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Yamareco

記録ID: 7670133
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

長尾・鳥井立・甚之函山VR

2025年01月05日(日) [日帰り]
7拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
22.0km
登り
1,771m
下り
1,932m
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20 km
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:20
合計
5:27
距離 22.0km 登り 1,771m 下り 1,932m
9:27
91
大地停留所
10:58
6
11:04
6
11:10
11:17
132
13:29
13:30
15
13:45
13:47
3
13:50
8
13:58
4
14:02
14:08
9
14:17
21
14:38
14:40
2
14:42
10
14:52
14:54
0
14:54
四方津駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:上野原駅より無生野行きバス乗車、大地BS下車
帰り:四方津駅乗車
コース状況/
危険箇所等
■栗谷地区~長尾山頂(長尾山北尾根)
バリエーション、道標なし。
秋山小学校南の小裾辺林道ゲート先の水道施設より取り付く。獣害防止ネットを過ぎた先に古峯神社が鎮座しているためか、前後の急傾斜にはトラロープが設置してある。他、主尾根上には地籍点調査の杭があったり作業道らしいものが並走していたり、伐採跡があったりと近年人が出入りしたらしい。
テープはほとんどないが地図読みさえできれば登る分にはさほど難しくはない。踏み固められていない所も少なくないので急傾斜の処理には手間取る。偽のピークに騙されながら尾根を詰めていくと長尾のピークと思われる保安林標識の裏手より登山道に合流する。

■長尾~鳥井立
一般道、中間の大ダルのみ道標あり。
広く快適で傾斜も緩い稜線。

■鳥井立~林道神谷栗谷線(鳥井立北尾根)
バリエーション、道標なし。
秋山村防災行政無線の施設西側より尾根に入る。基本は尾根通しで視認性の良いオレンジのテープが豊富に付けられているが、整地はされていないので下りはスリップに注意。長尾山北尾根同様、作業道が見られたりと伐採作業中の雰囲気がある。600m付近で北東に尾根が分かれるが高い擁壁があるため下山できるか不明。今回は「栗谷526」のプレートがある裏手から下山。

■林道神田木線~三本杉山~甚之函山
バリエーション、道標なし。
林道入口より800mほど進んだ先のカーブで谷側の擁壁が途切れている部分があるのでそこから谷へ下りる。中段よりやや上流に遡ると小滝があり上部を徒渉できる。すぐ向かいから斜面に取り付く。最初の50mは四つん這いで登る激烈な斜面だがしばらく登るうちに比較的歩きやすい尾根道に変わる。標高600mを過ぎると分収林の標杭を見て南から登ってくる鉄塔巡視路の延長ルートと合流し、以降ちょっとした岩場が2度ほどあるものの概ね歩きやすい山道が続く。

■旧大地峠~川合峠~四方津駅
一般道、道標完備
歩きやすい緩い山道が続く。一部痩せたトラバースあり。
<大地停留所>
上野原駅から40分近く揺られて大地BSで下車。バスは自分が最後の乗客だった。
2025年01月05日 09:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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<大地停留所>
上野原駅から40分近く揺られて大地BSで下車。バスは自分が最後の乗客だった。
秋山小学校は県道に面しておらず秋山川を渡った南にある。かといって写真のような山沿いの小径を歩かずとも到達できるし、何なら一つ手前の栗谷停留所で下りた方が近い。つまるところ計画ミス。
2025年01月05日 09:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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秋山小学校は県道に面しておらず秋山川を渡った南にある。かといって写真のような山沿いの小径を歩かずとも到達できるし、何なら一つ手前の栗谷停留所で下りた方が近い。つまるところ計画ミス。
秋山小手前より後半で歩く三本杉山・甚之函山付近を眺める。
2025年01月05日 09:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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秋山小手前より後半で歩く三本杉山・甚之函山付近を眺める。
<浅間神社>
小学校の斜向かいに鎮座する浅間さまへ参拝。古福志にあるお宮も立派だが御由緒書の通り近郷の総社という事でこちらはそれ以上。
2025年01月05日 09:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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<浅間神社>
小学校の斜向かいに鎮座する浅間さまへ参拝。古福志にあるお宮も立派だが御由緒書の通り近郷の総社という事でこちらはそれ以上。
見ていて気持ちの良くなる彫刻の扁額。
2025年01月05日 09:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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見ていて気持ちの良くなる彫刻の扁額。
朱塗りが鮮やかな拝殿。平たく言えば切妻式だがちょっと変わった造りになっている。もちろん祭神はコノハナサクヤヒメ。
2025年01月05日 09:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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朱塗りが鮮やかな拝殿。平たく言えば切妻式だがちょっと変わった造りになっている。もちろん祭神はコノハナサクヤヒメ。
小学校を回り込むようにして小裾辺林道へ入るとここ10年ほどですっかりおなじみになった獣害防止のゲートが現れる。
2025年01月05日 09:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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小学校を回り込むようにして小裾辺林道へ入るとここ10年ほどですっかりおなじみになった獣害防止のゲートが現れる。
<入山口>
ゲートに鍵は掛かっていなかったので通過するとすぐ先の水道施設周辺がいい塩梅の傾斜になっている。今回はここを取り付きとした。
2025年01月05日 09:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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<入山口>
ゲートに鍵は掛かっていなかったので通過するとすぐ先の水道施設周辺がいい塩梅の傾斜になっている。今回はここを取り付きとした。
何となく踏み跡らしいものを追って尾根へ上がると上部にもトタン張りの施設があった。写真は尾根上側から見下ろしたもの。
2025年01月05日 09:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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何となく踏み跡らしいものを追って尾根へ上がると上部にもトタン張りの施設があった。写真は尾根上側から見下ろしたもの。
少しの間フェンス沿いの道となり、そのまま植林帯へ入っていく。フェンスで行く手が塞がれていなくて一安心。
2025年01月05日 09:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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少しの間フェンス沿いの道となり、そのまま植林帯へ入っていく。フェンスで行く手が塞がれていなくて一安心。
道は荒れもなく思った以上に登りやすい。落ち葉で滑りやすい箇所にはトラロープも設置されていた。
