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Yamareco

記録ID: 7842542
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

【蛭ヶ岳-檜洞丸】絵瀬尾根使って周回

2025年02月24日(月) [日帰り]
26拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:54
距離
15.5km
登り
2,031m
下り
2,016m
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10 km
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:09
合計
8:49
距離 15.5km 登り 2,031m 下り 2,016m
6:39
2
スタート地点
8:36
8:39
31
9:10
9:24
34
9:57
9:58
5
10:04
16
10:21
17
10:37
10:38
13
10:51
11:25
24
11:49
11:50
22
12:13
14
12:27
12:28
32
13:00
13:01
37
13:38
4
13:42
13:58
17
14:15
68
15:23
15:24
8
15:33
ゴール地点
天候 晴れのち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日陰沢橋手前の駐車場を利用。
キャパ7台ぐらい。
橋の近くのトイレはずっと使えないままです。
コース状況/
危険箇所等
◆林道ー絵瀬尾根取付き
ピンテのついてるところから神ノ川へ降りましたが、下が約10mの崖っぽいところになっていて、ちょっとヤバめでした。
後で調べると、もう少し先にロープが設置されたもっといい下降ルートがあったようです。
川床に降りたら3回渡渉をして絵瀬尾根末端へ。
この日は水量少なめで飛び石で渡渉できましたが、水量が多いと厳しいかも。
4月の記録では靴脱いで渡渉とありました。

◆絵瀬尾根
取付きから標高750mくらいまでは足場の悪い激急登です。そこから先は緩急を繰り返しながらも歩き易くなります。ピンテはほとんどありませんが、尾根は素直で明瞭で迷うことはありません。
地蔵岳直下でまた激急登になります。
最後は地蔵尾根に合流します。
出だしとゴール手前は悪いですが、大半は歩き易くVRとしては易しめかと。

◆地蔵岳ー蛭ヶ岳
省略。

◆蛭ヶ岳ー檜洞丸
蛭ヶ岳からの急下降が危険です。鎖がついてます。以前登りで歩いた時にはあまりの急登で息絶え絶えになりました。
アップダウンの連続で足にきます。
ルート入口に上級者向けと書かれた看板がありますが、テクニカルなところはなく、体力さえあればだれでも歩けます。
その他周辺情報 ◆青野原のセブンイレブン
よく使うコンビニですが、いつのまにか営業開始が6時からになっていて開店まで20分待ちました。
おなじみの日陰沢橋からスタート。トイレは依然閉鎖中。
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おなじみの日陰沢橋からスタート。トイレは依然閉鎖中。
地図を見ながらこの辺かなと思ってたところにピンテありました。下降点のマークでしょうか?
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地図を見ながらこの辺かなと思ってたところにピンテありました。下降点のマークでしょうか?
下を見るとロープなしでぎりぎり行けそうな傾斜です。ここを降りて行きます。
下を見るとロープなしでぎりぎり行けそうな傾斜です。ここを降りて行きます。
川床に着地して下降ルートを見上げたところ。この崖がヤバヤバでした。
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川床に着地して下降ルートを見上げたところ。この崖がヤバヤバでした。
川床に降りてすぐに左岸から右岸へ渡渉。渡渉も不安でしたが、問題なく渡れました。水量多いとどうかな。
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川床に降りてすぐに左岸から右岸へ渡渉。渡渉も不安でしたが、問題なく渡れました。水量多いとどうかな。
左岸を遡行していくと正面に目指す尾根が見えてきます。この時点ではまだ尾根の名前すら知りません。
左岸を遡行していくと正面に目指す尾根が見えてきます。この時点ではまだ尾根の名前すら知りません。
尾根の取り付き手前で右岸から左岸へ渡渉。
尾根の取り付き手前で右岸から左岸へ渡渉。
さらにまた右岸へ渡渉して、尾根の末端に到着。
さらにまた右岸へ渡渉して、尾根の末端に到着。
ここにもピンテがありました。
登りやすそうなところを適当に登っていきます。うっすら踏み跡みたいなものもありますが、無視。
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ここにもピンテがありました。
登りやすそうなところを適当に登っていきます。うっすら踏み跡みたいなものもありますが、無視。
序盤は足場の悪い激急登で疲れます。
序盤は足場の悪い激急登で疲れます。
標高750mぐらいまで急登が続きます。
標高750mぐらいまで急登が続きます。
標高750mぐらいから傾斜は緩くなります。藪っぽいところが僅かにありますが大したことはありません。
標高750mぐらいから傾斜は緩くなります。藪っぽいところが僅かにありますが大したことはありません。
978Pに到着。尾根にも陽が差してきました。
978Pに到着。尾根にも陽が差してきました。
しばらく穏やかな尾根。雰囲気いいです。
しばらく穏やかな尾根。雰囲気いいです。
急登も交互に出てきます。
急登も交互に出てきます。
1148Pです。ここは広々としていて気持ちが良く、休憩適地です。
1148Pです。ここは広々としていて気持ちが良く、休憩適地です。
さらに南側の展望が開けていて目指す蛭ヶ岳が見えます。
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さらに南側の展望が開けていて目指す蛭ヶ岳が見えます。
そして今日の最終目的地の檜洞丸も。
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そして今日の最終目的地の檜洞丸も。
地蔵岳へと続く尾根の上部。
地蔵岳へと続く尾根の上部。
地蔵岳手前は足場の悪い激急登でした。右手の地蔵尾根に接続します。
地蔵岳手前は足場の悪い激急登でした。右手の地蔵尾根に接続します。
保護柵に突き当たり、右手に進むと、
保護柵に突き当たり、右手に進むと、
丹沢主脈のルートに合流。
丹沢主脈のルートに合流。
いつもの檜洞丸に重ね富士。
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いつもの檜洞丸に重ね富士。
中央の尾根が登ってきた絵瀬尾根です。
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中央の尾根が登ってきた絵瀬尾根です。
蛭ヶ岳にほぼ予定通りに到着。ひさびさに晴れた山頂で展望を楽しみます。
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蛭ヶ岳にほぼ予定通りに到着。ひさびさに晴れた山頂で展望を楽しみます。
正面に富士山。
沼津あたりと駿河湾。
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沼津あたりと駿河湾。
横浜方面。
左奥に愛鷹山。右奥に御正体山。そして中央にこれから向かう檜洞丸です。
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左奥に愛鷹山。右奥に御正体山。そして中央にこれから向かう檜洞丸です。
その前に腹ごしらえ。
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その前に腹ごしらえ。
愛鷹山が気になります。
愛鷹山が気になります。
箱根方面。
メシも食ったので第2ラウンドスタート。この区間は2回目ですが、前回はボロボロになった苦い記憶が…
メシも食ったので第2ラウンドスタート。この区間は2回目ですが、前回はボロボロになった苦い記憶が…
ミカゲ沢ノ頭を気づかずに通り越して臼ヶ岳山頂です。山頂標はありません。
ミカゲ沢ノ頭を気づかずに通り越して臼ヶ岳山頂です。山頂標はありません。
ここからの展望がいいです。蛭ヶ岳から、
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ここからの展望がいいです。蛭ヶ岳から、
丹沢山へと続く丹沢主脈の魅惑の稜線。見ると歩きたくなってしまいますね。
丹沢山へと続く丹沢主脈の魅惑の稜線。見ると歩きたくなってしまいますね。
すっかり曇って小雪も舞うようになりました。
すっかり曇って小雪も舞うようになりました。
神ノ川乗越。
檜洞丸が近づいてきました。
檜洞丸が近づいてきました。
時間と体力切れだったら降ろうと思ってた源蔵尾根。大丈夫そうなので檜洞丸へ向かいます。
時間と体力切れだったら降ろうと思ってた源蔵尾根。大丈夫そうなので檜洞丸へ向かいます。
登り途中で振り返るとこの景色。この角度からの蛭ヶ岳は男前です。天気も回復しました。
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登り途中で振り返るとこの景色。この角度からの蛭ヶ岳は男前です。天気も回復しました。
かわいい青ヶ岳山荘。ここまで来ればあと少し。
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かわいい青ヶ岳山荘。ここまで来ればあと少し。
ついに檜洞丸に到着。先客1人のみで空いてました。
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ついに檜洞丸に到着。先客1人のみで空いてました。
お気に入りの大室山へと続く稜線の景色。
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お気に入りの大室山へと続く稜線の景色。
富士山は雲隠れしてしまいました。
富士山は雲隠れしてしまいました。
左に御正体山、右奥に三ツ峠山。
左に御正体山、右奥に三ツ峠山。
ここで稜線とはお別れ。矢駄尾根で帰ります。
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ここで稜線とはお別れ。矢駄尾根で帰ります。
矢駄尾根上部のブナの森。ここも好きな場所。
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矢駄尾根上部のブナの森。ここも好きな場所。
休憩中にザックを見るとフロントのポケットが破けていました。がーん😱
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休憩中にザックを見るとフロントのポケットが破けていました。がーん😱
駐車場に戻るとワタシの車だけになっていました。
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駐車場に戻るとワタシの車だけになっていました。

