ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 767661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

前黒法師岳(登り北東尾根・下り南尾根)宿はヘリポート

2015年11月21日(土) ~ 2015年11月22日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
23:26
距離
41.1km
登り
3,640m
下り
3,627m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:28
休憩
0:11
合計
11:39
距離 20.9km 登り 2,419m 下り 1,247m
6:09
27
6:36
6:38
9
6:47
108
8:35
368
14:43
14:52
171
17:43
宿泊地
2日目
山行
10:37
休憩
0:41
合計
11:18
距離 20.2km 登り 1,227m 下り 2,402m
6:08
321
宿泊地
11:29
12:10
276
16:46
24
17:10
7
17:26
ゴール地点
天候 21日晴れ、22日晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寸又峡温泉駐車場
21日早朝だったので空いていましたが、22日の帰りには臨時駐車場も満車状態でした。紅葉時期は駐車料金500円(私は早着、遅帰りのため無料でした。)
コース状況/
危険箇所等
前黒法師岳北東尾根(登り)
千頭ダムからの取り付き点、その後の尾根もしっかりしていておりP1343からはほぼ一直線で山頂。危険箇所なし。

前黒法師岳南尾根(下り)
山頂直下の倒木帯通過で方向見失いやすい。P1695、P1390、P1243の分岐注意
特にP1100からは小さな尾根が誘ってくる。今回使用した下降点はこの尾根唯一の等高線がゆるいところだが実際は10mほどの垂直降下であった。
展望はP1390近くの大きなガレ淵が唯一
駐車場には5〜6台駐車していましたが、翌日は満車でとんでもないことになっていました。さすが紅葉時期の3連休!!
2015年11月21日 06:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:01
駐車場には5〜6台駐車していましたが、翌日は満車でとんでもないことになっていました。さすが紅葉時期の3連休!!
おはよう。
2015年11月21日 06:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 6:10
おはよう。
2015年11月21日 06:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:26
紅葉が真っ盛りです。
2015年11月21日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 6:30
紅葉が真っ盛りです。
2015年11月21日 06:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:34
日が差してきました。
2015年11月21日 06:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:35
日が差してきました。
2015年11月21日 06:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:41
2015年11月21日 06:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 6:43
森林鉄道の展示
2015年11月21日 06:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 6:48
森林鉄道の展示
展望台からの展望
2015年11月21日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:49
展望台からの展望
水場
2015年11月21日 07:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 7:21
水場
ナニコレ珍百景!!
これを見たさにキョロキョロ集中して歩きました(笑)
2015年11月21日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 7:57
ナニコレ珍百景!!
これを見たさにキョロキョロ集中して歩きました(笑)
落石って破壊力がとんでもない。
2015年11月21日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
11/21 7:57
落石って破壊力がとんでもない。
お見事!!
2015年11月21日 08:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/21 8:04
お見事!!
ニホンジカ
2015年11月21日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
11/21 8:29
ニホンジカ
北東尾根取付き点の階段。
千頭ダムから行けないか見に行く。
2015年11月21日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 8:33
北東尾根取付き点の階段。
千頭ダムから行けないか見に行く。
千頭ダム
ダム付近の尾根側は立ち入り禁止でネットでガードしているので戻ります。
2015年11月21日 08:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 8:37
千頭ダム
ダム付近の尾根側は立ち入り禁止でネットでガードしているので戻ります。
計画見ると2〜3年規模の改修工事だ。
2015年11月21日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 8:39
計画見ると2〜3年規模の改修工事だ。
少し戻った所にいかにもといったロープがありましたのでここから取付きました。
ちょうど中電の巡視車がきて(どこ行くのとか計画書は出してるか聞かれました。)「気を付けてな」と登山者を気に掛けてくれているようだ。
2015年11月21日 08:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/21 8:41
少し戻った所にいかにもといったロープがありましたのでここから取付きました。
ちょうど中電の巡視車がきて(どこ行くのとか計画書は出してるか聞かれました。)「気を付けてな」と登山者を気に掛けてくれているようだ。
すぐに工事に使ったのか櫓の基礎がありました。
2015年11月21日 09:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 9:03
すぐに工事に使ったのか櫓の基礎がありました。
細尾根を行きます。
2015年11月21日 09:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:03
細尾根を行きます。
苔むした岩場や
2015年11月21日 09:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:30
苔むした岩場や
馬酔木帯を突破すると
2015年11月21日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:57
馬酔木帯を突破すると
突然開け電柱が立っていました。
