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Yamareco

記録ID: 795584
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

今年の始動は 毛無山

2016年01月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
12.2km
登り
1,444m
下り
1,440m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:45
合計
6:35
7:20
73
8:33
8:41
76
9:57
10:16
43
10:59
10:59
8
11:07
11:08
17
11:25
11:26
26
11:52
12:08
105
13:53
13:53
2
13:55
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有料駐車場は500円/日で備えの封筒に入れて料金箱に入れる。
徒歩20分ほど手前には無料駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
麓――不動の滝展望台――毛無山――地蔵峠はハイキングコースで短い岩場も数多くあるが危険は無い。
地蔵峠――雪見岳は昭文社の山と高原地図では破線であるが道はしっかりしており実線のコースと同様に歩ける。
雪見岳――麓はUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)のために新しく整備されたルートであるが麓に近づくにつれて不明瞭になり、私はルートを標高1100m付近で外したようでその後は適当に下り東海自然歩道の麓の吊橋のたもとに下りた。標高1100mからはトレランできるような道ではないので参考にしないでください。正しくは国土地理院の地図の1207m先で南下して進むのが正しいのだと思います。(UTMFから詳細の地図データーが入手できないので判りません。ご存知の方は教えてください。)
無料駐車場からの毛無山
2016年01月11日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 6:57
無料駐車場からの毛無山
登山口の麓宮
2016年01月11日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 7:14
登山口の麓宮
武田信玄金山から始まった金山跡
2016年01月11日 07:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 7:15
武田信玄金山から始まった金山跡
55年前に最初に登った時は小屋もあったのだが・・
2016年01月11日 07:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 7:16
55年前に最初に登った時は小屋もあったのだが・・
不動の滝
2016年01月11日 07:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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不動の滝
名物の五合目標識
2016年01月11日 08:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 8:39
名物の五合目標識
富士山展望台。どこに富士山?
富士山は雲の中
2016年01月11日 09:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
1/11 9:36
富士山展望台。どこに富士山?
富士山は雲の中
頂上近くで急に富士山が
2016年01月11日 09:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
1/11 9:43
頂上近くで急に富士山が
尾根出合部
2016年01月11日 09:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 9:45
尾根出合部
八ヶ岳
2016年01月11日 09:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
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八ヶ岳
鳳凰と甲斐駒ケ岳
2016年01月11日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
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鳳凰と甲斐駒ケ岳
間ノ岳と北岳
2016年01月11日 10:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
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間ノ岳と北岳
農鳥岳
2016年01月11日 09:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
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農鳥岳
塩見岳
2016年01月11日 10:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
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塩見岳
悪沢岳
2016年01月11日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
1/11 9:49
悪沢岳
赤石岳
2016年01月11日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
1/11 9:50
赤石岳
赤石岳と悪沢岳
2016年01月11日 10:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
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赤石岳と悪沢岳
聖岳と赤石岳
2016年01月11日 10:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7
1/11 10:24
聖岳と赤石岳
聖岳
2016年01月11日 10:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
1/11 10:24
聖岳
上河内岳
2016年01月11日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
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上河内岳
山頂からの富士山
2016年01月11日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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山頂からの富士山
山頂標識と富士
2016年01月11日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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山頂標識と富士
雲海に浮かぶ富士山
2016年01月11日 10:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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雲海に浮かぶ富士山
富士山のアップ
2016年01月11日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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富士山のアップ
ガスに隠れいく富士山
2016年01月11日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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ガスに隠れいく富士山
第2地蔵峠
2016年01月11日 10:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 10:57
第2地蔵峠
地蔵峠の謂れ
2016年01月11日 10:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 10:58
地蔵峠の謂れ
地蔵峠
2016年01月11日 11:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
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地蔵峠
地蔵峠道標
2016年01月11日 11:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 11:06
地蔵峠道標
金山山頂。富士宮西高のワンゲルが設置した標識
2016年01月11日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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金山山頂。富士宮西高のワンゲルが設置した標識
ガスに包まれ霧氷ができ始めた。
2016年01月11日 11:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 11:42
ガスに包まれ霧氷ができ始めた。
雪見岳山頂
2016年01月11日 12:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
1/11 12:06
雪見岳山頂
麓っぱらへの道は封鎖??
2016年01月11日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
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麓っぱらへの道は封鎖??
途中から朝霧高原
2016年01月11日 12:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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1/11 12:38
途中から朝霧高原
麓の吊橋
2016年01月11日 13:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/11 13:28
麓の吊橋
吊橋からの富士山
2016年01月11日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
1/11 13:29
吊橋からの富士山

