記録ID: 790246
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雪山ハイキング
剱・立山
大辻山 〜dhanyabaad〜
2015年12月02日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 451m
- 下り
- 451m
コースタイム
【コースタイム】
09:30 大辻山本道登山口(林道:標識9)
09:45 奥長尾山(標識3)
10:00 カンバ平(標識5)
10:15 ブナ平(標識6)
10:30 北尾根分岐(標識9)
10:50 大辻山山頂 12:25
13:15 大辻山本道登山口(林道:標識9)
【登り時間:01:20】
【休憩時間:01:35】
【下り時間:00:50】
【総行動時間:03:45】
09:30 大辻山本道登山口(林道:標識9)
09:45 奥長尾山(標識3)
10:00 カンバ平(標識5)
10:15 ブナ平(標識6)
10:30 北尾根分岐(標識9)
10:50 大辻山山頂 12:25
13:15 大辻山本道登山口(林道:標識9)
【登り時間:01:20】
【休憩時間:01:35】
【下り時間:00:50】
【総行動時間:03:45】
天候 | 【 富山県東部(富山)の当日天気】 天 気:晴れ 最高気温:13.3℃ 最低気温:2.4℃ 露点温度:5.3℃ 湿 度:60% 風 向:北北西 風 速:4m/s 現地気圧:1015.9hPa 海面気圧:1018hPa 降水量:0.0mm 積雪深:0cm 日の出:6:45 日の入り:16:35 【現地気候】 晴れの天気予報。午前中は日本海から伸びた高気圧に覆われていましたが、風がありお昼から雲が流れて天気は下り坂。翌日4日は大雨。 登山途中の樹林帯でも風の強さを感じていましたが大辻山山頂は西側の木々のおかげでか風が無く過しやすかったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
住処:07:10〜大辻山駐車場:08:45(1時間35分) 【駐車場】 大辻山本道登山口(標識9番)から少し進んだ林道脇に駐車スペースあり 10台は駐車できそうです。 【道路状況】 県道6号線から立山自然少年の家への佐伯岩男商店の曲り角からの道は朝は林道で日陰なので路面は凍っていましたが夏タイヤで登れました。 立山自然少年の家までは道路に積雪は無かったが、大辻林道に入ってライオンズクラブ駐車地過ぎから轍以外の路面に雪が積もっている。 大辻山本道登山口(標識9番)から少し進んだ林道脇に駐車スペースまで夏タイヤでも登って行く事が出来ましたがスタットレスタイヤに交換しておけばよかった。もちろん、下山時には凍結もなく雪もなく運転できました。 【富山県冬期道路情報】 土木部道路課情報 http://www.toyama-douro.toyama.toyama.jp/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 国立立山少年自然の家に提出できるのだろうか、未確認 【トイレ】 県道6号線沿いのアルペン村 ※きっと国立立山少年自然の家でお借りできると思います、未確認 【登山道】 ■夏季の登山道:本道ルート(大辻1〜10番まで標識あります) 林道標識9番より登山開始。登山道より階段状のルートを歩き大辻1番標識 以後10番標識・大辻山まで続きます大辻標識2番地点から長尾山に行けます コースは階段状から歩き易い登山道に変わり低木の抜けるトンネルを歩く 感じに大辻標識3番が奥長尾山山頂。大辻標識3番から5番カンバ平までは ミズナラやブナの巨木がもありますが灌木で明るく気持が良いコースが続く 大辻標識5は番カンバ平でやや広い休憩にちょうど良い場所です。大辻標識 5番カンバ平を過ぎるとルートはやや急勾配となる。木の根の階段状のコース が増えてロープまで整備されています 大辻標識6番ブナ平ではコース一面には素晴らしいブナ林。大辻標識7〜8 番過ぎて大辻標識9番が本道ルートと北尾根ルート分岐点です。大辻標識9番 ルート過ぎから富山平野や鍋冠山もみえて来ます。大辻標識10番過ぎると後 2〜3分で大辻山山頂に到着です ■その他に3ルートあり 大辻山登山は国立立山少年自然の家の野外活動の一環として整備されており 本道ルート、中尾根ルート、北尾根ルート、白岩ルートの4ルートあります 林道大辻山線に2カ所、見事な水芭蕉群生地があります 【積雪状況】 本道ルートでは登山道にちょっと残る程度。大辻山山頂はまだ雪が 残っていますが終始壺足でした。 【個人情報について】 展望はもちろん誰のものでもなく自分で撮った山岳写真についてSNSに投稿したとしても、きっと問題にはならないでしょう。 しかし、名もなき一般の登山愛好家であっても肖像権はあると思う。