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Yamareco

記録ID: 7901485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

御坂/三ツ峠山(開運山・木無山)

2025年03月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:58
距離
16.9km
登り
1,177m
下り
1,190m
MarkerMarker
1 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:49
合計
5:59
距離 16.9km 登り 1,177m 下り 1,190m
7:56
8:06
24
8:30
8:33
9
9:45
10:02
6
10:08
10:12
1
10:13
10:14
5
10:19
10:30
4
10:34
10:36
2
10:38
10:41
5
10:46
10:48
15
11:03
11:04
36
11:40
11:45
10
11:55
11:57
17
12:14
6
12:20
12:22
5
12:27
12:28
11
12:39
12:54
4
12:58
13:02
0
13:12
13:15
1
13:16
13:19
2
13:21
13:25
1
13:28
船津浜駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
県営船津浜駐車場を利用。無料。公衆トイレは無い。
250台駐車可能と広大だが日中はほぼ満車になるようだ。6:30の時点でも50%程度しか空いていなかったし、帰着時には空きスペース待ちの車列も出来ていた。
◆往路
7:08 河口湖駅→7:20 河口局前(5番乗場, 富士急バス・富士山駅〜甲府駅北口行き, 350円, 交通系ICカード使用可能)
実際には7:12 河口湖駅発となった。乗車率は20%未満。
船津浜駐車場から河口湖駅までは徒歩で約12分。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
特筆すべき危険箇所は無く、河口湖浅間神社から三ツ峠山までは道標も多く整備されている。府戸尾根は道標は少ないが尾根伝いなので道迷いの危険性は少ないと思われる。
積雪は無いが山頂付近では凍結路も多く残っている。また霜が緩んで泥濘が激しい部分も多々ある。
河口湖畔船津浜駐車場に到着。正面には御坂山塊の盟主黒岳。天気予報の割にはまずまずかも。
2025年03月15日 06:33撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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3/15 6:33
河口湖畔船津浜駐車場に到着。正面には御坂山塊の盟主黒岳。天気予報の割にはまずまずかも。
船津浜から徒歩12分で河口湖駅に到着。手前には有名なローソンがあって人だかりも凄かったけれど僕的にはこっちの絵の方が好きです。
2025年03月15日 06:45撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
3
3/15 6:45
船津浜から徒歩12分で河口湖駅に到着。手前には有名なローソンがあって人だかりも凄かったけれど僕的にはこっちの絵の方が好きです。
天下茶屋行きの便は未だ路面凍結で三ツ峠入口までの模様。
2025年03月15日 06:53撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
3/15 6:53
天下茶屋行きの便は未だ路面凍結で三ツ峠入口までの模様。
バスに揺られて10数分で河口局前に。河口湖浅間神社の前だけど浅間神社が多くて紛らわしいから郵便局をバス停に採用したのだろうか?
2025年03月15日 07:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:29
バスに揺られて10数分で河口局前に。河口湖浅間神社の前だけど浅間神社が多くて紛らわしいから郵便局をバス停に採用したのだろうか?
通りを渡って登山スタート。
2025年03月15日 07:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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通りを渡って登山スタート。
交差点の路地を進み浅間神社は素通りして行きました。せめてもの裏口。
2025年03月15日 07:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 7:34
交差点の路地を進み浅間神社は素通りして行きました。せめてもの裏口。
ここにもう母の白滝への道標が設置されている。道標は多そうだ。
2025年03月15日 07:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:34
ここにもう母の白滝への道標が設置されている。道標は多そうだ。
ここにも道標あり。河口湖大橋から御坂トンネルを繋ぐR137を潜る。
2025年03月15日 07:35撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:35
ここにも道標あり。河口湖大橋から御坂トンネルを繋ぐR137を潜る。
巨大な堰堤だ。
2025年03月15日 07:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:38
巨大な堰堤だ。
ここにも2つ三ツ峠登山道の道標がある。なぜ2つ?
2025年03月15日 07:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:38
ここにも2つ三ツ峠登山道の道標がある。なぜ2つ?
