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Yamareco

記録ID: 78242
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢表尾根〜塔ノ岳〜大倉尾根

2008年09月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 広島県
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Sei その他1人
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
1,095m
下り
1,562m
天候 曇り一時にわか雨
過去天気図(気象庁) 2008年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線秦野駅バスでヤビツ峠へ。
40分ほどでヤビツ峠着。
帰りは大倉バス停から渋沢駅行きのバスに乗り、小田急線渋沢駅へ。
9時前にヤビツに到着。
遅めのスタートになりました。
2008年09月15日 14:03撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:03
9時前にヤビツに到着。
遅めのスタートになりました。
本当はここを6時半ごろにスタートしたかった。。。
一番早いバスでも、ススタートは8時を過ぎます。
登山口のある富士見橋まで舗装路を歩きます。
2008年09月15日 14:03撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:03
本当はここを6時半ごろにスタートしたかった。。。
一番早いバスでも、ススタートは8時を過ぎます。
登山口のある富士見橋まで舗装路を歩きます。
20分ほどで富士見橋に到着。
画像の橋を渡った左に登山口があります。
2008年09月15日 14:04撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:04
20分ほどで富士見橋に到着。
画像の橋を渡った左に登山口があります。
いよいよ登山開始!
標高700mの富士見橋から標高1140mのニノ塔まで一気に登るため、今日のコースのなかではいちばんキツイ箇所となります。
2008年09月15日 14:04撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:04
いよいよ登山開始!
標高700mの富士見橋から標高1140mのニノ塔まで一気に登るため、今日のコースのなかではいちばんキツイ箇所となります。
鬱蒼とした森の中の急登を延々と・・・本当に「延々と」1時間ほど登り続け、やっと開けた場所に出ました。
でも凄いカガレ場です(^^;
落石を起こさないよう足元に気をつけて登ります。
2008年09月15日 14:04撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:04
鬱蒼とした森の中の急登を延々と・・・本当に「延々と」1時間ほど登り続け、やっと開けた場所に出ました。
でも凄いカガレ場です(^^;
落石を起こさないよう足元に気をつけて登ります。
ガレ場を登りきると、こんどは木のトンネルのような狭い道。
成人男性は腰をかがめないと無理そうですね。
私でも少し頭をかがめて通りました。
2008年09月15日 14:05撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:05
ガレ場を登りきると、こんどは木のトンネルのような狭い道。
成人男性は腰をかがめないと無理そうですね。
私でも少し頭をかがめて通りました。
やっとニノ塔に到着。
ひたすらキツイ登りを2時間近く。。。もはや修行です(^^;
コースガイドでは1時間15分と書いてありましたが、私はペースも遅く、体調を気遣い休憩を頻繁に入れたので1時間50分。
ペースの大幅な遅れは想定内で行程を組んでいるので、まずまず。
2008年09月15日 14:05撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:05
やっとニノ塔に到着。
ひたすらキツイ登りを2時間近く。。。もはや修行です(^^;
コースガイドでは1時間15分と書いてありましたが、私はペースも遅く、体調を気遣い休憩を頻繁に入れたので1時間50分。
ペースの大幅な遅れは想定内で行程を組んでいるので、まずまず。
10分ほど充分に休憩し、少しストレッチをしてから三ノ塔へ向かいます。
ここからは、これまでより高低差の少ない平坦に近いルート。
2008年09月15日 14:06撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:06
10分ほど充分に休憩し、少しストレッチをしてから三ノ塔へ向かいます。
ここからは、これまでより高低差の少ない平坦に近いルート。
若干ゆとりができたせいか、植物を観察する余裕も出てきました(笑)
