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Yamareco

記録ID: 7621085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

菰釣山・山伏峠縦走/道の駅どうしより

2024年12月16日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,105m
下り
710m

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
2:09
合計
8:07
5:04
84
道の駅どうし
6:28
6:34
41
7:15
7:20
35
7:55
9:02
23
9:25
9:30
23
9:53
10:00
29
10:29
10:34
12
10:46
10:53
33
11:26
11:40
41
12:21
12:23
10
12:33
12:43
24
大棚ノ頭
13:07
13:08
3
13:11
山伏峠バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
山伏峠に自転車をデポしておいて、道の駅どうしにて車中泊。(24時間出入り可能区画を利用)
翌朝、そのまま車を置いて出発しました。
コース状況/
危険箇所等
ブナ沢は左岸から登っていきますが、一部で登山道ごと流されたのか川原歩きとなっています。
踏み跡は薄い傾向にあり、マーキングを追うように歩きました。
甲相国境尾根は指導標豊富で快適な尾根歩きとなります。

山伏峠から道の駅どうしまで国道413号を自転車で戻りましたが、
途中まで急カーブが連続。交通量もそれなりに多いのでヘッドライトを赤点灯させ
後照灯代わりにするなど、車やバイクから視認性を良くするよう努めました。
その他周辺情報 道志の湯にて汗を流しました。熱がりの自分にも程好い湯加減で最高です。
700円@大人一人
5:04 道の駅どうし(700m)出発

登山道へ入る頃に明るくなるよう見計らって出発。
集落内から林道へ歩いていきますが、指導標等は見当たらなかったので地図を入念に観ながら進みました。
キャンプ場を抜けて林道へ入りますが、やはり序盤に林道が来ると長く感じました。
5:04 道の駅どうし(700m)出発

登山道へ入る頃に明るくなるよう見計らって出発。
集落内から林道へ歩いていきますが、指導標等は見当たらなかったので地図を入念に観ながら進みました。
キャンプ場を抜けて林道へ入りますが、やはり序盤に林道が来ると長く感じました。
6:14 林道ゲート付近(950m)

ブナ沢と大西沢の合流点付近で林道はくるっと向きを変えます。
林道は大西沢で浸水状態ですが、飛び石伝いに渡れました。
渡った先にようやく初めて指導標とゲートが見えてきました。
6:14 林道ゲート付近(950m)

ブナ沢と大西沢の合流点付近で林道はくるっと向きを変えます。
林道は大西沢で浸水状態ですが、飛び石伝いに渡れました。
渡った先にようやく初めて指導標とゲートが見えてきました。
6:28 登山道へ入る(990m)

ゲートから少し先でやっと林道から解放されて登山道へ入れます!
6:28 登山道へ入る(990m)

ゲートから少し先でやっと林道から解放されて登山道へ入れます!
まずはそのままブナ沢の左岸沿いを進みますが、川原を通るところもありました。
いずれにしてもマーキングを拾いながらという感じで進みます。
まずはそのままブナ沢の左岸沿いを進みますが、川原を通るところもありました。
いずれにしてもマーキングを拾いながらという感じで進みます。
6:44 渡渉地点(1020m)

ブナ沢が二俣に分かれるところで、本沢を渡って更に支沢の右岸へ。引き続いてマーキングは豊富です。
6:44 渡渉地点(1020m)

ブナ沢が二俣に分かれるところで、本沢を渡って更に支沢の右岸へ。引き続いてマーキングは豊富です。
沢沿いのコースでよくみられるパターンですが、登るにつれて急になっていきました。
でもそのおかげで見る間に標高を上げていき、あともう少しで稜線に乗りそうです。
沢沿いのコースでよくみられるパターンですが、登るにつれて急になっていきました。
でもそのおかげで見る間に標高を上げていき、あともう少しで稜線に乗りそうです。
7:15 ブナ沢乗越(1170m)

待望の稜線に乗りました!ここまでなかなかの急坂でした。
この日初めて浴びる朝日が暖かかった。
7:15 ブナ沢乗越(1170m)