2015年11月21日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 10:02
突然開け電柱が立っていました。
広々しています。
2015年11月21日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:02
広々しています。
2015年11月21日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:38
2015年11月21日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 11:06
樹林の隙間から丸盆岳。
2015年11月21日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 11:18
樹林の隙間から丸盆岳。
P1343.1
三等三角点(点名:大生札)
2015年11月21日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 11:33
P1343.1
三等三角点(点名:大生札)
水量豊富なヌタ場
2015年11月21日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:02
水量豊富なヌタ場
これは鹿の角研ぎだから問題なし。
2015年11月21日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 12:04
これは鹿の角研ぎだから問題なし。
2015年11月21日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:50
黒法師、丸盆、鎌薙、不動岳
2015年11月21日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 13:27
黒法師、丸盆、鎌薙、不動岳
2015年11月21日 13:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 13:28
2015年11月21日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 13:31
2015年11月21日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 13:31
2015年11月21日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 13:31
2015年11月21日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:39
植生がブナに代わってきました。
2015年11月21日 14:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:01
植生がブナに代わってきました。
2015年11月21日 14:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:16
一面イワカガミの群生。
2015年11月21日 14:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/21 14:19
一面イワカガミの群生。
こんな所にコンクリが、と思ったら石でした。
いっぱいころがっていました。
2015年11月21日 14:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:22
こんな所にコンクリが、と思ったら石でした。
いっぱいころがっていました。
なんとなく見覚えのある雰囲気になってきました。
2015年11月21日 14:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:31
なんとなく見覚えのある雰囲気になってきました。
一般登山道に合流です。
2015年11月21日 14:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:41
一般登山道に合流です。
すぐに前黒法師岳山頂。
時間がないのですぐさま出発。
2015年11月21日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 14:44
すぐに前黒法師岳山頂。
時間がないのですぐさま出発。
前黒山頂からいきなり南西に突っ込みすぐルート修正。
南赤石林道か調査人Kさんのおすすめコースかの分岐に・・・
あっさり林道を選択。
2015年11月21日 15:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/21 15:52
前黒山頂からいきなり南西に突っ込みすぐルート修正。
南赤石林道か調査人Kさんのおすすめコースかの分岐に・・・
あっさり林道を選択。
2015年11月21日 15:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 15:57
お〜〜〜これが夢にまで見たヘリポートか。
いや〜いいとこだ。
2015年11月21日 16:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
11/21 16:04
お〜〜〜これが夢にまで見たヘリポートか。
いや〜いいとこだ。
ここはどこでもテント張れるけど鹿の糞を避けるとなると限られる。芝のような上にフラットで張れるなって最高!!
早速場所取り(誰も来ないのに(笑))
2015年11月21日 16:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/21 16:09
ここはどこでもテント張れるけど鹿の糞を避けるとなると限られる。芝のような上にフラットで張れるなって最高!!
早速場所取り(誰も来ないのに(笑))
まずは水場に
ガレ場を10mほど下がると第1水場、さらに10mほど下がると第2水場あり。
2015年11月21日 16:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 16:16
まずは水場に
ガレ場を10mほど下がると第1水場、さらに10mほど下がると第2水場あり。
水量は2L汲むのに2〜3分程度。
味はうまい!!
2015年11月21日 16:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 16:19
水量は2L汲むのに2〜3分程度。
味はうまい!!
今日のお宿。
2015年11月21日 17:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 17:00
今日のお宿。
ディナー
2015年11月21日 18:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/21 18:01
ディナー
ここから2日目
完璧に寝坊して6:30黒法師岳に向けて出発。
この時点でピストンは無理なので二つ山まで行くことに。
2015年11月22日 06:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 6:34
ここから2日目
完璧に寝坊して6:30黒法師岳に向けて出発。
この時点でピストンは無理なので二つ山まで行くことに。
2015年11月22日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:04
ガスっています。
2015年11月22日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:04