これはホトトギス?
野生を見るのは初めてです(^^*)
2008年09月15日 14:06撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:06
若干ゆとりができたせいか、植物を観察する余裕も出てきました(笑)
これはホトトギス?
野生を見るのは初めてです(^^*)
ほどなくして三ノ塔に到着。
30分はかからなかったかな。
まずまずのタイム。
休憩小屋もあり、ニノ塔よりも広い頂上です。
ザックをおろし5分ほど休憩。
2008年09月15日 14:07撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:07
ほどなくして三ノ塔に到着。
30分はかからなかったかな。
まずまずのタイム。
休憩小屋もあり、ニノ塔よりも広い頂上です。
ザックをおろし5分ほど休憩。
2008年09月15日 14:07撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:07
2008年09月15日 14:08撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:08
タイムロスがあるのでゆっくりもしていられず。
休憩&水分摂取後はサクサクと進みます。
なかなか良い感じの小道が続きます(^^)
2008年09月15日 14:08撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:08
タイムロスがあるのでゆっくりもしていられず。
休憩&水分摂取後はサクサクと進みます。
なかなか良い感じの小道が続きます(^^)
小道の先は狭い尾根道。
まさに山の稜線をかたどる尾根らしい登山道ですね。
霧が立ち上ってきます。
雨は大丈夫かなぁ。。。
2008年09月15日 14:09撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:09
小道の先は狭い尾根道。
まさに山の稜線をかたどる尾根らしい登山道ですね。
霧が立ち上ってきます。
雨は大丈夫かなぁ。。。
稜線をしばらく歩くと、行き止まり!?
そして謎のお地蔵様が。
道祖神でしょうか。
2008年09月15日 14:10撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:10
稜線をしばらく歩くと、行き止まり!?
そして謎のお地蔵様が。
道祖神でしょうか。
標識は90度折れています。
ハテ。こっちの方向は崖にみえたけど?
2008年09月15日 14:10撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:10
標識は90度折れています。
ハテ。こっちの方向は崖にみえたけど?
ガーン。。。。
長〜い急な階段です。
画像で見るとたいしたことなさそうですが、鎖がないと少々不安です;
降りた先は右へ道が続いているのが見えます。
2008年09月15日 14:11撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:11
ガーン。。。。
長〜い急な階段です。
画像で見るとたいしたことなさそうですが、鎖がないと少々不安です;
降りた先は右へ道が続いているのが見えます。
急階段を降り、しばらく行くとなんだかすごい場所に出ました。
鎖場ですよ!
神奈川県にもこんなところがあるなんて!
2008年09月15日 14:11撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:11
急階段を降り、しばらく行くとなんだかすごい場所に出ました。
鎖場ですよ!
神奈川県にもこんなところがあるなんて!
天然アスレチック!
たのしぃ〜♪
2008年09月15日 14:12撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:12
天然アスレチック!
たのしぃ〜♪
崖下に降り立ち右に目をやると、絵に描いたような崖崩れ的景観。
ドキドキ。。。
2008年09月15日 14:12撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:12
崖下に降り立ち右に目をやると、絵に描いたような崖崩れ的景観。
ドキドキ。。。
尾根道を抜け足場の悪いガレ道を上り、最後の急坂を上がるとやっと烏尾山の山頂です。
標高は1136m。三ノ塔より少し低いですね。
せっかく登ったのに。。。(笑)
2008年09月15日 14:13撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:13
尾根道を抜け足場の悪いガレ道を上り、最後の急坂を上がるとやっと烏尾山の山頂です。
標高は1136m。三ノ塔より少し低いですね。
せっかく登ったのに。。。(笑)
休憩小屋もあり休んでいる人もたくさん。
時間はちょうどお昼過ぎでした。
みなさん食事を済ませたのか片付けはじめています。