2025年01月05日 09:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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道は荒れもなく思った以上に登りやすい。落ち葉で滑りやすい箇所にはトラロープも設置されていた。
足元には地籍調査のプラ杭。この他塩ビ管をカットしたものも要所要所で見かけた。
2025年01月05日 09:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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足元には地籍調査のプラ杭。この他塩ビ管をカットしたものも要所要所で見かけた。
<古峯神社>
標高520m付近で急坂が終わり少し開ける。岩場に鎮座する木祠を覗かせてもらうとこの辺りの火伏の神様である古峯神社の御札が納められていた。さしずめ栗谷金剛山といったところだろうか。
2025年01月05日 09:51撮影 by  X30, FUJIFILM
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<古峯神社>
標高520m付近で急坂が終わり少し開ける。岩場に鎮座する木祠を覗かせてもらうとこの辺りの火伏の神様である古峯神社の御札が納められていた。さしずめ栗谷金剛山といったところだろうか。
北には前道志の稜線が展開する。
2025年01月05日 09:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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北には前道志の稜線が展開する。
先の540m圏峰までまるで一般登山道のような良い道が続いている。
2025年01月05日 09:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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先の540m圏峰までまるで一般登山道のような良い道が続いている。
ただ、北面は等高線以上に傾斜があるのでつとめて尾根上を歩いた。
2025年01月05日 09:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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ただ、北面は等高線以上に傾斜があるのでつとめて尾根上を歩いた。
その540m圏峰から南へ屈曲すると意外に急登かつちょっとした灌木帯でやや躊躇する。
2025年01月05日 09:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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その540m圏峰から南へ屈曲すると意外に急登かつちょっとした灌木帯でやや躊躇する。
下りた先から。上からは見えにくかったがこちらにもロープが取り付けられていた。
2025年01月05日 09:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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下りた先から。上からは見えにくかったがこちらにもロープが取り付けられていた。
さらに先はのっぺりとした尾根の分かれ道になる。谷に引きずり込まれないようマップを確認しつつ進行方向を修正した。
2025年01月05日 09:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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さらに先はのっぺりとした尾根の分かれ道になる。谷に引きずり込まれないようマップを確認しつつ進行方向を修正した。
小さな鞍部を越えるとまた急登。ここで3本目のロープ。この先も手厚いサポートを期待したけどこれが最後のロープだった。
2025年01月05日 09:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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小さな鞍部を越えるとまた急登。ここで3本目のロープ。この先も手厚いサポートを期待したけどこれが最後のロープだった。
坂道の先ではイチョウの大木に迎えられる。
2025年01月05日 09:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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坂道の先ではイチョウの大木に迎えられる。
谷側にはまだ葉を落としていないカエデの葉が陽に輝いていた。
2025年01月05日 09:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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谷側にはまだ葉を落としていないカエデの葉が陽に輝いていた。
尾根の少し下にははっきりとした作業道が通っている。
2025年01月05日 10:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 10:00
尾根の少し下にははっきりとした作業道が通っている。
美しい細尾根。
2025年01月05日 10:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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美しい細尾根。
次の鞍部には分収林の掲示があった。あまりバリの雰囲気がなかったのはこれか。
2025年01月05日 10:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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次の鞍部には分収林の掲示があった。あまりバリの雰囲気がなかったのはこれか。
その先の706m点までの斜面が一番苦しかった。道も定かではなく、ずりずりと滑る坂道を一気に100m登る。
2025年01月05日 10:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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その先の706m点までの斜面が一番苦しかった。道も定かではなく、ずりずりと滑る坂道を一気に100m登る。
あえぎながら振り返ると小裾辺林道の終点から続いていると思われる尾根が北西から上がってきていた。一旦あちらに逃げて登り詰めるのも手だなと思うもそんな判断もできないくらいに息が上がっていた。
2025年01月05日 10:12撮影 by  X30, FUJIFILM
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あえぎながら振り返ると小裾辺林道の終点から続いていると思われる尾根が北西から上がってきていた。一旦あちらに逃げて登り詰めるのも手だなと思うもそんな判断もできないくらいに息が上がっていた。
北の奥に並ぶのは権現山や大菩薩嶺だろうか。
2025年01月05日 10:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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北の奥に並ぶのは権現山や大菩薩嶺だろうか。
正面の道志の山稜はまだまだ高い。
2025年01月05日 10:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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正面の道志の山稜はまだまだ高い。
<706m点>
やっとこ登り切った706m点だけど白テープと境界見出標があるだけの小丘だった。左手の鳥井立が案外遠いなとか思いながら小休止した。
2025年01月05日 10:14撮影 by  X30, FUJIFILM