感想

雪山に行きたかったけれど、寒波にビビってまたも近場で山トレ。

でも久々にがっつり歩きたかったので以前にも歩いたことがある地蔵尾根からの蛭ヶ岳、檜洞丸周回を計画しました。
ヤマレコでルートを引いていると地蔵尾根の北側の尾根に足跡があることに気づき、なんか良さげな気がしたので、こちらで行くことに。
しかし、尾根の名前がわからず、事前に情報収集できずにぶっつけ本番で臨みました。
神ノ川への下降と尾根の出だしと最後はあまり良くなかったものの、大半は歩きやすくて気持ちのいい尾根で、とても気に入りました。

帰宅後ヤマレコの下書きを見ると「絵瀬尾根」と記録されていて、ここでようやく名前を知りました。

絵瀬尾根、オススメです。

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コメント

kさん、こんばんは。

神ノ川からの周回ルート、お疲れ様でした。
しかし、絵瀬尾根からでしたか。

丹沢のバリルート愛好家の方々が歩いているのは知っていましたが、取り付きまでが面倒そうだなと思っていました。

神ノ川からはどこのルートも急登ですが、楽しまれたようで何よりです。

あと、激急登の後の富士山は何よりのご褒美ですね。
アップダウンがキツいルートの周回、お疲れ様でした!
2025/2/25 23:29
cさん、こんにちは。

絵瀬尾根ご存じでしたか、さすがです!

情報なしで行ったぶん、とても楽しかったですよ。
おっしゃる通り神ノ川に降りるまでが核心でした。
ワタシが使ったルートはおすすめできませんので、他の方の記録を参考にされた方がよいかと。

それと、蛭ヶ岳から超絶急下降を降っている時、かつて登りで足が止まってcさんに「止まっちゃダメですよ!」と怒られたのを思い出しました。

バリルートにまた火がついたみたいなので、大クドレ、リベンジどうですか?
2025/2/26 10:49
大クドレ!
行きたかった所なので、リトライしたいです。
でも、少しバリルートのリハビリさせて下さい!
2025/2/26 23:42
待ってます!
2025/2/27 0:01
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体力レベル
4/5

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