記録ID: 78820
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無雪期ピークハント/縦走
東海
鷲羽・水晶・野口五郎岳
2010年09月16日(木) ~
2010年09月18日(土)
- GPS
- 59:05
- 距離
- 50.4km
- 登り
- 3,842m
- 下り
- 3,837m
コースタイム
9/16 5:20新穂高P〜6:35わさび平小屋〜6:58小池新道登山口〜8:01秩父沢(水補給)〜9:11シシウドヶ原〜9:53鏡平山荘(コーヒー)10:12〜11:00弓折岳分岐〜12:11双六小屋(昼食)12:39〜12:55双六岳分岐〜巻き道経由〜15:02三俣山荘(泊)
9/17 4:22三俣山荘〜5:41鷲羽岳(朝食)5:50〜6:23ワリモ岳〜6:36ワリモ北分岐〜7:12水晶小屋7:25〜7:55水晶岳8:02〜8:30水晶小屋(コーヒー)8:56〜9:21東沢乗越〜10:15真砂岳分岐〜道間違え〜10:46真砂岳分岐〜11:22野口五郎岳(昼食)12:13〜12:42真砂岳〜14:50水晶小屋(泊)
9/18 4:50水晶小屋〜5:25ワリモ北分岐〜日の出待ち〜5:51ワリモ岳〜6:18鷲羽岳6:26〜7:14三俣山荘(水補給)〜8:10三俣峠〜8:24三俣蓮華岳8:34〜9:43双六岳9:48〜10:40双六小屋(水補給)〜11:35弓折岳分岐〜12:10鏡平山荘(昼食)12:58〜14:24秩父沢〜15:16わさび平小屋〜16:18新穂高P
9/17 4:22三俣山荘〜5:41鷲羽岳(朝食)5:50〜6:23ワリモ岳〜6:36ワリモ北分岐〜7:12水晶小屋7:25〜7:55水晶岳8:02〜8:30水晶小屋(コーヒー)8:56〜9:21東沢乗越〜10:15真砂岳分岐〜道間違え〜10:46真砂岳分岐〜11:22野口五郎岳(昼食)12:13〜12:42真砂岳〜14:50水晶小屋(泊)
9/18 4:50水晶小屋〜5:25ワリモ北分岐〜日の出待ち〜5:51ワリモ岳〜6:18鷲羽岳6:26〜7:14三俣山荘(水補給)〜8:10三俣峠〜8:24三俣蓮華岳8:34〜9:43双六岳9:48〜10:40双六小屋(水補給)〜11:35弓折岳分岐〜12:10鏡平山荘(昼食)12:58〜14:24秩父沢〜15:16わさび平小屋〜16:18新穂高P
天候 | 9/16 小雨 9/17 霧時々曇り 9/18 霧後晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はインターネットで「岐阜県北アルプス山岳遭難対策協議会」に事前に提出。 5時頃まで強い雨で様子見、弱くなったので、予定より30分遅れて小雨の降る中、新穂高温泉バスセンターから左俣林道をスタート、わさび平小屋で水を補給。小池新道登山口からいよいよ本格的に登山開始。登山道はよく整備されていて特に危険な所はないが転ばぬよう足元に注意。鏡平山荘でコーヒーを注文して小休止。弓折岳分岐までひたすら登り、稜線をしばらく歩き双六小屋に到着。ここで昼食にする。双六岳分岐で雷鳥の母子を見る、大きくなった子供が五羽もいた。羽根がそろそろ白く変わり始めていた。分岐から巻き道を行く、平らな道かと思ったら、結構アップダウンがあった。三俣峠で雨が止み、水晶岳・鷲羽岳が見えた。ここから三俣山荘までは下り、時間があれば水晶小屋まで行きたかったが、スタートが遅れたこともあって、三俣泊まりとした。 二日目、ヘッドランプを点けてガスと風の中、鷲羽岳を目指す。ルートを確認しながらの急坂で時間がかかった。鷲羽頂上は明るくなっていたがガスで何も見えない。岩陰で朝食を摂ってすぐに水晶小屋を目指す。無理に鷲羽に登らず、黒部源流経由で行った方が賢明だった。小屋の外にザックをデポして水晶岳に向かう。頂上近くに岩場が少しありハシゴを登るとすぐに岩のゴツゴツした狭い山頂に到着。視界不良のため記念撮影だけしてすぐ水晶小屋に戻る。 暖かいコーヒーで休憩し、野口五郎岳へ向け出発。小屋からいきなりの急な下りが続く、東沢乗越まで下りここから真砂岳、野口五郎岳まで上り返しになる。途中の真砂分岐で道を間違える、標識を見落として湯俣温泉の方に行ってしまった。途中で気が付いて引き返したが30分ロスした。これで予定していた三俣山荘まで戻れそうになくなり、水晶小屋に泊まることにする。野口五郎岳頂上でゆっくり時間をかけて昼食を摂り、ガスが晴れてきて時々見えるようになった水晶岳や後立山方面の雄大な景色を楽しみながら水晶小屋に戻った。 三日目 小屋で一緒だったKさんに同行、黒部源流経由で帰る予定だったが、ガスが晴れて日の出が見られそうなので、鷲羽岳に登ることにした。鷲羽頂上でガスが晴れてきて周囲の山並みが堪能でき、めずらしいブロッケン現象まで見られた。三俣山荘で給水、三俣蓮華岳に登り北の俣方面へ向かうKさんと別れる。双六岳への広い稜線歩きを楽しんで双六小屋経由で新穂高温泉へ下山した。 |
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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