個人情報に注意する必要があります。背中からと言え無許可で他の登山者さんの写真を撮る。そして、SNSに投稿されている。 今回、山頂で展望と昼食を味わいながら山座同定を楽しんでいる僕を、背後より写真を撮っている登山者がいる。内心『何処かのSNSに投稿されるんじゃないかな・・・』って思っていると。ヤマレコに投稿されていました。背中からの画像なので個人を特定されることは無いと思いますが無許可で投稿されると気分がいいものではない。 自分で自分自身の個人に関する情報を公開することは問題が無いが他者の情報については慎重に扱う必要があると考えます。最近ヤマレコ内においてレコ写真で『個人を特定できる画像』をUPされている方が多くなったと感じます。それ自身は問題ないと思いますが、『自分はOKのであなたもOKでしょ』の考え方は罷り通りません。 SNSでの写真投稿について個人情報開示や守秘義務についてモラルを逸脱しているニュースを目にします。決して他人事とは思わず、自分自身も他の登山者さんの個人情報について注意していきたいと思います。 【すれ違った他の登山者】 男性ソロ:6組 |
その他周辺情報 | 【大辻山(おおつじやま:1361.0m)について】 称名川を隔てて立山ケーブルの対岸にあるお山。端正な山容は、平野部か らもよく望まれる。大辻山は、高峰山へ続く尾根と、来拝山へと続く尾根の 分岐点にあたる。東は大日連山へと尾根は連なっている。大辻山は立山連峰 の前衛峰で、背後に北アルプスが連立するのでスカイラインには現れにくい が、山沿いから望むと鋭峰である。そのため昔は烏帽子山とも呼ばれた。 立山ガイドの村芦峅寺(あしくらじ)はこの山のふもとにあって、ここに 富山県立立山博物館がある。 登山コースは国立立山少年自然の家の学習の一環として整備されています 積雪期はクロスカントリーコースとしてスノーモービルで圧雪整備されます 一般的には無雪期は登山口の長尾峠まで車で行けます。峠には簡易トイレも 設置景観について中心に大日岳。左側に剱岳。右側に立山がとても綺麗に見 えます。剱岳・猫又方面クスバ山や大猫山なども見えるそうでブナクラ峠の 後ろには白馬岳も見える。僧ヶ岳から毛勝三山その手前に細蔵山立山・浄土 山方面室堂ターミナルまで見えて弥陀ヶ原ホテルも見える。立山弥陀ケ原や 大日平などの「ラムサール条約」湿地もその弥陀ヶ原の下界には称名滝も見 えてます。もちろん鍬崎山・薬師岳も望める大展望が大辻山の魅力です 【国立立山少年自然の家】 http://tateyama.niye.go.jp/ 登山活動:大辻山(1361m) 〜1000m級の本格登山、立山連峰の展望が最高〜 http://tateyama.niye.go.jp/activity_program/ootsuji.html 【日帰り温泉】 『よしみね温泉 グリーンパーク吉峰』 料 金:610円 場 所:〒930-1362 富山県中新川郡立山町吉峰野開 12 電 話:TEL 076-483-2828 FAX 076-483-3255 開館時間:午前10時〜午後8時30分 定 休 日:23年度4月より年中無休になったとのこと。 H P:http://www.yoshimine.or.jp/relax/01.html |
写真
感想
待っていました。登山日和の日を
そう考えていたのは僕だけではありません。
平日にしては6組ものソロ男性登山者さんとすれ違うとは
みなさんこの登山日和を待ってたんですね
山頂からの展望は、抜群です。
この大展望で見落しがちですが、大辻山から大日に続く
臼越山・雪見平・前大日・早乙女岳にも思いを馳せますね。
国土地理院/2万5千分1地形図 『大岩』
この山域で気になる山について調べてみる
■臼越山(うすごえやま:1421.1m)
大辻山の東にある目立たないお山。山頂の小瘤が湾曲した尾根に並ぶ様は、東方の雪見平からは臼歯を思わせる山容。北面は千石川の源頭にあたる。昔は修験道ルートは芦峅から来拝山・大辻山・臼越山を経て大日山頂の祠へとつながっていた。
現在ではこのような古道も登山道もなく残雪期に登られるのみ。コースは人津谷(称名川支流)をつめて人津谷乗越から左側(大辻山側)へ折れ、ブナ林の尾根通しに1405mのピークを経て臼越東峰へ登り、広い穏やかな尾根上の中峰を通って三角点のある西峰、臼越山頂へと進む。または人津谷から大辻ー臼越稜線の鞍部を経て臼越山(西峰)へ登るコースもある。
積雪期この山からの展望は素晴らしく四周遮るものがない。僧ヶ岳から剱岳・大日岳・薬師岳・北ノ俣岳・弥陀ヶ原・鍬崎山・鉢伏山等が望める。
雪が降り始めるこの時期の雪景色は
雪自体が新しく白がとても綺麗で
雪景色が映えますね
ありがとうございました
大辻山さん
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