待望の稜線に乗りました!ここまでなかなかの急坂でした。
この日初めて浴びる朝日が暖かかった。
7:23 菰釣避難小屋(1210m)

ブナ沢乗越からすぐに菰釣避難小屋到着。
人けはありませんでしたが、冬の間に登山道の修復作業を行うらしく資材が置かれていました。
7:23 菰釣避難小屋(1210m)

ブナ沢乗越からすぐに菰釣避難小屋到着。
人けはありませんでしたが、冬の間に登山道の修復作業を行うらしく資材が置かれていました。
丹沢に入ったことを実感するスノコの上を歩いているとまもなく菰釣山山頂へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
丹沢に入ったことを実感するスノコの上を歩いているとまもなく菰釣山山頂へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
7:55 菰釣山山頂(1379m)到着!!

着きました!!
道の駅どうしから3時間弱での到着です。
山名標は指導標に小さく標されているのみで、まるで通過地点扱いなのがちょっと残念。
それでも今日の行程においてはここが主目的であり最高地点です。
北、東、南の三方向は木々で展望が良くないですが…。
1
7:55 菰釣山山頂(1379m)到着!!

着きました!!
道の駅どうしから3時間弱での到着です。
山名標は指導標に小さく標されているのみで、まるで通過地点扱いなのがちょっと残念。
それでも今日の行程においてはここが主目的であり最高地点です。
北、東、南の三方向は木々で展望が良くないですが…。
西面は富士山の絶景!!

前日の矢倉岳、金時山に続いて、今日も最高に美しい富士山でした!
西面は富士山の絶景!!

前日の矢倉岳、金時山に続いて、今日も最高に美しい富士山でした!
富士山の手前にはこの後縦走する甲相国境尾根。
送電線鉄塔が立っている辺りまで歩いていくはずです。
富士山の手前にはこの後縦走する甲相国境尾根。
送電線鉄塔が立っている辺りまで歩いていくはずです。
甲相国境尾根の向こうには山中湖が少しだけ見えていました。


8:06 菰釣山山頂出発

山頂より南側の尾根上に三角点があるので寄っていきます。
立ち寄る方がそれなりに居られるようで踏み跡があります。
甲相国境尾根の向こうには山中湖が少しだけ見えていました。


8:06 菰釣山山頂出発

山頂より南側の尾根上に三角点があるので寄っていきます。
立ち寄る方がそれなりに居られるようで踏み跡があります。
8:12 菰釣山三角点(1347.9m)到着!!

下り掛ける辺りでマーキングに誘導されて発見しました!
8:12 菰釣山三角点(1347.9m)到着!!

下り掛ける辺りでマーキングに誘導されて発見しました!
三等三角点
点名:「世附村(一三)」
標高:1347.86m


8:18 菰釣山三角点出発

8:24 菰釣山山頂再到着
三等三角点
点名:「世附村(一三)」
標高:1347.86m


8:18 菰釣山三角点出発

8:24 菰釣山山頂再到着
菰釣山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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菰釣山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
菰釣山山頂で山コーヒーを淹れました。(スティックタイプのもの)
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菰釣山山頂で山コーヒーを淹れました。(スティックタイプのもの)
9:02 菰釣山山頂出発

約30分、山コーヒーと富士山の眺望を楽しんでからいよいよ縦走開始です!
9:02 菰釣山山頂出発

約30分、山コーヒーと富士山の眺望を楽しんでからいよいよ縦走開始です!
東側には登ってきたブナ沢が見えています。
東側には登ってきたブナ沢が見えています。
歩き始めの甲相国境尾根はけっこう急な下りの痩せ尾根。
歩き始めの甲相国境尾根はけっこう急な下りの痩せ尾根。
今日の縦走中、名のあるピークだけでも六つ越えていきます。
まずは一つめのブナノ丸への登りへ。
今日の縦走中、名のあるピークだけでも六つ越えていきます。
まずは一つめのブナノ丸への登りへ。
9:25 ブナノ丸(1340m)