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<706m点>
やっとこ登り切った706m点だけど白テープと境界見出標があるだけの小丘だった。左手の鳥井立が案外遠いなとか思いながら小休止した。
バリらしい下り。長尾北尾根は登りっぱなしではなく何度かアップダウンが挟まれるのでその度進行方向には注意する必要があった。
2025年01月05日 10:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 10:15
バリらしい下り。長尾北尾根は登りっぱなしではなく何度かアップダウンが挟まれるのでその度進行方向には注意する必要があった。
今度は東から明瞭な山道。リニア実験線の絡みで栗谷林道から上がってくる道がありそうだ。
2025年01月05日 10:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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今度は東から明瞭な山道。リニア実験線の絡みで栗谷林道から上がってくる道がありそうだ。
ただ、この辺りの谷は結構深い。
2025年01月05日 10:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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ただ、この辺りの谷は結構深い。
登ってきた山道に乗る形で蛇行しながら斜面を登っていく。ここはほとんど一般登山道みたいなものだった。
2025年01月05日 10:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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登ってきた山道に乗る形で蛇行しながら斜面を登っていく。ここはほとんど一般登山道みたいなものだった。
鳥井立のアンテナが見えた。
2025年01月05日 10:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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鳥井立のアンテナが見えた。
標高730m付近で突如現れた平場。周辺はイノシシの足跡ばかり。
2025年01月05日 10:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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標高730m付近で突如現れた平場。周辺はイノシシの足跡ばかり。
振り返ると雨降~権現山の稜線。前道志の忙しい山稜との差が顕わ。
2025年01月05日 10:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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振り返ると雨降~権現山の稜線。前道志の忙しい山稜との差が顕わ。
<752m点>
こちらは恩賜林標が設置されていた。
2025年01月05日 10:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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<752m点>
こちらは恩賜林標が設置されていた。
鈴なりの紅葉。
2025年01月05日 10:25撮影 by  X30, FUJIFILM
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鈴なりの紅葉。
752m点を過ぎるといよいよ長尾への直登ルートに乗る。MTBでダウンヒルしたかのような踏み跡を追いながら息を切らして登っていった。
2025年01月05日 10:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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752m点を過ぎるといよいよ長尾への直登ルートに乗る。MTBでダウンヒルしたかのような踏み跡を追いながら息を切らして登っていった。
西に目をやると林道の擁壁が。長尾の少し先で稜線を横断するらしい。
2025年01月05日 10:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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西に目をやると林道の擁壁が。長尾の少し先で稜線を横断するらしい。
急登がようやく緩み、空が近くなったと思ったけど長尾頂上はここからさらに100mを上げる。この広場には保安林の標識が倒れていた。
2025年01月05日 10:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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急登がようやく緩み、空が近くなったと思ったけど長尾頂上はここからさらに100mを上げる。この広場には保安林の標識が倒れていた。
西に甲斐駒が抜けた。
2025年01月05日 10:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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西に甲斐駒が抜けた。
<長尾山頂>
なだらかな丘をまだかまだかと思いながら歩いていくと保安林標識の裏から長尾ピークに到達した。
2025年01月05日 10:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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<長尾山頂>
なだらかな丘をまだかまだかと思いながら歩いていくと保安林標識の裏から長尾ピークに到達した。
鳥井立へ足を向ける。長尾から続く広い稜線は今回の山行で最も平和な道だった。
2025年01月05日 11:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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鳥井立へ足を向ける。長尾から続く広い稜線は今回の山行で最も平和な道だった。
<大ダル>
そのまま通過してしまったけど休憩場所はここでも良かったかも。
2025年01月05日 11:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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<大ダル>
そのまま通過してしまったけど休憩場所はここでも良かったかも。
稜線からも南アルプス北部がちらちらと見える。
2025年01月05日 11:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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稜線からも南アルプス北部がちらちらと見える。
<鳥井立(御牧戸山)山頂>
アンテナ群の鳥井立ピークまでは一息だった。近年は眺望が少なくなった山頂なので冬枯れと青空のコントラストが嬉しい。
2025年01月05日 11:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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<鳥井立(御牧戸山)山頂>
アンテナ群の鳥井立ピークまでは一息だった。近年は眺望が少なくなった山頂なので冬枯れと青空のコントラストが嬉しい。
電柱に貼り付けられた山頂標に、ここ数年で塗り直されたと思われる1047.6m三等三角点「神野村」。
2025年01月05日 11:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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電柱に貼り付けられた山頂標に、ここ数年で塗り直されたと思われる1047.6m三等三角点「神野村」。
木々が育って眺めが得られるのは葉を落とした季節だけになってしまった。