道なりに登って展望が良くなったので1枚。と思ったら路傍の家のご主人がこの道は間違いで堰堤まで直進するんだよと教えてくれた。
2025年03月15日 07:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:40
道なりに登って展望が良くなったので1枚。と思ったら路傍の家のご主人がこの道は間違いで堰堤まで直進するんだよと教えてくれた。
少し戻って堰堤に向かうが、なぜここに道標が無い?
2025年03月15日 07:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:41
少し戻って堰堤に向かうが、なぜここに道標が無い?
振り返るとこんな感じなのでヘアピンカーブに沿って行くのが素直に見える。
2025年03月15日 07:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:41
振り返るとこんな感じなのでヘアピンカーブに沿って行くのが素直に見える。
大堰堤を階段で越える。元々昭和51年に造られた堰堤を平成30年に大幅改修されたもののようだ。
2025年03月15日 07:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 7:42
大堰堤を階段で越える。元々昭和51年に造られた堰堤を平成30年に大幅改修されたもののようだ。
また堰堤を階段で越える。さっきのが寺川1号堰堤だったからこれは2号かも。
2025年03月15日 07:46撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:46
また堰堤を階段で越える。さっきのが寺川1号堰堤だったからこれは2号かも。
堰堤を越えると穏やかな渓流の風情だ。
2025年03月15日 07:53撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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堰堤を越えると穏やかな渓流の風情だ。
林道が合流して鳥居がある。
2025年03月15日 07:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:55
林道が合流して鳥居がある。
林道の終点に鳥居って…。さっきの道をそのまま来るとここ?井戸は水は汲めませんでした。
2025年03月15日 07:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 7:57
林道の終点に鳥居って…。さっきの道をそのまま来るとここ?井戸は水は汲めませんでした。
反対側を見るとこれが母の白滝のようだ。10mクラスか。母の白滝神社もある。名前と反対に黒い岩盤だが冬季は結氷するのだろうか。母は厳しそうだ。
2025年03月15日 07:58撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 7:58
反対側を見るとこれが母の白滝のようだ。10mクラスか。母の白滝神社もある。名前と反対に黒い岩盤だが冬季は結氷するのだろうか。母は厳しそうだ。
早速ルートファインディングするAki-G3さん。3条の右端の流芯はどうかと。少し登らないと見えないけれどと注記付き。
2025年03月15日 07:59撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
3/15 7:59
早速ルートファインディングするAki-G3さん。3条の右端の流芯はどうかと。少し登らないと見えないけれどと注記付き。
脇の階段を登ると上部が見えて来た。どうも右端はスラブっぽくて悪そうだ。Aki-G3さんも左端の方が良いね、と。シャワークライミングになるから夏向きだな。
2025年03月15日 08:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:00
脇の階段を登ると上部が見えて来た。どうも右端はスラブっぽくて悪そうだ。Aki-G3さんも左端の方が良いね、と。シャワークライミングになるから夏向きだな。
階段の上にはまた赤鳥居。5m階段状滝。こちらは父の白滝と呼ばれているらしい。
2025年03月15日 08:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:02
階段の上にはまた赤鳥居。5m階段状滝。こちらは父の白滝と呼ばれているらしい。
寺川3号堰堤手前の古い案内板。開運山、御巣鷹山、木無山の三山から成るので三ツ峠山とのこと。
2025年03月15日 08:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:05
寺川3号堰堤手前の古い案内板。開運山、御巣鷹山、木無山の三山から成るので三ツ峠山とのこと。
ナメ滝が続く。あと1ヶ月もすれば沢のシーズンだ。1年早いもんだ。
2025年03月15日 08:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:10
ナメ滝が続く。あと1ヶ月もすれば沢のシーズンだ。1年早いもんだ。
薄陽が射して来た。けれどこの瞬間だけ。
2025年03月15日 08:17撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:17
薄陽が射して来た。けれどこの瞬間だけ。
暫く樹林の登りが続くがここでは林道らしいものが合流。
2025年03月15日 08:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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暫く樹林の登りが続くがここでは林道らしいものが合流。
カラマツとアカマツの混交林らしい。昭和41年造林の標識があった。
2025年03月15日 08:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:26
カラマツとアカマツの混交林らしい。昭和41年造林の標識があった。
ここでは尾根の西側はヒノキの林。
2025年03月15日 08:28撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:28
ここでは尾根の西側はヒノキの林。
送電線鉄塔に出合った。すぐ脇に林道が走っている。
2025年03月15日 08:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:29
送電線鉄塔に出合った。すぐ脇に林道が走っている。
碍子が置いてある。なぜか?