20分余りでブナノ丸を通過。ここで尾根は南寄りに屈曲して南西へ。
読図に集中できる、読図が楽しい尾根歩きは久しぶりな気がします。
9:25 ブナノ丸(1340m)

20分余りでブナノ丸を通過。ここで尾根は南寄りに屈曲して南西へ。
読図に集中できる、読図が楽しい尾根歩きは久しぶりな気がします。
基本的に樹林帯の尾根ではありますが、冬枯れのおかげで常に富士山が透けて見えています。
基本的に樹林帯の尾根ではありますが、冬枯れのおかげで常に富士山が透けて見えています。
二つめのピーク、油沢ノ頭と思われる峰の向こうに富士山!
二つめのピーク、油沢ノ頭と思われる峰の向こうに富士山!
9:53 油沢ノ頭(1310m)

約30分で油沢ノ頭に到着。丹沢らしくどのピークにも指導標がありますが、ここには大きなテーブルまで完備。
9:53 油沢ノ頭(1310m)

約30分で油沢ノ頭に到着。丹沢らしくどのピークにも指導標がありますが、ここには大きなテーブルまで完備。
山と高原地図に“樹林が美しい”と記載されている辺りを通過中。
できれば新緑の頃にも歩いてみたいと思わされます。
山と高原地図に“樹林が美しい”と記載されている辺りを通過中。
できれば新緑の頃にも歩いてみたいと思わされます。
縦走につきもののアップダウンは地味ながら断続的にあります。
縦走につきもののアップダウンは地味ながら断続的にあります。
10:20 樅ノ木沢ノ頭指導標(1280m)

樅ノ木沢ノ頭を示す指導標がありますが、少し到着が早過ぎるなと感じました。
前方に見えている明らかに高いピークが樅ノ木沢ノ頭かと思われます。
10:20 樅ノ木沢ノ頭指導標(1280m)

樅ノ木沢ノ頭を示す指導標がありますが、少し到着が早過ぎるなと感じました。
前方に見えている明らかに高いピークが樅ノ木沢ノ頭かと思われます。
10:29 樅ノ木沢ノ頭(1306m)

指導標は何もありませんが、おそらくここが樅ノ木沢ノ頭かと思われます。
ここで菰釣山〜大棚ノ頭のほぼ中間地点。まだまだ富士山に向かっていく爽快な縦走は続きます。
10:29 樅ノ木沢ノ頭(1306m)

指導標は何もありませんが、おそらくここが樅ノ木沢ノ頭かと思われます。
ここで菰釣山〜大棚ノ頭のほぼ中間地点。まだまだ富士山に向かっていく爽快な縦走は続きます。
10:46 西沢ノ頭(1290m)

四つめのピーク、西沢ノ頭は20分掛からず到着。
東向きに歩く場合は要注意と思われる大きな枝尾根が派生していますが、
枝尾根を塞ぐかのように指導標が立っています。
10:46 西沢ノ頭(1290m)

四つめのピーク、西沢ノ頭は20分掛からず到着。
東向きに歩く場合は要注意と思われる大きな枝尾根が派生していますが、
枝尾根を塞ぐかのように指導標が立っています。
次の五つ目のピーク、石保土山(西ノ丸)まではやや間が空いています。
次の五つ目のピーク、石保土山(西ノ丸)まではやや間が空いています。
縦走も後半に入って疲れてきた頃にやや長い登りが待っていました。
縦走も後半に入って疲れてきた頃にやや長い登りが待っていました。
縦走中、行程の進み具合の目安となる御正体山。23年11月に登りましたが一年が早い。
縦走中、行程の進み具合の目安となる御正体山。23年11月に登りましたが一年が早い。
急登ではないものの、石保土山(西ノ丸)まで地味ながらやや長い登りが続きます。
急登ではないものの、石保土山(西ノ丸)まで地味ながらやや長い登りが続きます。
11:26 石保土山・西ノ丸(1297m)

