【周回】戸倉三山全山縦走(臼杵山.市道山.刈寄山)〜十里木駐車場起点
- GPS
- 07:23
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,876m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、24時間出入り自由、舗装、枠あり、見た目30台程度。 奥に未舗装の枠なしスペースもあり、そっちも止められる。 一角に公衆トイレあり。無料、夜間利用可能。水道あり、TPあり。泡洗浄。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初欄山と古愛宕山周辺以外は、よく整備されてます。 難しい箇所なし。鎖も、ロープも、梯子も、渡渉も、ルートファインディングも、何もなし。 初欄山と古愛宕山周辺は、整備されてなさそうですが、良く歩かれてます。ごくわずかに不明瞭気味。 ※十里木駐車場から城山まで、GPSが飛んでます。 スタートは十里木駐車場です。累積標高差は登りも下りも同じです。 |
その他周辺情報 | ▼臼杵山バッジ、市道山バッジ、刈寄山バッジ 調べた限り、すべてなし。 十里木駐車場の近くに、なにか温泉施設があったような気がします。 |
写真
感想
戸倉三山の完登により、山リスト「戸倉三山」と「関東の山歩き100選」のダブルフィニッシュとなりました。戸倉三山は、臼杵山、市道山、刈寄山から構成されます。いずれも標高1000mに満たない低山。私の場合、真冬しか登頂のチャンスはない。山リスト「戸倉三山」を造らせていただいたのは、けっこう前の話になるけども、造ったら、それっきりでした。この度、山リスト関東の山歩き100選が99座目だったので、唯一、残っていた臼杵山の登頂で完登になるので、やっとの思いで重い腰があがりました。
で。この三山。渋いですねえ。延々と続く植林の杉林に、無限に続くかと思われるアップダウン。登山道が林道と併設してたり。展望所といえば、ほぼ伐採地。見える景色は、植林に埋まったどこだか分からない奥多摩の山々。なにか見所はと言われると、これと言って何があるわけでもないし。黙々と薄暗い杉木立の中を歩くだけ。この長大な行程で見かけたのは、トレランのあんちゃん1人だけ。大晦日というのもあるけど、まあ、1人しか見かけないのも、頷ける。
2024年最後に登った山が、自分で造った山リスト「戸倉三山」を達成できる山という点では、まあ、そこはかとなく、いとをかし。
で。山リスト「東京周辺の山350(2010年)」において、なにか取りこぼしはないかとマップを確認する。むむむ。臼杵山に、何かが重なっている。拡大してみると、臼杵神社? 臼!杵!神!社!だとおおお!!! そんなのあったか。どこにあったんだ。どうも、ルート上にあったようだが。さらにマップを拡大してみると、、、通ってねえ。直ぐ近くを通ってるけど、手前の分岐から逸れてしまってる。なんたること。臼杵神社は、臼杵山の山頂近くではないか。もう二度とこの辺りに行くことはないだろうと思って心安らいでいたのに。ま、直ぐ近くを通ってるから、行ったということにしてしまおう。それでいいや。
十里木駐車場での出来事。
出発しようとぶらぶらと目的意識も無く駐車場を歩いていると、登山者らしき人に、城山はどこですか?と訊かれる。はて。城山。どこかで聞いたような。だが、私はこの辺りの山に全く詳しくない。正直、城山がどこだか分からない。たぶん、この先にある山が城山だと思いますとうまくごまかした。この時は、登山口で自分が登る山がどこにあるか分からない登山者がいるのかと思っていたが。しかし。マップを見ると、これから私が最初に登る山が、その城山だった。つまり私は、これから自分が登る山を忘れていた。ま、戸倉三山以外はグリコのオマケみたいなものですから。ということにしておこう。
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