2025年03月15日 08:30撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:30
碍子が置いてある。なぜか?
林道を少し進み尾根に向かって登山道が延びているが先行していた2人は少し先に行ってしまった。
2025年03月15日 08:31撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:31
林道を少し進み尾根に向かって登山道が延びているが先行していた2人は少し先に行ってしまった。
登山道には斜めに組んだ土留枠。
2025年03月15日 08:32撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:32
登山道には斜めに組んだ土留枠。
新しい道標。この後幾つか現れて来た。
2025年03月15日 08:37撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:37
新しい道標。この後幾つか現れて来た。
雪渓の名残り。
2025年03月15日 08:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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雪渓の名残り。
堰堤の上では未だ氷が張っていた。確かに登り口よりも数度は低温になった感じがする。
2025年03月15日 08:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:39
堰堤の上では未だ氷が張っていた。確かに登り口よりも数度は低温になった感じがする。
大伐採地。
2025年03月15日 08:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:42
大伐採地。
伐採してあるだけに展望が開けていて好展望地になっているのだけれど写真を撮るには柵の網が煩くて。
2025年03月15日 08:44撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:44
伐採してあるだけに展望が開けていて好展望地になっているのだけれど写真を撮るには柵の網が煩くて。
と思っていたら柵が倒れているところがあるでは無いですか!
2025年03月15日 08:46撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 8:46
と思っていたら柵が倒れているところがあるでは無いですか!
天気予報からは今日の富士の展望は諦めていたけれど想像以上に良かった。
2025年03月15日 08:46撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 8:46
天気予報からは今日の富士の展望は諦めていたけれど想像以上に良かった。
再び林道に出合う。これまでの林道は白滝林道でここで南北に走るのは西川新倉林道らしい。
2025年03月15日 08:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:52
再び林道に出合う。これまでの林道は白滝林道でここで南北に走るのは西川新倉林道らしい。
西川新倉林道は天上山の手前で府戸尾根と交差する林道か。
2025年03月15日 08:53撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:53
西川新倉林道は天上山の手前で府戸尾根と交差する林道か。
また新しいスタイルの道標。英語表記も併記されている。確かに府戸尾根を下っている時に外国人ハイカー数人に出会った。
2025年03月15日 08:54撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 8:54
また新しいスタイルの道標。英語表記も併記されている。確かに府戸尾根を下っている時に外国人ハイカー数人に出会った。
林道からはより本格的に登山道。
2025年03月15日 08:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 8:56
林道からはより本格的に登山道。
勾配が急なため注意と言ったって登山ですからね。
2025年03月15日 09:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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勾配が急なため注意と言ったって登山ですからね。
前のこんもりした辺りが木無山。
2025年03月15日 09:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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前のこんもりした辺りが木無山。
さっきシカの高い鳴き声が聞こえた。足跡は人よりシカの方が多い。ローム層なのか土は結束が緩くて滑りやすい。
2025年03月15日 09:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 9:11
さっきシカの高い鳴き声が聞こえた。足跡は人よりシカの方が多い。ローム層なのか土は結束が緩くて滑りやすい。
凍って来たが今度は滑りやすい。緩くても凍っていてもどちらにしても滑りやすい。
2025年03月15日 09:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 9:23
凍って来たが今度は滑りやすい。緩くても凍っていてもどちらにしても滑りやすい。
もう大分登って来て勾配も落ちて来た。木無山も近い。
2025年03月15日 09:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 9:42
もう大分登って来て勾配も落ちて来た。木無山も近い。
もうほぼ頂上ですよね?
