氷ノ山・三ノ丸(響の森Pから右廻り)
- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 849m
- 下り
- 849m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:49
天候 | 曇り強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5年10ヶ月ぶり、久々の氷ノ山、今年は夏以降、全然山に行けてなかったので、山歩きも久々だ。駐車場からしばらく車道を歩き、山道に入ると、踏み抜きまくりで苦戦、すぐにスノーシューを装着した。10年使っているエボツアー、昨年、青森の高田大岳で両側同時にゴムが切れた。付属予備品をつけて歩いた広島の比婆山では問題なかったが、この次の山行で切れてしまった。対策として、いろいろ考えた結果、seria(100きん)で売っていた結束ベルトをつけたところなんだかいけそうってことで、今回はこれの実験も兼ねている。もちろん、すぐダメになるようなら山行中止で引き返すつもりだった。セットして歩く感じに違和感はなく、ばっちり!結果最後まで緩んで外れるようなことはなく、実験としては大成功だった。スノーシューをつける時にサングラスを無くしてしまう。どこを探しても出てこなかった。自分の中では不死身のサングラス、無くしても帰りに発見したのが2回あり、レジェンド的存在だったのに、今日、お別れすることになってしまった。まだまだ序盤なのにサングラス無くして、チカチカするけど雲ってるのも幸い、なるべく白以外を見るようにしながら先へ進めた。みんなでヒップソリした時を思い出しながらぐんぐん登っていく。振り返るといい景色だ。テンクラは晴れ曇りながら風が強いC、元気出さなくちゃ!な感じで臨む久々登山、まぁ風だけやろ!って出かけたんだー。氷ノ越に出ると風はさらに強さを増した。コシキ岩のトラバースもトレース消えてだけど、テープがありがたかった。スノーシューでトラバース。長年の相棒、トラバース後の急斜面も息ぴったりみたいな感じ。後で気付いたのだが、よじ登る時にお茶のペットボトルを落としてしまったようだ。山にゴミを落とすことになり、凹んでしまう。気付いた氷ノ山山頂で、飲み物が何もない状態になったのもショック…引き返した方がいいんやろけど、三ノ丸方面のキラキラした青空が素敵すぎるのでスノーシューを気にしながら三ノ丸方面をまわって下山することに決めた。喉乾いたら樹氷あるしね。風で帽子が飛ばされそうなので三ノ丸の小屋でカッパ上を装着。フードでしっかり固定するのもそうだけど、めっちゃ寒かったのもある。三ノ丸の下りで強風を受けながら、今回初めて逆方向を歩いたけど景色もこんなに違って見えるんやなーって、何か巻き戻るような感覚。今日、ここを歩けて良かったと思った。トレースはないけど、視界が明るく、歩きやすい稜線歩きだった。リフトトップへの下りは結構な急坂、さらにリフトトップからの急斜面の下りも慎重に。ここからは夏道を歩くが、油断してると何度も外してしまい、展望台をスルーしてしまった。ゲレンデを横切り最後は車道に出るが、除雪されてないから、終盤ヘロヘロの足にはきつかった。除雪されている車道に下って、セリアエボツアーを外して駐車場へ。久々の山歩きだったけど、しっかりリセットしていつまでも元気に山歩きができますようにって…回復の兆しだ。せっかく県北まで来たから明日も行くよー。って、温泉入って、道の駅で寝まーす💤
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