7年ぶりの恵那山。雪がない!
- GPS
- 05:58
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:51
天候 | 晴れ のち みぞれ(下界は雨?) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 雪は7合目くらいまでなし。 8-10合目は雪解けの水分でところどころスケートリンクに。スリップ注意。 このコンディションであれば特段迷うような場所はないが、雪が増えるとどうだろう? ■トイレ 登山口のトイレと山頂のバイオトイレは閉鎖されているが、 山頂のバイオトイレでない方は使用可。 |
その他周辺情報 | ■温泉 野熊の庄 月川 日帰り600円 残念ながら循環だが臭くはない。良い温度で長湯できる。 |
写真
装備
個人装備 |
タトンカグレイシャー(かなり古い40Lザック)
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン
Snow Peak GigaPower250
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事1食分
行動食1食
水1500ML
象印テルモス500ML(茶0.5L入り)
カップラーメン
PENTAX K-5(一眼)
モンベル ライト フォトショルダーバッグ
kajitax12本爪アイゼン
ブラックダイヤモンドレイブン65cmピッケル
エアモンテワカン
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感想
子供の頃、トンネル好きで身近な恵那山トンネルはかなり長いトンネルで、
好きなトンネルだった。大人になった今では何も感じない単調なトンネルだが‥(笑)
ただ恵那山という言葉の響きは好きだった。
そんなわけで富士山ばかり登っていた自分が8年前に登山をしてみようと思ったとき、
恵那山に登ってみようと思ったのでした。そのときは完全に舐めていた。
11月くらいでゲートも締まっていて、登山口の遥か手前から走ればいけるっしょー!
とダッシュして登って神坂峠で死亡。すでにその辺から雪があったような。
一応その後も少し登ったのかな‥。ひたすら樹林帯だった以外、記憶がない。
そしてその翌年からヤマレコをはじめ、7年前の記録が初登頂。
それ以来の恵那山訪問です。思えばあれから100いや200日以上?山を登っている。
名古屋人としては神坂から登るのが定番(と私は思っている)が、今回は広河原から。
なんでも恵那山にしては眺めが良い場所があるようだし、12月で雪も少しはあるだろうと。
駐車場は6台ほど。遅い時間なので皆さんはもう上の方だろう。
序盤の林道、地味に長い。川を渡って登山道へ。序盤の急登、しんどかった。
3kmほどで1000m標高を上げる感じだ。距離が短いのに一合が長く感じる。
すれ違う人たちは思い思いの冬山装備をつけているが、誰も使った様子はなかった。
かく言う私もワカン・アイゼン・ピッケルと完全冬山装備である。
着るものは相変わらず薄着だが‥まぁ暖かいので上着も着ないだろうとザックの中。
六合目あたりから展望がよくなるが南アルプスは山頂辺りが曇っている。
中アも同様だった。少し雪がでてきたが、雪というかアイスバーンで危険だ。
展望の良い場所からいつのまにか樹林帯にまた入ると山頂の最後の登り。
ふっと山頂三角点2189mに出た。が最高点ではないので先に最高点に向かう。
徐々に雲がでてきた。避難小屋に着き、荷物をデポ。
どうやらもう皆さん下山したようだ。小屋裏の岩場も展望はない。
最高点を探して右往左往しGPSを確認してやっと2,191mを確認。
こんな山だったっけ?記憶があいまいである。
その頃から顔に小さな雪が当たりだした。
小屋でラーメンを食べ、下山するころには回りも曇ってしまった。
雪は視界を遮るほどでもなく、駆けるように下山。良いペースで下れたと思う。
中盤からは雪は雨に変わり、一眼も仕舞ったため写真は殆ど撮らず。
予定どおり日が暮れる前に駐車場に到着。
久しぶりの恵那山、雪はほとんどなしで残念!
でも南側から見る中央アルプスは新鮮だった。
名古屋からは比較的近いし登山道の長さも手ごろで好印象。
快晴の日にまた来てみたいと思います。あとウェストンルートも気になりますねぇ。
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