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Yamareco

記録ID: 747544
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ハイキング
丹沢

遅い時間から塔ノ岳そして表尾根から蓑毛まで歩く

2015年10月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,653m
下り
1,610m

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:52
合計
8:44
8:56
1
8:57
8:57
6
9:03
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24
9:27
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9:44
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16:37
63
17:40
紅葉狩りとしゃれたが本来、大山に登る事にしてたが途中で紅葉は未だと
言う情報から伊勢原駅を通過し渋沢駅決めた。
雨歩きの縦走から暫く離れていたので少しでも紅葉を感じられればと
大倉へ行く。

平日も時間を押している、九時近くの時間から塔ノ岳に行くのだから
ゆっくりでは有るが果たして富士山の顔出し時間には間に合うのかと
気持ちは焦るが足はついて行かない。

足は常に山用の足にしないと上がれないのだ、とは言っても来たからには
少し風景を見ながら歩く事にしました。
気温は寒くは無い丁度いい歩きが出来そう、雑事場の平に着きと前を
歩いてたハイカーが直ぐに立ち去り見晴茶屋へと向かって行く。

下界はスッキリしない朝もやが掛かって視界ゼロ状態、階段攻めが
始まった、一呼吸入れては上がって行く、この繰り返しである。

駒留茶屋を通過し細い尾根から幾分坂に入るそして上に堀山の家が建つ、
此処までの茶店は全て休業であった、堀山の家に置かれる水物は
100円の販売で有った。

通過し花立へと階段とガレ場を通過し登って行く、時折見せるリンドウ
あちこちに花を付けている。此れも楽しませる山の工夫なのでしょうか。

前に健脚のお母さんが上がって行く、花立山荘に着いた時階段は300
何十段有ったよと話した、そんな余裕自分には無かった、早く終わんない
かな〜って思う気持ちが先ですよ。

このお母さんこの先でも話の中に出て来る、山荘のベンチに腰を下し
行動食を腹に入れた、体力は直ぐには復活しないが進むことにした。

花立の木道から金冷しは近い、前回は気にも留めず通過してたが
今回ははっきり撮影まで済ませた、後少し頑張る事になる。

整備の進んでいる丹沢山塊は基本の道は完全整備で道間違いは
無いでしょうね、歩きやすい場所、山です。

先に到着したお母さんは足慣らしで有って二十年前から登山を
続けていた、塔ノ岳は庭だとか80回を数えるベテランでした。

暫く会話すると先週は上高地に行ってから沢で遊んできたと話した、
所で出身はと聞いた、宮城県で有った自分は山形なので方言で
話ても違和感は無い、八月の鳥海山の話をしたら登山口は違ったが
良く行かれるようだった。

そなん話で時間はあっと言うまに成り下山の時間だ、お母さんは
ピストンで降りる、時間に無駄がないからねと分かれた。

自分は表尾根から下る、このコースは10か月ぶりである塔ノ岳に
一泊登山を行って以来の山道です。
この時はヤビツ峠から歩き二ノ塔から始まり塔ノ岳を目指したので
あった、ぬかるんだ道に振り回され大変な歩きを余儀なくされる。

霜解けが道を崩し田んぼ道を歩かされた。

今日は塔ノ岳で富士山を見る事が出来た、初冠雪から時間は経っては
居ます、その後新雪は無かったのか谷間に筋と成って白く見える程度、
降り積もってないのですね。

崩落の谷間を見ながら行者岳に取り付く、転落防止策を通過すると
小規模な鎖が下がっている、二か所片手で掴みながら登った、
高度な所ではない。

箒沢、丹沢湖の方から上がって来るガスで徐々に視界を遮りだし
いつの間にか蛭ケ岳を半分に左だけが雲に隠れてしまった。
こんな景色は烏尾山辺りに来たときは今来た道も殆ど消えかけ
山の様子が今いる場所から先は分かるが戻る事は無理な状態。

烏尾山山頂では登山道の整備の方達が我々の為に働いていた、
「お疲れさま、そして有難うございます」と言って一礼した。
どうもと声が掛かる。

こうして道整備される安心して歩けるのもこの様な人が居るからだと
感じる。三ノ塔も整備は済んでた、二ノ塔に到着する、距離は500m
と数字が有るがこんな距離が500m三から二までの距離だ。

二ノ塔で休んだ、下山はヤビツ峠から柏木林道に入るので
取り合えず此処でお茶のコーヒーを飲むことにした、山専ボトルの
お湯は未だ冷めてない、保温力ぴか一なので温かい物が直ぐに
取り出せる。

