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Yamareco

記録ID: 758852
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ハイキング
中国山地東部

天児屋山

2015年11月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
finecloud その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
8.3km
登り
390m
下り
401m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:52
合計
4:33
距離 8.3km 登り 402m 下り 401m
9:16
49
10:05
6
10:11
10:16
51
11:07
11:21
45
12:06
12:39
3
12:42
67
13:49
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ちくさ高原スキー場から岡山県境へ 峰越峠からスタート
三国平経由で天児屋山へ 往路は三国平から天児屋源流碑を経て
峰越峠
コース状況/
危険箇所等
三国平までは一般登山路 三国平から天児屋山は明確な登山路は
ないのでテープや僅かな踏み跡をたどる 急登はないが藪漕ぎが少し
出て来る 往路で天児屋川源流碑から下は道が荒れているので、そこ
から江波峠へ戻られることをお勧めする
歩行時間約4時間30分  歩行距離8.5Km
その他周辺情報 ちくさ高原ラドンの湯 ちくさエーガイヤ温泉
トイレはちくさ高原が最終箇所
スタートの峰越峠の登山口
2015年11月03日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 9:17
スタートの峰越峠の登山口
ブナの木と紅葉
2015年11月03日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 9:28
ブナの木と紅葉
ブナの門がのこぎりで切られていた
2015年11月03日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 9:47
ブナの門がのこぎりで切られていた
根元に切れ端が転がっていた
2015年11月03日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 9:47
根元に切れ端が転がっていた
ブナの巨木
2015年11月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 9:50
ブナの巨木
三国平への分岐点
2015年11月03日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 10:01
三国平への分岐点
三国平から天児屋山への方面
2015年11月03日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 10:14
三国平から天児屋山への方面
三国平の標識
2015年11月03日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 10:14
三国平の標識
天児屋への登路
2015年11月03日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 10:34
天児屋への登路
頂上直下の笹藪
2015年11月03日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 10:39
頂上直下の笹藪
後山や南方面の展望が豪快
2015年11月03日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 11:12
後山や南方面の展望が豪快
天児屋山の標識
2015年11月03日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 11:20
天児屋山の標識
雪で曲がった灌木の中を下る
2015年11月03日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 11:52
雪で曲がった灌木の中を下る
再び三国平 昼食を食べる
2015年11月03日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 12:34
再び三国平 昼食を食べる
天児屋川の源流碑
2015年11月03日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 12:48
天児屋川の源流碑
紅葉に思わず立ち止まる
2015年11月03日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 13:26
紅葉に思わず立ち止まる
峰越峠へ帰着
2015年11月03日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 13:51
峰越峠へ帰着
撮影機器:

感想

久しぶりに無雪期の「天児屋山」へ山友2人と出かけた。
千m超の県境の天空回廊は、紅葉も終盤期、ブナもあらかた葉を
落とし冬支度という状況だった。峰越峠から1時間ほどで三国平へ
着き、一息の後小1時間かけて奥の「天児屋山(1,244.5m)」へ向か
った。所々にあるピンクの目印を頼りに、僅かな踏み跡を登った。
平らな台地や笹の藪原になると方向を間違えやすいが、地図や磁
石を出して確認するほどでもなかった。ただ、竹の切り株が槍衾
状態なのと、藪の跳ね返りなどで足を取られやすいが、スパッツ
やオーバーズボン、長靴などがあればまず問題ないと思う。
頂上は、三等三角点と木に山名標識がある程度。しかし、ちくさ
高原から後山までの稜線が眼前に広がり、素晴らしい。瀬戸内海
も見えるおすすめのポイントである。是非、三国平から足を延ば
してチャレンジしてもらいたい。三国平からの下りは、天児屋川
源流碑を経由して、川沿いを下って行ったが、道がかなり荒れて
いて歩きにくい。源流碑から「江波峠」へ引き返した方が、無難だ。
晩秋の森と登路のないアドベンチャー登山を楽しめた一日だった。

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