大菩薩嶺でダイヤモンドダスト?


- GPS
- 04:51
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,983m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰りは小菅の湯から大月駅までバス――1年前に運行開始してたんですね〜。おとといまで知らなかった・・・。ただし午後は14:41発の1本のみ。 |
写真
感想
意外にも大菩薩にまだ雪が積もっていないことをヤマレコで知って行ってきた。やはりヤマレコはありがたし。
タクシーの運転手さんによると、大菩薩に雪が積もるのは毎年だいたいクリスマス頃とのこと。雲取とか甲武信はもうすっかり銀世界なのに、大菩薩はなぜか遅めなんだな。
霜もそれほどひどくなかった。トレイルの脇には5〜6センチもあるような大きな霜柱がそこかしこにあるんだけど、足の踏み場がぐちゃぐちゃしてたのは、陽の当たる雷岩から賽の河原にかけてぐらい。凍結はまったくなし。
大菩薩嶺山頂付近では、ごく短い区間ながら空から白いものがチラホラと落ちてきた。
あとになって思ったんだけど・・・ダイヤモンドダスト?!
上空は雲ひとつない青空だったので、雲から雪が降ったという可能性はない。樹木から花粉か枯葉の破片でも風で舞ったのかとも思ったけど、12月に花粉は飛ばないだろうし、何より真っ白だった。
山頂での気温は前日のヤマテン予報によると、6時が-11度、正午が-5度。ダイヤモンドダストが生じる気温条件にはギリギリ該当しそう。そもそも、ここ1週間山梨県で雨や雪は降っていないはずなのに、写真にも映ってる山頂地面の白いものは、1つ1つの粒がまだ真新しい感じで、味の素の粉みたいだった(表現力乏しすぎ・・・)。山頂の木々には樹氷が見えないので、それが舞い散ったってのもなさそう。
何にしても動画撮れば良かったな〜。
牛の寝通りはやはりトレランに最適。なだらかで、人が少なくて、ずーっと広葉樹林(今日は葉が落ちきってたけど)。心配してたぬかるみがほとんどなかったのもありがたかった。場所によっては落ち葉が30センチぐらい積もっていて、「落ち葉ラッセル」。落ち葉の下に木の根や岩がほとんどないから、ラッセルジョグ(?)してもあまり怖くない。
*****
上半身は長袖フラッドメッシュ+長袖ジップロックと、榧ノ尾山まではウィンドブレーカー。これに最近常用のグローブとイヤーバンド。
下半身はロングタイツに短パン。下半身のウィンドブレーカーは迷った挙句着けずにスタートして、結果正解だった。
ラン中に摂った水分はわずか300ml。摂取カロリーは650kcalぐらい。
今日最大の反省点はトレラン用の短パンを前後逆に履いていたこと。ポケットが前後逆だとあれほど使いにくいとは! ^_^;)
*****
ランタイムは標準歩行時間の43%。
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