ごろ石に入った背の低い木々が頭をこすりながらだ、うっかりすれば
木に頭を打つので足元と額も注意箇所です。
道は一旦林道へ出るが300m残しで登山口ゼロ番に着く。

舗装道を歩く、富士見山荘は無い、反対にトイレが有るだけ、ヤビツ峠
へと車道を歩く。バス停と駐車場があるヤビツ峠です。
バス時間は三時頃までで終わる、あてに成らないバスです、最初の
予定通り柏木林道へ歩く、大山への分岐を過ぎてひたすら細い道、
所々崩落の場を通過する。

時間は夕暮れの五時のチャイムが響いた、日没は直ぐだヘッドランプを
用意し帽子に付けて歩く、五十分の道は長く感じた、林では暗く
ライトの明かりが頼りに成った、沢の水音が大きく聞こえる、確か
髭僧の滝があると聞いた。

何処が其れだか分からない、暗い林の中では立ち寄るなんて毛頭
ない。沢を渡る橋に来た、渡り終えたら蓑毛バス停1100mと
書かれてた。もう近いと見る、舗装の小道を下って行くと前に
一人歩く姿、追いついた声を掛けたらヤビツでバスに乗ろうと
してたそうだ。

登山を始められた初心者である、何も考えずの歩きだった、バスに
間に合うだろう?と下山したそうだが、三時過ぎに降りると歩いたが
バスは終バス時間を過ぎて止む無く林道を歩いていた様だ。

そしてバス停は何処ですかと聞いて来たのだ、呆れるもこの際
相手にしないとかわいそうなので一緒に着いて来てくださいと
促し歩く。

歳は55才と遥かに若いが病気して体調管理のために登山を
試みたと、自分は返答に困ったでも最低の準備と基本を覚えないと
山歩きは危険だよと伝えた、夜に成っても灯りを持たず視力を
頼って歩く事態無茶な事。

説教じみたが彼には感じる物が有ったと思う、バスは待って居た、
出発五分前に到着、何とタイミングが合った。
秦野駅で別れた、ご指導有難うと言ってくれたのは思いも寄らない
気持ちである、確かに手ぶら近いスタイルで山に入るのは無理、
夏山の低山でもそれなりの装備が出来て楽しく過ごせる一日なのです。


