鳥ノ胸山・畦ヶ丸・加入道山

2016年01月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:10

6:10 加入道山 室久保川登山口
6:50 6:50 唐沢
7:15 7:15 秋葉山
7:55 7:55 鳥ノ胸山
8:20 8:20 雑木ノ頭
9:05 9:05 大界木山
9:25 9:25 モロクボ沢ノ頭
9:45 9:45 畦ヶ丸
10:00 10:00 モロクボ沢ノ頭
10:20 10:20 バン木ノ頭
10:20 10:20 シャガクチ丸(蛇ヶ口丸)
10:20 10:20 ナメクラ沢ノ頭
10:55 10:55 水晶沢ノ頭(堀通シ)
11:05 11:05 白石峠(お茶煮のコシッパ)
11:15 11:15 加入道山
12:20 加入道山 室久保川登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加入道山室久保川登山口駐車場。
無料。トイレ無し。
上下2段に分かれており、合計40台前後のスペースあり。

コース状況／危険箇所等

先日の雪が所々にうっすらと残っていますが、夏靴で歩くのに支障はありませんでした。

秋葉山経由鳥ノ胸山　：　昭文社地図の破線ルート。足跡薄い箇所もありますが、木目の細かい赤テープが設置されています。地図に危険マークがついていますが、どの箇所が危険なのか分かりませんでした。小さな岩場で巻いて行く道がありましたが、地図作成時には岩越えになっていたのかもしれません。

浦安峠から大界木山　：　同様に破線ルート。「取り付きがわかりづらい」と地図に記されています。標識はありませんが、鳥ノ胸山から林道に下りて、左（東）側に20mほど下った所に赤リボンのマークがあります。最初の砂地の壁をよじ登るのに苦労するかもしれませんが、その後の道自体は急ではあるものの普通の山道。一方、東海自然歩道側からこのルートに入る箇所には、間違って入り込んでしまわないように赤テープで遮られています。いずれも写真をご参照下さい。

加入道山から道志の湯への下山道　：　崩れやすい岩質・土質のようです。東海自然歩道から入ってしばらくはご注意下さい。いくつかの沢を横切る道が崩壊しています。足をすべらすと、下まで落ちてしまいそうです。

写真

1/15 6:50

唐沢バス停で朝焼けの富士が。
ここまで40分の車道歩きのウォーミングアップでしたが、零下4度とあって、体はあたたまりません。

1/15 6:54

道志川を渡って観光農園に。

1/15 6:57

観光農園の先に鳥ノ胸山登山道が。いよいよ山道です。うっすらと雪が残っています。

1/15 7:17

急坂を登って秋葉山に。
後ろはこれから登る鳥ノ胸山です。

1/15 7:17

秋葉山からの富士と御正体山。

1/15 8:03

更に急坂を登り鳥ノ胸山到着。
山梨百名山です。

1/15 8:02

その名に恥じず、山伏峠越しの富士山、そして御正体山が見事です。

1/15 8:01

遠く南アルプスもひょっこり頭をのぞかしています。
農鳥岳と間ノ岳でしょうか。

1/15 8:40

浦安峠近くの林道まで下りてきました。車道にはまだ雪が融けずに残っています。

1/15 8:41

林道を20mほど下ると赤テープが。ここが大界木山への取り付きです。

1/15 8:46

本日の最終目的地の加入道山、及び大室山。
山の西側にも日の光があたってきました。

1/15 8:55

甲相国境尾根（東海自然歩道）に合流。
東海自然歩道から間違って浦安峠側に入ってしまわないように、赤テープで遮られています。

1/15 9:40

畦ヶ丸避難小屋。

1/15 9:41

決して新しい施設ではありませんが、中は清掃され、丁寧に使われているようです。

1/15 9:44

畦ヶ丸山頂。
富士山も見えていますが、木々に遮られて展望は今一。

1/15 9:45

南側には相模湾が輝いて見えます。
丹沢山塊に入ったことを実感できます。

1/15 9:52

畦ヶ丸山頂から少し下ると南アルプス白峰三山が。

1/15 10:00

モロクボ沢ノ頭あたりまで下ってくると、ようやく木々に遮られること無く富士山が。

1/15 10:59

蛭ヶ岳・檜洞丸をはじめとする丹沢山塊。
雪はほとんど見えません。

1/15 11:22

加入道山山頂到着。
木々に遮られて展望は今一です。

1/15 11:16

加入道山避難小屋は3月末まで改装中。使用禁止となっています。

1/15 11:35

道志の湯への下山道に入ると少し展望が開けてきます。
御正体山-今倉山とその奥には南アルプスの山々。

1/15 11:39

富士山には雲がかかってきました。

1/15 11:38

下山道は、沢の所々で道が流されています。
滑ると下までそのまま落ちてしまいそうなので、ゆっくりと用心深く歩きます。

1/15 11:58

鳥ノ胸山が正面に見えてきました。
鳥ノ胸に形が似ているのでしょうか？

1/15 12:05

下山途中の東屋。
この下の水場を確認しようとすると、野xxが。
これは困りますね。

1/15 12:21

無事、加入道山登山口到着。

1/15 12:22

登山口のすぐそばに駐車場があります。
広い駐車場ですが、結局、自分の1台のみでした。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

感想

Richmond

この季節の平日とあって山中で全く登山者に会わず、静かな西丹沢の雰囲気を楽しむことが出来ました。