伯耆大山


- GPS
- 05:59
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 962m
- 下り
- 959m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 2:50
天候 | 11日 曇りのち晴れ 12日 山頂はガス、麓は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道はよく踏まれていて、案内も十分で危険個所はありません。 下山に使った北尾根は、急斜面で枝が少々うるさかったです。 |
その他周辺情報 | Mr.BURGERで大山鶏チキンバーガーをいただきました。美味。 |
写真
感想
成人式の三連休は阿蘇山の予定でしたが、例によって天候が悪化(泣)。逆に天候が好転した雪の大山で楽しむことにしました。
出発直前にyutak25さんが参加表明してくれて、ついに西日本でのコラボ実現となった。今回は遅く出発して山頂小屋に1泊し、翌朝剣ヶ峰を往復する計画。
先に到着していたyutakさんと合流し、予定通りに出発した。登山口からたっぷりの積雪がうれしい。健脚のutakさんに負けじと登るが、すぐにゼンマイが切れてしまう。それでも想像していたよりいい天気で(吹雪・地吹雪でない)、一面の銀世界と青い日本海を楽しみながら標高を上げていった。
山頂小屋手前はホワイトアウト寸前だったが、青い案内棒が安全に導いてくれた。小屋の入り口は雪に埋もれてしまっていたが、小屋のと自前のスコップを使い、4人で交代しながら入口を掘り出した。
中に入ってくつろいでいると(しかし-7℃)、青空が見えてきたというので外に出てみると、剣ヶ峰がきれいに見えた。結局翌朝の山頂はガスの中で何も見ることはできなかったので、これが今回のご褒美となった。
yutakさんとの再会を祝して乾杯し、早めに寝てしまった。あまり休憩せずに登ったうえ、雪かきもあったのでよく眠れた。
翌日は大勢の人が日の出を見に上がってきていたが、いつまで経っても視界が晴れることはなく、剣ヶ峰往復は諦めて下山した。すると、八合目にもならないうちに下界がきれいに見え始めた。周囲の山も若干朝焼けしているようだ。さっさと下りてきて正解だった。
時間があるので、5合目から北尾根へルートを変えた。こちらは少々枝がうるさいが、人が少なくて静かだった。駐車場にじかに出られるのもありがたい。帰りにMR.BURGERに寄って、大山鶏チキンバーガーでブランチにした。
というわけで、久しぶりのyutak25さんとの楽しい2日間でした。剣ヶ峰は雪のあるうちにリベンジしたいので、2月か3月にまた行くと思います。
yutak25さん、いろいろお世話になりありがとうございました。またの機会を楽しみにしています。
BBCさんが予定されていた阿蘇行きが大山に変更になったことで、同行のお願いをして実現、2021年夏の北海道以来3年半ぶりにBBCさんと一緒に歩きます。11時に出発できるように現地集合でということで、予定通り11時に南光河原駐車場を出発する。最初からアイゼン着けて出発、2合目まではBBCさん先頭、2合ごとに交代しましょうということで進めるが、いつもながら着いていくのに必死…。2合から4合は私が前だけど、4合標は埋もれていたのか気付かず5合目までゆっくりと樹氷の景色をぬけて前を歩いた。五合目からBBCさんに前をお願いし、結果、6合小屋からの急坂も含め最後、小屋の手前までずっと前を歩いていただいたおかげで、しっかり足場がとれて歩きやすかったです。追随していたお二人も助かったと思います。7合の急坂で神経を摺へらし、真っ白になっていく九合目を通過、BBCさんが足の痙攣多発しているなか、最後は少し先頭を歩き小屋に到着。小屋で会った方から聞くと、入り口に雪が積もっていて入れないよとのこと。BBCさんがスコップを持ってきている理由がわかった。玄関にもスコップがあったので、2人でかき出しはじめると後方到着の1組2名さんも一緒に作業し4人で除雪。中に入るとトイレ前にかけて隙間から入ったであろう雪が積もっているのには驚いた。2階へ上がりセッティング完了、予定よりかなり早く到着しているので、横になったりしてくつろいだ。しばらくしてどうやら天気が変わり、晴れて剣ヶ峰が見えるとのこと。早速外にで弥山山頂から素晴らしい景色をみて。明日あの稜線をたどって剣ヶ峰へいくんだな~ってうっとりした。小屋にもどって乾杯!晩御飯を食べて17時過ぎにはシュラフにくるまっていた。小屋の中はマイナス7度だったけど厳冬期用のシュラフTakemo9でぐっすり眠ることができた。朝方になるとご来光登山の登山者が続々と小屋内に入ってきてにぎやかになってくる。そろそれ我々も行きましょうかということで片づけて1階へ降り、サブザックで外へ出る。外は真っ白で強風、当たらない天気予報にげんなりすしながら弥山山頂へ。このホワイトアウトした状況で無理して行っても何も見えないんじゃね~…ということで、弥山山頂標で二人でならんで写真を撮ってもらって、小屋に戻って支度して下山することに。風が強いのでゴーグルを装着。最初から使ってたらコンタクトレンズ2枚も飛ばされることなんてなかったのにね。ゴーグルは曇るからきらいなだけど、もっといいやつ買えばいいだけの話なので次回はしっかり準備していこうとおもう。下山時も7合目の急斜面は慎重に。続々と登ってくる登山者とのすれ違いの時にも気を付けたいものだ。6合目で装備解除してゆっくり下っていく。ほんと山頂だけ雲がかかっているけど三鈷峰やユートピアのあたりはくっきり、いい景色だった。5合目手前で元谷方面へ折れ、少し下った案内板のところを直進(元谷は右)して北尾根を下る。トレースはあったけど雪深く枝がうるさい尾根道である。ここは数年前に無雪期に歩いたことがあるので、枝漕ぎしながら下ったのをおもいだしたのであった。東屋から下って駐車場に到着。剣ヶ峰は残念だったけど、今期、天気がよさそうな日があれば再挑戦したいものです。Mr.BURGERへ移動して下山後のお楽しみ大山どりバーガーを食べながら、8月の北海道のお話しとかいろいろお話しして楽しいひと時でした。駐車場から山頂が雲で隠れている大山を見て、下ってきて正解だったなとあらためて思った。ここで解散。BBCさん、今回の山行に合流させていただきありがとうございました。また次回ご一緒させていただくことを楽しみにしております♪
「会ったかも?」見てると、#23〜25∶4名で山頂避難小屋の入口を掘り起こして下さったんですね💦
私は12日 6時頃に訪れた大勢の一人です(*'ω'*)
おかげさまでスムーズに避難小屋に入れ、暖を取るコトが出来ました😇
11日に出遭われた素晴らしき景色は、ご褒美でしょう⭐
御来光とはいきませんでしたが、それ以上に「心」HOT♨になりました。感謝です🙏
2日間に渡り おつかれさまでした(^^)
はじめまして!コメントありがとうございます。
朝、小屋内でお会いしていたのですね…。
掘って中に入らないと泊まる場所がない…ということで掘り出しましたが、
1組2名さんが加勢されたこともあり、割とすぐにかき出せました
これまで何度か冬季の大山に上っていますが、入口が雪でふさがっている状態は
初めてだったので掘りながら、これまでもこうやって誰かが
掘ってくれてたんだと思うと私も感謝の気持ちでいっぱいになりました。
翌朝のご来光はみな様とおなじく天候不良で残念だったのですが
前日夕方の景色はばっちりこの山行の良い思い出になりました
12日の予報にはやられましたね。私も含め、皆さん日の出が見られると確信していたと思います。それでもあんなに大勢の方が登ってこられるので、雪山・冬山は本当に魅力があるんだなと思います。
またどこかでお会いできるといいですね
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