2025年01月05日 11:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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木々が育って眺めが得られるのは葉を落とした季節だけになってしまった。
小休止の後、鳥井立北尾根を下降する。先の赤い三角点がそばにある秋山村防災行政無線と西側のアンテナの間からテープが誘っていた。
2025年01月05日 11:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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小休止の後、鳥井立北尾根を下降する。先の赤い三角点がそばにある秋山村防災行政無線と西側のアンテナの間からテープが誘っていた。
踏み跡はないものの尾根筋は明瞭。オレンジのテープもちょっと多すぎるくらいの間隔で付いているのでしばらくは不安なく下れる。それよりも急傾斜で滑らないようにするのに忙しい。
2025年01月05日 11:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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踏み跡はないものの尾根筋は明瞭。オレンジのテープもちょっと多すぎるくらいの間隔で付いているのでしばらくは不安なく下れる。それよりも急傾斜で滑らないようにするのに忙しい。
しばらく下るうちに植林が現れる。
2025年01月05日 11:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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しばらく下るうちに植林が現れる。
こういった道のないルートを下っていくと先の切れ落ちたように見える尾根筋にしばしばぎょっとさせられる。この先も何度か似たような箇所が現れるけど一応はロープ等なしで下りられる。
2025年01月05日 11:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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こういった道のないルートを下っていくと先の切れ落ちたように見える尾根筋にしばしばぎょっとさせられる。この先も何度か似たような箇所が現れるけど一応はロープ等なしで下りられる。
間延びしたアカマツの幹越しに下山先の神野地区が見える。
2025年01月05日 11:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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間延びしたアカマツの幹越しに下山先の神野地区が見える。
東に目立つピークは池ノ上かな。
2025年01月05日 11:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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東に目立つピークは池ノ上かな。
705m点のある北西尾根との分岐付近にて。色々とマーキングがあるが順当に進めば705m点に出ることはない。が、どういう訳だか過去の自分は間違えてここから705m点を往復する羽目になった。同じ轍は踏むまい。
2025年01月05日 11:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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705m点のある北西尾根との分岐付近にて。色々とマーキングがあるが順当に進めば705m点に出ることはない。が、どういう訳だか過去の自分は間違えてここから705m点を往復する羽目になった。同じ轍は踏むまい。
予定のルートは伐採で歩きにくくなっていたので適当に右に左に避けて進む。
2025年01月05日 11:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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予定のルートは伐採で歩きにくくなっていたので適当に右に左に避けて進む。
急坂になっていて嫌だなと思ったらいい作業道が設けられていたので利用させてもらった。
2025年01月05日 11:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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急坂になっていて嫌だなと思ったらいい作業道が設けられていたので利用させてもらった。
伐採跡が随分真新しいなと思っていたけど本当につい最近手が入ったらしい。
2025年01月05日 11:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 11:37
伐採跡が随分真新しいなと思っていたけど本当につい最近手が入ったらしい。
620m付近まで下りると枝打ちの跡でまた道が荒れる。
2025年01月05日 11:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 11:39
620m付近まで下りると枝打ちの跡でまた道が荒れる。
そのまま状態の良い北東の尾根の頭まで進むとテープが誘いをかけていた。地図を見ると先に建物があるらしいけど、その先は擁壁のはずなので進む気にならなかった。
2025年01月05日 11:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 11:40
そのまま状態の良い北東の尾根の頭まで進むとテープが誘いをかけていた。地図を見ると先に建物があるらしいけど、その先は擁壁のはずなので進む気にならなかった。
進路を修正し尾根の緩んだ北側へ。
2025年01月05日 11:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 11:40
進路を修正し尾根の緩んだ北側へ。
20m程高度を落とすと急傾斜に。そして尾根が左右に分かれている。左はきつい斜面、右の方は傾斜は緩いもののしがみつける幹は少ない崖沿いの道、どちらもザレて滑る。
2025年01月05日 11:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 11:42
20m程高度を落とすと急傾斜に。そして尾根が左右に分かれている。左はきつい斜面、右の方は傾斜は緩いもののしがみつける幹は少ない崖沿いの道、どちらもザレて滑る。
思案の末歩いたのは折衷案。トラバースの作業道があった。
2025年01月05日 11:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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思案の末歩いたのは折衷案。トラバースの作業道があった。
終盤は地図に出ないほどの細尾根に。
2025年01月05日 11:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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終盤は地図に出ないほどの細尾根に。
保安林の看板が現れたかと思うとすぐ先に林道が走っていた。
2025年01月05日 11:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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保安林の看板が現れたかと思うとすぐ先に林道が走っていた。
<林道神谷栗谷線入山口>
写真の電柱脇の急斜面に踏み跡があり、滑り落ちるようにして林道に出た。林道には「栗谷526」のプレートが付けられている。
2025年01月05日 11:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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<林道神谷栗谷線入山口>
写真の電柱脇の急斜面に踏み跡があり、滑り落ちるようにして林道に出た。林道には「栗谷526」のプレートが付けられている。