雨がパラついてきたので、火の使えるうちに昼食を摂ることにしました。
2008年09月15日 14:13撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:13
休憩小屋もあり休んでいる人もたくさん。
時間はちょうどお昼過ぎでした。
みなさん食事を済ませたのか片付けはじめています。
雨がパラついてきたので、火の使えるうちに昼食を摂ることにしました。
雨具のポンチョを着て、サクサクとお昼ご飯を作ります。
今日は登山食のトマトリゾットと紅茶。
2008年09月15日 14:14撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:14
雨具のポンチョを着て、サクサクとお昼ご飯を作ります。
今日は登山食のトマトリゾットと紅茶。
リゾットができるまでが10分足らず、食べてるあいだに4分ほどでお湯を沸かし、紅茶を入れます。
時間がかからないのも良いですね。
食事休憩は30分ちょっとですみました(^^)
2008年09月14日 12:27撮影 by  N705imyu, DoCoMo
9/14 12:27
リゾットができるまでが10分足らず、食べてるあいだに4分ほどでお湯を沸かし、紅茶を入れます。
時間がかからないのも良いですね。
食事休憩は30分ちょっとですみました(^^)
せっかくタイムを短縮したのでどんどん先へ進みます。
なだらかな小道が続き、少しホッとします。
2008年09月15日 14:14撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:14
せっかくタイムを短縮したのでどんどん先へ進みます。
なだらかな小道が続き、少しホッとします。
ほどなく、行者ヶ岳に到着。
標高は1209m。
とても狭く小さな山頂です。
歩いているうちに雨が上がったので、雨具を収納します。
2008年09月15日 14:15撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:15
ほどなく、行者ヶ岳に到着。
標高は1209m。
とても狭く小さな山頂です。
歩いているうちに雨が上がったので、雨具を収納します。
遠く尾根道が続いているのが見えます。
新日大の山頂と、右の山小屋はもしや塔ノ岳山頂?
いちど下って、あそこまで一気に登るのね〜(^_^;
2008年09月15日 14:16撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:16
遠く尾根道が続いているのが見えます。
新日大の山頂と、右の山小屋はもしや塔ノ岳山頂?
いちど下って、あそこまで一気に登るのね〜(^_^;
さっそくの鎖場の崖下り。
さっきよりも足場が悪いです。
岩の上を無理やり降りる感じ。
慎重に、でも楽しい♪
2008年09月15日 14:16撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:16
さっそくの鎖場の崖下り。
さっきよりも足場が悪いです。
岩の上を無理やり降りる感じ。
慎重に、でも楽しい♪
いま降りたところを、下から撮影。
混雑したら降りるのに時間かかりそう。。。
2008年09月15日 14:17撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:17
いま降りたところを、下から撮影。
混雑したら降りるのに時間かかりそう。。。
さらにその先は、本日のメインともいえる鎖場。
楽しい♪
降りた場所から上を撮影〜。
2008年09月15日 14:22撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:22
さらにその先は、本日のメインともいえる鎖場。
楽しい♪
降りた場所から上を撮影〜。
着地点の前は崩れかけた痩せ尾根。
橋が渡してあります。
2008年09月15日 14:20撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:20
着地点の前は崩れかけた痩せ尾根。
橋が渡してあります。
足元は。。。大きな岩の張り出した谷。
それなりに高度間が味わえます。
2008年09月15日 14:21撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:21
足元は。。。大きな岩の張り出した谷。
それなりに高度間が味わえます。
橋を渡りきって少しいくと、また痩せ尾根。
ここはさすがに鎖が渡してあります。
ガスってきちゃった。。。
2008年09月15日 14:23撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:23
橋を渡りきって少しいくと、また痩せ尾根。
ここはさすがに鎖が渡してあります。
ガスってきちゃった。。。
霧が深くて、ちょっとスリリング。
なんか嬉しそうだな、私;;
2008年09月15日 14:25撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:25