ガスっています。
P1810とカエデの木
カエデの木には再会を誓いあいさつしておきました。
2015年11月22日 07:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 7:05
P1810とカエデの木
カエデの木には再会を誓いあいさつしておきました。
標高点です。
空図
2015年11月22日 07:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:08
標高点です。
空図
2015年11月22日 07:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:09
頭 23
2015年11月22日 07:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:09
頭 23
枯れ木に花??
2015年11月22日 07:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 7:18
枯れ木に花??
こうなっていました。
2015年11月22日 07:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 7:19
こうなっていました。
アートですな〜。
2015年11月22日 07:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 7:29
アートですな〜。
巨大なダケカンバ
2015年11月22日 07:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 7:35
巨大なダケカンバ
2015年11月22日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:36
2015年11月22日 07:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:41
2015年11月22日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:45
2015年11月22日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 7:45
帰りの尾根でしょうか?
2015年11月22日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 7:45
帰りの尾根でしょうか?
ここは風もよけれるしフラットだし、何よりクッションがいい。。景色も
2015年11月22日 07:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/22 7:49
ここは風もよけれるしフラットだし、何よりクッションがいい。。景色も
ちょっと林道の探索。
2015年11月22日 07:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 7:50
ちょっと林道の探索。
ヘリポートから二つ山下まで伸びている林道です。
昭和57年、中村建設・・・浜松のナカケン?
それにしてもこの南赤石林道は何だったんでしょう???
2015年11月22日 07:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/22 7:59
ヘリポートから二つ山下まで伸びている林道です。
昭和57年、中村建設・・・浜松のナカケン?
それにしてもこの南赤石林道は何だったんでしょう???
この先で大きく崩落、高巻きもしくはピッケル持参なら行けそう。
2015年11月22日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 8:12
この先で大きく崩落、高巻きもしくはピッケル持参なら行けそう。
うまい具合にシロヤシオの木が崩落地に落ちて、生き延びていました。
2015年11月22日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 8:33
うまい具合にシロヤシオの木が崩落地に落ちて、生き延びていました。
来年はこの地が紅葉の時にコゥヨウ(笑)。
2015年11月22日 08:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 8:42
来年はこの地が紅葉の時にコゥヨウ(笑)。
最近凝ってるこのヌードルとパンで朝食。
2015年11月22日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 9:09
最近凝ってるこのヌードルとパンで朝食。
また来るで黒法師さん。
2015年11月22日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 9:57
また来るで黒法師さん。
これから向かう前黒さん。
2015年11月22日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 9:59
これから向かう前黒さん。
前黒法師に歩き出し
おや岩にコケ?
2015年11月22日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 10:02
前黒法師に歩き出し
おや岩にコケ?
その下は水がしみ出している。
ここも水場か?
2015年11月22日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 10:03
その下は水がしみ出している。
ここも水場か?
Kさん今度は歩いてみようかな。
2015年11月22日 10:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 10:06
Kさん今度は歩いてみようかな。
2015年11月22日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 10:21
前黒法師岳に到着。
2015年11月22日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/22 11:39
前黒法師岳に到着。
今日は南方よく見えました。
2015年11月22日 11:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 11:40
今日は南方よく見えました。
山頂から100mぐらいの所から南下。
一般ルートから一歩踏み出す時の不安と期待と緊張感は何とも言い難い。
2015年11月22日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 12:16
山頂から100mぐらいの所から南下。
一般ルートから一歩踏み出す時の不安と期待と緊張感は何とも言い難い。
じきに細尾根となり目的の尾根に乗ったと確信
2015年11月22日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 12:23
じきに細尾根となり目的の尾根に乗ったと確信
2015年11月22日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 12:35
2015年11月22日 13:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 13:00
直径1mはありそうな大ヒノキ。
2015年11月22日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 13:19
