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Yamareco

記録ID: 753802
全員に公開
ハイキング
甲信越

「大蔵」シリーズ第二弾!「大蔵高丸」

2015年10月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:35
距離
21.0km
登り
1,104m
下り
1,467m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:33
合計
4:33
距離 21.0km 登り 1,111m 下り 1,469m
9:14
9:16
34
9:50
9:57
20
10:17
10:32
18
10:50
10:59
32
11:31
37
12:33
5
12:58
甲斐大和駅
※下山の際の「湯ノ沢登山口」から「甲斐大和駅」までの間は、電車の発車時刻に間に合うように急いで歩きました。
天候 晴れ(朝のうち高曇)、ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東京(多摩地区)−(中央線)−高尾駅−(中央本線)−[7:34]甲斐大和駅[8:10]−栄和交通路線バス−[8:20]やまと天目山温泉
復路:甲斐大和駅[13:16]−(中央本線)−高尾駅−(中央線)−東京(多摩地区)
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、湯ノ沢登山口から湯ノ沢峠の間の登山道はほとんど”沢”に沿っていて、途中”渡渉”箇所が数か所あります。前日に大雨があった場合等の際は注意する必要があると思います。

・やまと天目山温泉[標高約990m]〜湯ノ沢登山口[標高約1390m]…舗装された林道が続きます。距離は約4.2kmほどです。
・湯ノ沢登山口〜湯ノ沢峠[標高約1650m]…沢沿いの登山道です。急な坂はなく、危険な個所もありませんが、渡渉箇所が続きますし、また状況によっては泥濘もひどくなることが懸念されます。(渡渉箇所にはリボンが設置されていますので、迷った際にはリボンを探してください)
・湯ノ沢峠〜大蔵高丸…前半は「天空の散歩道」、笹やススキの茂った中、歩きやすい土の道で、周りに樹木も無く、「絶景」の中の散歩です。大蔵高丸の手前からは樹木の中の一般的な登山道になりますが、急坂や岩場も無く快適に歩けます。
その他周辺情報 ・甲斐大和駅でのタクシー:常駐はしていないそうです。
・公衆トイレ:湯ノ沢峠にバイオトイレがあります。
・登山ポスト:みかけませんでした
・日帰り温泉:「やまと天目山温泉」及び「田野の湯」
・水場:湯ノ沢登山口から湯ノ沢峠の間の登山道脇の”沢”で取水可能です。(但し、飲料の可否についてはわかりません。)
朝7時半過ぎ、既に20人ほどがバスを待っていました。
2015年10月30日 07:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 7:41
朝7時半過ぎ、既に20人ほどがバスを待っていました。
タクシーに乗れば、湯ノ沢峠までラクラク行けるんですが…
2015年10月30日 07:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 7:41
タクシーに乗れば、湯ノ沢峠までラクラク行けるんですが…
「大弛峠」のバス路線を開設していただいた[栄和交通]さん、ぜひ来年は「湯ノ沢峠」路線の開設をご検討くださいませ!
2015年10月30日 07:42撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 7:42
「大弛峠」のバス路線を開設していただいた[栄和交通]さん、ぜひ来年は「湯ノ沢峠」路線の開設をご検討くださいませ!
ほぼバスの定員(補助席含む)の50人程を乗せて出発。この「やまと天目温泉」バス停で下車したのは私を含めて2人だけでした。
2015年10月30日 08:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 8:23
ほぼバスの定員(補助席含む)の50人程を乗せて出発。この「やまと天目温泉」バス停で下車したのは私を含めて2人だけでした。
「やまと天目温泉」のバス停です(下りも上りも同じ個所です。)
2015年10月30日 08:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 8:24
「やまと天目温泉」のバス停です(下りも上りも同じ個所です。)
「やまと天目温泉」バス停から100mほど登った所が湯ノ沢登山口方面(写真右側)との分岐点です。
2015年10月30日 08:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 8:25
「やまと天目温泉」バス停から100mほど登った所が湯ノ沢登山口方面(写真右側)との分岐点です。
林道(焼山沢真木林道)は沢(焼山沢)に沿って続いています。
2015年10月30日 08:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 8:28
林道(焼山沢真木林道)は沢(焼山沢)に沿って続いています。
林道は舗装された勾配の緩やかな道が続きます。
2015年10月30日 08:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 8:30
林道は舗装された勾配の緩やかな道が続きます。
なかなかの渓谷美です。
2015年10月30日 08:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 8:32
なかなかの渓谷美です。
所々に紅葉が見られます。
2015年10月30日 09:07撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:07
所々に紅葉が見られます。
湯ノ沢登山口に到着です。案内標識がある以外、トイレもベンチも自販機も何もありません。
2015年10月30日 09:14撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:14
湯ノ沢登山口に到着です。案内標識がある以外、トイレもベンチも自販機も何もありません。
最初は道幅の広い登山道です。
2015年10月30日 09:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:17
最初は道幅の広い登山道です。
道標は随所に設置されています。
2015年10月30日 09:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:21
道標は随所に設置されています。
沢のすぐ横に沿って登山道は続きます。
2015年10月30日 09:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:24
沢のすぐ横に沿って登山道は続きます。
「第一渡渉箇所」:ここは小さな丸太の橋が設置されています。
2015年10月30日 09:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:25
「第一渡渉箇所」:ここは小さな丸太の橋が設置されています。
