今年の始動は 毛無山
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- GPS
- 06:43
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
徒歩20分ほど手前には無料駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
麓――不動の滝展望台――毛無山――地蔵峠はハイキングコースで短い岩場も数多くあるが危険は無い。 地蔵峠――雪見岳は昭文社の山と高原地図では破線であるが道はしっかりしており実線のコースと同様に歩ける。 雪見岳――麓はUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)のために新しく整備されたルートであるが麓に近づくにつれて不明瞭になり、私はルートを標高1100m付近で外したようでその後は適当に下り東海自然歩道の麓の吊橋のたもとに下りた。標高1100mからはトレランできるような道ではないので参考にしないでください。正しくは国土地理院の地図の1207m先で南下して進むのが正しいのだと思います。(UTMFから詳細の地図データーが入手できないので判りません。ご存知の方は教えてください。) |
写真
感想
毎年、正月三が日は家の行事で山には出かけられない。この三連休も11日しか空いていないが、やっと今年の山始動が出来そうだということで出かけることにした。何処に行こうかと悩んだが地元の毛無山にここ数年登っていないので毛無山に決定。また4年前から始まったUTMFのために新しく整備された「麓っぱらから雪見岳」のルートも気になり麓から毛無山・雪見岳周回りコースとした。本当は麓っぱらから雪見岳に登り毛無山に行こうと考えたが調査不足で雪見岳登り口が判らない。それならば逆コース毛無山に最初登り、雪見岳から麓っぱらに下山することにした。
毛無山有料駐車場には6台程度先行者の車があった。私の隣の車はとちぎナンバーで遠くから来てくれたようである。少し前に出発されており、途中でお会いし話をすることが出来た。朝早くは富士山が見えたが登り始めると富士山は完全に雲の中。せっかく遠くから来たのに非常に残念がっていた。しかし、神様は見捨てなかった。頂上に着く直前に急に、富士山が顔を出したのだ。遠方からのお客様に富士山も気をつかってくれたようだ。地元の私としてもおもてなしが出来たような気分になり嬉しくなる。富士山はまたすぐに顔を隠してしまったので、私は長居は無用と雪見岳に向かう。近くの北ア展望岩からは浅間山、八ヶ岳、南アは甲斐駒ケ岳から上河内岳まで見事に姿を現してくれた。
雪見岳山頂は以前に比べると笹は切り払われ広くなっており長者ヶ岳への道も綺麗になっていた。ただし、麓っぱらへの道は何故か紐で封鎖されていた。紐を越して進むが道はしっかりしている。UTMFだけでなく一般登山者にもっと情報を開放して、多くの人に歩いてもらったほうが良いと思うのだが。入り口にも道標を設置すべきであろう。毛無山登山道と比較すれば傾斜は緩やかなので確かにトレラン向きである。
私は途中で「麓っぱら」意識しすぎて標高1207m測量点過ぎから麓っぱら方向に下ってしまったが地図通りに南下するのが恐らく正しいのだと思われる。私の情報収集力が未熟のためかもしれないがUTMF全ルートの詳細図をトレランはしないものの歩いてみたい気もあり入手したいものである。
私が下りた所は「麓の吊橋」のたもとであったが、吊橋を渡っていると、富士山が再度顔を出してくれた。こんな小さなことでも「ヨシ、今年も頑張るゾ。」とテンションが上がる幸先の良いスタートとなった。
fujinohide さま
本年もよろしくお願いします
kenpapaも今年は0富士を画策されているようです。
私も早めに計画スタートいたしますです。
事前事後の飲み会含めてご一緒できたらいいなと
>ヨシ、今年も頑張るゾ。
・・・私もいつまでも歩きたいので、だんだん劣化するわが身を労わってがんばるつもりです。
こちらこそ、宜しくお願いします。
どんと焼はすごい大がかりで、地域の一大イベントなんですネ。
ゼロ富士を実施するときは声をかけて下さい。前後夜祭は勿論、歩く方も部分的にご一緒させて下さい。
雪見岳周辺は地権者との絡みで?レース以外立ち入り(試走)禁止だったんですよ、、
なのであまりオープンにしないのかも?
雪見岳へは一昨年コース整備のボラに行きましたがトンネル脇から登っていきました。
雪見岳からの下りはこんなところコースに?と思うほどの激下りでした。
レースのコースマップを探してみますね。
naiさんならばルートを知っていると期待していました。
このルートは2ヶ所ほど急でロープが付いている所がありましたネ。
今度は教えていただいたところから登ってみます。
hideさん
UTMFの詳細図は今でもUTMFのHPからダウンロードできますね。
公式サイトHPの上の方に黒い帯が有りメニューが並んでいます。
http://www.ultratrailmtfuji.com/
そのうちのRACERSをクリックし、コースマップをクリックすると地図が出てきて、下の方に詳細図が何枚かに分割されていてそれぞれダウンロード出来るようになってます。
試走の際はこれを持って行きました。
また雪見岳のボラに登った時のマップは自分の2014年3月か4月の山行記録にあります。
naiさん、再三、ありがとうございます。
UTMFの同じページを見ながら一番下まで見ないで、上の概略図だけを見て諦めてしまいました。
詳細図によるとほぼ私が歩いたコースで合っていますが1015.7m測量点下で外れたようです。正規のルートに行きかけたんですが踏み跡も定かでなく横の尾根筋を下りてしまいました。
naiさんの記録では国土地理院の地図で1207m先で南下する従来のルートになっていますネ。ルートが変更になったんでしょうか。そういえば最初は長者ヶ岳から天子ヶ岳を通って白糸方面に下っていたと思うのですが今年の詳細図では長者ヶ岳から田貫湖に下っています。ルートも毎年変わるんでしょうか?
コースは毎年
雨天の影響で今年は前日に急きょ変更されたり、または右回り左回りと毎年変わりますので、そこでも少しづつ変わっているようですね〜
隣の車からです。地元の山を愛する気持ちが通じ素晴らしい雲海の富士山を拝めました、9日から愛鷹山、三ツ峠山、毛無山と巡り最後に心に残る山行ができ嬉しく思います。健康でいつまでも山行できることを祈念します。良い出合をありがとうございました。
teruishiさん、遠方からお疲れ様でした。9,10日は快晴でしたので愛鷹山、三ツ峠とそれぞれ違った富士山を楽しむことができたと思います。11日は少し残念でしたがそれでも山頂から富士山を見られて本当に良かったですネ。
富士山の周りには素晴らしい富士山展望の山が他にも多くありますので、また是非お越しください。
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