付近は土崖の地図記号で表現されているものの辛うじて上り下りできる。尾根突端の北側を覗いてみるとちょっとしたスロープが工作されていた。
2025年01月05日 11:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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付近は土崖の地図記号で表現されているものの辛うじて上り下りできる。尾根突端の北側を覗いてみるとちょっとしたスロープが工作されていた。
林道を東に進むと擁壁になっていてとてもじゃないけど下降できない。
2025年01月05日 11:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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林道を東に進むと擁壁になっていてとてもじゃないけど下降できない。
林道金波美線と合流。ぴかぴかのガードレールが妙に目立つ。
2025年01月05日 12:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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林道金波美線と合流。ぴかぴかのガードレールが妙に目立つ。
しばらくは桜ヒルズGCから届く歓声を聞きながらの林道歩き。
2025年01月05日 12:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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しばらくは桜ヒルズGCから届く歓声を聞きながらの林道歩き。
ゴルフ場周辺は前道志の眺めが良い。
2025年01月05日 12:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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ゴルフ場周辺は前道志の眺めが良い。
そろそろ道が分かれるという所で小さな橋を渡る。下に水道橋が見えるなと思っていたらちょっとした滝まであった。なんという滝なのだろう。
2025年01月05日 12:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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そろそろ道が分かれるという所で小さな橋を渡る。下に水道橋が見えるなと思っていたらちょっとした滝まであった。なんという滝なのだろう。
<神野停留所>
県道35号線に復帰。
2025年01月05日 12:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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<神野停留所>
県道35号線に復帰。
<関戸左近の碑>
耕作地のそばを東に進むとやや風変わりな石碑がぽつんと建てられている。調べてみると重い年貢に耐えかねて直訴し磔に遭ったというエピソードしか出てこない。無情である。
2025年01月05日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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<関戸左近の碑>
耕作地のそばを東に進むとやや風変わりな石碑がぽつんと建てられている。調べてみると重い年貢に耐えかねて直訴し磔に遭ったというエピソードしか出てこない。無情である。
少し歩くと「旧鎌倉裏街道」の道標。この裏手から鉄塔巡視路へ入るバリルートもあるので次に予定していたルートが厳しかった時のために見ておく。
2025年01月05日 12:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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少し歩くと「旧鎌倉裏街道」の道標。この裏手から鉄塔巡視路へ入るバリルートもあるので次に予定していたルートが厳しかった時のために見ておく。
神田木橋より神田木沢を見下ろす。かなり谷が深いけど果たして上流で渡れるのだろうか。
2025年01月05日 12:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 12:33
神田木橋より神田木沢を見下ろす。かなり谷が深いけど果たして上流で渡れるのだろうか。
<林道神田木線>
林道の状態は良好。
2025年01月05日 12:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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<林道神田木線>
林道の状態は良好。
林道の上を送電線が越えていく。
2025年01月05日 12:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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林道の上を送電線が越えていく。
じきに足元はダートに変わり谷側を導水用とみられるビニル管が並走する。神田木橋より350mほど進んだ所で管を追うように道が延びていたがすぐに細く危ういものになったので引き返した。
2025年01月05日 12:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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じきに足元はダートに変わり谷側を導水用とみられるビニル管が並走する。神田木橋より350mほど進んだ所で管を追うように道が延びていたがすぐに細く危ういものになったので引き返した。
地形図で林道から破線が分かれて沢に向かう辺りも崖でとても下りられそうになく、諦めてさらに50mほど歩くと擁壁の切れ目から緩やかに沢へ落ちていく斜面があった。と、過去にここから這い上がった事をようやく思い出し、これを下降した。
2025年01月05日 12:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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地形図で林道から破線が分かれて沢に向かう辺りも崖でとても下りられそうになく、諦めてさらに50mほど歩くと擁壁の切れ目から緩やかに沢へ落ちていく斜面があった。と、過去にここから這い上がった事をようやく思い出し、これを下降した。
中段でまたビニル管と出会う。そのまま正面には下りられないし下流側も踏み跡が痩せて危ない。いざとなれば管にぶら下がれるけどさすがに行儀が悪いか。
2025年01月05日 12:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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中段でまたビニル管と出会う。そのまま正面には下りられないし下流側も踏み跡が痩せて危ない。いざとなれば管にぶら下がれるけどさすがに行儀が悪いか。
上流側を見るとこちらは比較的なだらかで軟着陸できそう。
2025年01月05日 12:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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上流側を見るとこちらは比較的なだらかで軟着陸できそう。
上流へ少し遡ると小滝が現れる。実際にはこの手前で少し急流になっていたので右側から滝を巻いて上部を渡った。
2025年01月05日 12:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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上流へ少し遡ると小滝が現れる。実際にはこの手前で少し急流になっていたので右側から滝を巻いて上部を渡った。
滝を上から見下ろした所。何気に対岸の斜面が厳しいので適当に渡ってしまうと後で困ることになる。
2025年01月05日 12:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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滝を上から見下ろした所。何気に対岸の斜面が厳しいので適当に渡ってしまうと後で困ることになる。