霧が深くて、ちょっとスリリング。
なんか嬉しそうだな、私;;
橋を渡るとガレ場の急斜面の登り。
振り返って見ると、こんな感じ。
右は崖崩れになっています。
逆ルートの登山者さんが橋を渡っていますね。
2008年09月15日 14:26撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:26
橋を渡るとガレ場の急斜面の登り。
振り返って見ると、こんな感じ。
右は崖崩れになっています。
逆ルートの登山者さんが橋を渡っていますね。
やっとの思いで新日大の山頂に到着。
標高は1340m。
さほど広くはない小さな山頂です。
やはり崖下りのあとの一気に登るガレ場はシンドかった。
2008年09月15日 14:27撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:27
やっとの思いで新日大の山頂に到着。
標高は1340m。
さほど広くはない小さな山頂です。
やはり崖下りのあとの一気に登るガレ場はシンドかった。
新日大を出てすぐ、ほぼ平坦に近い木道が続きます。
この道、とても歩きやすいのです。
登山者が登山道を踏み固めることで山が荒れ、植物が育たなくなるために、このような木道が作られるのだそうです。
2008年09月15日 14:28撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:28
新日大を出てすぐ、ほぼ平坦に近い木道が続きます。
この道、とても歩きやすいのです。
登山者が登山道を踏み固めることで山が荒れ、植物が育たなくなるために、このような木道が作られるのだそうです。
木道のあとは山野草が豊富な小道。
2008年09月15日 14:28撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:28
木道のあとは山野草が豊富な小道。
途中、尾根道が大きくえぐれていました。
痩せ尾根が、どんどん崩れているようです。
いつかこの道も崩れて谷になってしまうのでしょうか。。。
登山者が多いということは、それだけ山を荒らしているんだね。
登山を趣味にする者としては、複雑な気持ちになります。
2008年09月15日 14:29撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:29
途中、尾根道が大きくえぐれていました。
痩せ尾根が、どんどん崩れているようです。
いつかこの道も崩れて谷になってしまうのでしょうか。。。
登山者が多いということは、それだけ山を荒らしているんだね。
登山を趣味にする者としては、複雑な気持ちになります。
もう、こんなに尾根がなくなっている箇所も。
ここもいずれは崩れてしまいそう。
吊り橋を架けるほどのスペースもなさそうで、先々のことを思うと心配になってしまいます。
2008年09月15日 14:29撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:29
もう、こんなに尾根がなくなっている箇所も。
ここもいずれは崩れてしまいそう。
吊り橋を架けるほどのスペースもなさそうで、先々のことを思うと心配になってしまいます。
塔ノ岳の山頂が見えました!
最後ののぼりがキツそうですが、あともう少し。
30分くらいで着くかな?
左には、下りの尾根ルートが見えます。
登山道はさながらケモノ道のように狭いです。
2008年09月15日 14:31撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:31
塔ノ岳の山頂が見えました!
最後ののぼりがキツそうですが、あともう少し。
30分くらいで着くかな?
左には、下りの尾根ルートが見えます。
登山道はさながらケモノ道のように狭いです。
ケモノ道の先は鬱蒼とした森の道になり、やがて開けた尾根の小道に。
その小道も次第にガレ道に変わってきます。
おおきな石がゴロゴロしていて足場が悪いです。
2008年09月15日 14:40撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:40
ケモノ道の先は鬱蒼とした森の道になり、やがて開けた尾根の小道に。
その小道も次第にガレ道に変わってきます。
おおきな石がゴロゴロしていて足場が悪いです。
最後の斜面に取り付きます。
これでもかっていうガレ場(^^;
ガレ場の急斜面を登りきると、足場は悪いけど少し階段状になり、もうひとふんばり。
2008年09月15日 14:40撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:40
最後の斜面に取り付きます。
これでもかっていうガレ場(^^;
ガレ場の急斜面を登りきると、足場は悪いけど少し階段状になり、もうひとふんばり。
塔ノ岳山頂に到着しました!!
゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
やったよ!
丹沢山系初登頂だよ!