2025年03月15日 09:45撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 9:45
もうほぼ頂上ですよね?
富士山の絶景ポイント!未だ展望できた。ここで休憩にしようよ。
2025年03月15日 09:46撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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富士山の絶景ポイント!未だ展望できた。ここで休憩にしようよ。
木無山山頂標識。少し東側の方が高そうだけど登山道の脇に立てたのか?
2025年03月15日 09:47撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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木無山山頂標識。少し東側の方が高そうだけど登山道の脇に立てたのか?
小休止している間にガスに覆われてしまった。
2025年03月15日 09:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 9:57
小休止している間にガスに覆われてしまった。
木無山山頂 Photo by 13k
2025年03月15日 10:00撮影 by  SO-53C, Sony
3/15 10:00
木無山山頂 Photo by 13k
一応最高峰の開運山に登りましょう。
2025年03月15日 10:01撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:01
一応最高峰の開運山に登りましょう。
山座同定盤がある。展望もさして良くないのだけど。
2025年03月15日 10:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:02
山座同定盤がある。展望もさして良くないのだけど。
文字も薄れていて結構年代物の雰囲気。
2025年03月15日 10:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:02
文字も薄れていて結構年代物の雰囲気。
ベンチもあちらこちらに。当時は未だ木々の背が低かったのだろうか。
2025年03月15日 10:04撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:04
ベンチもあちらこちらに。当時は未だ木々の背が低かったのだろうか。
踏み跡から入った岩場の頭。絶景ポイントなんだろうけどガスの中では…。
2025年03月15日 10:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:05
踏み跡から入った岩場の頭。絶景ポイントなんだろうけどガスの中では…。
さっき屏風岩がチラッと見えたけどもう白霧の中。こんな日に登るクライマーもいないだろう。
2025年03月15日 10:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:05
さっき屏風岩がチラッと見えたけどもう白霧の中。こんな日に登るクライマーもいないだろう。
再び山座同定盤。
2025年03月15日 10:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:07
再び山座同定盤。
こちらの方が彫りが深いのか読み取れる。
2025年03月15日 10:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:07
こちらの方が彫りが深いのか読み取れる。
三ツ峠登山口BSからの登山道に合流。三ツ峠山荘も見えて来た。
2025年03月15日 10:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:07
三ツ峠登山口BSからの登山道に合流。三ツ峠山荘も見えて来た。
三ツ峠山荘。流石にテラスには誰もいない。
2025年03月15日 10:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:09
三ツ峠山荘。流石にテラスには誰もいない。
自動販売機もある。水はボトルを持ち込めば200円/L。ビールはロング缶で600円。
2025年03月15日 10:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:09
自動販売機もある。水はボトルを持ち込めば200円/L。ビールはロング缶で600円。
山荘の仕事クルマ。懐かしの三菱ジープ。
2025年03月15日 10:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 10:10
山荘の仕事クルマ。懐かしの三菱ジープ。
ここにも山座同定盤。ここのも結構文字が薄れていたけど眺めは今でも良いだろう。
2025年03月15日 10:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:11
ここにも山座同定盤。ここのも結構文字が薄れていたけど眺めは今でも良いだろう。
少し霧が晴れて開運山の山頂が見えて来た。
2025年03月15日 10:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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少し霧が晴れて開運山の山頂が見えて来た。
山頂の山荘の一つ。四季楽園。
2025年03月15日 10:13撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:13
山頂の山荘の一つ。四季楽園。
御巣鷹山への道を分ける。
2025年03月15日 10:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:14
御巣鷹山への道を分ける。
NHKの中継局が見えて来たらもう山頂だ。
2025年03月15日 10:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:19
NHKの中継局が見えて来たらもう山頂だ。
さっき歩いて来た径も望める。
2025年03月15日 10:22撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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さっき歩いて来た径も望める。
三ツ峠山山頂の山梨百名山山頂標識。d
2025年03月15日 10:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 10:23
三ツ峠山山頂の山梨百名山山頂標識。d
これが三角点か?埋まってる?