着きました!
木々越しではあるけど西側に富士山を望む気持ちの良いピーク。
地形的には尾根の微細な盛り上がりで、ここより西側は大きく落ち込んでいます。
11:26 石保土山・西ノ丸(1297m)

着きました!
木々越しではあるけど西側に富士山を望む気持ちの良いピーク。
地形的には尾根の微細な盛り上がりで、ここより西側は大きく落ち込んでいます。
三等三角点
点名:「世附村(一四)」
標高:1297.00m
三等三角点
点名:「世附村(一四)」
標高:1297.00m
石保土山・西ノ丸でのあおいとひなた

縦走も終盤へ。ここでやや長い休憩を入れました。


11:36 石保土山・西ノ丸出発
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石保土山・西ノ丸でのあおいとひなた

縦走も終盤へ。ここでやや長い休憩を入れました。


11:36 石保土山・西ノ丸出発
本日最後のピークである大棚ノ頭へ向けて。まずは富士山へ向かう長い下りから。
本日最後のピークである大棚ノ頭へ向けて。まずは富士山へ向かう長い下りから。
急坂の先には大棚ノ頭らしいピークと開けた尾根が見えてきました。
急坂の先には大棚ノ頭らしいピークと開けた尾根が見えてきました。
今日歩いた甲相国境尾根で唯一の送電線鉄塔と交差する場所へ。
せっかく開けたけど送電線に合わせて南向きなので富士山は見えず。でも開放的な場所で気持ち良いです。
今日歩いた甲相国境尾根で唯一の送電線鉄塔と交差する場所へ。
せっかく開けたけど送電線に合わせて南向きなので富士山は見えず。でも開放的な場所で気持ち良いです。
送電線の向こうには箱根と伊豆の山々、そして駿河湾がちらっと見えました。
送電線の向こうには箱根と伊豆の山々、そして駿河湾がちらっと見えました。
12:21 山伏峠分岐点(1230m)

送電線鉄塔をくぐってまもなく大棚ノ頭の山腹を巻いて山伏峠分岐点に到着!
ここが今日の甲相国境尾根縦走の終点であり、ここから西側は以前に鉄砲木ノ頭まで歩いています。
丹沢で自分が歩いた区間はごく限られたものですが、それでも踏破区間が増えていくのは嬉しい。

せっかくなので大棚ノ頭のピークを踏んでいきますが、ここでうっかり山伏峠へ向かう山腹道へ進んでしまいました。
思い返せばこの分岐点から大棚ノ頭へ直に登れるはずでした。
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12:21 山伏峠分岐点(1230m)

送電線鉄塔をくぐってまもなく大棚ノ頭の山腹を巻いて山伏峠分岐点に到着!
ここが今日の甲相国境尾根縦走の終点であり、ここから西側は以前に鉄砲木ノ頭まで歩いています。
丹沢で自分が歩いた区間はごく限られたものですが、それでも踏破区間が増えていくのは嬉しい。

せっかくなので大棚ノ頭のピークを踏んでいきますが、ここでうっかり山伏峠へ向かう山腹道へ進んでしまいました。
思い返せばこの分岐点から大棚ノ頭へ直に登れるはずでした。
ということで、山伏峠側からわざわざ遠回りして大棚ノ頭へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
ということで、山伏峠側からわざわざ遠回りして大棚ノ頭へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
12:33 大棚ノ頭(1268m)

着きました!!
4年ぶり2回目の大棚ノ頭。4年前は大平山から鉄砲木ノ頭まで山中湖周辺を大回りしたのでした。
今回は縦走の要所となった菰釣山のほうへ目がいきますが、
やはり木々越しになんとなく見えているような感じに留まります。
12:33 大棚ノ頭(1268m)

