ヤビツ峠〜塔の岳〜大倉山口

2015年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:47

距離 16.8km 登り 1,291m 下り 1,768m

8:37 ヤビツ峠
9:56 10:04 二ノ塔
10:20 10:24 三ノ塔
10:34 三ノ塔地蔵菩薩
11:05 11:08 烏尾山荘
11:13 11:19 烏尾山
11:39 11:46 行者ヶ岳
12:07 12:09 政次郎ノ頭
12:21 12:22 書策新道分岐
12:22 12:23 書策小屋跡地
12:35 12:39 新大日茶屋
12:41 12:59 新大日
13:01 13:02 新大日茶屋
13:11 木ノ又小屋
13:14 木ノ又大日
13:41 塔ノ岳
13:42 尊仏山荘
13:49 塔ノ岳
14:05 金冷シ
14:10 花立
14:19 14:20 花立山荘
14:39 天神尾根分岐
14:55 15:02 堀山の家
15:09 15:10 堀山
15:16 15:17 駒止茶屋
15:42 15:43 見晴茶屋
15:46 雑事場ノ平
15:59 16:01 観音茶屋
16:20 大倉山の家
16:23 大倉バス停
16:24 ゴール地点

天候

晴れ（塔の岳山頂は雲の中）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：小田急 秦野駅から神奈中バスでヤビツ峠まで(\470)
帰り：神奈中バス大倉山バス停から小田急 渋沢駅(\206)
神奈中バスはICカード使用可
行きの7:35発ヤビツ峠行のバスは今の時期でも乗れない人が出るほどでした。

コース状況／危険箇所等

三の塔〜烏尾と行者が岳山頂過ぎの鎖場を除けば特に危険なところはありませんが、
山道への積雪はないものの、霜で凍っていたり、溶けてぬかるんでいる個所は非常に多いです。