直径1mはありそうな大ヒノキ。
突然ガレ淵に出ましたら西側の展望がよかった。
2015年11月22日 13:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 13:29
突然ガレ淵に出ましたら西側の展望がよかった。
あの林道は帰りに通るのだろうか?
遠いな〜〜。
2015年11月22日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 13:30
あの林道は帰りに通るのだろうか?
遠いな〜〜。
朝日岳がかっこいい。
2015年11月22日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 13:35
朝日岳がかっこいい。
2015年11月22日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 13:35
この辺りは2重山稜
kumahikoさんはこの辺りに出てきたのでしょうか?
2015年11月22日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 13:49
この辺りは2重山稜
kumahikoさんはこの辺りに出てきたのでしょうか?
P1390標高点
公共
2015年11月22日 13:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 13:51
P1390標高点
公共
山・頭37
2015年11月22日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 13:52
山・頭37
空図
2015年11月22日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 13:52
空図
今日初めての紅葉だ。
2015年11月22日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 13:54
今日初めての紅葉だ。
P1330あたりからは植林帯との境を行く。
2015年11月22日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 14:00
P1330あたりからは植林帯との境を行く。
初めての人工物。
2015年11月22日 14:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 14:29
初めての人工物。
ここの岩場は緊張しました。
2015年11月22日 14:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 14:35
ここの岩場は緊張しました。
突然鹿除けの電線?
機能していないがこの針金が地面と同色なので危なかった。
2015年11月22日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 14:38
突然鹿除けの電線?
機能していないがこの針金が地面と同色なので危なかった。
立派なヒメシャラの木がありました。
このあたりから大間川の川音が聞こえてきて林道近しと悟る。
ここからの下りはとんでもない壁を下ります。
2015年11月22日 14:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 14:43
立派なヒメシャラの木がありました。
このあたりから大間川の川音が聞こえてきて林道近しと悟る。
ここからの下りはとんでもない壁を下ります。
林道に向けて最後の10mは岩場の垂直下降。
2015年11月22日 15:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 15:24
林道に向けて最後の10mは岩場の垂直下降。
垂直下降時に見つけたワイヤー。ラッキーと思いその支点を見たらなんと小指ほどの木に・・・。隣の腕ほどに木に付け替え利用した。
2015年11月22日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 15:17
垂直下降時に見つけたワイヤー。ラッキーと思いその支点を見たらなんと小指ほどの木に・・・。隣の腕ほどに木に付け替え利用した。
おそらく誰も行かないと思いますがこの丸太が目印です。
この辺りにはここ以外取付き点なしです。
2015年11月22日 15:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 15:23
おそらく誰も行かないと思いますがこの丸太が目印です。
この辺りにはここ以外取付き点なしです。
しばらく行くと朽ちかけた小屋。
2015年11月22日 15:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 15:26
しばらく行くと朽ちかけた小屋。
右が歩いてきた林道で左は中電施設。中電施設からは舗装路なので断然歩きやすい。
2015年11月22日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 15:29
右が歩いてきた林道で左は中電施設。中電施設からは舗装路なので断然歩きやすい。
2015年11月22日 15:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 15:30
2015年11月22日 15:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 15:40
これがたまに見かけるサニトラ。
ここまで廃になって来ると違和感がなくなってくるんだ。
2015年11月22日 15:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/22 15:56
これがたまに見かけるサニトラ。
ここまで廃になって来ると違和感がなくなってくるんだ。
2015年11月22日 15:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 15:56
やっとゲート到着。
2015年11月22日 16:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 16:12
やっとゲート到着。
おなじみ前黒法師岳登山口。
この時点で久しぶりに「手作りの店さとう」で食事しようとたくらんでいましたが・・・。
2015年11月22日 16:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
11/22 16:41
おなじみ前黒法師岳登山口。
この時点で久しぶりに「手作りの店さとう」で食事しようとたくらんでいましたが・・・。
店の前はとんでもないことに・・・。
2015年11月22日 17:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 17:14
店の前はとんでもないことに・・・。
またの機会にします。
2015年11月22日 17:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/22 17:15
またの機会にします。
寸又峡がこんなに人で溢れかえっているのは経験がない。
というか、紅葉時期は人が多いので来ないようにしている。
しょうがないので川根温泉にGO。
2015年11月22日 17:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/22 17:16
寸又峡がこんなに人で溢れかえっているのは経験がない。
というか、紅葉時期は人が多いので来ないようにしている。
しょうがないので川根温泉にGO。
撮影機器:

感想

 山を始めた頃からの憧れの地でキャンプをする。
が、今回のメインテーマであったが前黒法師岳を越えていくのであれば・・・。
当初はちょっとバリエーション的に考えてたルートを本気で考えて今回の山旅とした。本当は2日目に黒法師岳をヘリポートからピストンしようと欲張ったが、テンション上がらずというか南尾根の下りに気持ちが行っていた。(結果的に正解)

1日目  寸又峡温泉〜ヘリポート
 紅葉時期の3連休であったが早朝は人影も無く静寂の中を千頭ダムに向け出発。約10キロの林道歩きは初めてのためと紅葉もあいまって時間もたつのが早く順調に着いた。特にネット上で何度か見た木に石が突き刺さっている木に合えたのはラッキーだった。
 北東尾根取り付きは階段からと尾根基部からと2ヶ所あり付根基部から取り付いた。
この尾根は尾根筋がはっきりしているし歩きやい。
 前黒からヘリポートですがいきなりテープを追ってしまいちょっと西へ少し下ってしまった。すぐに修正したが現在は地形図にあるルートが登山道としてなっているようだ。
 憧れのヘリポートは思っていた以上に広くて展望もよく下はフカフカで最高のテント場でした。水場もマーク健在で水量は細いがマイルドでおいしい!!
夜8:00頃までは鹿笛が沢山聞こえていた。

2日目  ヘリポート〜前黒法師岳〜寸又峡温泉
 非常によく寝れて寝坊してしまった。というか前日に黒法師岳のピストンをやめたのでそっちの効果大かも。それでもとりあえず二つ山までは行こうと出発しました。
二つ山までのルートも気持ちよい背の低い笹で歩きやすく、ここから黒法師岳のルートも期待しますが次回のお楽しみだ。P1810には標高点とその横に大きなカエデの木があり、カエデの木に再開を誓いヘリポートに引き返した。
 ヘリポートに着いて南赤石林道が気になり黒法師岳方面にちょっと探索、といってもすぐに気合入れなきゃ通過できないところに差し掛かり引き換えしたが、あらためてこの林道の目的はなんだったのか費用対効果がマイナスの現状になんだかな〜と思う。

 テントをしまい前黒法師岳に登り休憩がてらルートの再確認と高度セット。
下り出しは山頂から70〜80m下ったところから南に下降、倒木とコケがひどく歩きにくい、第一関門の80mほど下ったところでの細尾根に載れて一安心、ようやくスタートが切れた。
おおむね東よりを歩きP1390まで降りてきた。このあたりはこのルート唯一平坦な所で標高点も有る。またその手前は東側が大きく切れ落ち眺めはよい。
 P1243あたりから鹿避け用だった電線が尾根通しに引かれているが、植林帯で薄暗く針金で何度か危ない思いをした。P1100からは激下りの連続と複雑地形でどう見ても地形図以上の勾配のように感じた。 
 問題の林道への下降は岩場からになりましたが普通に見た場合誰もここから登らないでしょう。以前に聖会のかたがたが登られていますがおそらくここから入られたのでしょう。

