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Yamareco

記録ID: 76179
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳(西穂宴会部)

2010年08月28日(土) ~ 2010年08月29日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
hansusya その他1人
GPS
21:05
距離
7.9km
登り
847m
下り
850m

コースタイム

1日目
14:35新穂高第2ロープウェイしらかば平駅 - 14:55新穂高ロープウェイ西穂高口駅発 - 15:45西穂山荘着

2日目
往路◎05:55西穂山荘発 - 06:50独標着(11峰)/7:00発 - 07:25ピラミッドピーク(8峰) - 07:45チャンピオンピーク - 08:05西穂高岳山頂着
復路◎08:25西穂高岳山頂発 - 09:05ピラミッドピーク - 09:30独標 - 10:10西穂山荘
天候 8/28(土)晴れ、午後から曇り
8/29(日)晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高ロープウェイを利用。往復2700円(第1・第2の両方を利用する場合は往復2800円)
新穂高ロープウェイは第1ロープウェイと第2ロープウェイがあり、
新穂高温泉の駐車場からは第1と第2を乗り継ぐ必要がある。
第2ロープウェイだけを利用することもでき、その場合は鍋平高原駐車場を利用する。
ロープウェイの駅まで徒歩15分ほどの登山者用駐車場は1日300円。
より近い一般駐車場は1日500円。
鍋平高原駐車場は降雪時には閉鎖されるとのことなので、
11月中旬以降は事前に確認したほうがベター。
コース状況/
危険箇所等
道の状況は写真や感想をご参照ください。
西穂高ロープウェイの西穂高口駅と、駅から2〜3分のところに登山ポストあり。
西穂山荘の西穂ラーメンはとんこつとしょうゆがあり、いずれも800円。
カレーライスも800円。
ビール(スーパードリャ〜)は500ml700円、350ml500円。めちゃ冷えてます!
今回利用した「野の花山荘」の入浴料は800円でした。
14:55◎登山届けを出す山小屋
2010年08月31日 15:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:22
14:55◎登山届けを出す山小屋
15:00◎避難小屋
2010年08月31日 15:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:25
15:00◎避難小屋
15:45◎約1時間で西穂山荘に到着
2010年08月31日 15:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:28
15:45◎約1時間で西穂山荘に到着
テン場で出会ったお姉様方
2010年08月31日 15:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:31
テン場で出会ったお姉様方
翌日/5:55◎西穂高岳を目指して、山荘を出発
2010年08月31日 15:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:48
翌日/5:55◎西穂高岳を目指して、山荘を出発
6:08◎山荘すぐ急登を過ぎると、ハイ松がしげる尾根線に出る
2010年08月31日 15:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:53
6:08◎山荘すぐ急登を過ぎると、ハイ松がしげる尾根線に出る
6:15◎丸山までの道
2010年08月31日 15:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:55
6:15◎丸山までの道
ザレ場が続きゲンナリ…
2010年08月31日 15:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:56
ザレ場が続きゲンナリ…
水分補給は早め早めに
2010年08月31日 15:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 15:58
水分補給は早め早めに
上高地が眼下に見える。上から見ると意外とこぢんまりしている
2010年08月31日 16:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:08
上高地が眼下に見える。上から見ると意外とこぢんまりしている
6:43◎丸山を越えると道は一変。ゴロゴロとした岩場の道に。浮き石などに注意が必要
2010年08月31日 16:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:09
6:43◎丸山を越えると道は一変。ゴロゴロとした岩場の道に。浮き石などに注意が必要
なかなかの高度感。高所恐怖症なのでビビります
2010年08月31日 16:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:10
なかなかの高度感。高所恐怖症なのでビビります
三点支持を心掛け、確実に進む
2010年08月31日 16:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:12
三点支持を心掛け、確実に進む
6:48◎独標直下の岩場
2010年08月31日 16:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:14
6:48◎独標直下の岩場
6:50◎標高2701mの独標に到着。ここまで約1時間
2010年08月31日 16:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:17
6:50◎標高2701mの独標に到着。ここまで約1時間
目指すはあれだー! 独標からピラミッドピークと西穂高岳を望む
2010年08月31日 16:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:20
目指すはあれだー! 独標からピラミッドピークと西穂高岳を望む
お約束デス…
2010年08月31日 16:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:26
お約束デス…
八ヶ岳と富士山も見えます
2010年08月31日 16:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:32
八ヶ岳と富士山も見えます
登ったり
2010年08月31日 16:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:34
登ったり
降りたり
2010年08月31日 16:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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降りたり
また登ったりと、大小いくつものピークが連続
2010年08月31日 16:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:37
また登ったりと、大小いくつものピークが連続
そして、ようやく…
2010年08月31日 16:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:39
そして、ようやく…