写真

12/20 8:33

朝のヤビツ峠、寒いです。朝食をとってなかったので、秦野で買ったサンドイッチをいただいてからスタート

12/20 8:41

12/20 9:03

舗装路の脇にある山道の登り口

12/20 9:07

それほど危険には見えなかったですが通せんぼされていた個所、この右側を上がってきました。

12/20 9:25

12/20 9:34

舗装に使う石を運ぶのに協力して欲しいという事らしい。

12/20 9:34

12/20 9:35

すっかり冬景色

12/20 9:43

先ほどの石の到着先、自分は協力してません。すみません。

12/20 9:44

12/20 10:00

二の塔山頂に到着。

12/20 10:04

12/20 10:21

二の塔から三の塔山頂までは急ですがすぐ
やや風があります。

12/20 10:21

山頂からの富士山の眺望、晴れてて良かった。
寒いけど

12/20 10:21

塔の岳付近が雲で覆われているのが気になります。

12/20 10:22

ここら辺りだと山道まで見えるんだとは帰宅してから気づきました。

12/20 10:24

12/20 10:25

これは大山？どちらを向いて撮ったのか

12/20 10:25

南側の街並み、海は見えませんね

12/20 10:28

道以外にはところどころ雪があります。今の時期はこんなもの？

12/20 10:28

12/20 10:28

木道も設置されています。結構泥濘がすごいんで助かる
山頂過ぎてしばらくはこんな穏やかな感じ

12/20 10:29

12/20 10:32

12/20 10:32

烏尾山荘が見えますね。

12/20 10:32

穏やかな道の終わりにいらっしゃるお地蔵様。
このすぐ下は鎖場もある結構な急坂、道が凍ってるので慎重に

12/20 11:01

急坂を降り切ったところで振り返って。

12/20 11:02

望遠で、遠目からみると皆すごい事してるよなあと思えてしまう。

12/20 11:07

12/20 11:07

もう少し

12/20 11:08

先ほど上から見えた、烏尾山山頂と烏尾山荘到着

12/20 11:08

12/20 11:19

一寸休憩して、再スタート。
行者が岳へ

12/20 11:23

12/20 11:34

かなり雲がでてきてます。

12/20 11:39

鎖場その2

12/20 11:42

行者が岳山頂到着です。分かりにくいですが。

12/20 11:57

山頂からその先を、こんなとこ行くのか。

12/20 12:02

鎖場その3を降り切った処から。
こうしたから離れてみるとなんでもないようですが上から見るとかなりのもの

12/20 12:10

12/20 12:10

鎖場降りたところからその先を

12/20 12:13

先はすでにガスの中

12/20 12:22

三の塔あたりの穏やかさが嘘の様

12/20 12:22

急な登りの最中にへばって後ろを振り返ったら見えたので、鳥はイイナァ

12/20 12:29

12/20 12:39

新大日到着です。小屋は閉まってます。

12/20 12:59

ここでお昼休憩ですが、天気が荒れてきてるので落ち着かないものになりました。

12/20 13:13

木の又小屋までは直ぐ、ここは通り過ぎるだけ。

12/20 13:13

12/20 13:15

雪景色？が欲しいので

12/20 13:24

オーラス、塔の岳です。

12/20 13:24

山荘も見えます。先が見えないので結構きつい登りでした

12/20 13:40

到着しましたが視界ゼロ、風もかなりのものです。

12/20 13:41

12/20 13:42

尊仏山荘。ゆっくりもしたかったのですが、トイレを借りただけで下りの大倉尾根へ

12/20 13:59

先見えません。これ以上悪くならないと良いのですが。

12/20 14:10

と思ってしばらく下ったら雲を抜けたらなんてこともなさそう、風も弱まってます。

12/20 14:10

花立到着、見晴のいいところです。

12/20 14:15

大倉尾根は木道、木階段、もしくはこのような木止めの階段がほとんどでした。
整備されていて歩き易いのですがややヒザへの負担が気になるところ

12/20 14:18

左は花立山荘

12/20 14:18

下界は晴れていたのですね。

12/20 14:24

12/20 14:26

岩、名のあるものなのかな？

12/20 14:26

岩の所から振り返って、スゴイ執念を感じる木止め群！

12/20 14:43

ホントよく整備されてます。

12/20 15:43

見晴茶屋、オサレ感あります。
が、ここも通過

12/20 16:17

何とか山道出口に日没前に着きました。バス停まではもうすぐ。

12/20 16:17

12/20 16:20

12/20 16:24

大倉山バス停着です。お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ハードシェル 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

psyom

夏に来た時は体調悪く三の塔で撤退した初丹沢でした。
いつか又と思っていたのですが、なんとなく足が向かないまま今の時期に。
これではイカン．．．という強い意志があったわけではないですが、今年の登り納めにはちょうどよかろうとチャレンジしてきました。

行者が岳〜新大日の辺りは想像していたよりスリリングでしたが、今回は無事塔の岳を超えて大倉山に帰ってこれました。
とは言え、塔の岳山頂は天気予報より早く崩れてきており強い寒風と霧の視界ゼロの為（予報通りならより荒れるハズでしたので）、ゆっくりできなかったのが残念です。

山頂で節約した分大倉山にはほぼ予定通りの到着でしたが、ぬかるみのせいなのか、下りをいそいだせいなのか、このレポを書いている現在、久しぶりの筋肉痛が半端ないです。

ではまた、来年も楽しく無事な山行が楽しめますよう。

コメント

chii1961

お疲れさまでした
psyomさん　こんばんは

埼玉のchiiです。寒い中、お疲れさまでした。風が吹くと大変ですね。また、塔ノ岳はまだ雪がないようですね。雪より泥んこ道が嫌いなので、少し積雪したら塔ノ岳に行ってみたいと思っています。情報をありがとうございました。

psyom

Re: お疲れさまでした
chii1961さん コメントありがとうございます。
雪は降っても残らない感じでしたね、今はどんな感じでしょうか？
泥道も困りものですが、スパイク等対応した装備が無かったため凍り付いた地面にも苦労させられますね。
自分も含め結構ツルツルしている方がいました。