 前黒法師岳北東尾根は危険箇所も無く周回バリルートになる。ただし登山道なしリボンなしです。
 前黒法師岳南尾根は尾根が複雑でさらに危険箇所あり、しかも急登の連続で尾根に興味の無い人には入山を避けたほうがよいと思う。

今回の山旅では誰一人合うことなく静かな山旅であった。

 しかし
飛竜橋まで戻ってきたらあたりはもう暗くなっていたが(この暗さがいいのだろう)多くの若者達のペアが行き来して、寸又峡は今や恋人たちの聖地のようである。さらに手作りの店さとうさんの横には新店舗で煎餅屋さんの喫茶店があり少しずつの環境の変化を感じました。

道路状況も30数年前に比べたら(笑)格段に良くなりもはや秘境の雰囲気はなくなってきたが、決してネオンなど点けず上手に発展していってもらいたいものだ。。

山に感謝



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:854人

コメント

お疲れ様でした
fujiyoshi さん
今回もすばらしいコースでの山行お疲れ様です。

kさんおすすめの尾根通しの道はすばらしい雰囲気ですので是非次回行くことが有りましたら歩いて見てください。
私が尾根に出たのは94 / 117のもう少しだけ手前ですかね。2重山稜の所はテントを張った後、偵察に歩きました。
南尾根の取り付きにはゲートを越えて中電施設の方面に行けば良かったのですね、どおりで道が解らなかったわけですね!おかげさまですっきりしました。

また次回の山行楽しみにしています。
2015/11/23 17:06
Re: お疲れ様でした
kumahikoさんこんばんは
南尾根はkumahikoさんのルートを参考に計画していましたが、等高線がかなり密だったのとレポートに2〜3度ずり落ちたとあり聖会さんのルートを取りましたが・・・。
いずれにしても傾斜がきつい尾根ですね。
Kさんの推奨ルートは来年じっくり味わえるよう計画して必ず行きますよ。
2015/11/23 19:23
色んなルートがあるのですね
こんにちは。
ヘリポート平での一夜はすばらしかったでしょうね。水場の様子を偵察できなかったので、どうなっているかと気になっていたのですが、水が結構出ているのですね、静岡方面は最近雨が多かったのかな?それと、ヘリポート平の車道部分は歩けるか、興味があったのですが、やっぱり無理そうですね。行った人はどうやって行ったのかな?それにしても、バリルートでお疲れ様でした。
2015/11/23 18:59
Re: 色んなルートがあるのですね
こんばんは
ヘリポート平は水場も近くフラットで最高でした。
最近雨が降ったから心配はしていなかったけど上部のほうは細かったかな、下のほうは結構出ていましたよ。車道は四方八方だめですね〜。10年ほど前は何とか(命がけ)行けたようです・・・。
山犬の段からヘリポート平らまで歩けたらいいだろうね〜。ただ人が多いのはちょっとあれですが(笑)
2015/11/23 19:40
早速行かれましたね!
fujiyoshiさん、こんばんは!
早速前黒法師の北東尾根行かれましたね〜
帰りも一般道ではなく南尾根?流石深南部好きのfujiyoshiさん
自分には南尾根無理だと思いますので、一般道を使いたいと思います。
 
それにしても寸又峡、激混みですね
「手作りの店さとう」さんて美味しいの?今度行ったときに寄ってみようかな
2015/11/23 19:05
Re: 早速行かれましたね!
daishohさんこんばんは
北東尾根は旬になりつつありますので乗り遅れないよう行ってみてください
南尾根は進められません

「手作りの店さとう」さんは蕎麦やこんにゃく、山肉・・・山の物おいしいですよ
何より、おかみさんの「いってらしゃい」「おかえりなさい」の一言で足が止まってしまいます。
2015/11/23 19:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら