蕎麦粒山・棒ノ嶺(鳥屋戸尾根)
- GPS
- 07:46
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 バス・さわらびの湯⇒飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース状況○ 全般マイナー・ルートで、この日 山中で人に会うことはほとんどありませんでした。 目印テープを辿り、尾根上を忠実に歩けば問題なしでした。 ○危険個所○ 日向沢ノ峰から先の激下り |
写真
感想
棒ノ嶺への縦走は、1度目は雨で途中敗退。2度目はルートミスで失敗。
なので「今度こそは」との意気込みで行ってきました。
奥多摩駅を出る8時台のバスに乗りました。過去に乗った6時台のバスはハイカーが2,3人しか乗車していなかったのに比べると、このバスは平日だというのにほぼ満席、しかも川乗橋で私も含めて7人ほど降りました。
他に人がいるということは「これは心強い」と思い歩きはじめましたが、蕎麦粒山への道に分け入るとたちまちひとりぼっちに。
やっぱりマイナールートとはこうゆうものなのですね。
鳥屋戸尾根は落葉が積っていて踏み跡不明瞭ですが、目印テープと尾根を忠実に辿ればOKでした。
だだ、けっこうアップダウンがあるのでペース配分に気をつけたいところです。
多少時間をかけてでもヨコスズ尾根を登り、一杯水を経由して蕎麦粒山に至るルートも体力的に楽そうなのでアリだと思いました。
蕎麦粒山山頂で前回の道間違いを検証しました。
まずコンパスを出してこれから向かう日向沢ノ峰への道を確認。南東方向へ防火帯のようになっている所を歩くようです。
道票が指す方角は東北東。さらに道票脇に立って北東に目を向けるとピンクの目印テープが見えます。
前回はこれに引き込まれてしまいました。
心のモヤモヤがとれました。
後は棒ノ嶺への縦走を完遂するのみ。気を引き締め直します。
尾根を下りはじめると急坂を激下りします。岩場などは無いのでストックがあれば楽だったと思います。
長尾丸山と槇ノ尾山と顕著なピークを登下降していよいよ棒ノ嶺へ。
過去に登った棒ノ嶺山は、さわらびの湯からサクッとピストンで済ましていたので、今回ようやく辿りついた山頂というのは感慨深いものがあります。
長年思い描いていた課題を雪が降る前、年を越す前にこなせて本当に良かったです。
コメント
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検証、お疲れ様でした。
モヤモヤがスッキリですね
そして、棒ノ嶺までの縦走達成、おめでとうございます!
前回とはまた違う登り口からだったのですね。
奥多摩もやっと雪が積もってきましたか。
今年は遅いみたいですね。
ありがとうございます
これで奥多摩と奥武蔵が繋がったという思いです
時間短縮の為にこのコースを選びましたが、それでも時間を気にしながらの山行になりました。
前泊をすればよかったと思います。
この程度の雪でもやっかいでしが、時期が来ればそれを求めて山に行ってしまうのですから不思議です
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