2025年03月15日 10:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 10:23
これが三角点か?埋まってる?
東側の展望だがほとんど雲海だ。鋭く見えるピークはどこだろうか?
2025年03月15日 10:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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東側の展望だがほとんど雲海だ。鋭く見えるピークはどこだろうか?
三ツ峠山山頂標識。標識と言うより石碑かも。山頂で富士山が望めたのはこの瞬間だけですぐに雲に覆われてしまった。今日は展望地に来ると富士山が望める。ちょっとミラクルかも。
2025年03月15日 10:25撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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三ツ峠山山頂標識。標識と言うより石碑かも。山頂で富士山が望めたのはこの瞬間だけですぐに雲に覆われてしまった。今日は展望地に来ると富士山が望める。ちょっとミラクルかも。
御巣鷹山。奥には大月の山々、更に奥には雪を抱いた奥秩父も見えたが写真では解らない。
2025年03月15日 10:27撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:27
御巣鷹山。奥には大月の山々、更に奥には雪を抱いた奥秩父も見えたが写真では解らない。
三ツ峠山(開運山)山頂にて Photo by 13k
2025年03月15日 10:29撮影 by  SO-53C, Sony
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三ツ峠山(開運山)山頂にて Photo by 13k
富士も隠れたのでさあ下ろうか。雨の降り出す前に帰りたいし。
2025年03月15日 10:31撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 10:31
富士も隠れたのでさあ下ろうか。雨の降り出す前に帰りたいし。
三ツ峠山荘への分岐から林道へ進む。最初はこちらで良いと思っていたが…。公衆トイレがあるけれど冬季は閉鎖中。
2025年03月15日 10:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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三ツ峠山荘への分岐から林道へ進む。最初はこちらで良いと思っていたが…。公衆トイレがあるけれど冬季は閉鎖中。
林道は結構凍っていて歩くのに気を使っていたが。決定的瞬間?弘法も筆の過ち。
2025年03月15日 10:35撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3/15 10:35
林道は結構凍っていて歩くのに気を使っていたが。決定的瞬間?弘法も筆の過ち。
やっぱり林道では府戸尾根には行けないので木無山への尾根に戻る。
2025年03月15日 10:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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やっぱり林道では府戸尾根には行けないので木無山への尾根に戻る。
ちょうど三つ峠登山口への分岐に出合った。
2025年03月15日 10:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ちょうど三つ峠登山口への分岐に出合った。
木無山まで戻って来た。
2025年03月15日 10:45撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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木無山まで戻って来た。
分岐を天上山へ。
2025年03月15日 10:47撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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分岐を天上山へ。
何箇所か倒木が邪魔になる所はあったが気になる程では無かった。
2025年03月15日 10:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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何箇所か倒木が邪魔になる所はあったが気になる程では無かった。
それよりもあちこちで霜が融けて泥濘んでいる方がちょっとね。
2025年03月15日 11:03撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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それよりもあちこちで霜が融けて泥濘んでいる方がちょっとね。
2週間前の山行から13Kさんが活用しているけれどすっかり写真に撮れていなかった。Mobvoi製TicWatch Pro5 Enduroとのこと。ちゃんとヤマレコアプリが動いてます。
2025年03月15日 11:18撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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2週間前の山行から13Kさんが活用しているけれどすっかり写真に撮れていなかった。Mobvoi製TicWatch Pro5 Enduroとのこと。ちゃんとヤマレコアプリが動いてます。
地デジ関係設備の様子。
2025年03月15日 11:35撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 11:35
地デジ関係設備の様子。
送電線鉄塔、でも違和感が。送電線無いじゃん!
2025年03月15日 11:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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送電線鉄塔、でも違和感が。送電線無いじゃん!
