西丹沢から錦秋の丹沢主稜を歩く（檜洞、蛭が岳、丹沢、塔の岳）

2015年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,449m
• 下り: 2,681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:16

8:39 神奈川県立西丹沢自然教室
8:45 ツツジ新道入口
9:14 ゴーラ沢出合
9:50 展望台
10:31 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:43 10:48 檜洞丸
10:50 青ヶ岳山荘
11:30 神ノ川乗越
11:52 臼ヶ岳
12:55 13:01 蛭ヶ岳
13:15 鬼ヶ岩
13:20 棚沢ノ頭
13:33 不動ノ峰
13:37 不動ノ峰休憩所
14:01 丹沢山
14:14 竜ヶ馬場
14:42 14:48 塔ノ岳
15:09 新大日茶屋
15:19 政次郎ノ頭
15:30 行者ヶ岳
15:41 烏尾山
16:03 16:04 三ノ塔
16:13 二ノ塔
17:06 17:08 ヤビツ峠
17:55 蓑毛

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）新松田...松田-（御殿場線-）谷峨-（富士急湘南バス）-西丹沢自然教室
復路）蓑毛-（神奈川中央交通バス）-秦野

コース状況／危険箇所等

標高1200mくらいまでは紅葉していました。
まだ霜が下りていないようで「ぬかるみ地獄」はありません。

烏尾山や三の塔あたりの木製階段が整備されました。

その他周辺情報

新松田から直接バスで西丹沢へ行くよりも、御殿場線で谷峨駅まで電車に乗ったほうが安く行けます。ただし、バスに座れないことも。
帰りもヤビツ峠からバスに乗らずに蓑毛まで下りると、少しバス代が浮きます（笑）。

写真

11/1 7:48

なぜか谷峨駅経由です。
こちらの方がバスより安いので。
トイレも空いています（笑）。

11/1 8:39

西丹沢自然教室。
今回はここで登山届けを書かされました。
下山地「蓑毛」って書いたら、泊まらないの？って訊かれました。

11/1 8:45

ツツジ新道入り口。およそ1年ぶり。

11/1 9:14

ゴーラ沢出会い。はじめたきたときはここで迷いました。いあmは、看板があるので安心です。

11/1 9:14

渡渉が必要ですが、川床のコースは変更されていました。大水でも出たのかな？

11/1 9:16

この階段を上ると、鎖のかかる急登開始です。

11/1 9:34

標高800mくらい。

11/1 9:44

標高1000mくらい。

11/1 9:50

展望台から振り返ると富士山が見えるはずでしたが.....。この日はあいにく雲が掛かって見えませんでした。

11/1 9:51

崩落地危険とありますが、特に問題はありません。すれ違いには要注意かな。

11/1 9:55

まだまだ見ごろでした。

11/1 10:05

階段が現れると、あともうひと頑張り。山頂までは1時間（コースタイムで）。

11/1 10:06

紅葉狩り！

11/1 10:17

ここは手袋をしていないと、冷たい鉄階段です。

11/1 10:31

石棚山からのコースと合流。石棚山からの稜線は、新緑の時に歩きましたが最高でしたよ。

11/1 10:34

臼ヶ岳すら雲が掛かって、山頂部がみえませんでした。

11/1 10:43

檜洞丸山頂。10数人はいたでしょうか？私がバス便では最初に上ってきたので、あとのかたはクルマ利用か、蛭ガ岳方面から来られた方だと思います。

11/1 10:53

400mくらい下りますが、途中の気持ちの良い笹原。

11/1 11:52

臼ヶ岳への上り返しの最後は、木製階段。標識に臼ヶ岳とありますが、最高点は右手に。最高点の山頂碑を探しに行きましたが何もありませんでした。ここはスルーが正解のようです。

11/1 11:53

蛭ガ岳、見えない！

11/1 12:09

まあ天気が悪いので、雨が降らないだけましと思いましょう。今日は紅葉狩りに来たのですから。

11/1 12:30

蛭ガ岳の上り。鎖場はたくさんはありません。

11/1 12:33

上りで疲れたら後ろを振り返りましょう。左手前に臼ヶ岳、右奥の雲が掛かっている山が檜洞丸。

11/1 13:01

神奈川県最高峰「蛭ガ岳」。やっぱり展望が効かないので、山頂には数人しかいませんでした。

11/1 13:15

鬼が岩。

11/1 13:21

気持のよい笹原。

11/1 13:38

不動の峰からのくだり。丹沢からくると、ここがきついけどね。

11/1 13:45

丹沢山への上り返し。

11/1 14:01

丹沢山頂。富士山はここでも姿を現さず。

11/1 14:14

竜ヶ馬場。少し晴れて来て、大山と秦野あたりが見えてきました。

11/1 14:37

塔の岳手前の上り。少しですが木製階段新調されていました。

11/1 14:43

塔の岳。気温が4.9℃と意外と冷えていました。

11/1 14:47

午後になり少し晴れてきました。まずまずの眺めです。

11/1 14:48

小田原・伊豆方面。

11/1 14:48

大山とこれから下る表尾根。

11/1 15:09

新大日のくだり。階段が新設されていました。

11/1 15:23

この階段が行者ヶ岳への上りの始まり。このあと、鎖場少々。

11/1 15:41

烏尾山。いよいよ最大の難関「三ノ塔」への上り返し。

11/1 15:44

烏尾山の前後は今年整備が進み、木製階段が進駐されています。

11/1 15:52

ようやく富士山のシルエットが。雪はいったん溶けたのかな？

11/1 15:52

「三ノ塔」への上り返しがきついので一休みして振り返ります。烏尾山荘、尊仏山荘が見えます。

11/1 15:52

もう少しワイドで。

11/1 16:03

「三ノ塔避難小屋」

11/1 16:04

富士山！

11/1 17:06

ヤビツについたのは日没後。でも日曜日は17：41の秦野行路線バスがあります。

11/1 17:43

でもバス代をケチって蓑毛まで。ここまで降りるとあとは舗装道路。

11/1 17:55

蓑毛バス停に到着。ヤビツ峠からの最終バスに乗りました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

孤独のハイカー

錦秋の丹沢主稜紅葉狩り。

バスで行くとスタートが遅いのが難点です。
予想外にバスにのている人は少なく、谷峨駅から西丹沢自然教室行きのバスに乗りましたが、座れました。

西丹沢自然教室でバスを降りると
「登山届出して下さい」
と係の人に言われました、

ここで提出したことはなかったのですが、人数も少なく届を出していくことにしました。

「丹沢からヤビツに降りる」
と書いた紙を提出したところ、
「トマリではないのですね」
と念を押されました。秋の日は短いので、主稜をこの時間から日帰りで歩く人は少ないようです。

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天気は今一つでしたが、おかげで人も少なく静かな山歩きができました。
紅葉もまずまず楽しめました。

荷物はテント泊を2度体験したこともあり、すっごく軽く感じましたが、三ノ塔からのくだりでひざ痛を感じ、ペースダウンを余儀なくされました。
おかげで昨年よりも15分位（臼ヶ岳で寄り道をしたので実質は10分弱）遅く、蓑毛BSに到着しました。

すでに体力は下り坂に入っているのでしょうか？