快晴で富士山撮影! 三つ峠駅〜三ッ峠山〜笹子駅
- GPS
- 08:46
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,880m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:41
距離 21.3km
最大標高差 1211m
平均斜度 全体:-0.2% 上り:15.8% 下り:16.3%
獲得標高 上り:1617m 下り:1666m
平均速度 2.4km/h
天候 | 快晴 最高気温8度・最低気温-4度 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
http://www.yamanashibus.com/noriai.ootuki.htm 笹子駅前BS→追分BS 09:02→09:05 追分BS→笹子駅前BS 14:18→14:21 15:50→15:53 16:48→16:51(土・祝は運休) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■三つ峠駅〜三ッ峠山 各所に標識が設置され、登山道の整備が行き届いているので 地図を見なくても困ることがほとんどありません。 一部、凍結している場所がありましたが、軽アイゼンは必要ありませんでした。 ■三ッ峠山〜清八山 急勾配のアップダウンが連続します。 踏み跡はしっかりしているので、ルートロストの心配はないと思いますが それなりの準備(装備面も精神面も)が必須かと。 霜柱が溶けて激しくぬかるんでいる場所もあるので注意。 ■清八山〜笹子駅 緩やかな気持ちの良い道が続いているので 晴れた日のハイキングルートに相応しいのではないでしょうか。 ただし、霜柱の上に落ち葉が積もっている場所では 滑りやすいので転倒しないように注意して歩く必要があります。 |
その他周辺情報 | 平日は三ッ峠山の山小屋が営業していないので、休憩やトイレの場所に注意。 笹子駅側の登山ポストは、写真のキャプションを参照。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ハードシェル
ネックウォーマー
アイゼン
レジャーシート
地図(地形図)
ストック
|
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感想
■今回の目的
今年最後の山行は快晴の天気予報ということで、
富士山を拝みに三ッ峠山まで足を伸ばすことにしました。
アニメ「ヤマノススメ」と同じく、三つ峠駅から山頂を目指すルートを設定し
できるだけペースを上げて歩き、できれば御坂黒岳へ縦走したいと計画。
日没まで時間が足りない場合は、清八山から笹子駅へのルートを
エスケープルートとして、いけるところまで行ってみたいと考えて出発。
■今回のルート
清八山で遅い昼食が終わった時点で14時。
御坂黒岳からの下りルートはかなり急勾配との情報を得ていたので、
時間的に猶予が無いと判断して縦走は諦めました。
■教訓
今までの山行でほとんどバテたことが無かったのに、
今回は縦走したくて急いだ結果、ペースを上げたかったのに
スタミナを失って逆にペースが落ちてしまいました。
せっかく自由な単独行を満喫できる環境なのに、
時計を見ながら、リミットに追い立てられて余裕無く急いで登るのは
登山の愉悦を自らスポイルしてしまっている気がします。
写真撮影にも予想以上に時間がかかるので、
ピークハントの縦走との両立は微妙だと感じたこともあり
今後は時間を気にしないで済む余裕のある計画で
時計を見ないで自由な時間を謳歌したいと思いました。
■雑感など
快晴・無風だったので、気温が低くても三ッ峠山はとても登り易い。
三ッ峠山を登っていくうちに人が増えて混み合う様になってきましたが
御巣鷹山以降は誰とも出会わず、静かな山行を楽しむことができました。
昼過ぎから風が出てきて体感温度が下がってきたのと、
御巣鷹山〜清八山ルートが(シャリバテしていたこともあり)
想像以上にきつくて難儀しましたが、その分、ピークを独占しての
絶景を見ながらの遅い昼食は格別でした。
無理なルートを諦めてからは、自分らしい山行が楽しめたと思います。
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