山頂は広く、宿泊小屋もあります。
2008年09月15日 14:40撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:40
塔ノ岳山頂に到着しました!!
゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
やったよ!
丹沢山系初登頂だよ!
山頂は広く、宿泊小屋もあります。
標高は1491m。
ほぼ1500mあるので、さすがに涼しい。
ちょっと時間かかったけど、ちゃんと目標地点まで登れました(^^*)
2008年09月15日 14:41撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:41
標高は1491m。
ほぼ1500mあるので、さすがに涼しい。
ちょっと時間かかったけど、ちゃんと目標地点まで登れました(^^*)
いままで登ってきた方角を見てみました。
画像の山名は見た目の位置と地図で見比べて予測したものですが、もしかしたら間違ってるかもしれません(^^;
2008年09月15日 15:06撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:06
いままで登ってきた方角を見てみました。
画像の山名は見た目の位置と地図で見比べて予測したものですが、もしかしたら間違ってるかもしれません(^^;
富士山の見える方向。
今日は雲に覆われて見えませんでした。
でも、山頂に着くと急に、陽がさしてきました!
いままで雲と霧だらけだった周囲だったのが、ちょっとだけ、うっすらと山並みを拝むことができました。
2008年09月15日 15:17撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:17
富士山の見える方向。
今日は雲に覆われて見えませんでした。
でも、山頂に着くと急に、陽がさしてきました!
いままで雲と霧だらけだった周囲だったのが、ちょっとだけ、うっすらと山並みを拝むことができました。
鹿!鹿だよ!
とても立派な角です。
なんか、その辺に生えてる草をもふもふと食べていました。
2008年09月15日 15:18撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:18
鹿!鹿だよ!
とても立派な角です。
なんか、その辺に生えてる草をもふもふと食べていました。
同じ斜面の右の方にも鹿さん。
角がないので、両方とも雌のようですね。
このあと下山途中にも、さかんに鳴き声が聞こえ、すぐ傍で森の中を横切っていくのを見ました(^^*)
2008年09月15日 15:19撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:19
同じ斜面の右の方にも鹿さん。
角がないので、両方とも雌のようですね。
このあと下山途中にも、さかんに鳴き声が聞こえ、すぐ傍で森の中を横切っていくのを見ました(^^*)
山頂の西の斜面にも鹿発見!
やっぱりもしゃもしゃと草を食べてます。
2008年09月15日 15:18撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:18
山頂の西の斜面にも鹿発見!
やっぱりもしゃもしゃと草を食べてます。
なんとも荘厳な景色。
降りたくなくなります(^^;
ここまでくるの凄くたいへんだったけど、こういう景色見ちゃうと、また来たくなっちゃうのですよね。
次にくるときは、晴れて360度の展望を満喫できますように。
2008年09月15日 15:22撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:22
なんとも荘厳な景色。
降りたくなくなります(^^;
ここまでくるの凄くたいへんだったけど、こういう景色見ちゃうと、また来たくなっちゃうのですよね。
次にくるときは、晴れて360度の展望を満喫できますように。
登山靴を脱いで、ゆっくりとくつろぎましたが、あまり長居もできません。
この時期、塔ノ岳を15時過ぎに出るのでは、下りであることを考慮してもかなりギリギリ日暮れに間に合うかどうかの瀬戸際。
急いで出発です。
というところでデジカメの電池切れ(^_^;
でも、この先は時間との戦いであり、また下りの苦しさとの闘いでもあったため、カメラの電池が残っていても撮影する余裕はなかったと思います(^^;
2008年09月15日 15:20撮影 by  EX-Z75 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:20
登山靴を脱いで、ゆっくりとくつろぎましたが、あまり長居もできません。
この時期、塔ノ岳を15時過ぎに出るのでは、下りであることを考慮してもかなりギリギリ日暮れに間に合うかどうかの瀬戸際。
急いで出発です。
というところでデジカメの電池切れ(^_^;
でも、この先は時間との戦いであり、また下りの苦しさとの闘いでもあったため、カメラの電池が残っていても撮影する余裕はなかったと思います(^^;

