仙丈ヶ岳(北沢峠からピストン)

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:36

7:25 北沢峠 こもれび山荘
7:25 7:25 北沢峠
8:28 8:29 薮沢大滝ノ頭
9:06 9:06 小仙丈ヶ岳
9:49 10:04 仙丈ヶ岳
10:21 10:21 仙丈小屋
10:55 10:55 小仙丈ヶ岳
11:16 11:16 薮沢大滝ノ頭
12:01 12:01 北沢峠 こもれび山荘
12:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

☆駐車場までのアクセス☆
白峰会館(055-288-2321)を目的地に設定して行きました。
比較的広めの舗装路ですが僅かながら離合しづらい場所もあります。


☆駐車場☆
●場所：白峰会館付近
●料金：無料
●収容台数：300台以上(第1~8駐車場)

午前4:50到着で第2駐車場に駐車できました。
この日は第3駐車場までしか停まってなかったようです。


☆バス・タクシー☆
●区間：芦安駐車場→広河原
●運賃：1,130円(バス)、1,200円(タクシー)
●所要時間：約1時間

●区間：広河原→北沢峠
●運賃：1,000円(バス) ＊2018年から値上がりしたみたいです。
●所要時間：約25分


バス・タクシーの時刻表(2018年)です。
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/h30jikokuhyou.pdf

コース状況／危険箇所等

☆コース状況☆
残雪・凍結ともにありませんでした。
ただし大滝ノ頭から馬ノ背ヒュッテ間は凍結のため通行止めになっていました。
登山道は全体的によく整備されており歩きやすいと思います。


☆危険箇所☆
特にありません。

写真

10/24 7:21

北沢峠からスタート。

10/24 7:23

トイレの脇に仙丈ヶ岳への登山口があります。

10/24 7:30

一合目までは少し登ります。

10/24 7:50

一合目〜二合目間は広くてなだらかな道でした。

10/24 8:14

四合目に到着。
広めの場所なので休憩にちょうどいいと思います。

10/24 8:22

ガレ場も多少ありますが特に問題無いようでした。

10/24 8:25

木々の隙間から北岳が眺められました。

10/24 8:28

大滝ノ頭(五合目)です。

10/24 8:28

馬ノ背ヒュッテへの道は通行止め。

10/24 8:41

ハイマツが多くなってくるとそろそろ森林限界です。

10/24 8:43

森林限界を越えました！
目の前には小仙丈ヶ岳！

10/24 8:41

振り返ると鋸岳と甲斐駒ヶ岳！

10/24 9:00

南側には鳳凰三山と富士山と北岳！

10/24 9:04

少し登って小仙丈ヶ岳に到着です。

10/24 9:09

小仙丈沢カールの絶景！

10/24 9:33

山頂まであと少し。
右に行くと仙丈小屋です。

10/24 9:38

小仙丈沢カールの裏側に山頂があります。

10/24 9:42

小仙丈沢カールを上から。

10/24 9:45

山頂がすぐそこに見えてきました。

10/24 9:50

仙丈ヶ岳登頂！

10/24 9:50

山梨百名山標柱。

10/24 9:51

北東には鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
奥には八ヶ岳。

10/24 9:51

東側には早川尾根と鳳凰三山。

10/24 9:49

南側には富士山、北岳、間ノ岳。

10/24 9:50

南側には仙塩尾根。
遥か先に塩見岳や南部の山々。

10/24 9:57

西側には中央アルプス。
奥には御嶽山。

10/24 10:06

薮沢カールの下にある仙丈小屋へ向かいます。
しかし凄い立地です。

10/24 10:14

途中、地蔵尾根への分岐がありました。
分岐から先のルートでは綺麗な紅葉が見れそうでした。

10/24 10:20

仙丈小屋到着。

10/24 10:22

薮沢カールを下から。

10/24 10:27

日陰には少しだけ雪が残ってました。

10/24 10:53

甲斐駒ヶ岳を眺めながら下山です。
日の当たり方の関係で昼は白く綺麗に見えます。

10/24 12:01

北沢峠に到着。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

K21

南アルプスの女王、仙丈ヶ岳に登ってきました。

周りの山から眺めた時はそれほど良さを感じなかったのですが、近くで眺めるとカール(特に小仙丈沢カール)の美しさが際立っていて、女王と呼ばれるのも納得といったところでした。
どちらかというと紅葉よりも高山植物の山というイメージなので、次は7月あたりの初夏の時期に登りたいと思います。