7:24◎ピラミッドピークに到着。ここまで約1時間30分
2010年08月31日 16:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:41
7:24◎ピラミッドピークに到着。ここまで約1時間30分
錫杖岳や笠ヶ岳など、蒲田川をはさんだ向こう(西)側の山々
2010年08月31日 16:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:56
錫杖岳や笠ヶ岳など、蒲田川をはさんだ向こう(西)側の山々
こんな岩場もへっちゃらさ(目を開けなさいって!)
2010年08月31日 16:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:43
こんな岩場もへっちゃらさ(目を開けなさいって!)
ライラライラライ…。オッサン的フレーズが頭に浮かぶorz
2010年08月31日 16:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:45
ライラライラライ…。オッサン的フレーズが頭に浮かぶorz
7:45◎4峰。して、西穂高岳は1峰? それとも0峰なのか?
2010年08月31日 16:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:47
7:45◎4峰。して、西穂高岳は1峰? それとも0峰なのか?
7:54◎2峰
2010年08月31日 16:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:58
7:54◎2峰
西穂高岳への最後の岩場を登る
2010年08月31日 17:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:01
西穂高岳への最後の岩場を登る
またの下から失礼!
2010年08月31日 16:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 16:59
またの下から失礼!
8:05◎ついに西穂高岳に到着。オ、オラやったよ!
2010年08月31日 17:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:04
8:05◎ついに西穂高岳に到着。オ、オラやったよ!
お約束。お恥ずかしい…
2010年08月31日 17:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:06
お約束。お恥ずかしい…
前日、テン場でご一緒させていただいたみなさまと
2010年08月31日 17:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:09
前日、テン場でご一緒させていただいたみなさまと
主峰だった(1峰です)
2010年08月31日 17:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:12
主峰だった(1峰です)
雲海の上に山々が顔を出している。この日は360度の大パノラマでした。サイコー!
2010年08月31日 17:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:20
雲海の上に山々が顔を出している。この日は360度の大パノラマでした。サイコー!
先週行った槍ヶ岳もばっちり見えます
2010年08月31日 17:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:17
先週行った槍ヶ岳もばっちり見えます
昨日テン場でご一緒した「西穂宴会部」のみなさまと。楽しい時間をご一緒させていただき、ありがとうございました!
2010年08月31日 17:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:28
昨日テン場でご一緒した「西穂宴会部」のみなさまと。楽しい時間をご一緒させていただき、ありがとうございました!
8:30◎西穂高岳を後に
2010年08月31日 17:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:32
8:30◎西穂高岳を後に
行きはよいよい、帰りは恐い、デス
2010年08月31日 17:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:34
行きはよいよい、帰りは恐い、デス
慣れたせいか、行きより恐くない。でも油断はキンモツ!
2010年08月31日 17:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:37
慣れたせいか、行きより恐くない。でも油断はキンモツ!
9:04◎ピラミッドピーク
2010年08月31日 17:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:38
9:04◎ピラミッドピーク
行きはめっちゃ恐かった個所も、帰りはあまり恐くない
2010年08月31日 17:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:45
行きはめっちゃ恐かった個所も、帰りはあまり恐くない
9:28◎独標まで戻ってきた
2010年08月31日 17:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:54
9:28◎独標まで戻ってきた
9:33◎独標を後に。ここまで来たらもう余裕!
2010年08月31日 17:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:56
9:33◎独標を後に。ここまで来たらもう余裕!
…のはずが、長〜いザレ場がヒザにクル!
2010年08月31日 17:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:57
…のはずが、長〜いザレ場がヒザにクル!
9:58◎丸山を通過
2010年08月31日 17:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 17:58
9:58◎丸山を通過
10:10◎西穂山荘へ無事到着
2010年08月31日 18:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 18:02
10:10◎西穂山荘へ無事到着
お疲れチャン!
2010年08月31日 18:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 18:08
お疲れチャン!
山荘でカレーライスと
2010年08月31日 18:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 18:31
山荘でカレーライスと
ラーメンを食べる。ウマー♥
2010年08月31日 18:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 18:32
ラーメンを食べる。ウマー♥
11:08◎西穂山荘、さよなら
2010年08月31日 18:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 18:34
11:08◎西穂山荘、さよなら
12:00◎ロープウェイの山頂駅に着いた。チカレタ〜
2010年08月31日 18:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/31 18:35
12:00◎ロープウェイの山頂駅に着いた。チカレタ〜
撮影機器:

感想

みなさま、こんにちは。

怒濤の3週連続山行。
こんなに遊んで大丈夫か?と、自問するも、
だって楽しいんだもん♥、と自答。
今回も先週同様、サイコーの天気に恵まれ、
サイコーの山行となりました。

西穂高岳は2度目のトライ。
一度目は昨年の秋。
そのときは、朝からロープウェイが大名行列、もとい大行列で、
結局乗車まで2時間以上かかり西穂高岳登頂を断念。
今回はそのリベンジもかねて、念のため前泊することに。
初日は西穂山荘でテン泊するだけなので、
やや遅め、土曜日の10時前に名古屋を出発。
途中、東海北陸道の高鷲IC辺りで渋滞に巻き込まれるも、
ほぼ予定通り14時過ぎに新穂高ロープウェイの鍋平高原駐車場に到着。
登山者用駐車場は1日300円、一般駐車場は1日500円。
チト悩むが、登山者用駐車場に駐車することに。
2日間でしめて600円。
先週の3000円から比べると安過ぎ!
駐車場で登山靴に履き替え、準備します。
おッ! KKちゃん、靴ピカピカだがね〜。
(槍ヶ岳の山行記録も見てちょ)

今回は、ロープウェイが混んでおらず、
並ぶことなくすぐ乗車できました。
西穂高口駅から西穂山荘までは、
昨年も歩いているので、余裕のよっちゃんイカ。
と思いきや、暑さと荷物の重さで、いつもどおりバテる。
ホント軟弱な脚力でありんす、トホホ。

山荘に着いたのが15時45分。
想定通りテン場はいっぱいでしたが、
(ひょっとしたら山小屋泊になるかも、と思ってた)
ヘリポートにテントを張ってよいとのこと、ラッキー!
ただし、翌朝7時に完全撤収という条件付き、ガ〜ンorz。
まさに天国から地獄(大げさなんですよ、何事も)。
そりゃそうだよね、こんな遅い時間に来てるんだから。
西穂高岳から帰ってきてテントを撤収という当初の目論見が外れ、
そして途方に暮れるボクはテントをひとりで張るのでした。
相方はすでに出来あがっていたお姉様方と盛り上がっております…。

さて、今回、新しいテントがデビュー(写真撮るの忘れた…)。
HILLEBERGのナロ2パーソンの赤い方♥
すばらしくナイスチョイスな瞬間〜、チョーかっちょエエです(自画自賛)。
ただちょっと重くて、めっちゃ高くて、自立しないんですな。これが。
(KKの靴といいテントといい、今月はお金使いすぎ。・・・反省)
はじめての設営でしたが、ひとりで張れました。

さてさて、ヘリポート泊となったわけですが、
結果、これが大正解!!
最初に来ていたお姉様方が中心となり、
ヘリポートテン場はすごくアットホームな雰囲気。
テントを張ってからみなさまとビールで乾杯!
西穂宴会部結成の瞬間であります。
そこから怒濤の宴会モードに突入。
呑めや食えやで、気付くとすでに20時30分。
「ヤベェ!」ということで、すぐさま宴会を終了しテントへGO。
周りにおられた方々、うるさくて本当にすみませんでした。

さて、翌朝は4時頃に起床。
夜露に濡れる〜♪テントを撤収し、
いつもどおり豚汁&アルファ米(今回は五目ごはん)の朝食を済ませ、
6時前に西穂高岳を目指し出発!