感想

長年休んでいた登山を再開しました。

まずはリハビリに、地元の山のスタンダードなコースにトライ。
このコースを無理なくこなせたら本格的に北アルプス登山を始めるつもりで、行ってきました。


カメラの電池切れで写真が無い下りの部分は以下にレポート。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


大倉尾根・・・通称バカ尾根は、
その通り名のとおり馬鹿みたいに長い、ひたすら下りが続く尾根。
全長7劼砲發よぶ下りの連続は、行きのコースの急坂の登りよりもシンドイです。
一部階段状になっているとはいえ石がゴロゴロしており、
足場の悪いガレ道も多かったです。
慣れた常連登山者さんのようにスタスタと駆け下りることはとてもできません。

なにより、下りは足への負担が大きい。
若い頃スクーターでコケて打撲した膝が今でも時々痛むので、
サポーターを用意しておきました。
これが大正解!
少し下って膝が痛み出したのでサポーターを装着すると、
負担が減り、痛みもなくなりました(^^)


しかし、問題は予想外のところに。
登山靴がこなれていないため履き口が硬く、足首に当たって痛くて痛くて;;
あまりの痛さに、もう泣きそうでした(T_T)
でも、どんなに痛くても、我慢して降りなければなりません。
日が暮れる前に。

ですが、足元が悪いガレた下りということもあり、
思うようにペースがはかどりません。
途中何度も靴紐を緩めて結びなおしたり、
靴下を折り返して足首の部分のクッションにしたり。
だいぶ下ったと思っても、まだまだ数キロ、まだあと2時間・・・・
そんな非情の立て札を恨めしく見やりながら、
とにかく忍耐の尾根下りです。


案の定、あと1.5キロかというところで
とっぷりと日が暮れてしまいました。
せっかくの中秋の名月も、
うっすらと雲に隠れてしまい充分な明かりを送ってくれません。
ヘッドランプを持っていなかったので
ケータイの撮影用の明かりをONにして山道を照らして下りました。

さらに、登山常連者を含む8名のパーティーが追いついてきて、
道なりのアドバイスや励ましの声を掛けてくれます。
また、野犬が近づかないよう、ときどき大声を出したりしてくれて
たいへん心強かったです(^^*)

そんなこんなで、無事大倉バス停に到着しました。
次回は必ずヘッドランプを持っていこうと切実に思いました。



丹沢系でもポピュラーな表尾根登山でしたが、
登山復帰の身にはとてもキツく、
また下りのシンドさはハンパなかったです(T_T)

でも、とっても、とっても、楽しかった!!!

次回は始発のバスでヤビツに着くようにすれば、もう少し余裕ができるかな。
あと、帰りは鍋割山を経由する林道コースにしてみよう。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


最後に、久しぶりに登山復帰して思ったことを。


もしこれを読まれて表尾根登山に行こうと思われた
登山未経験者の方がいましたら、
ご自分の責任のもと、しっかりと下調べをして
登山知識のある経験者の方とお出かけください。
ピクニック気分で出かけると、痛い目に合うのは自分自身です。

実際、目論見が甘く困窮されている方を今回の登山で見かけました。
みなさん最低限の装備で登山されますから、
他人の助けはその方に多大な負担を強いることになるのをお忘れなく。


近年、登山事故が大幅に増えています。
ほとんどが、軽装、下調べをしない、登山知識がないことが原因です。
今回の丹沢のコースでも、毎年数名の遭難者や死亡者も出ています。
取り返しのつかないことになり、
多くの他人に迷惑をかけることにもなりかねませんので、
自分を含め、自覚を持って登山を楽しみたいですね(^^)

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉尾根から丹沢山往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳/大倉尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉〜塔ノ岳〜不動ノ峰ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳〜丹沢山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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