感想

 毎年、正月三が日は家の行事で山には出かけられない。この三連休も11日しか空いていないが、やっと今年の山始動が出来そうだということで出かけることにした。何処に行こうかと悩んだが地元の毛無山にここ数年登っていないので毛無山に決定。また4年前から始まったUTMFのために新しく整備された「麓っぱらから雪見岳」のルートも気になり麓から毛無山・雪見岳周回りコースとした。本当は麓っぱらから雪見岳に登り毛無山に行こうと考えたが調査不足で雪見岳登り口が判らない。それならば逆コース毛無山に最初登り、雪見岳から麓っぱらに下山することにした。
 毛無山有料駐車場には6台程度先行者の車があった。私の隣の車はとちぎナンバーで遠くから来てくれたようである。少し前に出発されており、途中でお会いし話をすることが出来た。朝早くは富士山が見えたが登り始めると富士山は完全に雲の中。せっかく遠くから来たのに非常に残念がっていた。しかし、神様は見捨てなかった。頂上に着く直前に急に、富士山が顔を出したのだ。遠方からのお客様に富士山も気をつかってくれたようだ。地元の私としてもおもてなしが出来たような気分になり嬉しくなる。富士山はまたすぐに顔を隠してしまったので、私は長居は無用と雪見岳に向かう。近くの北ア展望岩からは浅間山、八ヶ岳、南アは甲斐駒ケ岳から上河内岳まで見事に姿を現してくれた。
 雪見岳山頂は以前に比べると笹は切り払われ広くなっており長者ヶ岳への道も綺麗になっていた。ただし、麓っぱらへの道は何故か紐で封鎖されていた。紐を越して進むが道はしっかりしている。UTMFだけでなく一般登山者にもっと情報を開放して、多くの人に歩いてもらったほうが良いと思うのだが。入り口にも道標を設置すべきであろう。毛無山登山道と比較すれば傾斜は緩やかなので確かにトレラン向きである。
 私は途中で「麓っぱら」意識しすぎて標高1207m測量点過ぎから麓っぱら方向に下ってしまったが地図通りに南下するのが恐らく正しいのだと思われる。私の情報収集力が未熟のためかもしれないがUTMF全ルートの詳細図をトレランはしないものの歩いてみたい気もあり入手したいものである。
 私が下りた所は「麓の吊橋」のたもとであったが、吊橋を渡っていると、富士山が再度顔を出してくれた。こんな小さなことでも「ヨシ、今年も頑張るゾ。」とテンションが上がる幸先の良いスタートとなった。

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コメント

いいスタートですね
fujinohide さま

本年もよろしくお願いします
kenpapaも今年は0富士を画策されているようです。
私も早めに計画スタートいたしますです。
事前事後の飲み会含めてご一緒できたらいいなと

>ヨシ、今年も頑張るゾ。

・・・私もいつまでも歩きたいので、だんだん劣化するわが身を労わってがんばるつもりです。
2016/1/11 20:59
Re: いいスタートですね
こちらこそ、宜しくお願いします。
どんと焼はすごい大がかりで、地域の一大イベントなんですネ。
ゼロ富士を実施するときは声をかけて下さい。前後夜祭は勿論、歩く方も部分的にご一緒させて下さい。
2016/1/12 14:39
UTMFでは
雪見岳周辺は地権者との絡みで?レース以外立ち入り(試走)禁止だったんですよ、、
なのであまりオープンにしないのかも?
雪見岳へは一昨年コース整備のボラに行きましたがトンネル脇から登っていきました。
雪見岳からの下りはこんなところコースに?と思うほどの激下りでした。
レースのコースマップを探してみますね。
2016/1/12 10:54
ありがとうございます
naiさんならばルートを知っていると期待していました。
このルートは2ヶ所ほど急でロープが付いている所がありましたネ。
今度は教えていただいたところから登ってみます。
2016/1/12 14:44
地図有りますね
hideさん
UTMFの詳細図は今でもUTMFのHPからダウンロードできますね。
公式サイトHPの上の方に黒い帯が有りメニューが並んでいます。
http://www.ultratrailmtfuji.com/
そのうちのRACERSをクリックし、コースマップをクリックすると地図が出てきて、下の方に詳細図が何枚かに分割されていてそれぞれダウンロード出来るようになってます。
試走の際はこれを持って行きました。
また雪見岳のボラに登った時のマップは自分の2014年3月か4月の山行記録にあります。
2016/1/13 17:26
Re: 地図有りますね
naiさん、再三、ありがとうございます。
UTMFの同じページを見ながら一番下まで見ないで、上の概略図だけを見て諦めてしまいました。
詳細図によるとほぼ私が歩いたコースで合っていますが1015.7m測量点下で外れたようです。正規のルートに行きかけたんですが踏み跡も定かでなく横の尾根筋を下りてしまいました。
naiさんの記録では国土地理院の地図で1207m先で南下する従来のルートになっていますネ。ルートが変更になったんでしょうか。そういえば最初は長者ヶ岳から天子ヶ岳を通って白糸方面に下っていたと思うのですが今年の詳細図では長者ヶ岳から田貫湖に下っています。ルートも毎年変わるんでしょうか?
2016/1/14 9:39
Re[2]: 地図有りますね
コースは毎年
雨天の影響で今年は前日に急きょ変更されたり、または右回り左回りと毎年変わりますので、そこでも少しづつ変わっているようですね〜
2016/1/14 23:28
富士巡り
隣の車からです。地元の山を愛する気持ちが通じ素晴らしい雲海の富士山を拝めました、9日から愛鷹山、三ツ峠山、毛無山と巡り最後に心に残る山行ができ嬉しく思います。健康でいつまでも山行できることを祈念します。良い出合をありがとうございました。
2016/1/14 13:37
Re: 富士巡り
teruishiさん、遠方からお疲れ様でした。9,10日は快晴でしたので愛鷹山、三ツ峠とそれぞれ違った富士山を楽しむことができたと思います。11日は少し残念でしたがそれでも山頂から富士山を見られて本当に良かったですネ。
富士山の周りには素晴らしい富士山展望の山が他にも多くありますので、また是非お越しください。
2016/1/15 9:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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