そんなことを思いながらいざ渡ってしまうと安直で雑な取り付きをする。
2025年01月05日 12:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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そんなことを思いながらいざ渡ってしまうと安直で雑な取り付きをする。
手掛かり、足場を確保しながら這い上がる。一応退路を確保するために振り返るけど戻りたくもない。
2025年01月05日 12:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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手掛かり、足場を確保しながら這い上がる。一応退路を確保するために振り返るけど戻りたくもない。
結局核心部は取り付きから50mほど登る部分だった。背中を預けた幹を尻で蹴って次の手掛かりまで飛びつくような場面もあったけどかなり厳しい、というほどでもなかった、と思う。
2025年01月05日 12:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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結局核心部は取り付きから50mほど登る部分だった。背中を預けた幹を尻で蹴って次の手掛かりまで飛びつくような場面もあったけどかなり厳しい、というほどでもなかった、と思う。
傾斜が若干落ち着いたところから見下ろす。歩いて下りようとは思わないな……。
2025年01月05日 12:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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傾斜が若干落ち着いたところから見下ろす。歩いて下りようとは思わないな……。
尾根に乗った所で狐のようなヒノキの根(だったもの)に出会いぎょっとした。
2025年01月05日 12:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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尾根に乗った所で狐のようなヒノキの根(だったもの)に出会いぎょっとした。
沢沿いの急崖さえ過ぎれば歩きやすい尾根道がしばらく続く。
2025年01月05日 12:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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沢沿いの急崖さえ過ぎれば歩きやすい尾根道がしばらく続く。
北に金山峠へ至る稜線が見える。あちらの尾根は平和そう。
2025年01月05日 13:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:05
北に金山峠へ至る稜線が見える。あちらの尾根は平和そう。
標高620m付近まで登ると分収林のマーカーが設置された一端に立つ。
2025年01月05日 13:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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標高620m付近まで登ると分収林のマーカーが設置された一端に立つ。
ここから南に尾根道が続いている。首尾よく下りられれば先の「旧鎌倉裏街道」の標識の所に出られる。
2025年01月05日 13:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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ここから南に尾根道が続いている。首尾よく下りられれば先の「旧鎌倉裏街道」の標識の所に出られる。
その下降点までは一応ルート紹介もあるためか意外に快適な尾根。
2025年01月05日 13:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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その下降点までは一応ルート紹介もあるためか意外に快適な尾根。
眺めが良いといわれる小さな岩場に出る。
2025年01月05日 13:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:09
眺めが良いといわれる小さな岩場に出る。
道志方面への眺めはもちろんだけど目指す三本杉山の伐採地が印象的だった。
2025年01月05日 13:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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道志方面への眺めはもちろんだけど目指す三本杉山の伐採地が印象的だった。
三本杉山まではほぼ一直線。若干灌木の被る区間はあったものの明瞭で歩きやすい。ただ、ちょっと距離はあるのと小さなアップダンがあるので楽とは言えない。
2025年01月05日 13:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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三本杉山まではほぼ一直線。若干灌木の被る区間はあったものの明瞭で歩きやすい。ただ、ちょっと距離はあるのと小さなアップダンがあるので楽とは言えない。
700mの等高線で閉じた小コブを越える頃には左右ともに植林の中を行く。これから行く新旧大地峠の雰囲気が出てきた。
2025年01月05日 13:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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700mの等高線で閉じた小コブを越える頃には左右ともに植林の中を行く。これから行く新旧大地峠の雰囲気が出てきた。
三本杉山にはなかなかすんなりと到達させてくれない。ちょっとした岩場を下り、
2025年01月05日 13:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:20
三本杉山にはなかなかすんなりと到達させてくれない。ちょっとした岩場を下り、
倒木と岩のギャップを下降した。その中間にはザレの急坂もあり気が抜けない。
2025年01月05日 13:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:22
倒木と岩のギャップを下降した。その中間にはザレの急坂もあり気が抜けない。
西に進んでいくと先ほど見た伐採地に出る。
2025年01月05日 13:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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西に進んでいくと先ほど見た伐採地に出る。
ここから見る南面の眺めは格別だった。道志の山尾根が伸びるというよりも個別の小さな山がひしめきあって山稜を成しているよう。
2025年01月05日 13:25撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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1/5 13:25
ここから見る南面の眺めは格別だった。道志の山尾根が伸びるというよりも個別の小さな山がひしめきあって山稜を成しているよう。
<三本杉山山頂>
程なくして725m点圏峰に到着。松のおかげで明るく、ちょっとした平場になっていて気持ちがいい。
2025年01月05日 13:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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<三本杉山山頂>
程なくして725m点圏峰に到着。松のおかげで明るく、ちょっとした平場になっていて気持ちがいい。
行き止まりのサインだろうか?