ヤマケイアルペンガイドによると、
技術力はレベル4(だったと思う)。
往復5時間程度とのこと。
先週、槍に行ってから、ヘンに自信をつけた相方KKは、
「レベル4の山なら行ける自信があるもん」と、余裕をぶっこいてます。
しか〜し、その自信はものの見事に挫かれるのであります。
丸山までは登りに辟易するも、まあ大丈夫。
独標も途中に岩場があるものの、まだ余裕がありました。
独標までKKが船頭、もとい先導。
しか〜し、独標北側の岩場を降りる段になって、
「ここからは、アンタが先に行って」って、オイ!
さっきまでの自信はコンドルのように飛び去っていきました、イェサーッホ〜。
「ワシかて、恐いねんから…」と言いかけたが、
ヤバイ、目がマジです! 恐いです!
コクン、コクンと素直にうなずくボクちゃん。
11峰の独標から主峰の西穂高岳まで、9つのピークをやり過ごします。
高度感のある切り立った場所や両手両足を使う岩場が連続します。
高所恐怖症のふたりにとって、ややキツいルートです。
一番恐かったのは、9峰とピラミッドピーク(8峰)との間にある岩場。
ここにちょっとしたトラバース(というのか?)があります。
距離にしてほんの2〜3mですが、めちゃ恐かったです。
(でも、帰りはそんなに恐くなくなっていました。慣れるもんです)
登ったり降りたりを繰り返し、2時間少々で北穂高岳山頂に到着〜!
頂上では、先に到着していた西穂宴会部のみなさまおよび
後から到着した西穂宴会部のみなさまと、喜びを分かち合いました。
みんな、よく頑張ったね(三歩調で、ひとつよろしく!)。

30分弱休憩して、西穂山荘へ戻ることに。
アップダウンはあるものの、基本的には下りなのでラクであります。
「下りは恐いだろうな〜」と思われた場所も、
高さにも慣れたせいかあまり怖さを感じませんでした。
山頂から独標まで約一時間。
ここまで来ればもう安心、と思いきや、
その先の長〜いザレ場がことのほかキツかったです。
足首をひねったり滑って転ばないように、脚全体に力が入ります。
そんなこんなで10時過ぎに山荘へ無事帰還。
往復4時間少々でした(帰りは自分たちなりに早く歩いたつもりです)。

山荘でカレーとラーメンを食べ、
西穂宴会部の方々とアドレスを交換。
11時頃にロープウェイ駅へ向け出発し、
約1時間で西穂高口駅に到着。
実際のところ、この山荘〜西穂高口駅間が一番しんどかったかも。
濡れたままのテントが入っているので、
荷物の重量は前日とほぼ変わらず(もしかして重かったかも?)。
特に最後ふたつの登り坂では、気持ちが折れそうでした。
やっぱりどんなときも、登りはツライです。
駅ではファンタグレープで乾杯。
うま過ぎるもん! 鎌倉さんもイカンわ〜(ローカルネタです…)
帰りのロープウェイは少々混んでいて、
1本目は乗れず、2本目のロープウェイに乗りました。

下山後、温泉はどこにしようかと思案しましたが、
人が少なそうな野の花山荘へ行きました。
これがまた大正解で、男女湯とも貸切湯状態。
露天風呂からは錫杖岳が見えます。
泉質はよく分かりません。
西穂宴会部のある方によると、
ホテル穂高の泉質がいいとのことでした。
今度行ってみます。
この野の花山荘は今年5月にリノベーションされたお宿で、
新穂高温泉の槍見館さんが運営しているそうです。

というわけで、
今回も素晴らしい天候と
素晴らしいテン場、
素晴らしい方々のおかげで
サイコーの山行となりました!

今回お会いしたみなさま、そして西穂宴会部のみなさま、
本当にありがとうございました。
また、どこかの山でお会いしましょう。
感謝、多謝。

※今回の装備(1泊2日:テント泊)
 ♂約15kg、♀約8kg(?)

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