「第二渡渉箇所」:ここには”橋”はありません。ジャンプして渡ろうとしたら、飛んだ先の石に滑って右足を沢の中に突っ込んでしまいました。(帰路はストックを沢の中に入れて、重心を取りながら安全に通行しました。)
2015年10月30日 09:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:28
「第二渡渉箇所」:ここには”橋”はありません。ジャンプして渡ろうとしたら、飛んだ先の石に滑って右足を沢の中に突っ込んでしまいました。(帰路はストックを沢の中に入れて、重心を取りながら安全に通行しました。)
「第三渡渉箇所」:ここは丸太の木に平らな板が打ち付けてあったので、楽に渡れました。
2015年10月30日 09:35撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:35
「第三渡渉箇所」:ここは丸太の木に平らな板が打ち付けてあったので、楽に渡れました。
珍しく登山道にガードレールが設置されていました。このガードレールに来れば標高約1,500mです。
2015年10月30日 09:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:36
珍しく登山道にガードレールが設置されていました。このガードレールに来れば標高約1,500mです。
「第四渡渉箇所」:丸太の木に苔が生えているため、思ったより滑りやすくなっています。
2015年10月30日 09:40撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:40
「第四渡渉箇所」:丸太の木に苔が生えているため、思ったより滑りやすくなっています。
少し勾配が急になってきましたが、歩きやすい道です。
2015年10月30日 09:42撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:42
少し勾配が急になってきましたが、歩きやすい道です。
上記1〜4の渡渉箇所以外にも小さな渡渉箇所が随所にあります。落ち葉に隠れて見えづらくなっている場所もあるので、注意して進みましょう。
2015年10月30日 09:47撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:47
上記1〜4の渡渉箇所以外にも小さな渡渉箇所が随所にあります。落ち葉に隠れて見えづらくなっている場所もあるので、注意して進みましょう。
今までは沢沿いの登山道でしたが、ここで沢から離れて進みます。
2015年10月30日 09:50撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:50
今までは沢沿いの登山道でしたが、ここで沢から離れて進みます。
と思ったら、もう湯ノ沢峠手前の避難小屋です。
2015年10月30日 09:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:52
と思ったら、もう湯ノ沢峠手前の避難小屋です。
避難小屋の中です。大変綺麗に整備されています。
2015年10月30日 09:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:52
避難小屋の中です。大変綺麗に整備されています。
湯ノ沢峠の駐車場です。この時点(午前9時53分)では1台も停車していませんでした。(帰路の午前11時頃は3台止まっていました。)写真右の建物は公衆トイレです。
2015年10月30日 09:53撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:53
湯ノ沢峠の駐車場です。この時点(午前9時53分)では1台も停車していませんでした。(帰路の午前11時頃は3台止まっていました。)写真右の建物は公衆トイレです。
公衆トイレの中(男女用:女子専用別にあります)です。トイレットペーパーまで準備されていたのには驚きました。大変綺麗です。
2015年10月30日 09:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:54
公衆トイレの中(男女用:女子専用別にあります)です。トイレットペーパーまで準備されていたのには驚きました。大変綺麗です。
湯ノ沢峠駐車場を出発します。
2015年10月30日 09:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:54
湯ノ沢峠駐車場を出発します。
正面中央が「湯ノ沢峠」です。意外と”こじんまり”としていました。
2015年10月30日 09:55撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:55
正面中央が「湯ノ沢峠」です。意外と”こじんまり”としていました。
気持ち良い尾根道を進みます。
2015年10月30日 09:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:56
気持ち良い尾根道を進みます。
有害動物除けの”門”です。普通の住宅の扉のような感じです。
2015年10月30日 09:58撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:58
有害動物除けの”門”です。普通の住宅の扉のような感じです。
高い樹木も無く視界が広がります。本当に心地よい道です。
2015年10月30日 09:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 9:59
高い樹木も無く視界が広がります。本当に心地よい道です。
2番目の有害動物除けの門です。(記憶では大蔵高丸の山頂までに全部で4つの門があったと記憶しています。)
2015年10月30日 10:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:00
2番目の有害動物除けの門です。(記憶では大蔵高丸の山頂までに全部で4つの門があったと記憶しています。)
後ろを振り返ると「黒岳」の雄大な山容が見渡せます。
2015年10月30日 10:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:00
後ろを振り返ると「黒岳」の雄大な山容が見渡せます。
そして前には目指す「大蔵高丸」です。
2015年10月30日 10:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:00
そして前には目指す「大蔵高丸」です。
「お花畑」。残念ながら”お花”はもう咲いていませんでしたが、ススキや笹の中の快適な場所です。
2015年10月30日 10:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:01
「お花畑」。残念ながら”お花”はもう咲いていませんでしたが、ススキや笹の中の快適な場所です。
北西側を見ると「国師ケ岳・北奥千丈岳」、「金峰山」がハッキリ見渡すことができます。
2015年10月30日 10:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:03
北西側を見ると「国師ケ岳・北奥千丈岳」、「金峰山」がハッキリ見渡すことができます。
西側には遠く南アルプスの峰々が霞んで見えました。
2015年10月30日 10:47撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:47
西側には遠く南アルプスの峰々が霞んで見えました。
いよいよ「大蔵高丸」への最後の登りです。樹木の間から大菩薩連嶺の尾根が見えます。
2015年10月30日 10:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:36
いよいよ「大蔵高丸」への最後の登りです。樹木の間から大菩薩連嶺の尾根が見えます。
道幅も広く、落ち葉の中の緩やかな坂を登っていきます。
2015年10月30日 10:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:10
道幅も広く、落ち葉の中の緩やかな坂を登っていきます。
視界が開けてきました。頂上もすぐ目の前です。
2015年10月30日 10:18撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:18
視界が開けてきました。頂上もすぐ目の前です。
山頂に着きました。
2015年10月30日 10:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:19
山頂に着きました。
山頂はこのような感じです。広々としていますが、ベンチはありません。北側方面は樹木のため眺望が遮られています。
2015年10月30日 10:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:19
山頂はこのような感じです。広々としていますが、ベンチはありません。北側方面は樹木のため眺望が遮られています。
そしてお待ちかねの[富士山]。写真左側の(山頂に鉄塔が立っている)山は「三つ峠」ですね。
2015年10月30日 10:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:20
そしてお待ちかねの[富士山]。写真左側の(山頂に鉄塔が立っている)山は「三つ峠」ですね。
富士山、ず〜むあっぷ!(ちなみに、湯ノ沢峠からお花畑での道中からは富士山は見えません。)
2015年10月30日 10:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:30
富士山、ず〜むあっぷ!(ちなみに、湯ノ沢峠からお花畑での道中からは富士山は見えません。)
あららっ!?いつもの[お尻突き出し変態中年オッサン]!今日は今までの”痴態”の反省からでしょうか、正面から大きく頭を下げたポーズでした。
2015年10月30日 10:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:23
あららっ!?いつもの[お尻突き出し変態中年オッサン]!今日は今までの”痴態”の反省からでしょうか、正面から大きく頭を下げたポーズでした。
(霞んでいますが…)眼下には甲府盆地が広がっています。
2015年10月30日 10:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:24
(霞んでいますが…)眼下には甲府盆地が広がっています。
(もっと霞んでいますが…)南アルプスの絶景です。
2015年10月30日 10:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:24
(もっと霞んでいますが…)南アルプスの絶景です。
「北岳」、「間ノ岳」もバッチリ見えました。
2015年10月30日 10:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:25
「北岳」、「間ノ岳」もバッチリ見えました。
「甲斐駒ヶ岳」も見えましたよ!
2015年10月30日 10:47撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:47
「甲斐駒ヶ岳」も見えましたよ!
先週登った「大蔵経寺山」です。石和温泉駅前にあります。
2015年10月30日 10:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:25
先週登った「大蔵経寺山」です。石和温泉駅前にあります。
東側の奥多摩方面は雲が多く、ちょっと残念でした。
2015年10月30日 10:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 10:26
東側の奥多摩方面は雲が多く、ちょっと残念でした。
北側には小金沢連嶺の尾根が見えました。さて下山することにしましょう!(ここまで山頂独占です。但し、「変態風オッサン」を除きますが…)
2015年10月30日 10:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
2
10/30 10:26
北側には小金沢連嶺の尾根が見えました。さて下山することにしましょう!(ここまで山頂独占です。但し、「変態風オッサン」を除きますが…)
登山開始の[やまと天目山温泉]まで戻ってきました。次のバスまで1時間半以上もあり、JR甲斐大和駅の電車(1時間に1〜2本)にギリギリ間に合いそうなので、ここから急いで駅まで(約6km)歩くことにしました。
2015年10月30日 12:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 12:08
登山開始の[やまと天目山温泉]まで戻ってきました。次のバスまで1時間半以上もあり、JR甲斐大和駅の電車(1時間に1〜2本)にギリギリ間に合いそうなので、ここから急いで駅まで(約6km)歩くことにしました。
銀杏の葉が見事に黄色く色づいていました。
2015年10月30日 12:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
10/30 12:20
銀杏の葉が見事に黄色く色づいていました。
途中に「田野の湯」。看板には”誰でも入れます”との案内もありました。
2015年10月30日 12:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 12:28
途中に「田野の湯」。看板には”誰でも入れます”との案内もありました。
徒歩と小走りを繰り返しながら無事甲斐大和駅まで戻ってきました。下り坂を急いで降りてきたため、翌日もひざがガクガク状態が続いています。まいったぁ…。
2015年10月30日 12:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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10/30 12:57
徒歩と小走りを繰り返しながら無事甲斐大和駅まで戻ってきました。下り坂を急いで降りてきたため、翌日もひざがガクガク状態が続いています。まいったぁ…。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴 ビニールテープ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ 予備用靴ひも

感想

 先週の「大蔵経寺山」に引き続き、今週も「大蔵高丸」、2週続けての【大蔵】シリーズです。(ちなみに両方の山とも”山梨百名山”です。ただ個人的には両山にはかなりの”差”があるように感じてはいるのですが…)

 実は今朝早く起きた時までは「大蔵高丸」に出かける予定はなく、”浅”多摩(←奥多摩ではなく、青梅近辺なので…)方面に出かける予定でした。
 朝4時半に起床して、たまたま天気予報を確認したところ、山梨県方面の天気が
(前日までの予報と変わって)絶好の登山日和となっていることに気が付き、大慌てで計画を変更し、インターネットで登山計画書を提出し、そのあと食べるもの食べて、(&出すもの出して… 失礼しました…)大急ぎで最寄りの駅に向かいました。

 朝7時半過ぎ、甲斐大和駅に着いたとき、8時10分発の[上日川峠]行きバス(紅葉シーズンの今は平日も1日3往復運行されています。)には既に20人程並んでいました。さすが臨時便は出ませんでしたが、平日にも関わらず補助席までほとんど利用でのほぼ満員状態での出発となりました。

 今回登った「大蔵高丸」、公共交通機関で行くには[やまと天目山温泉]で下車し、そこから林道を4kmほど歩き「湯ノ沢登山口」から登るのが最も近道になるかと思います。湯ノ沢登山口からは終始せせらぎの音を聞きながら、途中何度か渡渉箇所を通ります。”沢”が好きな方にはお勧めのコースかもしれませんね。

 湯ノ沢峠からは先は見晴らしの良く、また勾配の緩やかな「天空の散歩道」になります。残念ながらここからは富士山は見えませんが、南アルプスや奥秩父、奥多摩の山並みを眺めながらのハイキングが楽しめます。
 そして再び樹林帯の中を標高差100m程をゆっくり登りきればお待ちかねの[大蔵高丸]山頂到着です。ここからは秀麗な富士山をバッチリ見渡すことができます。

 湯ノ沢峠まではマイカーでも気軽に来ることができます。ここからでしたら危険個所は全く無く、遊歩道感覚で「大蔵高丸」山頂まで行くことが出来ます。登山初心者はもとより、登山の経験が全くない方、また小さなお子さんでも安心して来ることができることと思います。山頂からの絶景を見ればきっと新しい”登山ファン”に招き入れることができるかもしれませんね!

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コメント

秋もいいですね〜〜〜!!!!(≧▽≦)✨
以前、6月に湯ノ沢峠から小金井沢山まで歩いたことがあって美しい草原に爽快な展望に感動しましたが、秋もスゴクいいですね〜〜〜!!!(≧◇≦)秋色の草地がなんとも言えませんね!!♬まさに天空の散歩道(´艸`*)展望もすばらしい✨✨✨ぜひとも歩いてみたいです!!やまと天目山温泉からの道も沢沿いで楽しそうですね(´▽`*)しかし、甲斐大和駅まで歩いて戻られるとは!!Σ(゚Д゚)20km越えのハイクを4時間半でこなされるとはすばらしいです✨
いつものオジサマはまさかの正面✨きっと良い景色にご満足されたのですね❤
2015/10/31 19:52
Re: 良いコースです。でも一つ…
chi-sukeさま

 早速のコメント、いつもいつも本当にありがとうございます!

 そういえばchi-sukeさま、”沢”などの”水辺”が「好み」でいらっしゃい
ましたよね!確かに今回のコース、湯ノ沢登山口から湯ノ沢峠の間の
ほとんどが”沢沿い”のコースなので、chi-sukeさまにはお勧めかも!?
登山道と沢の流れの高さがほとんど同じような所もありましたよ!
でも、経験豊富なchi-sukeさまにはチョット物足りなく感じるかも
しれませんので、もし今後実際に訪れてみて”あ〜ぁ、大したことない
じゃん、777の奴、いつも大ボラばかりだなぁ〰”と思われたとしても
苦情はご容赦くださいね!

 ところで[4時間半]のツケ、今でも後をひいています。今日も終日
足と膝がガクガク状態で、階段の上り下りが辛いです。走ることも
できません。30分早い出発の電車に乗るための”代償”は大きすぎ
ました。”トレラン気分〜”な〜んて思いながら小走りで下った私は
単なる”おバカ”さんでした…。

 さて、一見「反省ポーズ」の山頂での恒例の”オッサン”ですが、
よ〜く考えてみたらそうではなく、今回は”日本一”の富士山様に
向かってお尻を突き出していただけでした。相変わらず”はしたない”
ことこの上ありませんネ!あのオッサン、まともな姿勢を取ること
ができないのでしょうか…

 で、遅くなりましたが、標題の「でも一つ…」についてですが、
”沢沿い”のコースといい、”天空の散歩道”といい、chi-sukeさまに
もお勧めしたいコースなのですが、ただ一つ…、「熊さんの看板」、
一つも見かけませんでした…。
2015/10/31 23:54
大蔵経寺山は撒き餌だったですか?
aochanman777様
おはようございます。以前より大蔵高丸を狙っておられると伺っていましたが、遂に実現されましたね。湯の沢峠からの道、本当に気持ちいいですよね!
朝起きて急遽行き先を変更されて、正解でしたね。この山頂から富士山が見えるかどうかで、気分は全然違いますよね。甲府盆地越しに見える南アルプスもいいですね!
長距離歩行、お疲れ様でした!
2015/11/1 8:50
Re: 「大蔵」シリーズはもうおしまい!
Takeshi1108様

 早速のコメント大変ありがとうざいます。

 以前より行きたかった「大蔵高丸」、予定では11月に入ってから
実施するはずだったんです。しかし2年前、同じ11月にすぐ近くの
「小金沢山」に登ったら、あらビックリ!山頂付近は積雪…。往路は
積雪で道に迷い、帰路は雪解けで道がグチャグチャ状態。散々苦労
した記憶があったもんで、まだ比較的暖かい10月30日に急遽実施
となりました。
 
 当日は終始、尾根の上の「高圧鉄塔」を見ながらの登山となりました。
”あ〜、takeshi1108さんはあそこ辺りを登っていたんだなぁ〰、凄いなぁ
〜”とず〜っと思っていました。
 最後「大蔵高丸」の山頂手前あたりで、Takesi1108様が進んできた
ルートと一般登山道との合流地点を探したんですが、残念ながら確認
できませんでした。(ということは、完全に”藪”の中から合流した
ことと思います。)

 もちろん富士山も見えましたし、3年越しの念願の登頂となったんですが、
終始Takeshi1108の”偉大さ”を実感した登山となりました。
Takeshi1108さん、本当に凄いっ!
2015/11/1 9:27
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