着きました!!
4年ぶり2回目の大棚ノ頭。4年前は大平山から鉄砲木ノ頭まで山中湖周辺を大回りしたのでした。
今回は縦走の要所となった菰釣山のほうへ目がいきますが、
やはり木々越しになんとなく見えているような感じに留まります。
大棚ノ頭からは山伏峠へ下るのみ。送電線鉄塔の下からは御正体山がよく見えました。
大棚ノ頭からは山伏峠へ下るのみ。送電線鉄塔の下からは御正体山がよく見えました。
12:57 下山道へ(1140m)

ここの分岐点も見覚えがありました。ここで尾根を外して山伏峠へ。
12:57 下山道へ(1140m)

ここの分岐点も見覚えがありました。ここで尾根を外して山伏峠へ。
しばらく山腹道を下っていくと、どうやら山伏峠のトンネル南側へ下り立ったようです。
しばらく山腹道を下っていくと、どうやら山伏峠のトンネル南側へ下り立ったようです。
13:07 山伏峠(1100m)到着!!

着きました!!
道の駅どうしを出発して約8時間。充実の縦走でした!

ここから登山開始することは想定されていないのか、
登山口を示す指導標等は一切ありませんでした。

自転車は車を停めやすいトンネル西側の路肩にデポしていました。
13:07 山伏峠(1100m)到着!!

着きました!!
道の駅どうしを出発して約8時間。充実の縦走でした!

ここから登山開始することは想定されていないのか、
登山口を示す指導標等は一切ありませんでした。

自転車は車を停めやすいトンネル西側の路肩にデポしていました。
13:29 山伏峠(1090m)出発!

約10分で自転車の準備を終えて、道の駅どうしへ向かいます。
山伏峠から東側はヘアピンカーブの連続する区間。自転車を飛ばし過ぎないよう注意しました。
13:29 山伏峠(1090m)出発!

約10分で自転車の準備を終えて、道の駅どうしへ向かいます。
山伏峠から東側はヘアピンカーブの連続する区間。自転車を飛ばし過ぎないよう注意しました。
中盤以降は直線区間も多く、見通しも良くなってきます。
途中で一回だけ小休止を入れました。
中盤以降は直線区間も多く、見通しも良くなってきます。
途中で一回だけ小休止を入れました。
13:55 道の駅どうし(700m)到着!!

自転車の機動力を大いに発揮して、30分掛からず戻ってきました。
充実感抜群の甲相国境尾根縦走でした。

山装備を解いたらさっそく道志の湯へ。前日から2日分の山行の疲れを癒しました。
長野まで約5時間。心地良い余韻に包まれての帰り道でした。
13:55 道の駅どうし(700m)到着!!

自転車の機動力を大いに発揮して、30分掛からず戻ってきました。
充実感抜群の甲相国境尾根縦走でした。

山装備を解いたらさっそく道志の湯へ。前日から2日分の山行の疲れを癒しました。
長野まで約5時間。心地良い余韻に包まれての帰り道でした。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

前日の矢倉岳〜金時山に続いては、道の駅どうしから菰釣山を経て山伏峠へ至る縦走でした。
今年は11月に決行した屋久島旅行に全振りしたため、恒例の南関東遠征はこのたびの1回に留まりました。

道の駅どうしを起点にすると、近くの鳥ノ胸山などと合わせて周回で歩くのも良さそう。
でも今回は甲相国境尾根を縦走することにこだわりました。
菰釣山での富士山の眺望が今日の白眉ですが、冬枯れの尾根を富士山に向かっていくのがたまらなく爽快でした。
この日に出会ったのは3人のみで、静かに山と向き合えた縦走となりました。

山伏峠に自転車をデポしておくことで実現できた縦走ですが、
国道413号(道志みち)は比較的交通量が多く、ヘアピンカーブの区間を抜けるまではとにかく集中しました。
30分掛からずに道の駅どうしへ戻ってきた時の達成感と安堵感は山スキーで下山した時に近い感覚でした。
今年は2月に腓骨骨折を経験するなど波乱が有り過ぎました。いつ登り納めになるかは天気次第ですが、来年へ無事下山を重ねていきたいです。

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