2025年01月05日 13:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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行き止まりのサインだろうか?
山頂標
2025年01月05日 13:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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山頂標
一息ついてこの先の甚之函山を眺める。水平で1kmのはずなのだけど思ったよりも遠くに感じた。
2025年01月05日 13:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:29
一息ついてこの先の甚之函山を眺める。水平で1kmのはずなのだけど思ったよりも遠くに感じた。
三本杉山を過ぎると山道は一層明瞭に。
2025年01月05日 13:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:31
三本杉山を過ぎると山道は一層明瞭に。
一旦下った後はしっかり登らされる。なかなかの急登にたじたじ。
2025年01月05日 13:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:32
一旦下った後はしっかり登らされる。なかなかの急登にたじたじ。
こちらからは三ツ峠が抜けた。
2025年01月05日 13:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 13:35
こちらからは三ツ峠が抜けた。
甚之函山南峰の手前はやや荒れている、といっても秋山の山稜ではそんなに珍しくはない光景。
2025年01月05日 13:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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甚之函山南峰の手前はやや荒れている、といっても秋山の山稜ではそんなに珍しくはない光景。
<甚之函山南峰>
疎林のピークに立つ。
2025年01月05日 13:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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<甚之函山南峰>
疎林のピークに立つ。
一度下ってまた登り返し。また倒木が現れまだここがバリエーションの区間であることを教えられる。
2025年01月05日 13:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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一度下ってまた登り返し。また倒木が現れまだここがバリエーションの区間であることを教えられる。
<甚之函山山頂>
一旦傾斜が緩んだ後少し先まで進むと山頂標が幹に掛けられている。
2025年01月05日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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<甚之函山山頂>
一旦傾斜が緩んだ後少し先まで進むと山頂標が幹に掛けられている。
山頂標
2025年01月05日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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山頂標
山頂北側に移動すると富士のてっぺんが見えた。今日一番のご褒美かな。
2025年01月05日 13:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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山頂北側に移動すると富士のてっぺんが見えた。今日一番のご褒美かな。
これまで割と歩きやすかった尾根道だけどどうしてか甚之函山-大地峠間はやや灌木などで踏み跡が薄いように感じた。
2025年01月05日 13:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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これまで割と歩きやすかった尾根道だけどどうしてか甚之函山-大地峠間はやや灌木などで踏み跡が薄いように感じた。
振り返ると午前中に歩いてきた長尾・鳥井立の尾根の向こうに大室山が。
2025年01月05日 13:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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振り返ると午前中に歩いてきた長尾・鳥井立の尾根の向こうに大室山が。
<旧大地峠>
程なくして一般登山道に合流。あとは勝手知ったる道。
2025年01月05日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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<旧大地峠>
程なくして一般登山道に合流。あとは勝手知ったる道。
巻けばいいのに峠上部の名もなきピークに登る。何を思ったかここを大丸の山頂だと勘違いしていた。どこが勝手知ったる道なのか。おまけに妙なルートばかり歩いたため足が売り切れに近くなっていた。
2025年01月05日 13:51撮影 by  X30, FUJIFILM
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巻けばいいのに峠上部の名もなきピークに登る。何を思ったかここを大丸の山頂だと勘違いしていた。どこが勝手知ったる道なのか。おまけに妙なルートばかり歩いたため足が売り切れに近くなっていた。
<新大地峠>
快適な尾根道を歩き次の分岐へ。
2025年01月05日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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<新大地峠>
快適な尾根道を歩き次の分岐へ。
大丸は目と鼻の先だけど寄らず。
2025年01月05日 13:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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大丸は目と鼻の先だけど寄らず。
所々北側に開ける。こちらは生藤山方面。
2025年01月05日 14:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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所々北側に開ける。こちらは生藤山方面。
<広域基幹林道富士東部(北)線>
林道を横断。もう顕著な登り下りはないのでここでようやく緊張の糸が解けた。
2025年01月05日 14:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 14:02
<広域基幹林道富士東部(北)線>
林道を横断。もう顕著な登り下りはないのでここでようやく緊張の糸が解けた。
ぼろぼろになってしまったテーブルで小休止。このコースのシンボルの一つでもあるので直してもらえるといいのだけど。
2025年01月05日 14:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 14:02
ぼろぼろになってしまったテーブルで小休止。このコースのシンボルの一つでもあるので直してもらえるといいのだけど。
<御座敷の松>
以前はひょろひょろとした幹だったけど少し見ないうちに大きく育っている。
2025年01月05日 14:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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<御座敷の松>
