雷鳥平キャンプ場〜大日連峰縦走(奥大日岳〜大日岳)〜称名滝
- GPS
- 10:06
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 957m
- 下り
- 2,258m
コースタイム
4:30新室堂乗越
5:00室堂乗越
5:20カガミ谷乗越
6:10奥大日岳(休憩)
7:50七福園
8:05大日小屋
8:20大日岳(休憩)
8:50大日小屋(休憩)
11:00大日平
11:15大日平山荘
12:00牛ノ首
12:30猿ヶ馬場
13:25大日岳登山口
13:35称名滝
13:50称名滝バス停
天候 | 1日目(テン場まで):晴れ〜夕立 2日目(縦走日):晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.alpen-route.com/access/timetable/timetable.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
■雷鳥荘側のルートは工事中(通行可能)。 ■称名道路の通行再開について 牛ノ首〜猿が馬場に登山道崩落がありますが通行可能。 http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=1378 ■ルート上の山小屋 北アルプス大日小(屋bloghttp://pub.ne.jp/sugicraft/ 大日平山荘(http://www12.ocn.ne.jp/~dainiti/home.html |
写真
感想
■初日(テント場まで)
立山黒部アルペンルートにて室堂着。5月連休以来の雷鳥沢テン場へ。
幕の数は5月の時の半分もない。
幕営後、雷鳥沢ヒュッテの温泉でまったりしてたら夕立。
明らかに降りそうな天気だったのにカッパをテントに置き忘れた。
夏山は手放したらイケナイ。。
通り雨だったので、小降りになるのを待ってテン場へ。
雷鳥沢の雨があがった後、星空も見えてきたのに真砂岳あたりの
尾根の先の長野側はデカい雷雲。十秒間隔くらいで稲光していた。
雲は尾根より手前には降りてこない様子なので、小一時間くらい、
星空の下で尾根と平行に走る光の筋を眺めることが出来た。。
テント泊。今回のテントBDのビビイ。
シュラフカバーなしで寝たけど夜中に暑くて起きた。
とりあえずテントの入り口を開けて寝たらテント中がぐっしょり。
霧か?シュラフも濡れてしまい凍えた。シュラフカバーを用意して無い事を後悔。
夜は星空。満月から3日後(月齢18)の明かり。ビビイなんで入り口開けたら、
寝ながら見える雷鳥沢と星空はサイコーの眺めだったんだけどなぁ。
■2日目
2時起きてテントをしまったりなんだで出発は3時すぎ。
月光とヘッドランプの灯りでナイトハイクを楽しむ。
大日尾根に出て、程なく朝日そして快晴の中の稜線トレッキング。
大日岳までは七福園なんて場所もありますが、ガレ・痩せ尾根で
細かいアップダウンの連続です。景色を眺めながら楽しめます。でも、核心はこの後。
特に大日岳から大日平までの下りの岩場がコタエタ。
さらに牛ノ首〜猿が馬場の崩落地点は、やはり危うい。
急登で足場が悪くてずるずるの所と、浮き石だらけの階段。精神的に疲れた。
更にゴール近くになると今度は暑い。雲に太陽が隠れるの
をこんなにも有り難いと思ったのは、はじめてでした。
コメント
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2日目は長そうな行程だね〜
帰りはバスで室堂へ戻るのかな?
>2日目は長そうな行程だね〜
長いうえに、暑いし、岩ばかりだし、同じ行程はお勧めしません(^^;。
さらにエスケープもないし、結構緊張しました。
>帰りはバスで室堂へ戻るのかな?
今回は、富山市で大学同期の同窓会に出席するついで(笑)の
山行だったので、立山に出てからは、富山に向かいました。
最終的に、はくたか〜上越新幹線経由で帰ってきました。
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