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き=小田急渋沢駅北口から大倉行のバスでバス代210円
帰り=蓑毛バス停から小田急秦野駅270円
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特に行者岳のクサリ場辺り。
朝ですよ起きて下さ〜〜い
1
朝ですよ起きて下さ〜〜い
どんぐりハウス、登山届もポスト有り、渋沢北口大倉行のバス停前にもあります
1
どんぐりハウス、登山届もポスト有り、渋沢北口大倉行のバス停前にもあります
大倉の家、ヤマレコでは通過タイムを書かされる
大倉の家、ヤマレコでは通過タイムを書かされる
だれにも受け入れられるクリステル
1
だれにも受け入れられるクリステル
キャサリンも見送りする
1
キャサリンも見送りする
0番から山道へ入ります
0番から山道へ入ります
観音茶屋が最初
先ずはお祈りから
先ずはお祈りから
大観峰は左に行く、大倉高原の家と水場あり
大観峰は左に行く、大倉高原の家と水場あり
雑事場の平
ベンチあり一息つけますね
1
ベンチあり一息つけますね
森林を歩くと次の茶店に着きます
森林を歩くと次の茶店に着きます
名物の始まりはじまり〜〜
名物の始まりはじまり〜〜
見晴茶屋
砕石はボランティアでお願いします
砕石はボランティアでお願いします
階段の先には休み場所
階段の先には休み場所
馬は此処まで、駒止茶屋
1
馬は此処まで、駒止茶屋
カウンター通過する
カウンター通過する
静かな歩きになる
静かな歩きになる
細い尾根もあるがここは安心です
細い尾根もあるがここは安心です
堀山の家到着
格安提供です
気張って行けば一時間半で山頂ですが?
気張って行けば一時間半で山頂ですが?
リンドウがあちこちで咲いてますよ
リンドウがあちこちで咲いてますよ
この手の菊も多く見られます
この手の菊も多く見られます
天神尾根の分岐
ガレ場転倒注意場所
ガレ場転倒注意場所
フジアザミ
花立山荘です、手前の階段は300回超える足さばきだそうです
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花立山荘です、手前の階段は300回超える足さばきだそうです
ガスってます
小屋を後にする
こんな程度の色付き
こんな程度の色付き
花立のピーク、眺望は良い場所
花立のピーク、眺望は良い場所
細くくねって小岩の間を通過する
細くくねって小岩の間を通過する
やっと分岐金冷し、左は鍋割山へ行く
やっと分岐金冷し、左は鍋割山へ行く
もう少しで階段から解放です、近くに成った塔ノ岳
もう少しで階段から解放です、近くに成った塔ノ岳
途中の階段から富士山をとらえる
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途中の階段から富士山をとらえる
着きました1491m時間3:24分
2
着きました1491m時間3:24分
久しぶりのこの場所
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久しぶりのこの場所
賑わいは30人程度かな
1
賑わいは30人程度かな
湧いて来る雲
尊仏山荘泊りは二食付き6500円
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尊仏山荘泊りは二食付き6500円
いいよね、普段の日ですよ、遊べるなんて
羨ましいかも、自分は別ですよ
いいよね、普段の日ですよ、遊べるなんて
羨ましいかも、自分は別ですよ
もうじき隠れますね
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もうじき隠れますね
お祈りして下山です
1
お祈りして下山です
今日は此方から下山します
今日は此方から下山します
新大日方向、表尾根を利用です
新大日方向、表尾根を利用です
あっと言う間に離れた塔ノ岳
あっと言う間に離れた塔ノ岳
鍋割りでもこんな道が有ったね
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鍋割りでもこんな道が有ったね
あと残り9.1kmですか
あと残り9.1kmですか
木ノ又小屋
長尾尾根分岐
伝書鳩が遊んでました、何で此処に居るの?
伝書鳩が遊んでました、何で此処に居るの?
新大日小屋
塔ノ岳の姿
リンドウ
政次郎から降りる分岐、戸沢へ
政次郎から降りる分岐、戸沢へ
ガスが上がって来ます、隠れたら危険と思える場所
ガスが上がって来ます、隠れたら危険と思える場所
反対から見ればこんな様子
反対から見ればこんな様子
最後におまけのクサリ場あり
最後におまけのクサリ場あり
クサリ二か所上がります、着けばここに行者岳
クサリ二か所上がります、着けばここに行者岳
リンドウ
アザミ種類が多く名前?
アザミ種類が多く名前?
遠くに烏尾山が待つ
遠くに烏尾山が待つ
箒沢辺りの傾斜
山頂烏尾山、方位盤と先には烏尾山荘
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山頂烏尾山、方位盤と先には烏尾山荘
見晴良いですよ、道志側です
見晴良いですよ、道志側です
三ノ塔へ向かう道は崩落場所の左手から巻と成る、所々に鎖が有るが使わなくとも上がれます
三ノ塔へ向かう道は崩落場所の左手から巻と成る、所々に鎖が有るが使わなくとも上がれます
塔ノ岳は既に雲隠れ
塔ノ岳は既に雲隠れ
階段を上がれば目につきます。無事の山歩きを見守ってますよ。
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階段を上がれば目につきます。無事の山歩きを見守ってますよ。
つい頭を撫でたりでしばし顔を見てました
つい頭を撫でたりでしばし顔を見てました
丹沢三峰ですかね
丹沢三峰ですかね
この先も見守ってね
この先も見守ってね
お地蔵さんでストップしたが三ノ塔に来た
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お地蔵さんでストップしたが三ノ塔に来た
逆光線なので近寄った撮影、ヤビツ峠3.8km
逆光線なので近寄った撮影、ヤビツ峠3.8km
牛首への分岐
整備済みの二ノ塔
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整備済みの二ノ塔
こんもりは三ノ塔
こんもりは三ノ塔
ヤビツ峠は階段から降ります。
ヤビツ峠は階段から降ります。
途中のベンチ少し日が陰って居ます
途中のベンチ少し日が陰って居ます
この場所に降ります、林道にですが斜めに下る山道へ
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この場所に降ります、林道にですが斜めに下る山道へ
ここに来ます、1.7kmヤビツ峠とある
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ここに来ます、1.7kmヤビツ峠とある
舗装道に成るのです、進んだ先は丁字路そこを右へ
舗装道に成るのです、進んだ先は丁字路そこを右へ
旧富士見山荘の場所来た道に共同トイレ、チップ制
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旧富士見山荘の場所来た道に共同トイレ、チップ制
ヤビツ峠到着する、奥まったところにバス停有り
ヤビツ峠到着する、奥まったところにバス停有り
再び山道に突入する
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再び山道に突入する
柏木林道です出口まで50分となる。
柏木林道です出口まで50分となる。
ご覧の通り日没ゲームセットフラッシュなしでこんな暗さ、当然ヘッドライトは点いてます。
ご覧の通り日没ゲームセットフラッシュなしでこんな暗さ、当然ヘッドライトは点いてます。
渡り終えて反対からフラッシュで撮影です
渡り終えて反対からフラッシュで撮影です
もう少しだ歩け歩けです
もう少しだ歩け歩けです
蓑毛到着、バスの手配?嫌待って居たのです。
蓑毛到着、バスの手配?嫌待って居たのです。
ゴールしたのは発車五分前、何とタイミングの良さ
270円払いました
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ゴールしたのは発車五分前、何とタイミングの良さ
270円払いました
暗く成ったけど終わりは完璧でした、17kmの山歩きはこうして終わりです。お疲れさま
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暗く成ったけど終わりは完璧でした、17kmの山歩きはこうして終わりです。お疲れさま
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ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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