以前はひょろひょろとした幹だったけど少し見ないうちに大きく育っている。
早く下方の林道も歩いてみたい、と思いながら山道を行く。以降は傾斜がほぼ一定して緩やかに下るという、この辺りでは屈指の良ルート。
2025年01月05日 14:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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早く下方の林道も歩いてみたい、と思いながら山道を行く。以降は傾斜がほぼ一定して緩やかに下るという、この辺りでは屈指の良ルート。
一部痩せたトラバースなどがあるけれど落ち着いて歩けば問題なし。
2025年01月05日 14:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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一部痩せたトラバースなどがあるけれど落ち着いて歩けば問題なし。
と思ったけど林道に面した部分はちょっと高度感があったりもする。
2025年01月05日 14:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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と思ったけど林道に面した部分はちょっと高度感があったりもする。
千足西の尾根入口を過ぎた辺りは道が谷側に傾斜していて柵代わりのロープも傾いでいたので通過する際にちょっと怖かった。
2025年01月05日 14:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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千足西の尾根入口を過ぎた辺りは道が谷側に傾斜していて柵代わりのロープも傾いでいたので通過する際にちょっと怖かった。
手を合わせる石仏についこちらも手を合わせる。
2025年01月05日 14:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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手を合わせる石仏についこちらも手を合わせる。
山のほとんどが葉を落としてしまっているので少しでも秋が残っていてくれると嬉しくなる。
2025年01月05日 14:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 14:28
山のほとんどが葉を落としてしまっているので少しでも秋が残っていてくれると嬉しくなる。
コモアブリッジが見えた。意外と遠い。
2025年01月05日 14:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 14:30
コモアブリッジが見えた。意外と遠い。
自然林と植林帯を繰り返し道がすり鉢状になってくると登山口はあと少し。
2025年01月05日 14:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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1/5 14:37
自然林と植林帯を繰り返し道がすり鉢状になってくると登山口はあと少し。
<川合峠>
道の良さに助けられて難なく下山。
2025年01月05日 14:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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<川合峠>
道の良さに助けられて難なく下山。
<川合八幡神社>
登山口手前にあるお宮に無事の下山を報告。
2025年01月05日 14:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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<川合八幡神社>
登山口手前にあるお宮に無事の下山を報告。
道中の石仏群を見ながら四方津駅へと向かう。
2025年01月05日 14:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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道中の石仏群を見ながら四方津駅へと向かう。
河岸段丘の向こうに雨降・権現山。
2025年01月05日 14:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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河岸段丘の向こうに雨降・権現山。
コモアブリッジが近付いてきた。右手に見える小さなコブが西御前かな。
2025年01月05日 14:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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コモアブリッジが近付いてきた。右手に見える小さなコブが西御前かな。
稲荷社にもご挨拶。上の八幡神社の守護という位置付けだろうか。
2025年01月05日 14:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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稲荷社にもご挨拶。上の八幡神社の守護という位置付けだろうか。
川合橋より桂川を見下ろす。
2025年01月05日 14:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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川合橋より桂川を見下ろす。
渡った先にて。コモアブリッジをほぼ真正面から見られるのはここくらいのもの。
2025年01月05日 14:51撮影 by  X30, FUJIFILM
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渡った先にて。コモアブリッジをほぼ真正面から見られるのはここくらいのもの。
<四方津駅>
南から駅入口までは直接くぐることができず西に回り込んでゴール。身形を整えているうちに帰りの電車がやってきた。
2025年01月05日 14:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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<四方津駅>
南から駅入口までは直接くぐることができず西に回り込んでゴール。身形を整えているうちに帰りの電車がやってきた。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:4.18kg

感想

冬枯れの時期になったので秋山周辺のバリルートに出掛けた。いずれも登山を再開してしばらくGPSのログを録っていなかったのでその録り直しのルートだったのだけど、植林の整備の時期に重なったようでそれなりに人の出入りがあったようだ。当時は鬱蒼としていておっかなびっくり歩いたものだけど、前述の通りなので長尾~鳥井立については拍子抜けな山歩きだった。顕著な荒れもほとんどない。道中取り立てて見るものもないけれどみんなの足跡や当レポの通りに歩けばさしたる危険もなく上り下りで切るかと思う。

後半の神田木林道からの三本木山は想定通りのバリルートだった。当時地図とコンパス、後は高度計だけで下りられそうな尾根を下る!という向こう見ずな歩き方をしていた事を反省しながらの行程だった。レポの通り無茶苦茶な所を登ったけど逆ルートで歩き直そうとは思わない。

三本杉山~甚之函山のマイナールートも以前と比べ藪がなくなって随分と歩きやすくなっていた。なんて思っていたらちょっとしたギャップなんかもあって冷や冷やされられたのでやっぱりこの辺りの山はリラックスして歩くものでないなと思った次第。

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