ここからは一気に高度を上げるのでちょっと長めの休憩です。
ちから水で気合を入れ直し急登に挑みます。
ザックに忍ばせた日本酒五合の重みを悔やみつつ、5分毎に足が止まってしまいます。
でもそれを続けているとようやく小屋の屋根が見えてきました。
峠に建つ小屋は風情のあるこじんまりした素敵な山小屋です。
小屋前に広場にテントを設営しビールで今日の検討を褒めてあげました。
重さに耐えて持ち上がった日本酒で晩ごはんをいただき、早々にシュラフに潜り込みあっという間に眠りに落ちます。
でもすぐに寒さで目が覚め、それからはウトウトしては覚めを繰り返します。
そんなこんなで寝坊してしまい気づけば日が昇っていました。
すでにほとんどの人が出発していますが、今日は上高地へと下るだけなのでのんびりとテントを撤収しました。
それでも余裕があるのでジャンクションピークまで行ってみることにします。
空身ですので体が軽い!
でも軽く感じたのは最初だけ・・・。
登りが続くと足が重たくなってきます。
ジャンクションピークは東側の眺望が広がっています。
でも小屋からの眺めとあまり変わらないので早々に引き返しました。
日本酒と食料の分軽くなったザックですが、昨日のダメージが残る体には充分重いです。
ガクガクした膝ですが慎重に下っていきます。
今日は土曜日なので上高地から上ってくる多くの登山者とすれ違います。
下りは下りできつい!
梓川に出るとワサワサと登山者が歩いています。
明神館では観光客も加わります。
バスの時間までは余裕がありますがバスターミナルでゆっくりしようとそのまま歩きました。
どんどんすれ違う人が増え、河童橋付近は夏と変わらない人ごみです。
やっとのことでバスターミナルに到着。
12時発のバス整理券をゲットし、建物の陰で着替えを済ましてビールで独り乾杯!
二日間の山歩きを終えました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する