前後の鉄塔にも送電線は無し!4年前には送電線はあったが。銅線泥棒か?ってAki-G3さん。
2025年03月15日 11:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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前後の鉄塔にも送電線は無し!4年前には送電線はあったが。銅線泥棒か?ってAki-G3さん。
鉄塔下には碍子が。それで登路で出合った鉄塔にも碍子が転がっていたのかぁ。
2025年03月15日 11:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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鉄塔下には碍子が。それで登路で出合った鉄塔にも碍子が転がっていたのかぁ。
ともあれ切り開きがあれば絶景ポイント。都合良く雲が晴れて再び富士が姿を見せてくれていた。
2025年03月15日 11:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ともあれ切り開きがあれば絶景ポイント。都合良く雲が晴れて再び富士が姿を見せてくれていた。
そして東側の展望。雲を冠にしているのは杓子山、文台山辺りだろう。手前の山は都留市二十一秀峰の倉見山かな。
2025年03月15日 11:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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そして東側の展望。雲を冠にしているのは杓子山、文台山辺りだろう。手前の山は都留市二十一秀峰の倉見山かな。
鉄塔下にて Photo by 13k
2025年03月15日 11:43撮影 by  SO-53C, Sony
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鉄塔下にて Photo by 13k
これから歩く尾根。まだ5kmはあるか。
2025年03月15日 11:44撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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これから歩く尾根。まだ5kmはあるか。
新倉山分岐の道標。
2025年03月15日 11:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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新倉山分岐の道標。
ピークらしき所に行ってみる。
2025年03月15日 11:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ピークらしき所に行ってみる。
三等三角点があった。朱塗りで開運山山頂のより立派?
2025年03月15日 11:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 11:56
三等三角点があった。朱塗りで開運山山頂のより立派?
ここは霜山とのこと。
2025年03月15日 11:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ここは霜山とのこと。
尾根の東側をトラバースするように登山道が付けられているが谷側は結構な勾配になっている。場所によっては道幅も狭いので要注意ポイントだ。
2025年03月15日 12:06撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 12:06
尾根の東側をトラバースするように登山道が付けられているが谷側は結構な勾配になっている。場所によっては道幅も狭いので要注意ポイントだ。
この微妙な道標があるところが浅川分岐らしい。右下を見ると登りで横切った西川新倉林道が走っているのがもう見える。
2025年03月15日 12:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 12:16
この微妙な道標があるところが浅川分岐らしい。右下を見ると登りで横切った西川新倉林道が走っているのがもう見える。
西川新倉林道を交差するポイント。
2025年03月15日 12:20撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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西川新倉林道を交差するポイント。
天上山へ。
2025年03月15日 12:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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天上山へ。
P1151の手前で尾根直登ルートとトラバースルートに分かれる。
2025年03月15日 12:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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P1151の手前で尾根直登ルートとトラバースルートに分かれる。
もう獲得標高は1000m越えているしここはトラバースへ行きましょう。
2025年03月15日 12:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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もう獲得標高は1000m越えているしここはトラバースへ行きましょう。
向こうのピークが天上山かな。
2025年03月15日 12:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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向こうのピークが天上山かな。
直登ルートとの合流点。20m先には天上山の直登ルートとトラバースルートの分岐がある。
2025年03月15日 12:32撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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直登ルートとの合流点。20m先には天上山の直登ルートとトラバースルートの分岐がある。
ヤマレコの地図の合流点よりも大分南寄りで合流していたのですぐに報告する13Kさん。
2025年03月15日 12:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ヤマレコの地図の合流点よりも大分南寄りで合流していたのですぐに報告する13Kさん。
森林環境税って住民税と一緒に全国民徴収されているらしい。知らないうちに徴収されている税金とか社会保険とか多いよなぁ。
2025年03月15日 12:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 12:34
森林環境税って住民税と一緒に全国民徴収されているらしい。知らないうちに徴収されている税金とか社会保険とか多いよなぁ。
天上山は登っておこうと。でもAki-G3さんはエ〜って顔してましたが。
2025年03月15日 12:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 12:39
天上山は登っておこうと。でもAki-G3さんはエ〜って顔してましたが。
すぐに天上山山頂です。三ツ峠山からここまで5人にすれ違ったけどここでそれ以上の人に出会った。
2025年03月15日 12:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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すぐに天上山山頂です。三ツ峠山からここまで5人にすれ違ったけどここでそれ以上の人に出会った。
天上山山頂には小御嶽神社が祀られている。ここで木無山以来の小休止。
2025年03月15日 12:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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天上山山頂には小御嶽神社が祀られている。ここで木無山以来の小休止。
淡い姿だけどまたまた富士山に会えました。
2025年03月15日 12:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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淡い姿だけどまたまた富士山に会えました。
天上山(嘯山)山頂にて Photo by 13k
2025年03月15日 12:49撮影 by  SO-53C, Sony
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天上山(嘯山)山頂にて Photo by 13k
雨に降られる前に下りましょう。
2025年03月15日 12:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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雨に降られる前に下りましょう。
信玄の砦を模した展望台だけど今日も開いていない。
2025年03月15日 12:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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信玄の砦を模した展望台だけど今日も開いていない。
あの信玄と武将達の顔出しは外に出して置いてくれないのかぁと思っていたら家族一行のお父さんが「お母さんが好きなヤツあるよ!」と。
2025年03月15日 12:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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あの信玄と武将達の顔出しは外に出して置いてくれないのかぁと思っていたら家族一行のお父さんが「お母さんが好きなヤツあるよ!」と。
カチカチ山ブランコだって。晴天で真正面に富士山が望める日なら乗ってみたいかも。
2025年03月15日 12:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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カチカチ山ブランコだって。晴天で真正面に富士山が望める日なら乗ってみたいかも。
そしてロープウェイの山頂駅の園地。ほぼ観光地、そして外国人が多い!
2025年03月15日 12:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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そしてロープウェイの山頂駅の園地。ほぼ観光地、そして外国人が多い!
天上の鐘。ちょっと残念な天候ですがまあこれも良いのかも。
2025年03月15日 12:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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天上の鐘。ちょっと残念な天候ですがまあこれも良いのかも。
歩いて下る人はごく少数のようだった。登って来る人も少ない。
2025年03月15日 13:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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歩いて下る人はごく少数のようだった。登って来る人も少ない。
もう湖面も間近。
2025年03月15日 13:06撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 13:06
もう湖面も間近。
段に出た。
2025年03月15日 13:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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段に出た。
