丹沢山・蛭ヶ岳 ☆ シカさんと 富士さんに出会った残雪の山♪

2010年04月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,915m
• 下り: 1,903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:01

6:29 戸沢山荘
6:32 書策新道入口
7:33 7:34 花立山荘
8:00 8:01 塔ノ岳
8:47 8:48 丹沢山
9:28 鬼ヶ岩
9:48 9:58 蛭ヶ岳
10:15 鬼ヶ岩
11:06 丹沢山
11:47 11:48 花立山荘
12:30 戸沢山荘

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/8 13:14

百名山の一つ
「丹沢山」にやってきました。
国定公園なんですね(゜-゜)

4/8 6:29

作治小屋、戸沢山荘の
付近に駐車場アリ。
営業してンのかな？

4/8 6:28

06:28スタート。
まずは左の「塔ノ岳」を
目指します。

4/8 6:32

「書策新道」
"かいさくしんどう"と読みます

しかし分かりにくい看板だ。
ここは左が正解でした。

4/8 23:53

植林帯の九十九折れ。
さくさく高度を上げます♪

4/8 23:53

切り開かれた直登ぎみの
登山道に変わります。
うっすら雪が出てきました。

4/8 7:12

木製の階段を登って、
この先 大倉尾根に合流します。

4/8 7:16

この日 最初のシカさん！
丹沢のシカは恐れを知りません
たくさんの人間と
遭遇しているのでしょう。
その他の山域であれば、
この距離でシカが逃げないのは
奇跡です(・∀・；)

4/8 23:53

ときどきガスが
頭上を通り過ぎる。
太陽がボヤけて大きく見えるw

4/8 7:31

大倉尾根も直登ですね。
しかし幅の広い階段ダネ

4/8 7:33

07:33　花立山荘に到着。
今回のレコを上げるまで、
「立花山荘」だと
思い込んでいました(/ω＼)

4/8 7:43

花立山荘は展望も良く、
冠雪した富士山が
バッチリ見えています。

4/8 7:50

足元は新雪ですが、
それほど深くありません。
歩いている「てい」で
セルフタイマー撮り。

4/8 23:54

08:00　塔の岳に到着。
ここからも富士山がばっちり。

4/8 8:01

真新しい石像たち。
カメラ目線はしてくれません。

4/8 23:54

階段や木道で
良く整備された登山道。
迷いません(￣ー￣)

4/8 8:12

枝には霧氷がびっしり！
昼頃には気温が上がり、
バラバラと音を立てて
落下してしまいました。

4/10 0:09

サルノコシカケ
猿が座ったら
お尻が冷たいんだろうなー

4/8 8:19

笹原の尾根。
道がハッキリ見えています。

4/8 8:22

どんどん先に進みたくなる。
晴れているしね(　・∀・)

4/8 23:54

ここは神奈川県。
あちらに見えているのは
静岡県と山梨県☆

4/8 23:54

シカさんと富士さん♪
鹿は食事中でしたが、
「おーい」と呼んだら
こっちを見てくれましたw

4/8 23:55

霧氷のトンネルをくぐって
丹沢山を目指す。

4/8 8:48

08:48　丹沢山に到着
広い山頂でした。
「清川村」らしい。

4/8 9:28

09:28「鬼ヶ岩」
ここからコルに下って
向かいの尾根を登り返します。

4/8 23:55

下りの途中から
鬼ヶ岩を振り返る…
でも鬼ヶ岩は見えない。

4/8 23:55

下り切ったコルから
振り返って撮影。
てっぺんに鬼ヶ岩が見えますね

4/8 23:55

09:48　蛭ヶ岳に到着！
丹沢山塊の最高峰。
富士山もこちらを
見下ろしています♪

4/8 11:48

塔の岳まで戻ってきたところで
立派な角をしたシカ♂に遭遇！
これがまた逃げない(＠_＠;)
「何か用デスカ？」て感じ。

撮影機器：

DMC-FX40 Panasonic

感想

tonitta

丹沢山から蛭ヶ岳を目指すルートの途中。
「鬼ヶ岩」の先にある岩場を下る。






決行は4月半ば。
前年の天城山に続いて2回目の関東遠征。
この年は3月に茅ヶ岳と能郷白山に登っており
雪山に対する抵抗感もありませんでした。

他のレコにも書きましたが、
百名山のピークに飢えていたこの頃
僕は「最短コース至上主義」で生きていました。
丹沢も、バイブルの「日本百名山を登る(昭文社)」と
にらめっこをして
戸沢まで車で入るコースに目を付けました。
コースタイムが一番短いルートです。

少し迷いながら駐車場に着き、登山口を探します。
看板を見つけましたが…分かりにくい(´ε｀；)
右に行くのか左に行くのか全く分からない。
なんとなくで左に進み、事なきを得ました。

樹林帯を越え階段の設置された尾根道に出ます。
しばらく行くと、南からのメインルートである
「大倉尾根」のルートに合流します。

幅の広い階段が設置された大倉尾根を登り花立山荘に着きます。
ここからは冠雪の富士山がきれいに見えて、
歩くのが楽しくなりますヽ(・∀・ )ノ

シカもいるしフジもいるし。雪は新雪で滑らないし。
木の枝には霧氷が付いて、カミソリのようでした。

まずは 塔の岳に到着。
富士の展望と、取って付けたような地蔵尊。

続いて 丹沢山に到着。居合わせた男性登山者に
写真を撮ってもらいました。

最後は、最高峰の 蛭ヶ岳に登頂。
来た道を戻ります。

後で地図を見てみると、さすが関東の人気の山。
いろんなルートが様々な方角から伸びていました。
次回は縦走で走り抜けたいと思います(｀・ω・´)