（一等三角点百名山88）奥工石山＆（新日本百名山96）稲叢山

2025年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 10.5km
• 登り: 976m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 3:27
• 合計: 7:20

距離 10.5km 登り 976m 下り 974m

8:49 竜王林道登山口
10:05 10:12 奥工石山
11:03 竜王林道登山口
11:03 13:40 移動・昼食
13:40 13:41 稲叢山登山口（ダム湖登山口）
14:09 14:15 大滝
14:19 14:35 伝説の洞窟
14:56 14:57 四差路
15:16 15:31 稲叢山
16:02 16:06 稲叢山登山口（ダム湖登山口）
16:09 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥工石山・稲村山ともにアプローチ道の積雪は皆無でした。

奥工石山は登山口へのアプローチが核心というレコをよく見かけました。
最短の登山口は工石山荘のある北登山口ですが、こちらは高知自動車道大豊ICから北東側の林道からのアプローチになるので、稲村山との2座を狙う人には不便だと思います。
今回利用したのは竜王林道登山口です。麓のモンベルアウトドアビレッジ主催のハイキングツアーも行われているコースです。標高差500mほどなので無雪期であれば最短登山口と比べてもそれほど負担にはならないと思います。アプローチ道はがっつりダート道で、起伏がやたらあってスピードは出せませんが、石がゴロゴロ落ちてないので割と安心して運転できます。

稲村山は登山口の稲村ダムまで舗装路ですが、国道を離れてから本当に長くてうんざりしました。

コース状況／危険箇所等

奥工石山は所によって膝下ラッセル。登山道も不明瞭でピンテ頼みです。

稲村山は山頂直下のみ積雪がありますが、大して積もってないので雪装備は不要でした。

その他周辺情報

モンベル運営の本山アウトドアビレッジ
ド田舎にはありがたい日帰り入浴施設・レストラン・モンベル店舗が年中無休で運営されてます。奥工石山へのツアー登山など開催しており、ヤマレコでも得にくい近隣の山の情報を得ることができます。
https://motoyama.outdoorvillage.jp/

その近くに道の駅さめうらとコンビニ数店あるので、奥工石山と稲村山の2座狙ってる人（めったにいないと思いますがｗ）の車中泊拠点として不足ありません。

写真

1/1 17:15

前夜、奥工石山のふもとにあるモンベル運営の本山アウトドアヴィレッジで入浴と夕食を済ませて、奥工石山の情報も仕入れました。

1/2 7:32

ニュースなどでも良く聞く早明浦ダム。なんか工事してて突堤には入れませんでした。

1/2 8:04

竜王林道に入りました。久しぶりのダートです。起伏が多くてスピード出せませんが、石がゴロゴロしてないので安心して走れます。

1/2 8:47

竜王林道登山口から出発です。ここまで林道に雪はありませんでした。

1/2 9:02

少しずつ雪が増えてきました。

1/2 9:11

アニマルトレースがピンテに沿って続いてます

1/2 9:20

ここで足元を冬装備に換装しました

1/2 9:25

このあたりピンテが見当たらず道を外してしまいました。

1/2 9:27

大きくS字にカーブして登って行きますが、カーブのところにこの看板があります。

1/2 9:36

苔の岩々ゾーン。ここは踏み抜きが多くて苦労しました。

1/2 9:44

岩々ゾーンを抜けると雪が無くなりました。またここでカーブです。登ります。

1/2 9:47

地層の岩壁　紅錬石というそうです。

1/2 9:54

稜線にでました。吹き溜っていてここからラッセルです。

1/2 9:58

膝下ラッセルです

1/2 10:02

1/2 10:03

ビクトリーロードです。

1/2 10:05

奥工石山に着きました〜！　一等三角点百名山です。三角点も頭が見えてます。

1/2 10:12

南側に展望がありました。白髪山という山のようです。

1/2 10:12

自分のトレースを辿って戻ります。

1/2 10:20

行きは気づかなかった山々が見えました。左が石鎚山、真ん中が瓶ヶ森や伊予富士とか、右は笹ヶ峰です。

1/2 11:02

お疲れさまでした〜。もちろん貸切でした。次行きます。

1/2 13:37

稲村ダムにやってきました。他に車は停まってないので一番登山道に近い所に適当に停めましたw。　奥に車両通行止めのゲートが見えます。

1/2 13:38

1/2 13:43

稲村ダム湖を左に見ながら車道を歩きます。

1/2 13:47

しばらくすると登山口

1/2 13:51

さらに分岐。まず伝説の洞窟方面へ向かいます。

1/2 13:55

巨石　氷柱が見えます

1/2 13:56

石彫りの階段　こういうの作って設置した人って凄いですね。

1/2 13:59

巨石を小枝で支えてます。

1/2 14:01

時代を感じる石階段

1/2 14:14

立派な氷瀑がありました！

1/2 14:22

（これはあとで戻ってきて撮った写真です）伝説の洞窟まで50mの看板

1/2 14:19

どこだどこだと注意しながら進んできましたが伝説の洞窟（5窟）という看板があるだけでどこにも洞窟は見当たりません。

1/2 14:34

さっきの看板のところまで戻って、そこから上に登ったりして色々探しても見つからず、諦めて進もうとしたところでこの鎖を見つけました。50m前じゃなくてここに看板置いとけよ！って感じです。

1/2 14:30

やっと伝説の洞窟に入れました。真ん中に何かあります。

1/2 14:29

氷柱のできかけ？鍾乳柱もこんな感じで伸びていくんでしょうか。

1/2 14:32

稲村山のレコの代表写真でよくある伝説の洞窟からの写真です。

1/2 14:36

標柱

1/2 14:38

鎖場

1/2 14:57

稜線に上がると漸く雪道になりました。

1/2 15:09

木の間から白い峰が見えます。笹ヶ峰のようです。

1/2 15:14

展望良さそうな山頂です！

1/2 15:15

稲村山に着きました〜。新日本百名山96座目です。

1/2 15:23

ここはとても眺めがいい山頂です！

1/2 15:22

石鎚山方面

こんな感じです。最近ピークファインダーの調子が悪い。

1/2 15:32

別のルートから下山します。山頂直下のみ積雪があって急坂です。

1/2 16:02

お疲れさまでした〜。

1/2 16:07

ダムカードとか四国堰堤88カ所とかあるんですね。やり始めたらコンプリートしたくなっちゃうのでやりませんw

1/2 19:02

登ろうと思ってた石立山を中止したので代わりに今回は遠くて登るつもりのなかった不入山に登って帰ることにしました。
不入山もよりの町の須崎の桑田山温泉に浸かっていきます。

1/2 20:13

夜はガスト。ついでにレコも書いて行きます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone 14 Apple

感想

take1104

四国遠征3日目は、四国に残っていた新日本百名山の稲村山と一等百名山の奥工石山に登ってきました。
どちらの山も最近のレコが無くて登山口までアクセスできるかどうかが心配でしたが、奥工石山は麓のモンベルで情報を得ることができ、稲村山はヤマップで1月1日の記録が出てたので結果安心して登ることができました。