太宰の石碑「惚れたが悪いか」。
2025年03月15日 13:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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太宰の石碑「惚れたが悪いか」。
この径はアジサイが美しいらしいがドライフラワーになってアジサイが残っていた。アジサイが咲く頃にも来たいもの。
2025年03月15日 13:13撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 13:13
この径はアジサイが美しいらしいがドライフラワーになってアジサイが残っていた。アジサイが咲く頃にも来たいもの。
船津浜への近道を模索してちょっとマイナーな径を行く。
2025年03月15日 13:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 13:19
船津浜への近道を模索してちょっとマイナーな径を行く。
けれど結局護国神社に出るのだった。この立派な建物は公衆トイレだったが冬季閉鎖中。
2025年03月15日 13:20撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 13:20
けれど結局護国神社に出るのだった。この立派な建物は公衆トイレだったが冬季閉鎖中。
護国神社の参道を下る。
2025年03月15日 13:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
3/15 13:21
護国神社の参道を下る。
船津浜に下る最後の所は法面崩壊でえらい隘路になっていた。
2025年03月15日 13:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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船津浜に下る最後の所は法面崩壊でえらい隘路になっていた。
クルマを停めた船津浜に到着。無事に雨が降ってくる前に帰られた。お疲れ様でした。
2025年03月15日 13:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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クルマを停めた船津浜に到着。無事に雨が降ってくる前に帰られた。お疲れ様でした。

装備

個人装備
登山靴 スパッツ ヘッドライト 軽アイゼン 目出帽 防寒着 予備電池 帽子 タオル 地図 ココヘリ コンパス 筆記用具 ライター ストック ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 現金 行動食 医薬品 運転免許証 着替え 日焼け止め カメラ 時計 嗜好品 計画書 飲み物 手袋 トイレットペーパー 非常食2食分 ツェルト その他必要と思うもの

感想

今週は三ツ峠山へ。このところこの周辺の山域に通っていますが春と冬を行ったり来たりしているような感じです。今回は雪山では無かったものの空気は冷たく、未だ花の季節には間がありそう。天気予報の割にはそこそこ富士の展望も楽しめました。

湘南を5時に出て圏央道経由中央道で6:30に河口湖の船津浜に到着。駐車場は未だ好きなところを選べる程度の空車率だったが、帰着した頃は待ち行列が出来ていた。やっぱりインバウンドも含めて人気の観光地。そう言えば河口湖駅前でニュースで取り上げられていたローソンがあったけれどこの早朝にもう10人程度の人だかりが出来ていた。船津浜から富士急河口湖駅まで1km足らずの歩き。ここから甲府行きのバスに乗って河口湖浅間神社へ。でもバス停の名前は河口局前ですが。

バスを下車して沢沿いの道を歩いて行くと10分程で大堰堤に出合う。堰堤手前でヘアピンカーブで道が続いて行くのでそちらに進むと路傍の家のご主人が窓を開けてこっちじゃ無いよと教えてくれた。堰堤に当たるまで直進するのだそうだ。カーブの手前に道標はあったもののそれは読み取れなかった。なるほど、巨大な堰堤に当たるまで進むと右岸側に立派な階段が設てあった。堰堤を2つ越えると渓流の趣が深まり、心地良い。しばらく歩くと左に赤い鳥居のある林道が見えて来て正面に母の白滝が現れた。ここまでの穏やかな渓流と大きく違い厳しい岩壁。その上の段には父の白滝が現れ、こちらは5mクラスの穏やか目の滝だった。ちなみに帰宅してGoogle Mapを見るとこの林道は白滝林道の枝線でR137を潜る所で分けた林道だった。父母の白滝を越えると樹林帯の登高が延々と続く。登り切ると三ツ峠山の一峰である木無山。

途中の伐採地からも予想外に富士が展望できたが木無山も山頂に出た時には大きくくっきりと展望できた。ただ小休止している間にガスに遮られてしまったが。木無山は都留市二十一秀峰に選ばれていて13Kさんはこれまで何度も三ツ峠には登っているものの木無山は踏み損ねていたと言うのが今回のルートの趣旨だけど、三ツ峠山は開運山、御巣鷹山、木無山の三峰を統合しての呼称のようだ。一応今回も最高峰の開運山には登って行くが、御巣鷹山は割愛させて頂きます。木無山までは誰にも会わなかったが開運山山頂は流石に数人の登山者が集っていた。それまでガスに遮られていた富士山も山頂に出たら少し流れて望めるようになった。それも僅かの時間ではあったが。展望も無くなり雨も近そうなので下る。

三ツ峠から船津浜に下る府戸尾根は10kmの長い尾根だがそれだけに緩やかに下って行く。4年前に歩いた時には倒木が煩く感じられたが今回倒木は幾つかあるもののそこまで煩くは感じなかった。むしろ適度に気温が上がって泥濘みになった所が多かった点が心情的にはマイナスだったか。送電線鉄塔の切り開きからは再び富士山を展望できたが、送電線が取り除かれているのには驚いた。そこから更に1時間で天上山に出る。嘯山とも呼ぶようだ。府戸尾根で出会った登山者は5名でそのうち4名は外国人だったが、天上山まで来ると一気にそれを越える人数に出会う。三ツ峠から休憩無しで歩いて来たのでここで小休止を入れてあとは雨が落ちる前にのんびりと船津浜へ下るだけ。だがそこからは観光地だった。でもロープウェイ駅を過ぎるとまた静かになり、船津浜に降りた。

これまでと違う三ツ峠山と言う感じだったでしょうか。都留市二十一秀峰も残りが少なくなって来ました。

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